11/09/05 06:49:58.55 MO+xPIzH
>>**野田敬生氏発言について**
>実際、米国、イギリスでもそうですけども、やはり議会にですね、諜報活動を監察する委員会
>というのがあるんですね。ところが日本の現状だと、今統一した情報委員会というのはありま
>せんので、したがって、数のチェックも全くない状態なんです。
(日本では公安の活動についても予算の使い方についてもチェックする体制がない。まったくノーチェック
だと語っている)
>少なくとも国内的に見るとですね、これほど強固な情報組織を持っている国というのは多分ない
>のじゃないかと、国内に。
国内で活動(国民を活動対象)する組織でこれほどの強固な情報組織を持っている国は他にないと語っている。
公安の様な諜報活動(謀略活動)を行う組織は米国、イギリスなど外国では議会などの民主的なチェック体制
があるのが普通であり複数の機関を並立させ相互に競合、牽制させるの事も多い。ところが日本ではほとんど
独占状態にある諜報謀略組織である公安警察が、世界に類の無い強固な態勢で国民を対象として活動し、その
内容は予算を何に使ったかも、何を行ったかも誰にもわからない。野田氏は「公安警察と公安調査庁が相互に
チェックし合う体制にした方が良いが、現実には公安調査庁には、その機能はまったく無い」と言っている。
これは国家としてあまりに無謀であろう。
日本国内に秘密警察を必要とする理由は見当たらない。しかも、すべてが秘密にされていて外部からなんの
チェックも行われなければ組織は腐敗していく事は自明の理だ。
実際、この欠陥制度を利用して、国内最大最悪の犯罪組織と化した公安は、警察全体を支配し、国民を狙って
自身と組織の欲望を満たす犯罪に日々暗躍している。