10/12/13 13:22:03 X2dLIrvvO
Q1
雪になりとうありんす…雪になれば…いつ何時でも……先生の肩に…落ちて行けるでありんしょう……(涙)。
Q2
君の世界と僕の世界の時間の流れは違うんだよ。…いくら隙を突こうとしても、君たちの動きは常にスローモーションなんだよ。
…雪が止まってる。綺麗だなぁ。……君に見せてやりたいけど、めんどくさいから殺す。
Q3
私がこの真冬にこの格好なのは何故だか分かる? あんたがいきなり私を連れ出したから!
私がこの状況で裸足なのは何故だか分かる? あんたが引っ張ってくから途中で脱げたの!
(相手:だから何だよ探しにいけよ!) 探しにいけよじゃないでしょ、ごめんのひと言はすいませんのひと言は?
Q4
高校のスキー合宿なんだ…出会いは。私ね、運動音痴なのに意外と滑れちゃって、それで調子にのってナイター…1人で。
…知らないうちに上級者コースで、当然転んで…足怪我して動けなくなっちゃったの。大きな声出したんだけどダメで…。
そのうち最悪…吹雪いてきちゃって。…嘘、私こんなとこで死んじゃうのって、まだ1度も恋もした事無いのにって(思ってた)…。
その時ね、向こうからライトが見えて…それはみるみる私に近づいてきた…。
Q5
(相手:もういいよ、この先いい事なんてないし…。あった? いい事。今まで生きててお兄ちゃん幸せだった?)
…あったよ。お前が生まれた日。あの日、雪が降った。お父さんから電話があって…生まれたのは弟だよって。
俺…大きくなったら雪合戦出来るなって思った。……もういいとか言うなよ。俺まだお前と雪合戦してねぇじゃん…(涙)。
Q6
“私をスキーに連れてって”…私が大学1年のクリスマス、渋谷の映画館。…映画が終わって明るくなって隣を見たら、
平ちゃんが泣いててびっくりした…。その後で私たち、東横線に乗って桜木町まで行って…横浜の山下公園に行ったよね。
ベンチに座って一緒に船を見たの。夕日がすごく綺麗で…映画の中にいるみたいだった。
…その夜私、初めて平ちゃんのアパートに泊まったんだよね。1987年の…12月23日…クリスマスイブイブ。
Q7
大丈夫、まだ死なないから…。イブにさ、プレゼントくれるって言うんだよ、姉ちゃんが…。
俺もあげなきゃいけないものあってさ… (相手:ナニ、プレゼント?) “日の当たる道”…。