11/01/26 20:19:54
41 :名無しさんの主張:2011/01/22(土) 18:58:08 ID:???
日本の長期低迷はバブル崩壊から始まってる。
豊富な消費で需要を支えるべき今の30代の所得が上がらなかったのも、銀行が不良債権処理に
追われたから。
バブル崩壊の本質は何か?と言うと、質に見合わないインフレに意味はないし続かないということ。
というわけで、日本の長期低迷の理由は明白。
1.内外価格差のギャップを埋めるような生活の質を向上させて行くシステムがないということ。
2.大金を投じた物が国外に流出したりすぐ壊されたり役に立たなかったりするので、国民の富が
一向に増えないし生活の質が向上しないということ。
3.休みなしに働き続けて30年ローンでウサギ小屋、大金を国土に投下し続けて醜悪な都市景観など
「いつまで経ってもショボイ日本基準」、に国民が失望してるということ。
日本では、保守派である程道路をほじくっては埋め戻すといった虚無の繰り返しを行いたがる逆説がある。
保守である程国民の生活の質が豊かになることを望まず、低いレベルのしょぼい物に拘泥しろ、と言う。
しょぼい物をしょぼいと認め、国民生活が豊かになる新しい道を示すことが今の日本には必要。
だが停滞の原因を論じる場でさえ、「しょぼい物に拘泥しろ」という意見しか見えない。