10/10/03 21:51:24
ラムダ4S一機の値段が当時どれくらいだったか。正確な額は忘れたが、確か一億から二億の間だったはずだ。
これは現在でも、衛星打ち上げ能力を持つロケットとしては、最安値の記録である。
ミュー3Cと同じ要領で3段式にし、2段目に誘導装置をつければ、小型衛星を数億程度で打ち上げられるロケットができると思う。
それと、人工衛星がすべて、推進剤を積んでいるわけではないよ。
軌道変更の必要がなければ、エンジンなんか必要無い。実際に初期の科学衛星は、そんなもの持っちゃいなかった。
衛星の姿勢を変更するだけなら、リアクションホイールなり地球の磁場を利用するなりで可能だし。