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織田裕二まずい! 勝負のﾄﾞﾗﾏ視聴率1ｹﾀ寸前
〝視聴率男〟織田裕二(43)が追い込まれた｡数億円の予算を投入して制作された主演ﾄﾞﾗﾏ｢外交官 黒田康作｣(ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞ)の視聴率が全くふるわない｡13日放送の初回視聴率は13･3%｡続く20日放送の第2回ではさらに下落し､11･8%を記録した｡
織田の今作に賭ける熱い思いは強く､撮影ｽｹｼﾞｭｰﾙの変更や台本の手直しがいつも以上に繰り返されてきた(当ｻｲﾄ既報)｡ﾄﾞﾗﾏ関係者は｢誰も文句を言えないのは『踊る大捜査線』ｼﾘｰｽﾞをはじめ､織田さんがﾋｯﾄﾒｰｶｰだから｡今回のﾄﾞﾗﾏも視聴率20%超えは当たり前というﾉﾘでした｣と語る｡
ところがﾌﾀを開けてみるや､ひとｹﾀ目前の散々な結果に…｡当然､番組ｽﾀｯﾌは顔面蒼白で｢ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰは頭を抱えていますよ｡唯一の救いは､撮影がすべて終わっていることですかね｣｡
今後は柴咲ｺｳ(29)ら出演者を総動員し､番組宣伝を精力的に行っていくというが､ここでも織田に批判の声が…｡織田はﾄﾞﾗﾏの放送開始を待たずして同作の劇場版撮影のため単身ｽﾍﾟｲﾝへたった｡そのため主演でありながら番宣に参加できないというのだ｡
｢織田さんは今回の結果にｼｮｯｸを受けていましたが､最近は『やっぱりこの作品はﾄﾞﾗﾏではなく､映画だな』とこぼしていると言います｡番宣活動にはｽﾍﾟｲﾝからﾃﾚﾋﾞ電話で出演する方向のようです｣とはﾃﾚﾋﾞ関係者｡
劇場版はｲﾀﾘｱの地名を拝借した前作｢ｱﾏﾙﾌｨ｣になぞり､ｽﾍﾟｲﾝの地名｢ｱﾝﾀﾞﾙｼｱ｣に決定｡これも織田の要望のようで｢本人はｽﾍﾟｲﾝでのﾛｹにご満悦｣(同)という｡この調子では視聴率は下げ止まらないかも｡
東スポ芸能 2011/01/28
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2011年01月29日（土） 付の東スポ：東スポWEB－東京スポーツ新聞社
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＞織田裕二の視聴率神話が崩壊 フジ主演ドラマ１ケタ寸前