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松下奈緒、女房の次は女刑事!正反対の“男前”で民放連ドラ初主演 (スポーツ報知)
今年のNHK紅白歌合戦で紅組の司会を務める女優・松下奈緒(25)が、来年1月スタートのフジテレビ系ドラマ
(タイトルは未定、火曜・後9時)に主演することが7日、分かった。
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒロイン役で一躍、脚光を浴びたが、民放の連続ドラマ主演は初。
心理学の面から事件の謎を解いていく刑事もので、熱血女刑事役を演じる松下が、また新たな一面を見せてくれそうだ。
紅白の司会に決まるなど、今年を代表する女優となった松下が民放の連ドラで初主演を務める。
今回は「ゲゲゲ―」で見せた、かいがいしく夫を支える妻役とは正反対、正義感あふれる“男前”な女刑事・瀬川里央役を演じる。
熱すぎる個性のため、周囲から煙たがられ、恋愛もまったくダメ―という設定で、イメージを一新した役どころに挑戦する。
「男性からだけでなく、女性から見ても楽しめる刑事ドラマ、時にカッコ良く、時にかわいらしく、そんなキャラクターを作り上げられたらと
思います」と松下はコメント。「ドラマの現場に行かない日が本当に寂しかったので、私自身、今から撮影が始まるのを楽しみにしています」と、
意気込みを語っている。
その松下とタッグを組む心理学教授・南雲準役を演じるのは藤木直人(38)。超論理的だが偏屈という役柄だ。
「初めて共演させていただく松下さんは清純な中に凛(りん)とした強さを持っている方、という印象があります。
その強さに負けないように僕も頑張りたいと思います」と、藤木も撮影を楽しみにしている。
熱い女と冷たい男。水と油のような2人が、ぶつかり合いながらもタッグを組み、事件を解き明かしていく過程も大きな見どころの一つだ。
フジテレビ編成企画の鹿内植氏は「さまざまな人間心理とスピード感あふれる事件展開で、皆さまの知的好奇心をギュッとつかみたいと
思います。松下さんと藤木さんの最悪で最高のタッグ誕生もご期待ください」とアピールしている。
美しく、そして、ハードボイルドな“松下刑事”が、さっそうと事件を解決してくれそうだ。
ほかに同僚刑事役として関ジャニ∞の横山裕(29)が出演する。
[ 2010年11月8日8時00分 ]