11/06/05 18:18:38.38 kODAdoW6
いずれにしても上記のIAEAの報告がなされた翌日に管内閣の原発対応はけしからんとして自公は内閣不信任案を突き付けた。
なんと厚かましいことか。IAEAの報告で批判されたのは事故後の原発対応のまずさではない。
それは設計、設置の段階での誤りだった(IAEAの報告の(3)と(4))。
この(3)と(4)を推進したのが、なんと当の歴代自民政権だった。
東電と結託し、原発企業から政治献金をもらい、長年欠陥原発を設置してきた政権は、自民党であった。
つまりIAEAからやり玉に挙げられたのは管内閣ではなく自民政権だった。
どの面さげて、IAEAから自民歴代政権が厳しく批判された次の日、しゃーしゃーとして、原発対応の悪さを理由に内閣不信任案を出せたものだ。
636:名無しSUN
11/06/05 20:26:57.03 D2Ex+RZ+
最初の速報時、岩手県の津波は 3mだった。
この情報で、逃げないと決めた老人が多かった。
637:名無しSUN
11/06/05 20:32:43.08 QolpwM7F
誰もが文句しか言わないのだから一切の予知・予報・警報発令とかをやめたら?
俺だったらとっくに業務廃止してるわ。
638:名無しSUN
11/06/06 02:43:18.90 z7pqjWmX
お前には誰も頼まないしw
文句言われたからすぐ辞めるとか、バイト感覚のガキじゃあるまいしw
639:名無しSUN
11/06/06 04:00:24.11 9up31oQi
>>632
いまのミンス党政府見てると、東海地震の警戒宣言が気象庁から出ても隠しそうでマジ不安だ。
640:名無しSUN
11/06/06 04:13:30.22 Sp/aSZfr
菅直人は、
・ 東電を怒鳴って、水を注入させた
・ 住民をさっさと退避させた(地震の翌日に決定した)。
仮に、自民党の首相や小沢首相だったら、こうは行かなかっただろう。
東電の退避を了承しただろうし、水を注入させることはなかっただろうし、住民を退避させることもなかっただろう。
その結果、半径 20キロ圏内の数万人は、プルトニウムを浴びて、相当多数が死んだはずだ。
つまり、無策であれば、大量の死者が出たはずだ。それを防いだという点では、十分に合格点を上げられる。
実行力という点では、傑出した首相と言えるかもしれない。(この件については。)
菅直人は、エイズの場合と、原発の場合の、二つにおいて国民の生命を守る役割を果たした。
経済も防災も下手くそだし、組織運営も下手くそで、経済的な復興は全然なっていないが、
少なくとも国民の生命を守る役割については、十分に合格点だ。
これだけの首相は、めったにいない。日本はついていた、と言えるだろう。
641:名無しSUN
11/06/06 04:15:25.03 Sp/aSZfr
菅直人が総理でなく、東電と結託した自民党政権であったら、次のようになっていた可能性が非常に高い。
・ 20キロ圏内の避難が遅れて、高濃度の放射線を浴びた人々が大量に発生。
・ 飯舘村の村民はいまだに避難しない。
・ 浜岡原発はいまだに稼働中。
というか、東電の福島第1原発撤退 という方針を、菅直人以外ならば認めていた可能性が高い。
その場合、福島第1原発の暴走は現状をはるかに上回っていただろう。東京もまた、飯舘村と同レベルの放射線を浴びていた可能性が、十分にある。
つまり、チェルノブイリの再来だ。茨城あたりは 100mSv の放射線となり、東日本一帯がゴーストタウンとなっていた可能性がある。
そうならなかっただけ、菅直人首相で良かった、と言えるだろう。
642:名無しSUN
11/06/06 23:02:41.82 sSuAHqEG
東電怒鳴ったのは海江田だし
浜岡停止の根拠も曖昧
菅の震災対応が評価されていないのは諸々のアンケート調査によっても明らか
643:名無しSUN
11/06/06 23:14:06.76 Sp/aSZfr
震災後6日で復旧した高速道路に、衝撃を受ける海外のネットユーザー
復旧がうまく行かなければ、菅直人のせい。
復旧がうまく行けば、日本人が偉いから。
(陰の声)電信柱も、郵便ポストも、悪い点はすべて菅直人のせい。
良い点はすべて、おれさまのおかげ。
644:名無しSUN
11/06/06 23:22:40.91 sSuAHqEG
菅じゃダメなんだよ、かと言って菅降ろしなんかしてる場合でもないんだ
民主、自民とか超えて被災地のために一致団結することが大切
皆が頑張って復興に向かってるときに足を引っ張るな!
645:名無しSUN
11/06/08 04:36:37.54 y+5HgsIO
2号機「とてつもない事故」寸前だった
福島第1原発2号機は、原子炉そのものが爆発危機にあった可能性が強まっている。
万が一これが起きていれば、これまでの建屋の水素爆発をはるかに超える甚大な被害が出たものと見られる。
事故直後の2号機が「これまでにない危機」だったことを、2011年6月5日放送のNHKスペシャルが報じた。
2号機原子炉の爆発危機を前に、原発事故の関係者には動揺が走った。
事故対応の現場責任者だった第1原発の吉田昌郎所長は、シミュレーション結果を聞いて、黙り込んでしまう。
そして、NHKの番組によると、免震棟の廊下で休む作業員に声をかけ、「皆さんがここから出るのは止めません」とまで言い切った。
結局、2011年3月14日は、東京電力の社員ら70人を残して、200人以上が原発を去った。
さらに、東電の清水正孝社長は、「現場から撤退したい」と政府に5回も電話で伝えている。
これに対し、菅直人首相は翌15日早朝、東電本店に乗り込んで、「お前らふざけるな」とケンカ腰で言ったというのだ。
そして、「撤退は許されない。60歳以上の人間は現場に行って、自分たちでやる覚悟を持て」とまくし立てた。
一部報道では、菅首相は、撤退するなら東電の存続は認めないと激怒したとされていたが、これは本当だったようだ。
官邸はこの日、東電本店に統合対策本部を設置している。
菅のおかげで日本は助かりました。
646:名無しSUN
11/06/08 17:09:05.50 bWANIdKf
みんなお前のような考えなら日本は終わりだ