11/02/26 03:28:08.16 6gh6CND7
>>703
具体的にと言われたら説明せねばならないかなw
どこら辺から説明に入ればよいものか・・・。
台風発生の基本的原理は省略します、必要あればググッてくだされ。
熱帯に於ける低圧部の積乱雲が、猛烈に発達しても擾乱とは言えません。
熱帯性擾乱の発生に欠かせざる過程に下層渦の発生があります。
積乱雲の発達による上昇気流が起き、低圧部周辺から中心に向けて激しい大気振動(風)が巻き起こります。
その激しい風は、北半球の場合中心よりもやや右に片寄り吹き込んでいく作用で渦が発生するのです。
これが台風発生に不可欠なコリオリの力ともうしますが、地球はまるい球体ですから
低緯度の場合渦の中心に流れ込む右よりの誤差が少なく渦が巻きにくい事になります。
従って低緯度(5度以下)の台風の発生には、コリオリの力が少ない分更なる激しい上昇気流(収束風)を必要とします。
この部分の表現を>>699 "を入れるだけの発達の要素"と顕してみました。
ご理解できましたでしょうか?