10/09/11 09:52:09 0usPzQA6
>>24
君の仮説が正しければ、太古の太陽は少し表面温度が低かったことになる。
核融合反応が増進してるのならば、膨張力と重力のバランスが今と昔とは違うことになる。
つまり、だんだん膨れてるってことになりますよ。
予断ですが、ヘリウムの核融合は水素の核融合よりずっと高温高圧です。
だから、ヘリウムの核融合が始まると極端に膨れ上がるのです。
死にかけなベテルギウスを例に取ると、
ヘリウム燃焼段階が終了し、炭素燃焼が開始した地点でのこり数百年、
酸素とネオンの燃焼が1年くらい、最後のシリコン燃焼は数日で終了する。
鉄が分解され始めると数秒で超新星を起こします。
どっかのサイトでは現在ベテルギウスが鉄を生成してると書いてましたが、
鉄生成してたら、爆発数日前なんじゃないの?