10/09/11 06:45:13 Va+zMfYW
>>23
その条件では金星のような気候にはならないよ。
太陽放射の強度が金星の半分な上に温室効果ガスの量が桁違いに少ないから。
(大体、ジュラ紀と現在では太陽の光度は2~3%しか違わない)
恒星の光度変化は、中心付近の水素がヘリウムに変わると密度が高くなるので、
中心付近の圧力が増大し温度が上昇して核融合反応が促進されるからでは?
>>20のアルファ・ケンタウリAが質量の割に明るめなのはおそらくそのせいかと。
>>20
で、上記のように「老化」の兆候が見られるアルファ・ケンタウリAがあと20億年持つなら
それよりずっと「若い」太陽が赤色巨星の一歩手前なんてありえないでしょ。
人間で言えば35~40歳くらいの人を老人扱いするようなもんだよ。