銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_80at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_80 - 暇つぶし2ch500:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 11:30:28.39
こういうトップダウン重視の組織では意思決定機関よりも
執行役が重要になるだろ。だからストーリー終盤になっても
ミッターマイヤーが前線で戦うことになるのだろう。


501:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 12:05:34.53
敵の5倍の兵力で囲んでようが5倍の敵に囲まれていようが緻密な軍議はするだろ

502:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 12:14:57.88
「本日はスプーンの上に天使が何人とまれるか、卿らに忌憚なき発言を求めるものである」
「ハッキリと我々はもうおしまいだとおっしゃってください」

503:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 12:16:04.46
大軍に区々たる用兵など必要無し!Byファーレンハイト

504:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 12:24:10.79
軍師の賢しきこと、ただ押し潰して殺すなり。Byパタリロ・ド・マリネール8世

505:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 12:36:20.60
>>501
 緻密な軍議をする状況になったら負けだという意見があったんで
 緻密な軍議というのは>>498なのかなと思った。

506:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 12:39:35.83
まあ、実際のところ、大軍に兵法なし、という言葉は一面正しくとも語弊があるよね。

大軍に奇策なし、とでも言うべき。

大軍こそフルに有効活用するために、緻密な戦術、補給、諜報等が必要になってくる。
中小企業と同じ体制では巨大企業は立ちゆくまい。

だからこそ、韓信は己の将器をして多々益々弁ずと評したわけだ。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 12:43:02.84
そして、体制が整っていない大軍は容易に足もとを掬われる。
もっとひどければ勝手に自軍の数に負けて自滅する。
フォーク准将が証明した通りにね。

508:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 12:53:08.71
ローマは兵站で勝つ

兵士の数を揃えればいいと思ってるのが上にいるのは悲劇だよな


509:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 14:24:57.04
ローマの言うところの兵站は、単に物資を揃えてそれを運搬する能力だけじゃなくて、
戦場周辺の住民の協力まで計算してるからな。

と最近「ローマ人の物語」で読んだ。

510:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 14:30:22.04
塩野さんはイタリア住んで長いし、一次資料にも多く目を通しているが、あくまでも小説家
考察は多分に私情が含まれる

511:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 14:41:17.60
>>507
足元を掬われるって
ヤンかラインハルトだかも言ってたな

512:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 16:18:07.66
>>510
あーつまりパクスロマーナは大東亜共栄圏と似たり寄ったりというわけねw<私情

513:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 16:37:08.55
恐怖と暴力によって裏付けされたローマの平和は、
蛮族によるそれ以上の恐怖と暴力によって脆くも崩れ去る。

514:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 22:21:32.12
ローマ人の物語は人口が1/10になるまで暴政を加えられた属州とかすっ飛ばされてるからなあ
やけに感傷的だし

515:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/01 23:34:30.40
コマンド 人材 捜す
ラインハルト「在野に埋もれてる逸材がいるか捜してまいれ」
部下     「はい、捜しに参ります」
テレレーン
部下     「見つかりました。郭嘉という者です」
ラインハルト「でわデータを・・・知力98武力12魅力90・・・」
キルヒアイスに向かって「おまえより優れた奴を見つけた。お前にもう用は無い」
みたいな人材コレクターではあるが冷たい仕打ちをしなかったラインハルトであった

516:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 00:29:47.29
キルヒ
「知力80 武力95 魅力95」
どうみてもキルヒの方が優れてます。

517:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 00:33:45.65
イマイチ役立たずの副官を出世とはいえ弊職に追いやってるけどな。


518:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 02:07:39.22
ヘルデベルト?
あいつって何かミスしたから仕方無いんなじゃなかった?

519:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 13:04:02.67
>>510
まあ、事実関係だけ抜き出せば嘘は言っていない。
どの事実を抜きだしているか、事実に対してどういう考察をしているかは別として。
十字軍三部作のオスマン帝国の書き方なんて、ヨーロッパ側の資料しか参照してないから偏見入りまくりだし。
>>512
実績は伴ってたから、アメリカンドリームとかと同列くらいには見てあげても良いと思うんだw
>>515
エミールへの態度見てても
懸命な凡庸さに対しては、公平でありつつも意外と寛容なんだよね、中盤以降のラインハルトって。
腐敗貴族らに対する苛烈さが目立ちすぎてて、ついつい無能を憎む狭量な人物と受けとってしまいがちだけど。
>>516
史実の人物はどうしても欠点や苦手分野があるからね。
キルヒやライみたいな、為政者に必要な仕事全部を最高水準でこなせる完璧超人なんて、
たぶん現実にゃいなかったんじゃないかな。
カエサルや康熙帝みたいな一見すれば政戦両面完璧超人な連中も含めて。

520:519
11/10/02 13:05:58.81
しまった。歴オタのくせに超基本的な用語間違えたorz

×十字軍三部作
○地中海戦記三部作

521:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 16:02:46.68
>>519
モルトの自決を止めなかった理由は何なんだろうな?
査問するために収監するという口実で防げなかったものか

522:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 16:07:56.71
>>521
さすがに失地挽回・名誉回復の余地なしで、名誉ある自決をさせてやる方がマシとかじゃないかな。
策でそこまで追い込んだ上に、さらに針のムシロ生活させるのは忍びないし。本人がそれを選んだら、あえて
止めないのが、最後の情け、と。

523:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 16:25:28.53
>>521
あのときは「身辺を整理しておけ」とか言われてなかったか。
実質的な自殺勧告だと思ってたんだが。

524:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 17:32:13.04
「あの男を死なせるのか」と事前に躊躇してたじゃないか。
さっと自殺してくれないと色々面倒だし、ああ言うしかない

525:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 18:18:29.67
あの段階じゃまだ一応ゴ王朝なんだし皇帝を誘拐されたなんてことになった以上
最低でも誰か一人はああさせなきゃいけなかったんじゃないか

526:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/02 20:07:21.09
>>521
止めたら、わざと皇帝を誘拐させたのだと見ぬかれちゃうじゃん
まあ消極的に阻止しなかったという点ではヴェスターラントと一緒

527:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 00:07:54.45
>>521

モルトが自決しないと、ラインハルトが責任をとって自決しないといけないじゃないか
上司のケスラーに自決をさせるという手もあるけどな

528:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 00:22:08.82
空の弁当箱でも送っておけ

529:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 00:31:34.05
ケスラーを処刑させないためにモルト中将とかいう将官をわざわざ設定した田中芳樹は鬼畜すなあ

530:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 01:00:52.64
真の鬼畜は、マリーカに毎晩体操服(もちろんブルマ)を着せて
体育の単位が足りないために推薦に落ちそう、という女子高生を単位をやるから言うことを聞けという体育教師というシチュで
好き放題しているケスラー。

531:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 01:34:31.32
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・ゴクリ
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |

532:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 01:38:27.19
軍服着せてサドの上官役を演じさせ、鞭打たれる日々に決まっているだろう

533:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 01:44:25.08
む・・・
ケスラーとは話が合いそうだ

534:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 14:24:31.51
ケスラーの上官ってーと、マリーカはカイザーラインハルトのコスプレをするという事か?

535:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 15:03:52.48
プレイの時のケスラーは大佐だから金髪じゃなくてもいい。

536:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 16:59:16.41
なるほど。グリンメルスじいさん・・・

537:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 18:21:08.40
艦隊司令官やりたかったのに犬の仕事押し付けられた可哀想な人か
最期に指揮したのはアムリッツァかね

538:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 18:28:16.74
元から法務とかが専門の人でしょ。

539:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 18:44:57.08
軍人なのにそっちの方面に詳しいというだけで
別に専門というわけじゃない

540:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 19:35:31.34
ケスラーの名前が本編に最初に出たのはリップシュタット条約が結ばれた時
アムリッツァとリップシュタットの間に半年近く間があるからその間に麾下に入ったと思われる
ケスラーは作中で何度か艦隊指揮をしたことがあると書いてあるので
辺境へ飛ばされた時にしたことがあるのかもしれない

541:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 19:48:11.43
アニメ版ではケスラーはアムリッツァの時はまだラインハルト麾下じゃなかった

542:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 20:54:29.88
>>541
え? 大侵攻前にオリジナル話があるじゃん。

543:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 21:19:19.35
元帥になったケスラーは憲兵艦隊を創設するだろうな。

544:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 22:01:07.79
驟雨来たりなば、だな、第一期のOVAは輪数に余裕があったので、全然関係のないオリジナルを入れられた。
その分をヴァーミリオンに回してくれれば‥‥。

545:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 22:52:12.13
余裕があったのではなく、シリーズ構成がうまかったので話がスムースに進んだだけだろ
首藤剛志が上手かったということ
途中から原作に忠実な進行という縛りができてから、話や会話を容易には端折れなくなった

546:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 22:56:27.63
(´・ω・`)知らんがなアニメ見てないから

547:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 23:16:38.38
憲兵総監殿が活躍なさる軍隊とは風紀も乱れ士気も相当低いんでしょうな

by シェーンコップ

548:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 23:43:52.29
ケスラーが憲兵総監になったあとの艦隊はだれが引き継いだんだろう?

549:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 23:46:30.48
それむしろ、アッテンボローの台詞な気がする
ローゼンリッターは最前線で活躍する部隊だから
上司をおちょくることはあっても現場を馬鹿にすることはあまりないと思う
ケスラーもかなりのやり手だしね

そういやアッテンボローのアニメ版でのヤンの金魚の糞ぶりはひどすぎた、小説ではあそこまでひどくはなかったのに

550:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 23:55:56.88
>>548
リップシュタット後にラインハルト麾下に入ったシュタインメッツや
レンネンカンプにまとめてまわされたかもしれないし
キルヒアイス麾下のようにバラバラになったかもしれない

551:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/03 23:56:37.84
いいじゃん。アッテンはヤン教の熱狂的な信者なんだから。本望だろ。

552:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 04:58:56.47
中の人の役柄イメージ
大佐 赤いと三倍 傷隠し・素顔隠しの仮面 復讐者 ロリ そこそこ以上には強い


553:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 09:50:31.37
>>550
憲兵隊組織の一新で、艦隊の要員の大部分がそのまま憲兵になっている可能性も。一部要員(熟練専門職、希望
者)や艦は他の補充に回されたり、予備としてモスボールされたりかも。

554:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 20:24:59.84
ケスラーは幼帝誘拐事件の実態は把握していたのかな・・・・。

555:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 20:29:42.10
全部わかってたわけではないがラインハルトが知っててわざと警備をゆるめてたのは気づいてたよ

556:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 20:32:13.45
ケスラーは優秀だから全部知ってたうえで見逃してた

557:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 20:37:22.26
同盟の憲兵って影薄いな

558:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 20:43:32.39
ヤンが周辺に絶対に近づけなかったからな
基本的に同盟のストーリーは、ヤンの周辺で生き残った連中の残した記録を元に進むから
憲兵の話なんて多分直接的にはヤン以外知らないだろう

559:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 20:49:10.43
外伝2で憲兵が出てくるけどチョイ役だからな

560:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/04 20:52:39.20
帝国の憲兵は国家憲兵に近いから地球教相手に活躍したからな。

561:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/05 00:18:12.73
雷神の鎚は直撃すると笑うセールスマンみたいに
ビビビときてレントゲンみたいに骸骨が見えますか?

562:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/05 00:48:40.24
だそうです
URLリンク(www.oricon.co.jp)

563:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/05 02:17:18.80
>>562

MUNA SEA

564:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/05 08:16:14.19
三次元なら
ウッチャンかジャッキー・チェンか堺雅人がいいなあ・・・

565:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 00:06:06.93
帝国の東大ってどこですか?
そこを卒業してキャリアになった連中は士官学校出の
ラインハルトを鼻で笑ってますか?

566:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 00:16:00.76
外伝で、国立オーディン文理科大学があるそうです。
只、そこの学生は軍務省によって容赦なく徴兵されます。

567:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 00:18:25.99
軍事国家で文官養成のスペシャリストコースがジェネラリストコースの士官学校より格上なわけねーだろ。

568:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 00:28:40.23
帝国は平民にもランクあるよね。
上は、下手な貴族よりも裕福でオーディン在住の市民。
下はその日暮らしの日雇い。貴族のドラ息子に殺されても何も言えないような

そしてその下に農奴階級と政治犯奴隷階級。

平民と言えど、ミッターマイヤーは限りなく上級市民だよな。

569:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 00:34:57.68
その辺の階層性は同盟にもあったんじゃないか。
帝国ほどひどくなさそうだけど。
あと長征参加者の子孫には貴族意識がある。

570:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 00:52:48.57
同盟の中枢部は長征一万光年組の子孫が牛耳ってたりすんのかね。

571:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 01:03:45.56
>>566-567
その学生(キルヒアイスの幼馴染)曰く医学や工学ならともかく
文学は役立たずだと軍官僚どもに思われてるからだそうだ
まあ現実でも文学部はつぶしがきかないしなあ
学部と身分によるんじゃないの

572:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 01:06:00.22
>>570
作中でそれにふれられてたのはユリアンの祖母ぐらいじゃね
別にそれで金持ちとか特別扱いされてた様子もないし
本人達がエリート意識持ってるだけで特に何もないと思う

573:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 01:48:54.78
>>571
>565に対しては、帝国の東大すなわち士官学校だよ、ということ。

そして門閥貴族の上の方が軍官僚になってる描写はみられないよね。
ゴールデンバウム王朝の閣僚(尚書クラス)が大学で医学や工学を修めたと思う?

上流貴族の通う学校と下級貴族や平民の通う学校は、そもそも目的が違うよ。


574:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 01:55:43.01
平民が大学に行っても貴族と同じ扱いはしてもらえないだろうが
どうでもいい扱いというわけでもないだろう
専門知識がある有能な存在は社会を維持するのに必要なんだから
有用と判断すればそれなりの扱いはするし出世もできる
まして貴族にそういう学問や技術を真面目にやってない連中が
多いなら尚更できる人間をある程度確保しておかないと社会がまわらない
実際外伝2で平民が出世するには大学か士官学校に行くしかない
ということが言われてたし大学自体に意味がないってことはない

575:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 03:02:47.42
>>572
うちの婆ちゃんも「ウチは平家の末裔だ」とか言って母ちゃんと父ちゃんの結婚には大反対していた。と聞いた。

576:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 05:33:04.12
うちの母方は源氏の、父方は平氏の末裔らしいが結婚時に反対なんかされなかったぞ。~家だの血筋だのそんな感覚は当人?にとってどうかってだけだよね。


577: 忍法帖【Lv=19,xxxPT】
11/10/06 06:53:50.47
>>576
575の祖母の人は源平云々じゃなくて、平家の末裔がどこの馬の骨ともしれん家の人と結婚するの不可って言ったんじゃないかな?

578:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 07:11:08.70
>>574
シルヴァーベリヒなんかは帝国の東大にあたるような大学を出てそうだが、
考えてみると平民じゃなかったな。

579:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 07:35:46.79
> シルヴァーベリヒなんか

誰?

580:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 08:42:36.60
辺境民なのでちょっと訛りました

581:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 10:22:03.91
帝国では公用語以外の言語もある程度生き残っているのかな

582:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 10:32:50.82
>>527
ラインハルトが民衆にとって最良の独裁者だとは思うがやはり独裁者なんだなと
改めて思うシーンだな
モルトの息子が優秀でラインハルトの陰謀に気づいたら復讐されてもおかしくはない

583:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 12:45:47.65
「では、宮殿の警備を手薄にいたしましょうか。彼らのやりやすいように」
「その必要はない」

という下りもあるように、ラインハルトは知ってたけどことさら警備を緩めたわけでもないし、
モルトにも重大な責任はある

584:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 13:10:54.69
ヘボ詩人が失敗したらどうするつもりだったんだろう?

585:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 14:26:04.11
失敗するようなならそれまでだろうということだろう。モルトも死ななくていいし。
もともと好んで策を弄するような性格でもないし。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 19:21:03.19
失敗=皇帝誘拐未遂事件発生、ということだから、それを理由にして、
すぐフェザーンに侵攻するだけだろ。
幼帝は残ってても別に邪魔にはならない。カザリンと同じく後で廃立するだけ。
更にフェザーン経由で同盟に情報が流れなくなるので、その後の同盟侵攻も
多少やりやすくなる。

587:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 21:50:01.38
中国の後宮の女性って、皇帝が死んだら尼寺に押し込められてたようだけど
ゴ王朝の後宮の女性は、アンネローゼのような爵位もらった寵姫でも
皇帝死んだら、もしくは寵愛がなくなったら後宮出て自由になって、結婚も出来るんだよね?
皇后は再婚出来ないと思うけど

後宮あがったら家族と一生会えない、一生隔離されて生きなきゃならないわけでもないなら
貴族の娘ばかりじゃなく、下級貴族、平民も後宮に上がりたい人もいたんじゃないのかな?
後宮出る時は、お金もらえそうだし
一回限り、一回も皇帝の訪れのない人とかもいて、悲喜こもごもだったろうだけど

588:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 23:10:24.63
そのあたりは中国の後宮とか日本の大奥と違って
そういう組織が常時存在したのではなく
その時々の皇帝がお気に入りの女性を別邸とかに囲っていたという感じだな

つまり高給の様なものは基本的には存在しない
皇帝によっては愛人とか持たずにいたようだし、逆に多くの愛人がいた皇帝もいると


589:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/06 23:11:03.96
高給・・×
⇒後宮

590:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 01:02:46.44
最近、創竜伝みたけど「関東軍がもっとも嫌い」
「中国人は偉大だ」と主人公が語ってるんだが
銀英は旧日本軍のアンチテーゼとして生まれた作品なのかな?
精神主義、愛国心、軍隊etc.批判。

591:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 01:48:48.52
ヤン・ウェンリーは田中芳樹の嫌いな軍人像の完全な裏返しによって
作られているキャラクターで有ることは確かだよ
田中芳樹本人には全然似てないが、これほど田中の軍人に対する感性そのままが出たキャラも珍しい

592:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 01:57:02.09
>>577
そうです、そう言いたかった。当時消防だった俺は「平家?負け組じゃん」とか、よく分からず思ってた。

593:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 06:07:56.41
バカバカしい。
源頼朝の正室北条政子は桓武平氏だぞ。

594:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 06:09:16.04
つまり源氏の支配なんかごく短い時間で、鎌倉時代の過半は
平家の支配だったわけ。

595:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 06:48:10.43
源平どっちが勝った、支配したなんてナンセンス。
どっちも嫡流は死に絶えて、互いに婚礼を繰り返した傍系同士じゃないか。

596:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 06:52:43.09
バカバカしいと言ってるのをナンセンスで返すとは…

597:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 07:28:58.42
武田、足利、上杉は一応源氏だよね。傍系だけど。
信長が平家を名乗ったのはナンチャッテだし。
家康は源氏を名乗ったのかな? これもナンセンスです罠。

598:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 08:42:59.08
征夷大将軍は源氏を名乗るが、徳川はまず間違いなく捏造家系だな。

599:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 08:45:06.82
で、ムライ中将はどっち?

600:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 08:54:47.94
>>591
田中芳樹は軍人像という個人よりはトリューニヒトや救国軍事会議に象徴されるように愛国心のようなタテマエ
を掲げて他人に犠牲を押し付ける仕組みが嫌いなだけだろう。
ヤンのキャラクター造形において上をふまえて自己犠牲やナルシスト的な表現がないからこれだけの人気キャラ
になったのだろう。



601:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 09:51:58.11
>>600
実はトリューニヒトとヤンは似た者同士なんだよ
非情なまでの知見と卓越したカリスマとその無責任さにおいて
だからこそ相互憎悪するわけだが

ヤンは
責任感あって謹直で、鍛えられた肉体と短く刈った金髪、鋼のような精神を備え犬のように忠実で
無駄口は一切叩かず不服は表に出さず、逃亡など論外の勇猛果敢さと積極性を兼ね備える
という理想の軍人と正反対

602:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 13:14:08.76
>>597
「江」で、家康や秀忠を征夷大将軍に任じる書状に、源朝臣とあった。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 13:36:35.93
ソースが大河www

604:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 13:57:43.30
俺なんか人形劇三国志ソースにしてカキコしてるよ

605:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 14:01:23.68
紳々と竜々が実在したということにッ!

606:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 14:12:18.66
>>601
トリューニヒトの知見って出世と保身に関してのみ天才的だよね。
銀河帝国正統政府を認める辺り為政者として重要な部分が抜け落ちている。

生き残って帝国に仕えたままだったらラインハルト死後とかおもしろくなったろうな…

607:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 14:15:36.60
>>606
ヤンって戦略と戦術に関してのみ天才的だったしな
自由惑星同盟の存続にこだわらない辺り軍人として重要な部分が抜け落ちている

608:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 15:22:28.84
桃園の任侠との関係を疑われ引退

609:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 15:56:00.37
>>602
家康は藤原姓→源氏姓で、秀吉の頃は羽柴姓をもらって豊臣一門。で、関が原後、源氏姓に戻っている。

610:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 16:10:43.99
主君のピンチを救いに行かず
敵地を制圧した実例ってあるん?

611:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 16:20:33.00
>>601
トリューニヒトがカリスマ?
政権とってからは民衆弾圧して独裁政治してただけじゃん。

612:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 16:29:45.41
言おうか?それをやったのはグリーンヒルの救国軍事会議だろ

613:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 16:41:25.19
逆らう奴らは憂国騎士団でフルボッコ

614:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 16:43:11.41
右翼はアホってこと

615:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 17:05:17.85
>>612
トリューニヒトがやった事の話であって
救国軍事会議がやったとかは関係ない


616:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 17:26:43.12
>>610
そのまま敵の首都に攻め込んで、慌てた敵が戻ってくるところを返り討ちってのはわりとよくある

617:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 17:45:33.03
トリューニヒトの印象はアニメ派と原作派で随分違うから話題に上ると荒れがち

618:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 17:55:53.61
まあトリューニヒト・ルビンスキー・地球教の扱いに関しては
原作でもちょっと失敗した感があるからな。
最後完全に迷走したルビンスキーに比べたらトリューニヒトはまだましだが。

619:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 18:10:25.04
田中芳樹の作品に出てくる野心的な謀略家ってのは、
なんでどいつもこいつも底が浅い小物しかいないんだろうか?

620:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 18:14:33.57
悪人が書けないんだろ。
小物はよく居るけどね。

621:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 18:16:27.18
野心家なのに、謀略に頼らざるを得ない段階で小物決定。
野心がない謀略使いというとパウルかな?

622:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 18:22:14.95
>>617
アニメちゃんと見たことないのでわからんけど
アニメのトリューニヒトってどんな感じ?

623:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 18:23:32.39
ヤンがいろいろな形で語ってているように、
謀略とかテロリズムの類は歴史を逆送させる作用しかないっていう思想が
田中作品の根底にあるから、謀略家は最後は必ず失敗する。

失敗した謀略家はそりゃ小物っぽく見えるだろ。

624:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 18:25:35.28
>>622
創竜伝に出てくる日本の総理大臣みたいな感じ
・・・は流石に言いすぎかも知れんが、
アニメから入った層はどうもそういう印象を持ってる様。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 18:27:13.82
>>609
違うんよ。
羽柴家康と名乗って羽柴一門になったのよ。
豊臣は藤原や源と同じ氏だからね。
一般的には豊臣秀吉なんて言われてるが、正確には羽柴藤吉郎豊臣朝臣秀吉。

626:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 18:52:45.74
>>624
もっとも…創竜伝の「日本国首相」は当時の竹下登がモデルだが、
その後の現実の総理がどんどんガイエの嫌いなタイプになっていったせいもあってか
今じゃ竜堂兄弟側の脇役ポジションに収まってしまってるがな。

627:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/07 19:19:34.83
掛け値なしの悪人ってボダンとドラゴシュぐらいかな?
どっちも知性の欠片もないキチガイだけど

628:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 00:03:14.15
常勝と不敗ですが不敗だと負けも無いけど勝ちも無いって印象を受けました

629:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 01:39:19.52
四倍のキルヒアイス艦隊から
余裕で逃げることが出来た時点でな
誰も勝つ事が出来んよな


630:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 03:02:24.18
>>628
それってラインハルトとヤンの価値観みたいだよね


631:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 05:43:28.69
ラインハルトは常勝でなくなったな。
2回負けてる。

632:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 08:17:55.42
常勝=領土征服など、自らが構想した戦略的勝利を積極的に実現し、常に目標を達成し続けること
不敗=拠点防衛など、状況によって課せられた戦略目標を守り続け、一度も失敗することがないこと

常勝の方がすごいっぽいが、手持ちの戦力差やら価値観の違いやら考えると致し方なしか。
あとラインハルトも相手がヤンの時のみ「常勝」でなかったことが何度かあるね。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 09:54:28.30
いや、戦闘の結果がどうであろうと、最後にはかならず勝っているのがラインハルト
一方戦闘では絶対負けなくても、どんどん追い込まれていくのがヤン

634:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 17:00:38.26
戦術レベルでは手も足も出ないが
国力差が圧倒的なので常勝って…

その定義だとフリードリヒ四世なんかも常勝で良いんだな

635:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 17:15:26.29
指揮も執らずに常勝?

636:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 17:25:48.44
偉くなってからは総指揮官的立場ではあるが個々の戦闘に関しては
直接指揮してるわけじゃないしな
全体の段取りはやってるが

ヤンは所詮艦隊司令だしラインハルトとは立場が違うから比較するのも


ただお互いに逆の立場になったらヤンはラインハルトより上手くやりそうな気もする・・本気になればだけど



637:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 19:00:42.20
義眼「ブラウンシュバイク公にヴェスターラントを攻撃させるのです」
ヤン「駄目」
義眼「閣下。覇道を成就するには・・・」
ヤン「オーベル、オーベル」


638:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 19:10:49.04
>>636
ヤンは割り切って非情な手段がとれないし権力者になりたがらないから無理
結局適性がない

639:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 19:12:41.87
>>637
吹いたww

640:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 19:13:13.25
ヤンはトリューニヒトほど民主主義を愛してもいないし、覚悟もないからねえ

641:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 19:27:23.09
突っ込み待ちですか


642:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 20:14:59.06
>>634
二人の違いは実は結婚にもあらわれている

ヒルダは有能な上に門閥貴族のお嬢さんで、ちゃんと跡取り息子残している
そしてなにより重要なことにバーミリオンでラインハルトの失策を挽回して同盟を降伏させている

フレデリカは優秀な副官どまりで民主主義の反逆者の娘、結局子供は生まれなかった
やっぱりヤンの命を救ってはいるが、このときの乱暴な作戦のせいでヤンは宇宙の放浪者となり
レンネンカンプを死においやってそれが原因で同盟が再侵攻を喰らい滅亡してしまっている

どっちも英雄とその妻らしく全力を尽くしてはいるが
その戦略の有り様の違いのせいでまったく明暗が別れてしまっている

643:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 20:18:35.89
>>640
ヤンは民主主義を守るだけだったが
トリューニヒトは民主主義をこよなく愛した
なぜなら自分のごとき利己主義者なんかに一番力を与えてくれる政治形態だったからだ
これが国を守るものと愛する者の違いなのかもしれん

644:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 20:48:50.25
>>643
やっぱ愛国者はロクなもんじゃねえ、ちゅうオチじゃねえのwww

645:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 21:03:49.52
トリューニヒトは愛国者か?ってのは微妙だと思うぞ。あっさり帝国に寝返るし。
本人は愛国者だと自称するだろうけどw

トリューニヒトにとっては帝国も同盟も野望への踏み台なんだろう。

646:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 21:09:43.19
彼自身の了見としては寝返ってないだろという
帝国内部に民主主義を植えつけるために
宣教師のごとく潜入したという感覚だろ

ちょうど来日中のルイス・フロイスが戦国時代のお殿様連中にはいつくばって頭を下げまくりながら
どうやってこの国を神の国へ変えてやろうかという思考に集中していたのと同じ

647:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 21:18:43.31
トリューニヒトにとっては民主主義は単なる権力を握る道具に過ぎないし
絶対的権力を握ったら民主主義なんて放棄してルドルフの様になるだろうな

結局奴にとっては己が第一で全て
他の人間はそのための道具

648:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 21:21:25.83
民主主義こそがやつの立場を一番強固に守る鎧だと、ヤンが外伝で看破してなかったっけ?
そうやすやすと鎧を脱ぎ捨てると思わないけどね、だって便利だもの

649:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 21:40:15.56
もしもトリューニヒトの目論見が完全に成就していたら
民主主義の擁護者としてヤンと並び称される存在になっていたかもしれんw
寝返りも「衆愚政治によって全体主義化する同盟に絶望し、より高次元の視点からの決断した」とか言われて。

そして帝国成立期を舞台にしたドラマではヤンの同志にして擁護者として描かれる。

650:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 21:50:54.76
彼は卓越した先見性によって帝国を組織腐敗による瓦解に追い込み
民主主義を育む土壌となり得る腐葉土の形成に貢献した
トリューニヒトは帝国を土まで分解する腐敗酵素の役として天寿を全うした

なんかおかしいな…

651:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 22:18:03.64
しかしまあ、1巻で大攻勢に批判的だったのはいいが、
将来帝国を打倒して同盟至上最高の元首になるとかどうとかの辺りをみるに、先の先は読めて無かったな
艦隊の数で10倍以上の差がつき、優秀な指揮官も兵士も失い、どう打倒する気だったのか・・・・・・

652:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 22:36:58.33
そもそもトリューニヒトは戦略的な基本もわかってないことは作中では書かれてた
ヤンとの会話で少数で多数に勝つことを期待していたわけで
ヤンとイゼルローンがあればなんとかなると思ってたんじゃないか

653:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 23:14:50.59
ユリアンを引きたてたのはトリューニヒトだっけ?
ヤンのために便宜を図るならもう少し建設的なことをしてくれればいいのに…

654:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 23:17:28.48
トリューニヒトが帝国侵攻作戦に反対だったのは、政敵である評議会議長と
自分の直轄であるのにもかかわらず言うことを聞かない軍部に対する牽制と逆張りの結果だったというしかないな
ようは戦略じゃなくて政治闘争の結果として反対した

トリューニヒトは軍部にも当時の政権トップにも好かれていなかったから
仮に帝国侵攻に賛同しても、トリューニヒトには一文の得にもならず議長とフォークの栄達の後押しにしかならない
だったら作戦失敗の目もあるから一応反対明言しておけ、という感じだったように思う

それでいてきちんと反対の理由まで例を上げて述べていたレベロとホワンルイは意図的に対立軸から外されていたな

655:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/08 23:59:27.41
>>654
トリューニヒトは国防委員長時代軍部にも支持者は結構いたよ
予算を多く出してくれるからということで人気あったと書かれている

656:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 00:12:15.71
>>653
あれは、引き立てたと言うより、利用して引き回したというべきでは。
好意を持ってとか、自分の子分にするために行った人事ではないからね。

657:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 00:28:59.14
同盟の登場人物を愛国心の順で並べると、

レベロ>覚醒後アイランズ>グリーンヒルパパ>ホワン・ルイ>覚醒前アイランズ>ヤン>トリューニヒト

こんな感じじゃないか?

658:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 01:51:01.96
>>652
>ヤンとの会話で少数で多数に勝つことを期待していたわ
あれって期待してたの? 英雄へのおべっか と受け取ってたけど。

659:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 02:11:22.45
細かいことは忘れたけどトリューニヒトが君はすごいねみたいな感じで声かけて
この時点ではおべっかだと思うがヤンが勝つためには大軍を率いて云々みたいなことを
言ってそれにトリューニヒトが不満そうな発言だか態度だかを取るという流れだった
もし単に全ておべっかなら大軍云々の発言にも適当に相槌賛同すればいいだけだし
ただでさえ門外漢なんだからそれが一番楽だろうし相手が喜ぶのも予想がつくのに
同意しなかったのは本人がそう思ってたからではないかと思う

660:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 03:11:39.17
それは、ヤンが政治的にボロを出さなかったからとも考えられるね。

ヤンが「小数で勝てるよ」と大言壮語なり作戦を明かすなりしたら「英雄が勝利を約束した!」っつーて
持ち上げるだけ持ち上げて、成功すれば共闘ヅラ、失敗したら責める側に回るなどして
いずれにしても自分の政治材料に出来ると踏んでたんじゃないかな。
そこをヤンが勘か本能が面倒だっただけか知らんが回避したんで、不機嫌があからさまになったとか。
トリュ氏はヤンをなめてたとも言えるかもしれないけど。あくまで私見。

661:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 09:05:51.23
まぁ、相手の好きな話題を振るのは、気に入られる基本だからね。


662:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 09:25:12.90
トリューニヒトはヤンのことを優秀で使いでのある駒になり得ると考えていたので
そのような扱いで声をかけたのに
ヤンのほうは戦いの勝利には軍人の能力はさほど関係ない、全ては補給と戦力だと断言してしまった

663:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 12:01:37.96
>>654
ただ現在の同盟の国力、戦力で帝国への侵攻が成功するはずは
ないと、冷静な状況判断はしてた上での行動だな。
 そのあたりは判断能力はあったもよう。

664:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 12:16:45.09
>>663 の言うとおりなんだが、同時に
帝国を打倒した元首の称号は自分にこそ相応しい
との一文と矛盾しているんだよな。
まぁ 作者のミスだろうが・・・・・・・。


665:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 12:25:22.29
>>664
 確かにね。あの文だと、自分が議長となって同盟の国力
戦力、戦略立て直してあらためて帝国打倒の行動を起こす
ような印象受けるね。
 結局は、すべては自分の福祉のためってのが本音なんだ
ろうけど、この時点では帝国打倒が自分の福祉ってことな
のかな。

666:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:00:33.05
>>663
敵にラインハルトがいなければ多分成功していたというのが帝国侵攻作戦の肝な気がする

