11/05/21 20:06:43.06
>>863
一番有能で地位も高いラインハルトの側近を私怨で殺しておいて
咎められない意味がわからない。
875:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:10:10.97
肩透かしするほどあっさり攻略出来ちゃったから
政権ではなくヤン個人の功績として認識・評価されたとか?
実際似たような面子で構成され続けてきた評議会も
ヤン以前は無謀な出兵で攻略に失敗しつづけてきたのが
いきなり死者無しで成功したら評議会の人事の妙というより
ヤン自身の資質だと自分なら思うw
876:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:10:24.31
>>872
>>873
最初に読んだ中学生のころは、「イゼルローン攻略に対して政府は何の貢献もしてない」とか思ったり、
そもそも政権支持率とイゼルローンの関係にさえなかなか気づかなかったりしたもんだった。
そういう読者層を想定していたのならアレもありじゃないかな。
低く見すぎ?
877:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:17:48.49
>>862
暗殺事件は単にセキュリティの問題であって
キルヒアイスの特権容認とは別次元の問題。
原因は警備システムにあり、責任は警備責任者に帰せられるもの。
878:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:19:53.96
アスターテの大敗、度重なる汚職、統治機構の弱体化
恐らく支持率一桁近くにまで落ち込んでたんじゃなかろうか。
イゼルローン攻略で上がりはしたもののなお選挙で過半数取れるには及ばないとか。
879:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:21:41.76
事故どころの騒ぎじゃないよ。
一切の武器の持ち込みを防ぐための制度なのに、
それが全く有効に機能しなかったんだから警備上最大級の失態といっていい。
880:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:23:47.44
>>875 >>876
トリュートニヒトが後に最高評議会議長になるくらい
見栄えや演出に目が行ってしまう衆愚政治に陥っていたのなら
政治家よりも英雄という見栄えする異名を重ねているヤンの方を評価し
評議会の功績とは見做さない土壌はあったのかもしれん
881:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:28:10.26
>>878
イゼルローンの疾患は帝国3長官が辞表を出すほどの大戦果だぞ。
100年以上も繰り返されてきた同盟領への帝国の侵入を
今後は半永久的に防ぐことができるんだから。
むしろ同盟軍はじまって以来の僥倖と言っていいほどのもの。
アスターテの敗北なんて数十倍補ってなお余りある功績だよ。
882:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:35:53.46
まあ第五次攻略戦の外伝で、力攻め無理だろとシトレに言ってるし。
883:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:55:48.72
キルヒアイスが特権を持ってるのってそんなに変なのかな。
他の提督がそれに不満を持っている訳じゃないし。組織にどんなマイナスがあるんだろう
オーベルシュタインを重用する方がよほど問題になってると思うけどね
884:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 21:01:17.29
今持ってなくても将来そうなる可能性はあるってことでは
前どっかで芳樹がキルヒアイスは死ななかったら
将来ラインハルトと決別・敵対したかもとか言ってたらしいし
№2的存在のキルヒアイスに敵対心持つ人間も
親愛の感情を持つ人間もどっちも組織分裂の原因になりかねない
885:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 21:01:37.11
だからオーベルシュタインは幕僚の誰かが手を下すべきだった
ラインハルトに奴を殺す根性なんてないし
886:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 21:06:52.01
>>883
まず、>815ぐらいからのレス読んで、理解汁
話はそれからだ。
887:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 21:07:34.41
>>849 の意見は2chらしからぬ見識と良心に富んだ意見だと感心した。
割とここの住人の意見は、知性を感じさせるものが多い。
そう作者より。
888:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:03:47.35
ラインハルトもシルヴァーベルヒの件で、最初こそ異才が必要だが
後世のこと考えると誰がトップでもそこそこ運用できるシステム作りの方が
重要だと理解はしていたんだよね。
だけど腹心で半身とも言うべきキルヒアイスがこれまたチート超人で
ラインハルトの次に据えられる事が誰の目にも当然のように映る人間だったのが
オーベルシュタインとしてはいけないんだろうな。
