11/12/05 23:16:28.56 wJ8IGbj0
>>769
既にほとんどの問題は解答済な様で、蛇足ながら・・・・
協会、というか介護タクシーネットワークに参加する意味は、
1.複数社で共有のコールセンターを利用できる様になる。
2.利用申し込みが被った際にコールセンター経由等で、片方の
依頼を仲間内に振れる。すなわち顧客の申し込みを断らなくて済む。
※介護タクシーでは一度断った顧客はほぼ100%戻ってきません。
です。
ちなみに車種ですが、どちらを向いてもハイエース・キャラバンなのは
車椅子・ストレッチャー・後部リフト・付き添いの方の通常席を確保して、
狭苦しくならずに営業登録できる車種、となると限られてしまう為です。
この先もどんな福祉移動手段が生まれるかわからない為、「大は小を
兼ねる」にならざるを得ないのです。
ちなみに先達の方たちは「車椅子では喰えない、ストレッチャーが少ない月は
売上も伸びない」と良く言います。
最近の動向では「車椅子の乗降介助料は0」というのが増えてきています。
つまり車椅子の利用者さんはメーター料金のみの売上となりますが、
流し営業もできる一般タクシーさんでも厳しいといわれる状況で、
完全予約制が基本の介護タクシーが特徴の部分で料金を稼げなければ
個人経営の規模では会社の維持が難しくなると言わざるを得ません。