11/02/03 23:10:50
>>892-893
感謝、感謝。長年の謎が解けました。
BSIセンサなのは基本としても、やはり衛星の移動方向に合わせて積分していたんですね。
だいちは20cm鏡で地上分解能2.5m、KH衛星は2m級の鏡で地上20-30cmという噂。
これなら望遠鏡口径が比例しているから光量は問題ないとして、何故にイスラエルが
衛星重量350kgで口径50cm・地上分解能0.7mの観測衛星を作れたのか謎でした。
一次元CCDセンサだと、どう考えても光量不足。
TDIでスキャンする2次元センサなら合成露光時間を1/200秒程度に伸ばすことが可能で、
大きな対物鏡を使わなくても集光力が大幅に向上し、回折限界に迫れる画像が得られそうですね。
コンパクト化万歳!