10/10/21 11:58:32 vCveYdH3
382誤爆しました。すいません。
>>380
上段高機能化より先に、H-IIAにキックモーターを使う案が先行している。
ISASの固体キックモーターはスピン安定型で、60rpm程度で使うそうだが、
H-IIAの第2段は三軸制御なので、H-IIA+KM構成は現時点では無理。
しかし、イカロスの分離ではH-IIAの第2段で5rpmまで回転させて分離した実績を作った。
H-IIAの上段高機能化で、キックモーターが使えるまで回転数を上げられるなら、
静止衛星軌道との相乗りで惑星探査衛星の軌道投入も不可能でなくなる。
木星探査の電力ソーラーセイル機は、H-IIA204+KM-V3で4トン級の探査機を計画している。