キルヒアイスという前例が家臣による大公位、のち簒奪ということになりかねないし。
キャゼルヌがユリアンに言ってたように「誰かへの愛情が、他の誰かの愛情も尊敬も失わせる」けど
オーベルシュタインは執事と犬以外には愛情なんて微塵もないだろうから
「無私」によるド正論しか言わない。正論だから誰も言い返せない。
あんなに優秀揃いならもっと提督内で内ゲバが蔓延してもよさそうなものだが
提督達の元々の結束感がオーベルシュタインへの嫌悪で高まった気はする。
集団に一人嫌われ者がいると、それ以外の連帯感は高まる。
オベは道義的には正しくないことも沢山しただろうけど、もっとも効率的に
社会的安定を築いた人間だとは思う。
889:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:25:18.59
>>884
動きだしたばかりの組織で先の心配しすぎでしょ。
ラインハルトとキルヒアイスの対立なんてあの時点では可能性薄かったし
もしキルヒアイスの方が指導者にふさわしいならそれはそれでいいんじゃないの
わざわざ選択肢を減らしラインハルトが名君になる可能性に全財産賭けるほうが危険だとおもうけどね
890:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:45:40.41
>>889
動き出したばかりの組織だから先の心配するんだよ。
一代で築き上げられた大帝国が、次の代には崩壊するような例は歴史上枚挙に暇が無い。
崩壊といってもそのためにどれだけの人が死ぬと思ってるんだよ。
オーベルシュタインは最も犠牲の少ない方法、
最も人が死なずに済む方法を常に最前の策と考えてきた。
891:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:52:50.86
>>890
ラインハルトが絶対権力を握った後にルドルフ化したらどれだけ死ぬんだ?
892:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:56:23.54
これから対外戦争も内戦も無くなって平和である程度公正な社会が出来るなら
後世の歴史家たちに「私たちがいま平穏に暮らせるのはオベの功績が大きい」と
記述する歴史家だって出てくるんじゃないか?
しかしヴェスターラント・・・
人道的・倫理的に考えて、という観点を抜いてもラインハルトはある意味すごい。
自分がラインハルトの権力と武力を持ってて200万の民間人を
ほぼ確実に助けられるとなったら、迷わず助けるわ。
内戦が長期化して軍内の戦死者が増えても罪悪感は薄いけど
200万の民間人なら見殺しにすれば罪悪感すごいのに、助ければ総マンセーだもん。
この誘惑に勝てるやつはそうそういないと思う。
そういう意味で正しい正しくないは別にしても、200万の命を「戦略的有利」の一言で
見殺しに出来るカイザーはやはりスケールが違う。
まあ一出征の度に何十万も間接的に殺してれば今更かもしれんが。
893:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:58:40.40
>>892
後世の歴史家はオベのことを謀略の達人くらいにしか記述しないだろ
894:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:58:56.41
>>891
そうならないと判断したからラインハルトの覇業を助けてきたのだし
そうなると判断すればあらゆる手段を用いてラインハルトを排除したことは疑う余地が無い。
895:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:03:30.96
英雄色を好むってんだからカイザーかヤン元帥どっちかが
とんでもないヤリチンで頑張って欲しかったな
896:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:06:57.41
よく歴史に登場する英雄はロイエンタールやシェーンコップやポプランやリンパオやアッシュビー程度の器なんだろう
ヤンやラインハルトは頭一つ抜けてる
897:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:14:21.74
>>896
どっちも突き抜けすぎちゃって、変な方向行ったがなwww
898:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:15:29.77
>>893
大帝国の創始と銀河の統一という
どちらか一つでも歴史的な偉業なのに
二つも達成するという奇跡を政戦略面で支えた主要人物だぞ。
天才的な軍師として歴史に名が残るような功績だろ。
899:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:55:03.53
>>898
ラインハルトもあの男の進言を一番採用した気がすると言ってるんだよな。
キルヒアイスのヴェスターラント諫言は癇癪で斥けているけど
オーベルシュタインがアンネローゼに連絡入れたときは感情爆発させつつも
相手の言ってることのほうが正しいことは認めてそうだ。
ラインハルトは近しい人間には甘えて(アンネローゼを除いては)素直に謝れないが
シュタインメッツとかオーベルシュタインとか仕事上の付き合いで精神的なつながりのない
人間に対しては冷静に相手の意見を受け入れることが出来てた気がする。
ラインハルトが相手の意見を冷静に受容できるとき・出来ないときの差ってなんだろうな?
