10/12/12 19:06:07 fJimVbCU
>>422
現在発見されてる最遠銀河上位10位中、8位以外はすべて
すばる望遠鏡によって発見されている。
2003年・ガンマ線バースト天体GRB030329を観測。
極超新星爆発のスペクトルとの類似性を発見。
2004年・50万光年のしっぽを持つ銀河を発見。
大銀河が小銀河を飲み込みつつあるプロセスだと考えられている。
・銀河団に属さないはぐれ銀河の一つを観察し、発生過程を解明。
・原始惑星系円盤に構造がある事を発見。
・ぎょしゃ座AB星の円盤に腕を発見。
2005年・赤色巨星HE-1327-2326を発見。
宇宙暗黒時代最晩期の解明に貢献。
・最古最遠の銀河団を発見。
2006年・フィラメント状の大規模構造発見。
大型銀河形成の母体と考えられている。
・最遠(当時)のガンマ線バーストを発見。
2008年・宇宙誕生12億年後の銀河80個を発見。
それをハッブルが調べた結果、63個はハッブルには暗すぎて
検出できなかったが、残り17個の大きさを測定。
初期の銀河団の成長過程のシナリオ仮説提唱。
・ハッブルなどと協力し最古のモンスター銀河を発見。
・大口径を生かし爆発から200日以上のとても暗い超新星を観測。
超新星爆発の理論的解明の重要な手がかりをつかむ。
・とても暗い「ティコの超新星」を観測。
星間塵による反射の事実と正確な距離を測定。
…まだまだあるがきりがないのでこのくらいで。