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あらすじ
※ 注意:
以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
また、このお話はフィクションです。
岐阜のシティ・タワー43にあるエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客達が
閉じ込められる事件が発生。岐阜県警の勇敢なSWAT隊員は分隊長や同僚達と
共に爆弾を排除、乗客達を救出。さらに身代金を要求してきた犯人のアホナカ
(naka1200、小牧の老人)を追い詰めるがもう一息のところで逃げられる。
アホナカは岐阜県警の元爆発物処理班員で、処理中の爆発事故により左手
親指を失う障害を負って退職せざるを得なくなったが「県警当局は記念の
(安物の)金時計と障害年金を寄越しただけで、他に何も補償してくれない」
と、岐阜県民を逆恨んで中傷を繰り返し、遂に県警にも挑戦を始めたのだ。
逃げおおせたアホナカは路線バスに爆弾を仕掛け、上記の勇敢な隊員に対応
させるよう仕向ける。信管は速度測定系に連動、バスの速度が一度でも時速
80km/hを越えると安全装置が解除され、80km/hを下回ると爆発する。それを
阻止するため走行中のバスに飛び乗ったその勇敢な隊員だったが、不法滞在
している自分を追ってきたと思い込んだ乗客の一人が誤って発砲し、運転手
が負傷。スピード違反で免停中のためバス通勤していた若い女性がハンドル
を任された。勇敢な隊員と乗客たちの運命は……!?