11/01/07 23:27:50 hgtOncEf
>>つづき
ところで、我が小泉純一郎元首相が2005年アジア・アフリカ首脳会議(バンドン会議)においてスピーチした
「日本は侵略国家であった」 >>134 との謝罪宣言とは日本の鎖国宣言であったのであり、今後の歴史において
東南アジア全域が中国や他国の覇権に飲み込まれることをやむお得ないとする宣言でもありました。
日本文明を存続するには栄誉ある孤立により他国との関係性を希薄にするほうがよいという私の主張では
小泉元首相の宣言は願ったりのことなのであり、またボルネオ島開拓に中国が本格的に乗り出して日本など
忘却してくれたほうが気候変動渦巻く動乱世界での日本の安全保障・日本文明の存続にとって極めて有益な
歴史の流れとなるのです。
これから中国は南沙諸島領有を明確化して南沙諸島海域を領海宣言します。
南沙諸島海域にはMADを成立させるための戦略核ミサイル潜水艦を複数潜航させます。
中国大陸本土から距離のある南沙諸島海域の領海を確保するために複数の空母艦隊が必要となります。
また東南アジア各国を従えるために空母機動艦隊護衛の機械化陸軍を搭載した強襲揚陸艦がいるのです。
中国は気候変動襲来を前提として旧来の弱肉強食原理に基づく膨張主義国家戦略を遂行します。
対して我が日本は気候変動襲来を前提として棲み分け原理に基づく桃源郷国家戦略を遂行すべきなのです。