10/07/09 13:42:24 AVekP/Qa0
>>631
旦那とは離婚。だから生きてる。
旦那の遺影があったのは、「夫には金輪際頼るものか」という意思の表れ。
他人に説明するのにも死んだことにすれば説明が楽だし(学校には死別と届けている)、
怜南に説明するのも、パパがいないということを理解させるのに好都合だと思ったんだろう。
しかし、そこで事件が起こってしまった。
付き合っていた浦上が怜南に性的虐待をしていることに気付き、無我夢中で元夫のところに駆けつけてみたが
そこにはすでに新しい家族と幸せそうに笑う元夫の姿が・・・。
愕然とする仁美。追い詰められた仁美は無理心中を思いつくが、死に切れずに号泣するのだった。
・・・というのがあのシーンの意味だろう。
幸せだった頃の道木家で旦那の顔がアップになるのと、レストラン前で男性の顔がアップになるのは
同一人物だと気付かせるための演出。実際に同一人物だしね。(字幕等で確認されている)
仏壇に遺影を置くことをやりすぎだと言う人も多いが、仁美はそういう性格だということではないかな。