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Ｑ：難解方程式「祗園エリアでリーズナブルで地のもの」
：祇園価格（雰囲気代）無しで祇園に行く意味があるのか。祇園価格のうどんや親子丼の食後呑みに行ったらいいのではないのか。
「地のもの」とは何か。近郊を含む周辺から集まった食材を調理するのが京の食文化ではなかったか。
：おばんざいの有名店ならある程度の値段で雰囲気込み味も京風が体験できる。
：地元の人が行く（雑誌に載ってるけど）隠れ家的居酒屋という幻影を追うより有名店のほうが間違いがないのではないか。
：その場合、予約する手間を惜しまなければ右往左往せずしっかり楽しめるのではないか。
Ａ１：「祇園とは空気である」と割り切り、浴衣で歩いて写真をとる。少し離れた割烹よりの居酒屋でｳﾏｰ。
Ａ２：昼間の割烹で夜の半額のコース3500\～。
Ａ３：比較的安い海鮮居酒屋でハモの湯引きを食べて「祇園で地のもの食べた！」と了解する。
イノダコーヒーマニュアル
・雰囲気が取り柄なので本店か三条店のどちらかへ。混む時間を避けて。
・アイスコーヒーのコップや金属お椀蓋で出て来るメニューがある、などのレトロ感を楽しむ。
・朝など常連老人が一人で佇んでいるのも一つの風景。
・独特のメニューと言っていいのはラムロックぐらい？