10/10/14 13:18:28
日本人宇宙飛行士の拠点、国内に 研究開発機構が会見
宇宙航空研究開発機構の立川敬二理事長は14日午前、記者会見し、米国のスペースシャトルが近く退役するのを受け、日本人宇宙飛行士の活動拠点を現在の訓練地である米テキサス州ヒューストンから国内に移していく方針を明らかにした。
既に山崎直子さん(39)が帰国。ほかの飛行士も任務が終了し次第、順に、茨城県つくば市の宇宙機構筑波宇宙センターを拠点に活動することになるという。
立川理事長は「宇宙飛行士の知識や経験を日本の宇宙開発に活用しやすくなる上、海外勤務に必要な経費の節減にもつながる」と説明している