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2007年2月に策定された「発信者情報開示関係ガイドライン」の中で、
「DQN」が「いずれも侮蔑的な表現を使って原告を誹謗中傷する内容であると認められ、
原告の社会的地位を低下させるものであると認められる」(東京地裁平成15年(2003年)9月17日判決)と判示され、
初めて司法の場によって「DQN」が侮蔑語として認められたことが示されている。
今後匿名掲示板において「DQN」の言葉を用いると、書き込んだ者のリモートホストや氏名などの個人情報が
開示される危険性があるとニュースサイトなどのメディアで報道された。