10/10/11 22:03:26
はっきりしたことは何ともなところもあるけど一般的に。
ディスコーンと普通のアンテナの違いは受信の得意な範囲の広さ(帯域)の違い。
普通のアンテナなら良い範囲は数Mhz程度の幅しか無い。
けどツボに入った所はディスコーンより少し感度良。
マルチバンドアンテナはコイルとか工夫をして何本かのアンテナを一本にまとめたようなもの。
ディスコーンは原理がまったく違っていて非常に広い得意範囲があるけど頭ひとつ超えるような所も無い。
本来はVHFエアバンドでも普通のアンテナでは一本では対応できないほど広い。
なのでまぁまずはディスコーンでオーソドックスにまとめてそれからGPなどの専用を付け足すって感じがいいと思うよ。
D777みたいなGPだと非常に感度が良くなっているけどその範囲も狭くなる。
ディスコーンでも若干得意範囲の違いが出てくるのでエアバンド以外にも使うみたいなのでD130とか定番どころが良いのでは。
それをちゃんと屋外の高い所に付けるだけで高層階窓際とかじゃなければハンディのアンテナとはかなり変わってくるはずだよ。
経験上アマチュアバンドに付け足された受信用バンドって結構おまけ程度な感じがある。
まったく設計されていないものよりは良いと思うけど。
それにこうどの程度の感度かも差がかなりある感じ。