10/09/07 17:22:10 yD/Csfg9
>>118 つづき
次に、金星の自転の異常さの話題です。
惑星 軌道傾斜角(度) 赤道傾斜角(度)
水星 7 0
金星 3.4 178
地球 0 23
火星 1.9 25
木星 1.3 3
土星 2.5 27
天王星 0.8 98
海王星 1.8 30
この各惑星の赤道傾斜角の比較から、金星の自転は異常です。
確か金星の自転は243日で1回転し、自転の向きが他の惑星とは逆です。
この表を別の観点から見れば、金星の赤道傾斜角は僅か2度であり、
自転は金星の1公転に対して逆向きに1回転あるかないかです。
太陽系の形成理論ではこの僅かな「逆回転」が説明し辛く、
自転軸が180度近くひっくり返ったとする必要があります。
しかし自転軸は金星形成当時から変わらず、
自転の向きが時代により順向逆向ふらついていると考えることもできる
120:XY-?
10/09/07 17:27:01 yD/Csfg9
>>119 の続き
多分、金星の表面に近い部分の地殻は入れ替わり更新が激しく、
また分厚い大気も手伝って太陽との潮汐力が大きいと推定できます。
その潮汐作用の結果、ほとんど太陽に同じ面を向ける状態になったと思われる。
潮汐作用は予想外に大きく、公転自転の同期状態を少しとおり過ぎたと考える。
それが、現在みられる火星の逆自転であるかも知れない。
これから徐々に逆回転速度が減り数百万年後に自転が公転と同期する。
その後更に数百万年かけて順回転への移行と減少が有って再び同期する。
このような過程を繰り返して最終的には自転は公転に同期する。
現在の地球と月の関係がその最終同期である。
ここで言いたいことは、現在の金星の逆自転は、公転自転の最終同期に至る
途中過程の一部を見ているに過ぎないことです。
もちろん大雑把な推測か妄想であって、真実は不確かです。
121:XY-?
10/09/07 17:33:20 yD/Csfg9
>>119 表の修正整理
惑星 軌道傾斜角(度) 赤道傾斜角(度)
水星 7 0
金星 3.4 178
地球 0 23
火星 1.9 25
木星 1.3 3
土星 2.5 27
天王星 0.8 98
海王星 1.8 30
122:名無しSUN
10/09/07 18:55:41 JOfX7d4c
>>106-109
2024より、204のほうが安いんだもんな~
そりゃ三菱重工もやってられないよな~w
SSBかっこいいけどさ~
>>112
H-2Aロケット進化の歴史
きく8で204に初成功
H-2Bで、SRB-A4本にさらに慣れる
かぐやで初めて、人工衛星ではなく探査機打ち上げ
あかつきで、低軌道で大学衛星分離、再着火であかつきイカロスを打ち上げ
ここまで来た
最終目標
204で大型衛星を2機相乗り打ち上げ、または本格的衛星と探査機相乗り打ち上げを無事成功させる