やっぱ気分?
900:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:05:16.71
単に親しい人物だから本当に痛いところをついてくるというだけでは
他の人間だとやっぱり遠慮はある
マリーンドルフ伯もこれ以上言うとラインハルトを
怒らせるだろうからやめたという記述もあったし
901:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:09:51.35
>>895
ですよね
僕だったら戦争行けって言われたら前の晩シコシコしまくると思うもん
902:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:13:46.10
>>901
ユリアン乙
903:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:21:06.27
自分より強い存在を受け入れられないのでは
父親や皇帝などね
赤毛の能力を誰より認めていたのはカイザー
904:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:28:11.55
>>899
オーベルシュタインの進言はいつも正論だから受け入れているだけの話。
それを期待して重用しているんだから聞くのは当たり前。
キルヒアイスに怒った理由は
良心の呵責を感じている点を批難されたから。
反対と批難は本質的に違うもの。
友人同士だからこそ起きる感情の摩擦なんだよ。
905:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:39:18.48
>>899
上のヴェスターラントの件でもあったけど
キルヒアイスだけが真っ向から諫言してるんだよね。
他の提督たちも思うところはあったかもしれないけど起きてしまったことだし
戦略的な価値は認めているだろうから、敢えてラインハルトに言うほどのことでは
なかったんじゃないか?
他の面子がカイザーの逆鱗を読み取って踏み込まないようにしていたのを
ド真ん中行っちゃうのは、やはりキルヒアイスが親友だったからだと思う。
906:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:44:08.19
>>905
他の提督達は単に知らなかっただけじゃない
知ってたと思われるような記述は原作にはない
907:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 01:09:33.40
まあ噂が流れるくらいだから、似たようなことに思い至る人間はいるだろうね
908:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 10:57:36.21
義眼もヴェスターラントの謀略を
それほど本気で推してた訳でもない気がするんだけどな
参謀長の立場上、最善手を進言したけど
金髪が却下したら、それはそれで別の策を考えてただろ
案外「え?こんな手もありますよって言っただけなのに、本当にやるの?」
と金髪が乗って来たのは予想外だったかもしれない
909:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 11:13:07.56
ヴェスターラントの件をラインハルトに密告した兵士は、やはり口封じに殺されたんだろうか。
巨大な功績なんだが、生きていたら困るよね?
910:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 11:21:50.70
ちょっと何を言ってるのかわかりませんね
911:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 12:26:01.82
>>908
いや、謀略家は人間を自分の駒にするために
あえて汚いことをやらせて足抜けできないように謀る場合が多い
あれが原因でラインハルトは権力の囚われ人になった
912:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 12:43:00.67
>>909
>ヴェスターラントの件をラインハルトに密告した兵士
そんなのいたっけ??
そもそも、「密告」とはそういう意味で使う言葉なのかな??
913:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 12:58:29.17
>>912
ガイエを脱出してラインハルト陣営に身を投じたヴェスターラント出身の兵士のことだろう
ブラ公によるヴェスターラント核攻撃の情報をラインハルトに知らせた奴だ
914:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 13:02:46.86
事情の全貌を知る立場にある上、生かしておいたら復讐者になるのが目に見えてるような…
915:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 13:14:18.59
ヴェスターラントの虐殺見逃しをどこまで看破してるかにもよるな。
映像取れるくらいなら間に合ったと当然の意見が、軍で噂になるくらいだし。
ただハイネセン市民がヤンが行方をくらませたときにデマが錯綜したように
ただでさえ軍隊で潜在的な死の不安を持った兵士たちが
ヴェスターラントという衝撃的な事件で、一番自分たちの精神的不安を
吐き出しやすい権力者批判という形であの噂になったとも考えられる。
助けに言ったけど無理だった無力感に苛まされるよりは
助けられるのに助けなかった権力者に憤る方が精神的に安定する。
逆に兵士たちよりはある意味呑気でいられる徴兵されていない平民は
あの事件の衝撃で脳みそ揺さぶられて義侠心に燃えたわけだし。
知らせた兵士=あの暗殺者でなかったら、今頃は・・・
916:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 17:48:59.72
まあヴェスターラントに核ぶちこんだブラ公が一番悪いんだけどね
917:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:01:07.08
農奴を殺すことは問題ない
それを宣伝に利用したラインハルトとオベが一番あくどい
918:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:20:56.45
あんなに大物感漂わせてたルビンスキー、なんで急激にしょぼくれてしもたん?
919:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:26:33.48
>>918
1巻で総大主教と思念波通信してるときもビビり入ってたような。
そういや、あの通信ってその後全然出てこなかったな。
920:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:34:14.44
黒狐の脳腫瘍って思念波通信が原因だったりして。
921:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:34:55.32
>>918
フェザーン/地球が実際に同盟と帝国に対して干渉出来ることには限界があった
ということだろう
表の経済的な影響力と裏の介入(謀略、暗殺など)によって両者のバランスを
取る政策でフェザーンの存在価値を高めていた
ラインハルトとヤンの出現により両者のバランスを取ってフェザーンが
上手く立ち回ってた頃とは状況が違ってしまったと
922:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:53:13.82
経済と情報の基盤を築いて実行部隊を用意できればもっと地球教徒並には暗躍できたかもね
ただフェザーンは自国では生産活動をしない金転がしの貿易国家みたいなもんだろうから
いざ武力という現実的なものに敗れると一気に崩れるという・・・
そういう意味ではいつも権力のそばにいれたトリュートニヒトはすごいかもね
923:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 19:56:17.41
逆にトリューニヒトが怪物化したな
予兆みたいのはあったけど
924:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 19:57:43.46
怪物化というより予定が狂っての悪あがきな気も
結局破滅したし
925:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 20:16:28.87
【質問】
ヒルダがアンネローゼの山荘を訪れたときにコンラート・フォン・モーゼルがいたけど、
アンネローゼに奴を仲介したのって誰?
いくらガキとはいえ男を金髪赤毛がアンネローゼのところに送り込む気がしない。
926:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 20:35:59.64
>>918
単純に脳腫瘍で思考力が衰えたってのも。
ドミニクにまで見下されてたし最期の悪あがきのハンスト→ハイネセン巻き込んだ無理心中テロなんて
まさに晩節を汚すだよね。
927:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 20:40:47.43
ルビンスキとかメルカッツとかオーベルシュタインは
それぞれの理由で皇帝亡き後生きていていい存在ではないんだけど
田中がそいつらの最もらしい死の理由を作るのが面倒臭くなったから
単純な病死、戦死、事故として処理したんだ
まさにリストラ
928:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 21:24:04.55
>>927
あの一掃感は異常
ビッテンとポプランは生かしても後の体制に
悪影響が出ないから一掃セールでもいかされたのかな・・・
929:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 21:40:29.37
>>922
結局、ルビンキスー個人の才能以前に、フェザーンという国を背景にしなければ、国相手に影響力を及ぼすって
のは無理だったということだわな。
