11/07/07 22:11:10.63 4ncJLVeE
>>35
アルティマという機種はビクセン社の製品です。
軽量でレンズ・プリズムの全面にマルチコートされていて明るく、星見に良い機種だと思います。
若干視界が狭いのですが、視界周辺まで星像は崩れず、きれいな点像が得られます。
双眼鏡の中心軸にあるピント環で、左右同時にピントが合わせられるCF式です。
勝間社にも7×50は複数ありますが、アルティマという機種ではありません。
どの機種もしっかりとした堅牢な筐体で、防水仕様。左右を独立してピントを合わせるIF式です。
7×50の双眼鏡は射出瞳径が7mmですので、夜空の暗い地域では威力を発揮してくれると思います。
夜空の明るい夜空では背景が明るくなり、星とのコントラストが低下して微光星が見にくくなるかもしれません。
夜空の明るい地域では、射出瞳径が4-5mmくらいの機種の方が背景が締まりコントラストが向上し見易いかもしれません。
このページが参考になると思います
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>>37
最初の一台として、私は10×40~50の機種をお勧めします(>>6にあるスカイマスター15×70は2台目に向いている気がします)。
口径が小さい(30mm以下)と見える星の数が減って寂しいですし、大口径(70mm以上)では大きく重くなってしまいます。
また10×40、10×42、10×50などの機種は、見掛視界が広くて(60~65度前後)、気持ちの良いものが多いです。
ただし、10倍ともなると手持ちでは手ブレで星がまともに見られませんので、三脚必須です。
まあこれは低倍率であっても、三脚に固定したほうが良く見えるのは同じですが。