実際にアスターテで痛い目にあったシトレやトリューニヒトなどの軍関係者はそれをうすうす感づいていたが
ヤンがアスターテの完敗を糊塗するために、アスターテイゼルローン連続で全力を出しきってしまったので
総括と分析が遅れてしまった、選挙も近いので冷静な判断をする時間がなかった

667:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:05:03.99
「選挙の為に戦争」はトンデモ理論に思えるけど
実際、アメリカはそれをしてるからなあ

668:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:18:33.74
財務尚書ゲルラッハもラインハルトと同じように同盟飢えさせて持久戦に持ち込めばいいといってるから、
ラインハルトいなくても同盟負けだろ
まともに戦っても帝国軍18個艦隊に加えて貴族の私兵もいるのに同盟軍8個艦隊じゃなー
ラインハルト側の人材が無くてもメルカッツだけで勝ちそう

669:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:27:03.57
イゼルローンさえ確保していれば、軍備は削減してもいいくらいだよな。

670:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:27:45.25
ラインハルトが居なくなっても帝国側の諸将が一枚岩のままってすごいね。
有能ってそれだけ野心もあることなんだけど。
オーベルもあれだけ子供つくれー子供つくれー言ってたのはその懸念があるからなのに。

671:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:40:30.85
有能さと野心のあるないはイコールじゃないと思うんだが


672:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:44:14.95
野心なんて生得のもんじゃない。
無心の人でも有能さに人が集まってくりゃ重い腰を上げるんだよ。
ローマだろうと中国だろうと。

673:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:45:08.38
そんなこと言ってもゲルラッハには出来ないだろう、多分
なぜなら領土を一時的であれ放棄するということは封建制に寄って立つ門閥貴族には耐え難い損失であるからだ
ラインハルトの焦土作戦は、門閥貴族をはなから敵視していたリヒテンラーデとラインハルトの連携があったからこそ
そこまでの無茶が効いたということだ、両者とも自分の懐が痛まないしな

同盟軍がイゼルローン回廊周辺の惑星を全力で無視して、ブラウンシュヴァイクやリッテンハイムの直轄地を要撃しまくれば
それに我慢できなくなった両名が皇帝に直訴して迎撃の許可を求めに来たり、または私兵を勝手に動かして独自の作戦
を取りに来る可能性は無きにしもあらずだ、実際にそれをやったのがリップシュタット戦役であったはず
それを全力で押さえ込むのは帝国宰相代理のリヒテンラーデと皇帝のお気に入りのラインハルトだった両者

つまり、あの焦土作戦はゴールデンバウム王朝開闢以来の封建制度を打ち壊し
中央集権国家に移行するという並外れた覚悟が存在しないとできないはずなんだという

674:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:48:18.41
皇帝が生きててリヒテンラーデが閣僚牛耳って、ミュッケンやその他元帥達が現役であるうちは、無理だなあ

675:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 13:54:39.05
あ、ごめん、またハイネセン陥落直後のアレだと勘違いしてた。

676:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:11:30.91
>>673
最初から同盟が「回廊出口の数星系を確保して恒久領土とする」というような戦略目標だった場合、
ラインハルトは結構困るわけか。

そのくらいなら収穫期まで補給が続くだろうし、戦えばヤン、ビュコック、ウランフの同盟オールスターと
正面から殴りあうことになる。

677:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:14:31.22
>>676
確固たる目標もなくだらだらと占領域を広げたからな…
補給が続く位置で停止して帝国軍主力と決戦、とかでも違った展開になったはず。

678:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:19:03.32
>>676
ただ、それは同盟国内での政府や軍の公表されている動きだけ調べても容易にわかるからな
ハナから回廊出口の確保が目的とわかってたら、焦土作戦はしないで出てきた同盟軍を叩くことに専念するんじゃない?

679:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:27:27.70
>>678
どっちが勝ったかよくわからんうちに戦闘終了という、今までとあんまり変わらない展開になるわけか。

それだと、ラインハルトは権力基盤を築くのにより苦労するだろうし、同盟も戦力をそんなに失わないだろうから、
ぐだぐだの状態が数年長く続きそう。

…と思ったが、数年経ったら銀河統一する前にラインハルト死んじゃうじゃん!

680:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:33:13.08
>>679
十年耐えれば金髪が死んで内戦突入→帝国崩壊
→相対的に強くなった同盟が銀河統一、となったかもw


681:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:44:45.59
過労や心労で抵抗力が弱ってる時に病気もらったり、症状が進行したりもするから
キルヒアイスの補佐を受けて、まだ野心燃やしてる間はラインハルトも結構元気かもしれん

682:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:51:41.15
>>677
 高度な柔軟性を維持しつつ、敵地深く侵攻し
帝国人の心胆を寒からしめる、臨機応変なすば
らしい作戦だったはずなのですが。

683:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:55:26.38
突出→包囲→フルボッコですねわかります。

684:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 14:57:31.33
>>678
この際同盟軍を徹底的に叩くって言ってたから
なんとか奥深く引き込もうとはするかな。同盟
がそれに乗ってこなければさすがのラインハル
トも正面からの消耗戦になってしまうか。その
状況で皇帝が早めに死んで門閥貴族がすぐに反
乱起こして後背をつけばどうなってたかな?


685:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 15:03:07.28
>>684
ラインハルトがいないなら
謀反の証拠をでっちあげて賜死って展開もありそうだな。

686:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 15:07:43.70
帝国人の心胆を寒からしめる、と言いつつ損害を被ったのは
門閥貴族達(ブラウンシュヴァイクとリッテンハイム)だけで
中央政府(リヒテンラーデ)と帝国軍(ラインハルト)は無傷という

同盟軍は、帝国内部の国家制度に関する抗争を把握しておらず
帝国において引き続き封建制は維持されるものと考えて作戦を展開していった感じだな

687:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 16:00:23.40
>>685
 問題はラインハルトを、成り上がりだ小僧だと蔑視してても
自分たちの死命制する危険人物だとはまだ認識してないことか
な。皇帝死んで引退すると思ってたリヒテンラーデと手を組ん
で初めてそれに気づいたということかな。
>>686
 門閥貴族、何か同盟の侵攻で損害受けてましたっけ?

688:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 17:21:51.35
>>684
帝国領土深く侵攻してくる気がなさそうなら、あえて買って出ずに、貴族側がやりたがるよう仕向けるかもな。
貴族が上手くやれば放置。同盟が優勢になったら、助けに出て恩を売る―みたいに。どうせ、総司令ハミュッケン
ベルガー辺りだろうし、どっちかのワンサイドゲームにはならんだろう。帝国軍が勝っても貴族側が消耗するだけ。


689:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 17:36:39.25
ラインハルトがいなければ、という前提が、そもそも存在していない、とか野心がない、とかのレベルだったとしたら。

そもそもアスターテがないからヤンもイゼルローンを落としてないし帝国領侵攻もないだろ。


690:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 17:50:54.61
ヤンが出世しつづけるとしたらいつかはイゼルローンを落とす事に
なると思うんだよね。

691:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 17:57:59.01
状況次第ではイゼルローンは帝国のもののままで
フェザーン、イゼルローンの両方から侵攻されるなんてのもありうるしな

ifを言い始めると状況設定がかなり多くなってしまう

692: 忍法帖【Lv=30,xxxPT】
11/10/09 18:20:09.30
銀河英雄伝説は面白いですよねー。

693:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 18:59:48.40
>>688
 実際は買って出たわけでなく国務省書の思惑で勅命が
下ったわけだから簡単に辞退したりは出来ないでしょう。

694:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 20:16:14.18
>>635
部下の功績は主君のもの

695:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 20:17:48.21
>>689
アスターテなかったら、ラップのようにグダグダの指揮下で野垂れ死にしてたろうな。

696:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 20:40:32.37
各艦、OK陣に展開

697:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 23:39:51.09
白兵戦においてレイガンではなく戦斧が使われる事が多いのは何故?

698:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 23:41:37.09
>>697
たいていゼッフル粒子が充満してるから

699:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 23:45:03.34
そういえばゼッフル粒子って、どうやって真空中で爆発するんだろう?

700:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 23:45:49.65
>>698
味方の兵を引き上げさせては、火を放てばいいんじゃない?

701:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/09 23:51:43.79
宇宙に浮かぶ構造物を破壊するとか危険すぎる

702:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 00:46:19.48
トールハンマーって電気なんですか?
雷みたいなものだったら艦の配置を分散させればいいじゃないですか
側撃雷みたいなものがあるのかなぁ~

703:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 00:50:15.98
>>699
ゼッフル粒子は爆発に酸素がいらないぞ

704:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 02:14:14.91
良く考えたらヤンって要領悪いよな。
クーデターの時にシェーンコップの言った通りに、グリーンヒル達がトリューニヒト一派を粛清してから行動すれば良かったのに。
シェーンコップの勧める独裁者になりたくないなら、クーデター鎮圧した後とっととイゼルローンに帰れば良い。
そうすれば同盟ではトリューニヒト色が一掃された後の総選挙が行われて、レベロかルイが議長になる可能性だってあったのに、
そうすりゃヴァーミリオンで勝つことも可能。
結局ヤンは民主主義を守ったんじゃなくてトリューニヒトを守ったようなものだな。

705:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 05:29:30.13
>>700
引いたらそのまま追撃されて結局混戦になると思う

706:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 05:30:09.60
>>704
ガイエもそんな皮肉さを書きたかったんだと思うよ


707:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 07:07:47.69
>>679
何ヶ月か前に軍事板でも同じ話題があったが、
「もしアムリッツァキャンペーンが無かったら」
「アムリッツァキャンペーンがもう少し同盟側にマシな結果だったら」
と言う銀英伝ファンがしばしば論じるIFは
「結果としてより面白くない銀英伝になりかねない」と結論されたな。

708:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 09:32:01.48
>>707
ただアムリッツァの大敗がなくてもその後のクーデターでルフェーブルのように
同調する提督が出て同盟艦隊は損害を出すだろうし、その展開だとヤン大活躍
は確実だろうからから帝国の内乱終了時には結局同盟は国力戦力弱体化、
ヤン無双状態になると思うな。

709:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 10:18:28.44
>>708
他の提督が何人かいる状況では、ヤンに鎮圧の命令は来ない可能性が高いと思うが……

>アムリッツァの大敗がなくても
アムリッツアでの大損害がないてのは、単にアムリッツアで大負けしなかったか、そこへ至るまでの一連の展開
自体がなかったかで、だいぶ違ってくるわな。前者なら生き残りが増えるだけで、大侵攻作戦自体は失敗確定
―反対派のトリューニヒトの躍進&推進派だったロボス派の失脚=クーデター勃発のフラグは立つ。後者なら「大
侵攻の成功」の可能性が残るからフラグが立つとは限らない。
クーデターの可能性を言うなら、そこははっきりさせないと……。

710:この名無しがすごい!
11/10/10 10:27:43.18
>>708
ついでに言うと、ルフェーブルさんは小惑星に挟まれて死んだ人や。同調したのは、ルグランジュだろ。

アムリッツアで生き残っていたら、参戦提督でも同調した人がでたんかね?
ビュコック、ウランフ、ボロディンの3人はないだろうけど。

711:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 10:44:02.18
アムリッツアがなかったらクーデターが起きたか疑問

712:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 10:45:47.91
> ルフェーブルさんは小惑星に挟まれて死んだ人や

そんな記述あったっけか?
アニメ版の記憶で言ってない?

713:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 10:47:05.68
アムリッツアがなかったら金髪はリンチを利用した謀略を行える立場だったんだろうか。
あと実行できてもあの大損害がなければ同調する者も減りそう。

714:この名無しがすごい!
11/10/10 10:59:51.69
>>712
アニメの話はダメなんだっけか?ここ。それはスマンかった。

715:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 11:04:58.08
>>714
禁止されてはいない。
言及してもいいけど、ドヤ顔でメインストリームみたいな
言い方すると反発されるよ。

716:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 11:13:41.87
アニメの話しても構わんけど、アニメを基準に話されたら相手にしない

717:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 11:33:53.10
外伝5巻は、同盟軍将帥の話にして以後に活かすべし
パストーレとかどこが百戦錬磨なのかわからんw

718:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 11:57:26.75
ゲームではなぜか専用スキルだかを持っていたけどね>パストーレ
ムーアはフレーゲルとかと同じダメスキルだったけど。

719:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 13:21:53.85
>>713
 アムリッツア無くても皇帝死んで、リヒテンラーデと
組めば、リンチ使う謀略は行える立場にはなると思うね。
 ただ、>>711の言うように、同盟の戦力健在なら危機感
いだく人間も減るからそう簡単にはクーデターは起こせな
いだろうね。ラインハルト的には同盟の戦力健在だから
一層起こす必要はあるわけだけど。

720:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 19:43:18.72
敵国にクーデター起こさせる策なんて、5年くらいは準備しなきゃ無理だろうに

721:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 19:51:50.73
年数は直接は関係ないだろう
要はクーデターの起こる下地があるかどうか
同盟の場合は軍部の一部にクーデターを考える様な政府に不満を持つ一定の層がずっと
存在していてラインハルトはそれに火を付けたようなもの

722:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 19:54:00.27
>>720
もう十分、帝国諜報部の手が回っていたとは考えられないか?
小説中に描写はないけどw

723:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:03:56.45
数日で巨大な氷の塊をバサードラムジェットで光速にまで加速できる世界だもの。
同盟にクーデターを起こさせるなんて、三日もあれば充分だろ?w

724:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:16:02.09
>>720
作中でも指摘されているとおり、グリーンヒルに人を見る目が絶望的に無かったことがラインハルトに幸いした。

725:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:20:30.26
ってか、諜報とか補給とか艦隊編成の下準備とかリアルに時系列考え出したら、
あの世界どうしようもなくなるよw
そこは物語として面白いこと優先ということで。

726:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:24:35.24
何百万人も移動させようとしたら、何ヶ月かかることやら、とかな

727:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:29:35.38
移動とかはやる気次第ということもあるけどな
現実の軍の撤退とかも時間準備なく短期間で撤退とかもある
30万人を一週間足らずでとか

728:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:30:02.94
実のところ、当初の反乱部隊はそんな大規模ではないかと思われる
小数で素早く要所を押さえるのが成功の秘訣ぽ。

命令系統を締め上げてから悠々と動員すればおkだし、11Fなんかはそうしたんだろう

729:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:33:50.27
クーデター後の一般兵士の処分がどうなったかも書いてないし

730:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:42:50.32
あんまクーデーターとかで兵士にまで処分が及ぶってのは聞かないが

731:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:43:25.80
のびちった

732:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:52:15.09
>>727
やる気だけじゃ無理だよ。
「山、動く」を読んで見るといい。
湾岸戦争で兵站を担当したガス・パゴニス中将の本だ。
経験を積んだチームが、優れた兵站指揮官のもとで何ヶ月も何週間も掛けて計画し、実施段階ですさまじい
困難を乗り越えて、ようやくできること。
かつての日本人は、「輜重兵が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち」と兵站を軽視したもんなぁ。

733:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:55:22.00
>>732
いや緊急時にはダイナモ作戦やオストランドからのドイツ民間人軍人脱出の様な
ことも行われている
湾岸戦争とか例に挙げられても

734:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 20:56:49.63
宇宙時代ともなれば輸送力はけた違いなんだろう。

735:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:04:27.54
イゼルローンの機能を見る限り、設備さえ整えば、
ある程度の現地調達ならぬ現地生産も可能のようではあるけど……。

736:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:06:17.12
輸送力っつーか、動けない老人とか病人とかを安全に移動させるのが難しい
辺鄙な所に住んでる人間とか脱出を拒否する人を強引に移動させたり問題が発生するのは輸送以前
毎日薬を必要とする人は大量の備蓄がいるし、人が集まれば衛生が悪化するし、
あらゆる問題を見越した計画能力とか無いと輸送中に次々死ぬ

737:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:07:59.36
そういうのは現実の戦争でも民間人の退避中にバタバタ死んでるからな
そういう犠牲は承知の上で出来る限り多くの人を助けるということで

738:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:08:21.75
>>729
ブラウンにリッテンの妻子もどうなったんだろね
ラインハルトに捕らえられて、幽閉状態なんだろか、流刑にでもなったんだろか

739:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:13:28.24
流刑はリヒテンの親族の女子供だろ

740:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:14:54.25
ダイナモ作戦とか、集結してる軍隊をすぐ側に緊急退避させただけだし
偉業ではあるが

741:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:16:17.61
>>733
横レスで悪いが、すべての軍事行動を『移動』でひとくくりにして語るのは無理があるぜ。

撤退ならば、当然急ぐ必要があるし、撤退先はたいてい自国、自軍本部側なのだから、
逃げ出した先である程度食料その他を用意することも可能。

侵攻ならば、全体の戦略を視野に入れた上での限られた時間内とはいえ、ある程度準備期間を設けることになる。
そして、行き先は敵国側なのだから、
本国から輸送するなり、現地調達するなりしなければ食料は手に入らない。
現地調達も行き当たりばったりでは意味がない。
どこでどれだけどんな方法で調達できるのかをあらかじめ調べて計画立てておかねば、行軍途中で兵が飢えることもあり得る。