で、そのフェザーンという後ろ盾を成立させていた諸条件を、ラインハルトが主に武力でひっくり返しちゃった、と。
裏の力である地球教は、ルビンスキー側から自由に使うことはできないし、それも結局は短絡的なテロで自滅
した形―同盟もそうだけど、ガマンすべき時に逆目に張って自滅しているね。
トリューニヒトは、雌伏の時ってのも読み違えないのが他より長生きした秘訣だろう(最後で間違えたが)。
930:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 21:59:40.01
ルビンスキーについては単に作者が上手く経済ネタを使うことができなかったのでは
最初は第三勢力のフェザーンは武力で叶わない代わりに経済力や
それを背景にした政略で単純な武力とは違う活躍をするのかと期待していたら
宗教組織のテロ頼みで終ってすごくがっかりした記憶が
931:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 22:05:40.54
幼帝誘拐犯の飲んでた黒ビールがフェザーン資本の会社というくらいだから
ルビンスキーの暗躍で帝国の経済が混乱、軍事費の捻出にも苦労して
以前より徴税された平民がローエングラム王朝に反感を抱く・・・にしても
ルビンスキーはフェザーンのトップではあっても所有者ではないからな
独立独歩の生き馬の目を抜くフェザーン人がルビンスキーのために
既得の財産や権利を賭けに出すとは思えないし、結局自治領主として持つ力はあっても
ルビンスキー個人としては持つものは少なかったのかもしれんね
932:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 23:02:43.42
>>925
島田紳助
933:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 23:09:48.58
ヤンとジェシカは対等な立場のパートナーとしてお似合い
ラプロマンスだよなあ
三角関係
三人みんな死ぬのはバッドエンドだよなあ
934:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 00:07:51.71
サイオキシン麻薬でも吸ってるの?
935:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 00:11:00.32
>>925
赤毛らしい
遠征後、お願いしたいと連絡とってたんだろう
だから、金髪宛の通信にはジークによろしくのメッセがなかった
何故自分に頼むのか、赤毛を案じて通信寄越したんだろ
936:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 01:05:29.55
>>935
そっか・・・赤毛だったのか・・・教えてくれてありがとう
自分もアンネローゼの傍にいたいだろうに、軍の人脈はあっても
子供を安心して預けられる心当たりはそこしか思い付かなかったんだろうね・・・
937:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 10:31:46.50
赤毛はラインハルトに出会ってから頭が良くなったのだろうか?
それともその地域では神童扱いされていたのだろうか
938:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 10:38:54.72
一応優等生の部類に入ってたくらいで
神童ってほどじゃなかったはず。
939:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 10:44:11.59
>>937
アンネローゼに対するモチベーションで才能爆上げなんだろ。
皇帝に連れて行かれてからは、ラインハルトの復讐心への同調も
手伝って。
940:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 11:02:52.93
いつの間に皇帝は政治とか経済とか法律の勉強してたん?
941:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 14:56:02.38
>>940
基本的に無趣味だから暇な時間に勉強してたんじゃない?
赤毛が帰省しているときも(これは趣味ではあるけれど)戦術論の勉強してたといってたし
他に友達もいないから、仕事してないときは基本的に暇なんだと思うw
航海中は時間を持て余すことも多いと思うから、元帥になって権力をほぼ確立
オベを手に入れたあたりから政治経済のことも学習の視野に入れたのでは?
オベはもともと文官向きのところが強いし、金髪もガイエに言わせれば政戦両有の天才だから
素質はあったんだと思う。
942:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 15:42:48.84
金髪の孺子が理解していたのは、公平な裁判と公平な課税が必要な所まで。
後の政策は、ブリュッケやオスマイヤー(だっけ?)などの開明派にまかせた
のだろう。
943:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 16:17:01.59
自分が客体の罪刑についてさえ全く無知だったよね
944:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 16:43:19.48
自分が客体の罪刑についてさえ全く無知だったよね
945:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 16:44:59.14
誤投スマン、、
946:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 16:55:43.45
>>943
どういうこと?
947:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 18:33:21.19
>>940
皇帝ってラインハルトの方?
948:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 19:09:30.74
>>946
戦没者慰霊祭(夏バラ)より
学校で習ってるはずだし動揺していただけかな
949:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 20:05:44.16
まあラインハルトは皇帝になるつもりで勉強してたのは解るけど
ただの大卒の伯爵令嬢の卓越した見識は異常
950:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 20:17:28.81
伯爵令嬢といっても伯爵家の跡取り娘だし
帝国の貴族社会は権謀術数渦巻く世界で
下手したら一族郎党処刑なんてことになるからな
本人にその気があれば生き延びるためにああなるんじゃないの
その気のないのは没落ないし消滅かと
951:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 20:58:26.32
>>942
ブラッケとオイゲンだろ
952:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 21:28:33.36
>>938
幼年学校でかなり上位の成績だったから、現代日本にたとえると
「県立トップ進学校で学年20番くらい。東大は狙えるが確実というほどではない」
という感じじゃないか?
953:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 22:22:30.35
そんな低レベルなわけねーだろw
954:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 23:51:32.01
>952
幼年学校ってのは士官学校の下だぞ。
早稲田高等学院とか慶應義塾高校みたいなもん、成績上位なら無試験で希望の学科にいける。
955:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 00:14:14.80
軍事国家で幼年学校がいっぱいあったら、
帝国最高の士官学校に入るにはトップクラス間で競争あるんじゃねーの。
956:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 00:50:00.27
バーミリオンでの
ミュラー、ヒルダ、ロイエンタール、ミッターマイヤーの功績を考えられると
キルヒアイス、ルッツみたくねぎらってやれば
ロイエンタールも反乱起こさなかったかもしれない
957:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 01:02:40.02
>955
皇帝の寵妃の紹介で入った幼年学校だから、最初から位の高い幼年学校の
可能性は高い。なにせ貴族社会だから、平等なんて概念は存在しないから。
958:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 06:25:20.72
だから だから から
959:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 08:36:57.04
バーミリオンはヒルダの案が上手くいかなかったらカイザー死んでたよね
960:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 08:54:05.34
その時、幼いあの日、いつもの近所の悪童たちとのケンカ中に
姉が仲裁に入った時に投げかけられた言葉、
「やーい、女にかばわれてやんの~」がカイザーの脳裏に去来した。
961:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 12:15:30.60
皇帝がオーベルシュタインやラングの傀儡になっているかどうか確かめるために
一度でも電話しなかったん?
962:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 13:33:29.47
ようカイザーはん 最近どないでっか?
963:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 13:53:43.85
すでにオーベルの手によって
「私獅子心王ちゃん、お電話ありがとう。ウフフ」
という録音テープしか流れないのです。
964:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 15:52:04.44
まあ皇帝に直接聞くと思ってるバカはいないだろうが、
親友のミッターと連絡を取り合ったり情報交換してないのは
確かに不自然だな。
965:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 16:05:36.91
>>964
ハイネセンとでは通信事情が……と思ったが、叛乱の時に話していたな。
旧同盟でもハイネセンとフェザーンの通信網くらいは整備されていたろうに……まあ、帝国第二位の権力者に
なったロイエンタールと帝国軍の重鎮が、プライベートで親友と知られているとは言え、頻繁に長距離通信で私
的な情報交換しているのも、いろいろと勘繰られる元なので好ましくない。
966:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 16:46:24.01
グリルパルツァーからちゃんと報告聞いておけば良かったんだよ
967:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 17:36:10.58
でも遠隔地に配属されるって、そういう不便さも含めて懲罰人事なんじゃ。
968:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 18:16:12.11
>>966
あいつは地球教絡みの件をわざと報告しなかった
969:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 18:17:10.35
キルヒアイスが新領土総督していたら……
970:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 18:33:38.89
オベが金髪赤毛の紐帯を裂くイベントが発生
971:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 18:55:51.99
回廊のミッタマって何やってたっけ?
