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現場近くでも凶器と同型刃物販売 神戸の高2刺殺
神戸市北区で私立神戸弘陵学園高校2年の堤将太さん=当時(16)=が刺殺された事件で、凶器とみられるナイフと同型の刃物が現場近くの量販店で販売されていることが3日、捜査関係者への取材で分かった。
神戸北署捜査本部は、堤さんを刺した男が同店で購入した可能性があるとみて、設置された防犯カメラの記録や販売データの分析を進めている。
捜査関係者によると、凶器とみられるナイフは全長約20センチ、刃渡り約10センチの片刃で、幅広く流通しているという。事件発生から6日後の10月10日、現場から南西約100メートルの側溝で発見され、付着物のDNA型が堤さんのものと一致した。
現場が入り組んだ住宅街で、男が路地を走って逃げたことなどから、捜査本部は男に土地勘があるとみて捜査している。