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たとえば両親が日本人で、その子どもが外国で生まれ、スポーツ選手として活躍してオリンピックに出ると、その選手のことを日本のメディアは「日系二世」という表現を用いて報道する。
一方、両親が沖縄人で、その子どもが内地で生まれ、スポーツ選手として活躍したりすると、沖縄タイムスや琉球新報では「沖縄二世」という表現を用いる。
このような例は沖縄だけで、北海道や鹿児島までの都道府県の場合、沖縄タイムスや琉球新報のような報道の仕方はしない。
つまり、沖縄人は地理的にも遠い日本の内地を客観視し、自らのナショナリズムやアイデンティティーに強いこだわりと誇りを持っている民族であるといえる。