なんか被弾して碧眼の顔真っ青にさせてたから
前線にいたのは間違いないんだろうけど
972:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 19:18:39.70
後方にいたが部下がついて来れない作戦を立ててしまったとして
自ら前線指揮に赴いていた
973:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 22:12:42.10
千隻単位に編成して戦局に応じて逐次投入は有効的な戦術なの?
回廊の戦いのミッターマイヤーの戦術は
974:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 22:17:34.36
次スレマダー?
975:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 22:25:31.63
>>973
回廊が狭いからそれは仕方ないんじゃないか
976:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 22:42:19.70
①味方がついてこれない作戦を立ててブリュンヒルト周辺の数百隻を沈められる
②ミッターマイヤーの援護を期待して突撃したバイエルラインを見殺し
③大兵力を生かせず遊兵を作ってしまい、用兵の基本ができていないと嘆く
④帝国軍の陣列を破綻させてしまい必死で修復するも修復しきれず
⑤幕僚にどこを見ても味方だらけなのに負けていると嘆かれる
⑥被弾して死亡の噂が流れる
⑦その後も前線に居続け疲労しきる
⑧結局、二万隻未満の軍勢相手に二万四千隻失って勝てず
結果は出てないな
ミッターマイヤーの生涯でもワースト候補になるんじゃないか
977:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 23:04:21.97
ヤンの智謀鬼謀まさに神のごとし そういうこと
978:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 23:45:19.33
もうちっと女性の軍人・政治家が活躍してもよかったような。
自由惑星同盟ですら
ジェシカ・エドワーズにウインザー夫人程度ってのは無いわ。
フェザーンのアドリアナ・ルビンスカヤも漫画だけだし。
979:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 23:52:50.06
>>978
奈津子さま、とか?^^;
980:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 00:01:33.85
>>976
ワーストというかいつかのビッテンより酷い有り様じゃんか
981:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 00:03:50.10
オーベルシュタインって劣悪遺伝子廃止法について
奴にしては異様に憎んでない?
公然と批判は出来なくとも、実質死法化してたし
彼自身、障害者ながらも軍で普通に大佐まで出世してた
効率厨のオーベルシュタインからすると
「障害者にも有能な人物はいるので、劣悪遺伝子廃止法は全く理にかなっていない」
と思うのは当然としても、それ以上の特別な思い入れを抱くのはらしくないんだが
ああ見えてコンプレックス感じてたのかな?
982:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 00:22:52.06
フェザーン商人は大阪弁しゃべりますか?
983:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 00:34:49.00
>>981
死法化してても、始祖ルドルフが決めたことだからな
事あるごとに嫌味や政治的牽制の手段として
門閥貴族どもに便利に使われてるだろ
なにせ、貴族の貴族たる所以は庶民とは異なる優性遺伝子にあったみたいだから
つまり遺伝子こそがルドルフの定めた貴族制度の根幹なので、誰であれどうあっても逃げられない
984:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 01:01:25.52
抜本的改革無しには劣悪遺伝子廃止法の完全撤廃は叶わないにしても
そこから「ゴールデンバウム王朝亡ぶべし」という結論に至るのは異様なのよ
あの野心家のロイエンタールにして、遂にそこまでは辿り着けなかった発想な訳じゃん
985:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 01:10:40.52
そういえばゴ朝滅ぶべし、と自力で考えたのは金髪とオベくらいだったね
金髪は姉を取られたとき子供だったから、体制の権威とか鵜呑みにしてなくて
不文律を破って勝った義経とか、宗教権威が通じなくて僧兵追い払った武士とかと
同じように無知ゆえの強さって感じだけど、体制の威厳を知りつつも
ルサンチマンひとつで打倒を決意したオベってある意味偉大かもしれん。
986:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 08:15:45.56
死法化していても明文化されていれば法は法。法がある限りは
司法の裁量次第でいつでも自分の不利に使われると、死ぬまで怯え続けなければならない。
現実にこの国でも、自分が住んで居ないマンションの敷地内に足を踏み入れたり、
立ちションしただけで引っ張られる種類の人間がいる。