10/06/28 09:11:05 q6l+tMHX0
「あの店は妻があんたにあげたものだから好きにすればいい」と多田は言っていたが、
もともと妻名義の不動産だったのだとしたら、やはりあの店は妻方の実家で、
すみれが相続していたものを、さらに葉菜に譲渡したのだろうか?
あるいは夫(多田)名義の不動産で妻が店を開き、妻が亡くなる際に「葉菜さんに継いでほしい」と言ったため、
多田が妻の遺志に基づいて、多田名義から葉菜名義に所有権移転登記したのだろうか?
いずれにしても多田が富山で検事(または刑事)をしていたのに、妻が東京で理髪店をしていた、
そのあたりが理解しがたい。
仮説3
多田は検事または刑事をしており、葉菜の事件を担当した。
ずっと独身(未婚or前妻と離婚or前妻と死別)だったが、定年退職後に移り住んだ東京で
理髪店を営むすみれと出会い再婚。
パートナーを得て悠々自適な老後をのんびり送ろうとした矢先、すみれが亡くなった。