10/05/25 12:16:41 Le33+osX
>>144
充分に遠くのわかりやすい目標物が、中心に見えるように三脚に固定して、
その目標物を両目で凝視しながら、少しづつ自分が後ずさりする(双眼鏡から目を後ろに離していく)。
50㎝位まで離れてもまだ目標物が1つに見えていれば、視軸はまぁ完璧といっていい。
ちゃんとした双眼鏡でも、少々ずれている事はよくあるし、普通はそれで問題なく見ることができる。
星を見て二重に見えないならば視軸はあっている可能性が高いけれど。
風景など情報量の多い画像の場合、少々の視軸ずれは脳内補完してしまうのでそのせいで頭が痛くなる。
夜空の星は情報量が少なく、脳内補完の基準が出来にくいので二重に見えてしまう場合が多い。
で
像の歪み(歪曲収差)の大きい双眼鏡だと、両目で風景を見回したときに遠近感がかなり不自然になるので、
酔いの原因になるかも。だとしたら三脚固定で風景を見たときには症状が起きにくい筈。