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「ヤマトゥンチュとして申し訳なく」 首相、基地負担を謝罪
仲井真弘多知事との約20分の会談で、菅直人首相は15分近く立ったまま、終始神妙な面持ちで沖縄への思いを語った。
現在の過重な基地負担を「ヤマトゥンチュ、日本人の一人として申し訳なく政治家として慙愧(ざんき)に堪えない」と陳謝。
「最低でも県外」を掲げた民主党政権が県内移設に回帰したことも「申し訳なく思う」と語る一方で、辺野古移設は「ベターな選択」と繰り返した。
仲井真知事との会談では終始硬い表情を崩さず、身ぶり手ぶりで要望を伝える知事の話に小さくうなずきながら聞き入った。
首相が最初に口にしたのは就任後に読破したという大城立裕氏の「小説琉球処分」。自身の来県を「琉球処分という心配もあるそうですが」と話す場面も。
首相は自身の衆院議員初当選直後、石垣島の新空港建設問題で白保のサンゴ礁保全運動に関わったと説明。「(石垣島の)地上に飛行場がもうすぐ完成だと聞いている。
いろいろ感慨もある」と話したが、辺野古の海を埋め立てることには最後まで触れなかった。
(琉球新報2010年12月18日)
ヤマトゥンチュはウチナーンチュに対して罪悪感があるらしい・・・。