11/10/11 09:41:45.84
確かに修身の教科書には男は外で働き女は子を産み育て家を守るものとされている。
女性が大学に行くのは特別と考えた方がいいかもしれない。
女性が特別な目的のないまま大学に行き就職をすることで男性の職が減り、晩婚・少子化も進む。
戦後~1960頃までに大学に女性を進学させることができたのは、ほとんど裕福な家庭で
大学には行っても就職することもなく花嫁修業をし良家に嫁いでいる。
もちろん政治家や官僚や弁護士や学者やモノ書きなど特別な目的を持った人はいただろうが。
日本が欧米型の共稼ぎでの少子化対策で結果を残せないのは
そういう根本的違いを無視するせいだと思う。
産休、育休、そこに手当、保育所、雇用機会均等、
ついには男性にもそれを認めさせても出生率改善には至らない。
そりゃ大学出て就職して仕事が面白くなりだしてなんてやっていたら
結婚・出産・育児など遅れたうえに産める数にも限りが出てくる。
共稼ぎで産休・育休で保育所に入れて仕事復帰しても帰ったら疲れ旦那とセックスどころじゃない。
また子供が出来て出世の差とまでは行かなくても独身同期と比べ
任せられる仕事に差が出て来ることに納得がいかなくなったり。
結果、子作りを避け子作りの元となる行為も避け夫婦仲も悪化、離婚増加の原因にもなる。
結果、これまた出生率の低下に繋がる。
戦前に戻せとまでは言わないが、修身教育を取り入れることと
1970年頃以前のライフスタイルに戻るべきなのかもしれない。
日本の幸せな家庭のモデルはサザエさん。
フネさんもサザエさんもタイコさんもイササカ夫人も仕事をしてない専業主婦。
あれが理想なんだと思う。