↑も少し単純化しすぎた見方ではあるけど、一つの参考にでもしてくれ。

つけ加えるならば、ダイナモ作戦では相当数の艦艇弾薬その他物資等があるいは破壊され、奪われたものと記憶してる。
撤退行動としても素早すぎる作戦だったけど、その分対価は支払わされてるね。やむを得ない事態だったとはいえ。

742:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:17:24.03
>>739
そんなの知ってる
賊軍の盟主と副盟主の妻子も、流刑にされてても、おかしくないんじゃないか

743:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:17:44.48
運ぶモノがあって、運ばれる人も一箇所にいればそりゃ問題は少ない

744:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:23:28.10
>>741
まあエルファシルからの撤退は身一つに近い状態で出来るだけ早くということになるわな


745:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:25:52.51
>かつての日本人は

こういう考えが出る時点でガイエの個人的思想に毒されすぎだと分かる
単純にこの紀元後2011年間を比較しただけでも
日本より中国のほうがはるかに多くのくだらない失敗をしまくってるよ
でもガイエは中国の失態については絶対書きたがらないからなあ
日本の失態を書くことだけは熱心なんだけどね
彼の特異な出自が分かろうというものだ

746:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:37:02.89
とりあえず、右だろうが、左だろうが、
イデオロギーなんてものを大仰に掲げる連中は等しく国政とこのスレの邪魔だよ。
消えとくれ。


747:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:44:32.65
ガイエの場合はサヨっていうかただの日本コンプレックスだな

748:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:45:25.52
何かのときに、ロイエンタールがベルゲングリューンに
「留意すべき故事とは思わぬか」って言ってたんだけど
あれは具体的に何のことを指してたの?

749:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 21:46:24.18
>>746
さまざまな価値観の共存こそが民主主義の真髄ですよ。

750:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:04:51.11
バザードラムジェット、どうやって用意したんだろうか思う…

751:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:09:08.63
トリューニヒトって帝国で高等参事官になってからどういう仕事してたんだろうね

752:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:10:18.40
統帥本部総長てロイエンタールが新領土総督になった後皇帝が兼任しているが
結局この職って軍務尚書と宇宙艦隊司令長官より一枚落ちるってことか

753:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:13:12.13
単にラインハルトが立案する事多いから、彼の場合あんまり必要としてなかったってだけじゃない
職務自体が格下ってのとは話が違うかと

754:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:15:10.21
統帥本部長ってのは、旧日本海軍で言うと軍令部総長みたいなもんじゃないの?
だとすると、三長官の中でもっとも華々しい連合艦隊司令長官より上の地位だよね。

俺は、旧日本海軍の役職の流れで、
 海軍大臣=軍務尚書
 統帥本部長=軍令部総長
 宇宙艦隊司令長官=連合艦隊司令長官
というイメージだと思っているんだが。

755:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:16:34.59
全軍を統帥する統帥本部の総長と、
全軍の一部でしかない宇宙艦隊の司令長官で
統帥本部総長の方が落ちるなんてありえないだろ

といいつつ、実際にはこの世界では軍隊≒宇宙艦隊だから
統帥本部総長と宇宙艦隊司令長官はちょっと被ってるような気がしなくもない

756:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:17:22.41
あ。

 海軍大臣=軍務尚書
   ↓
 軍務尚書=海軍大臣

の間違いだ。失礼。w


757:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:19:07.40
作者としては

ラインハルト=ロイエンタール>ミッターマイヤー なので
ノイエラント総督のほうが宇宙艦隊長官より格上だろう

758:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:20:48.55
ロイと総督の話は関係ない・・・・・

759:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:21:38.46
疾風は格下っぽい扱いだよね 背もチビに設定されてるし
疾風に猪とワーレンを加えて、3人でやっとロイエンタール1人に勝てました
って結果だしな

760:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:22:46.76
さらにキルヒアイスが入るとこうなる

キルヒアイス=ラインハルト=ロイエンタール>ミッターマイヤー

一人だけ一段落ちる感じ

761:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:26:18.51
ミッターマイヤーはあいつは政治面でも能力があるって言ってるけど
ミッターマイヤーがロイエンタールに及ばない政治力って具体的に何だったんだよ

762:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:29:21.50
>>751
ネーミングからすると各省の局長以下のスタッフ職だろうしなあ。
あんまり仕事はないんじゃないか?

763:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:29:48.42
論理的に説明するのは難しいけどな
それとなくミッターマイヤーのほうが格下なんだなってのは分かる
アニメのほうで2人がビリヤードやるシーンとトランプやるシーンがあるんだけど
そのときに勝ったのはいずれも、ロイエンタールだった
顔もおそらくロイエンタールの勝ち
どちらかと言えば一般兵気質なミッターマイヤーに対し、
ロイエンタールは明らかな皇帝型

かなり差があるね

764:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:30:55.23
あれはミッターマイヤーの公正明大さを評価しているんであって
政治面でも能力があるかどうかは未知数だと思うんだよね


765:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:31:38.94
>>755
いや、もし旧海軍をモデルにしているとすると、三長官とも皇帝直属のはず。

皇帝の下で軍政を担当するのが軍務尚書で
皇帝の幕僚長が統帥本部総長(兵の指揮権は無い)、
直接部隊を指揮するのが宇宙艦隊司令長官だと思う。

766:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:31:44.55
アホ貴族に喧嘩を討って処刑されない政治力
絶体絶命の友人を助けられる政治力

767:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:34:25.31
>>764
官僚機構がガッチリ完成していれば、指揮をする大臣は器がでかければどうにかなるけど、
ローエングラム王朝のあの時期だと、大臣自身が能吏じゃないといけない局面は多そうな気がするけどな。

とはいえ、ヒルダパパがどうにかできたんだからミッターマイヤーでも大丈夫か。

768:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:41:25.99
ミッターマイヤーの雑魚臭はすごいな
白兵戦すらろくにやらなかったぜ
ほんとは白兵戦もそれほど強くないんじゃね?

769:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:43:17.69
>>767
ラインハルトがヒルダ父で良かったのは、自分が親政してて
余計な事せず、言われた事淡々とやる、調整型の人だったからだよね
国務省の官吏に軍人アレルギーがなく、サボタージュしなけりゃ、やってけるそう

770:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:49:46.19
「豚のクセに人間の言葉を喋るなよ。人間のほうが赤面するからな」

771:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:53:15.14
正直いみわかんねー

772:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 22:58:32.92
>>769
他部署との連絡調整まとめ役ってそれはそれで、一般リーマンレベルからみりゃ
かなり難しい仕事だけどな。
言われたことを淡々とやってるだけだと間違いなく大失敗するw

マーリンドルフが凡庸と言われてるのは、やっぱ周りが凄かった裏返しなんだろうなあ……。

773:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:02:54.98
ミッターマイヤーについてだが、ようするにロイエンタールよりは野心が少ない分、
その知性を上よりも足もとに向けるところが多かった奴なんじゃないかな。

ようするに政争やったりとか、巨視的な政治構想を実現させるのは苦手でも、
その分、艦隊の組織運営やら、部下の教育やらに長けていたとか。

そういう人物をロイより格下とみなすことなく、別の長所を見出して同格と位置づけた
ラインハルトにはやはり人を見る目があったんだろう。


774:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:11:11.83
>>742
おかしくないというか、そっちは連座で一族一党まとめてチョンだろ。

775:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:12:07.29
さりげなく同盟に亡命してたりするのかもな。

776:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:18:13.25
>>757
ミッターマイヤーは職務以外は無駄口をあまり叩かないので
頭は良くてもなにかの用に使われるということは余りないからな

777:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:21:58.33
ブラやリッテンの妻子なら皇族に当たるはずだがそれでも
殺されるんだろうか。

778:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:24:31.09
>>777
普通、他家に嫁いだ女系の家族は皇族扱いされない。

779:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:29:11.24
じゃあ皇族じゃないのに皇位継承権持ってるってことになるけど?

780:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:31:20.14
なにを揉めてるのだ卿ら

781:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:35:03.31
>>779
英国国王の王位継承権も、300位くらいになるとフランス人とかロシア人だったはず。
王族には範囲があるけど王位継承権はいくらでもたどっていくことになるので、両者は必ずしもイコールじゃない。

イギリスの場合、最近法律変えてイギリス人に限るようになってたかも。

782:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:35:57.09
>>763
原作だと提督達のカードゲームでロイエンタールが一人負け

783:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:37:57.13
>>781
なるほど。すまんかった。

784:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:48:03.93
ルドルフの娘の子が二代皇帝なってるし
直系男子がエルウィン・ヨーゼフ一人って状況だったから
エリザベートらも有力な帝位後継者候補だったんでしょ
他に男子がたくさんいたら、候補になってなかったんじゃないのかな

785:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:49:53.04
アンネローゼが産んでたら一波乱だな。

786:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/10 23:53:17.52
皇太子の息子であるエルウィンと下級貴族が産んだ庶子。
どっちが優先かね。

787:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:18:40.56
争いに巻き込まれないために
皇帝がアンネローゼを孕ませなかったんだよ


788:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:22:02.93
それは違うな
さすがのラインハルトもアンねローゼに中出しされたらもう救出する気失せるだろ
毎日のように中出しされて妊娠しないなんて
随分なご都合主義だなあって当時から思ってたよ
しかもラインハルト自身は皇帝殺しの大罪を犯さずに皇帝になれたラッキーマンだし
この作者は自分の創造物たちをもうちょっと平等に扱ってやれないのだろうか
褒めるべきキャラと軽蔑すべきキャラを極端に分けすぎ

789:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:29:22.86
そりゃ伝説だからな、イチロー伝説並みにはうそ臭く大げさにもなるわ

790:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:32:50.58
B事件でGを孕ませなかったて書いてあったろ
解釈の余地はない

791:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:32:59.01
伝説っていう割には随分と私怨の入ったストーリーだったけどな
特に宗教に対する知識と理解の未熟さはちょっと看過し得ないレベル

792:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:35:52.07
>>791
宗教に関しては一回滅ぼしてるからな。
既存宗教を発展させた何かを書こうとすると破綻するのは見えてたんだろう。

793:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:36:59.73
共産主義が影も形もないのもその辺の考えがあるんだろうか。

794:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:37:54.54
他にアンネローゼが子供生んだら、帝位継承権争いがおこるのに憂慮した
大貴族の圧力で生ませなかった、っても記載されてけど
アンネローゼに子供生まれなくても、争いがおきちゃったな

795:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:44:18.72
>>793
「字義通りの共産主義は、無理だ」というのは、たぶん当時から分かっていたことだと思う。

学生運動の頃にそっち系の思想にはまってた親父が言うには、純然たる共産主義思想では
贅沢品がどのように流通するか定義できないらしい。
(お金がないので、何を対価にすればいいのか分からない)
でも、現実に贅沢品が禁止されれば、テクノロジーの進化も止まりかねない。
結果、左翼思想にどっぷりはまっていたうちの親父ですら「もはや役割を終えた、古い思想だ」ということになる。

なんだかんだで、その辺の勘は働いたんじゃないか?

796:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:45:06.43
まあガイエが槍玉にあげるのはいつもキリスト教だけどな
イスラム過激派に文句つける度胸は絶対無い

797:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:46:35.77
そろそろお前ら本当の事を言え

798:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:50:41.57
>>794
それだけでなくフリードリヒ四世の子を妊娠した寵姫が流産や死産で
死んだりするのもいたからアンネローゼの体を心配して孕ませなかったともある

799:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:52:28.42
>>791
ある意味典型的な日本人らしいとも言える
宗教に対する無知と反感は

800:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:55:00.50
ミッターマイヤーが野心を持てばラインハルトやヤンを凌ぐと思うけどな
喧嘩と用兵は無類級だし、
何より兵士からの支持率がロイエンタール以上だったしな

ミッターマイヤーのような、明るくて裏のない人間が
思いがけないなりゆきで権力を志向するようになるというストーリーも
なかなか厚みがあっていい気がする
個人的な感想だけど、エヴァンゼリンがヒルメスの嫁に似てて
なんとなくヒルメスを思い起こしたので。

物語全体を通して見ると、ミッターマイヤーも
ロイエンタールに負けず劣らずとんでもない暴挙に出る怖い奴なんだけどな
内務次官殺害未遂のあれはラインハルト的には不問に付したのだろうか?


801:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:56:54.99
>内務次官殺害未遂

大げさすぎる表現だろw

802:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:58:54.11
その辺に関しては全く書かれてないのでケスラーのところで止まってるかもしれない

803:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 00:59:14.85
>>799
必ずしも納得はできないが、なるほど、それは一理ある意見だ

804:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 01:06:21.25
>>791
宗教というのは多民族国家を治めるという理由なら、存在そのものが必須なんだけどなあ
同盟は帝国の成立で一旦それまでの文化をすべて捨て去られてしまった文明なので
宗教に対する飢餓感がすくないよね、うまくハイネセンに対する慕情でごまかしている感じがする

805:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 01:11:49.64
>>804
イスラム教徒のアメリカ人愛国者とかも存在するからなあ。
歴史がすすむにつれ、人類は抽象的な概念に対して忠誠心を持てるようになるのかも。

806:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 01:13:31.05
皇帝が神様です

807:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 01:15:47.10
その通りだトゥルちゃん

808:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 01:16:24.41
帝国と同盟どちらも悪にしないためと最終的に和解させるために
負の部分を全部地球教(宗教)に押し付けてしまったから安易だとは思う

809:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 01:22:56.59
数千年前の聖地を未だに信奉している地球教は
エルサレムを奪い合って不毛な争いを続ける奴らに対する皮肉だよ


810:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 01:42:56.40
それを言うんだったら、中国は4千年も歴史があるらしいのに
どうして中国人はあんなに国民性が低いんだって話になる
どう考えてもこれは中国共産党のせいにはできない問題だろう

811:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 01:52:51.37
それにしても、フェザーンの自治領主ってのは有能な現実主義者だろうに
なんで地球教なんかに、のめりこんだんだろ
キリスト教は一般市民にも広まってて、無視出来なくなったってのがあるけど
別にフェザーンの一般市民に信仰が拡大してたわけでもないし

812:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 03:15:11.68
そのへんは謎だね
1巻あたりではルビンスキーが地球教に恐れをいだいているような描写もあったけど
それは話が進むにつれて薄れていってる感じがしたし、
トリューニヒトと同じように、
現実主義者の自分がその対象物である狂信者どもを利用してやる
という屈折した悦楽もあったかもしれない

しかしこれは少し穿った推測だし、
ルビンスキーがラインハルトやヤンとは根本的にタイプの違う
陰のイメージを持つキャラクターだということを印象付けたかったのかもしれない

あとはまあ、「地球教と裏でつながっている」という設定そのものに
ほれ込んだのかもしれない
たしかにインパクトあるもんね

ルビンスキーはともかくとして、俺はレオポルドラープと地球教の疑惑のほうが
怖かったな
あれが事実だとすると、フェザーンの繁栄をもたらしたのは
帝国と同盟の抗争であるとは言い切れない、という恐ろしさがある


813:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 03:31:13.59
ageたほうがよかったかな

それにしても、トリューニヒトの描写は
人間味が意図的に排除されてるね
ルビンスキーやラングでさえそれなりの描写はあったんだけど、
トリューニヒトだけは一貫したワルだった
こいつだって泣いたことくらいあるだろうに、
それを敢えて掘り下げないあたりが田中作品の独自性なのかもね
あの怜悧なロイエンタールをさえ心理戦では打ち負かしたのだからたいした悪党だ

814:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 05:15:29.65
>>811
のめり込んだじゃなく、フェザーン作ったのが地球教じゃん。
一般市民はともかく、代々の首脳部は地球教の思惑で決まって
るわけで。たまに逆らう領主がいたらすぐ暗殺、失脚させてた
みたいだし。

815:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 05:23:04.79
>>810
中国人の国民性に関しては、畜生レベルの韓国とは比較にもならず、
先進国と比較できるぐらいのレベルはある。
中共から極端な反日教育を受けていつつ、日本に対する敬意や度量も普通にある。
何かと爆発する手抜き工事なんかは知識や技術が足りてないので仕方が無い。

あと、エルサレムの奪い合いは英国が焚きつけた結果で、
始まったのは第二次大戦後だ。
それまではアラブもペルシャもユダヤもパレスチナで仲良く暮らしてた。
ガザ地区なんかでやってる事は、大勢が決まったのに抵抗し続けるヤン一党と大差ない。

816:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 05:46:50.79
双璧とヤンの直接コンタクトが無かったのは意図的だよね?
実際に会ってたらミッターのほうはヤンをすごく気に入っちゃいそうだしなw

817:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 05:56:46.69
「求婚の際にどうして花束を持っていかなかったのですか」と説教するかもしれない

818:名無しは無慈悲な夜の女王
11/10/11 07:06:09.08
>>812
そういえば、1巻の思念波で会話する装置は以後登場しなかったな。



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