11/04/19 06:22:02.16 IncZQYax0
【仁サイド】
歴史を変えてしまう事を恐れ目の前の救いたい命を救うべきか、迷っていた仁が死の淵にある象山先生の
「救え！」の一言、そしてまた一人の「要人」と大勢の「民衆」の命を天秤にかけつつ結局救うには救いには限界が
あることを悟り、自分のなすべきこと益々悩みながらも自覚してゆく。
【竜馬サイド】
国の未来のため攘夷や尊王、藩同士の争い、理想に敗れた一人の男の死の前に心底ゆすぶられる竜馬が
その後歴史を動かすほどの心情の変化をモチベとして志をより強く固めていく。
この上記二つのモチベアップの様子が、緊迫感煽る音楽、画面上の演出、緩急のテンポの良さで
仁（ファンタジー担当）と竜馬（史実担当）が平行に話が急展開するところが、本当に良かった。
心情描写もきめ細かく、ひさしぶりにぐいぐいと画面に引き込まれるつくりのドラマだった
（１も見ていたが漫画が原作ということでここまで期待はしていなかった）