11/02/09 23:17:29 S1+H58+Y
526の続きです。
・イオンエンジンのAとBをつないでおいた
渡部教授曰く「こんなこともあろうかと」(ここでこのセリフを聞けるとはw)
川口マネージャーは当初このことを知らなかった(知らされていなかったらしい)
イオンエンジンAとBを一つのエンジンとする解決案はメーカーから提案されたとのこと。
→渡部先生曰く「これはどうかと思う。川口マネージャーは一度は運用断念の会見まで行った。」
(うp主による推測:エンジンの冗長系に関わる重要な話なので、例えダイオード一個といえどもメーカーが密かに仕込んで置いて
OKというレベルではない。現に運用を断念するかどうかの瀬戸際だったし。但し、だからといって最初から公に出来るかというと、
それはそれで難しいかも。そのダイオードの不良によりエンジンが全く使えなく事もありうるし。色々なケースが考えられるので
簡単にはいかない問題。
この話は渡部教授はそんなに深くは突っ込まなかったので、本当のところどのようなお考えなのかは何とも言えない)
・はやぶさの大気圏突入は人口流星観測の絶好の機会
構造、素材、質量が既知、決められた軌道(天然流星ではこれらのデータが予めわかることはまずない)
→この観測結果を基に今後の天然流星の観測に役立つ
・NASA撮影のはやぶさ突入動画(上空にて撮影)の上映
まるで火の鳥のよう(うp主の感想)