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日韓宇宙開発事情Part55 - 暇つぶし2ch1:名無しSUN
09/11/08 15:15:52 m+ifUrbo
日本は2009年9月12日、H2BロケットによるHTV打ち上げに成功。
また、世界初の小惑星タッチアンドゴーを果たした小惑星探査機 はやぶさは2010年の地球帰還をめざす。

韓国は2009年8月30日、同国初の衛星運搬ロケットとなる羅老号 (KSLV-I)を発射した。
惜しくもフェアリング分離の不具合により軌道投入にはならずも、来年2010年5月には第2号機での再挑戦を目指す。

衛星打ち上げ失敗ではあったものの、迫力ある打ち上げシーンは韓国の人々に感動を与え、羅老号発射後、宇宙開発に対する関心と支持が大きく高まった。
韓国航空宇宙研究院が(KARI)行った世論調査によれば、
国内独自技術で韓国型宇宙発射体(KSLV-2)を開発して2018年に発射計画を持っているという事実に対する支持度を調査した結果、
「支持する」という世論の意見が羅老号発射前は 69.5%だったのに対し、発射後は 86.6%に上昇した。
KSLV-2は全長 50m、直径 3m、総重量 200t、1段推力は 300tで、アリアン1型が長征2型ロケットに匹敵する規模を誇る。打ち上げ能力は 太陽同期軌道(SSO)へ1.5tだ。

イ・ミョンバク政府もこれに応え、来年度から宇宙開発予算大幅増を約束した。

中国は長征2Fロケットによる有人宇宙船 神舟の発射に成功。ロシア、米国に次ぐ快挙を成し遂げた。
さらに中国はロシアと2009年に共同で火星探査を実施する合意文書に調印。
また、長征5号ロケットを開発中だ。長征504/HOの総重量は約800トン、運搬能力は GTO 14トン、アジア最大最強となる見込みだ。

これらに刺激され韓国は2018年までに韓国型宇宙発射体KSLV-2を開発、2020年に月周回衛星を、2025年に月着陸機を打ち上げ、世界七大宇宙強国を目指すことを高らかに宣言。

ここはそんなドタバタ騒ぎの日韓宇宙開発事情を語るスレッドです。


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