銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_72at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_72 - 暇つぶし2ch800:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 19:04:36.88
今現代ですら男が小をするのに便座に座るのがおかしくないんだから
小便器なんて絶滅してそう
男女共用規格で無駄が無いからルドルフ辺りが積極的に無くそうとしたりしてw

801:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 19:42:53.48
> 今現代

語彙が残念

802:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 20:31:52.91
同盟軍服はすき家制服のパクリ

803:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 21:10:49.06
戦歴を見れば数々の名将を屠ったビッテンフェルトが最初に元帥になっても

おかしくはなかった

804:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 21:22:34.85
>>803
確かにビッテンは首狩り王だもんな…

805:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 21:22:40.96
突撃バカだけではダメって事かと

806:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 21:27:50.17
>>801
言いたい事は伝わってるから語彙とかどうでもいいわ

807:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 21:40:08.78
>806
教養に欠ける成り上がり者が・・・

808:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 21:51:31.53
>>803>>804
アムリッツア会戦の時の様にポカをやらかすから、+-ゼロで双璧や鉄壁の
後塵を拝したんぢゃねえか。

809:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 22:41:10.44
>>791
気が付けばロイエンタールが「俺に勝てる提督」に数えるくらいだからな。

810:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 22:57:23.50
鉄壁の作中での評価こそ過大な気がするが。
双璧以下トップクラスの提督たちは基本的に全員良将だろ?

811:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/20 23:37:37.98
>>810
ヤン元帥が認めた男になんたる言い草だ!

812:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 00:21:28.63
ヤンが認めた提督って結構いるからあんまり有り難みがない

813:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 00:34:49.75
素朴すぎてちょっと恥ずかしい質問なんだけど、
ラインハルトが同盟にもっともアドヴァンテージを取ってるのって
分厚い人材層とそれを行使できる権力だと思うんだ。
ミュラーとかヒルダ、ロイエンタールと失脚の機会があれば粛清に目を輝かせる
オーベルシュタインって皇帝の権力をより確立しようとして才人を消すことが結局は
ラインハルトの力を削ぎ取っていくとは考えなかったのかね?
堕落すれば皇帝だって挿げ替えたいものを、ラインハルトの権力確立の為に
有能な家臣を次々陥れるって結局は矛盾した行為のような気がする・・・

814:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 00:41:00.07
ラインハルトとオーベルシュタイントいう宇宙の恥辱そのもののコンビをまとめて殺すチャンスを自ら放棄した
ヤンはゴミ

815:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 00:41:53.29
オーベルシュタインが消す云々って
犠牲者はロイエンタール以外にいたっけか?

816:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 00:50:28.12
銀英伝って元帥・上級大将以下の人材ってあまり描かれてないような気がする

つまり、三国志で言うところのドヨとか洋子とか陸抗とか劉禅みたいな
有能な将官は居るがそこにスポットを当てていないみたいな

817:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 01:04:17.96
>816
登場人物これ以上増やしたら、話が破綻するだけだろ。マトモに書き上げられた
としても、恐ろしく長い話になってしまう。それこそ野球漫画にあったような、
1巻で1イニングしか進んでいないとか。

818:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 01:26:17.65
>>813
オーベルシュタインが罪科の無い人材を
故無く陥れて粛清したような例は記憶にないな。
ロイエンタールの叛乱にしてもオーベルシュタインが画策したことではないし。

819:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 01:32:16.20
キルヒアイスのことも特に排除しようとしたわけではなく
親友であれ一人だけ特別扱いは良くないという
当然の組織論・筋論を主張しただけだから。

820:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 01:34:24.21
ただミュラーのイゼルローン攻略失敗のときにヒルダに牽制っぽいことしてきたし
キュンメル事件も一族皆殺しを提言したり、機があれば逃さずという印象は受ける。

821:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 01:39:46.29
>>819
キルヒアイスが死んで大喜びだっただろ義眼は
キルヒアイスの部下がなぜ義眼を殺そうとしなかったのか不思議でならないわ

822:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 01:40:19.79
>>821
君の脳内『ぎんえいでん』はいいから。

823:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 01:59:23.06
まあ、あの混乱の状況で「ナンバー2不要論」の利点を語れる所とか、無駄にポジティブだとは思ったw

824:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 02:05:20.67
このスレに張り付いてる奴いるのか?
30秒で即レスしてる人いてなんかスゲーって感じwww

825:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 02:20:08.75
専ブラ使って複数のスレを同時にチェックしてればこのスレだけに貼り付いてなくても可能だろ

826:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 06:41:50.10
>>807
黙れ下等!

>>825
まあその場合は2chに貼り付いてるって事になるんですがね


827:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 06:50:36.41
たまたま誰かが書いた直後に更新して
結果的に即レスになることはままある

数人で回すスレだとあまりないがな

828:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 07:29:35.93
ナンバー2は必要だと思うけどなあ

829:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 07:38:18.50
たまたまその時間居ただけで一日中貼りついてることになるのか、すごいな。

830:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 07:42:11.43
門閥貴族や同盟程度ではラインハルトの相手にならんと早くから見ていたんだろうな
これ以上明日の敵になるかもしれない有能な部下を無駄に増やす必要はないと
結果はキルヒアイスを失ったことでラインハルトは無駄に戦いを重ねることになったわけだが

831:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 08:08:12.87
オーベルシュタインの考えは未来の体制まで見据えてのものだよ。
親友同士で今はいいかもしれないが
トップが世代交代して以後の事まで考えると
権力の分散を許していたことが悪しき前例になりかねないわけで。

832:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 09:31:07.94
キルヒアイスってそんなに権力持ってた?

833:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 09:49:29.92
専制君主国家で、皇帝の寵愛を一身に受ける存在

それだけでどれだけのものかは理解できると思う


834:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 10:17:48.01
>>833
付け加えると、功績多大で人望も厚い軍部ナンバー2。危険だよな。
普通なら謀反起こしそうな奴リストのトップに置かれる逸材。

835:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 10:23:22.30
ナンバー2から粛正するスターリン式が正しいと。

836:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 10:44:10.09
進言した結果、親友同士に亀裂を入れ結果的にキルヒアイスを死なせてしまう
こちらの被害を逆転して言いがかりをつけてリヒテンラーデを謀殺に成功

これらの功績ともろもろの評価で、提督達には
秋刀魚を焼いている煙であっても、煙が立てばあとから現場に油を巻いて火をつけ既成事実にしてしまう
男に見えていた気はする。
でもラインハルトもバーミリオンでの失態とか、部下が舐めてかかれる機会はあったのだから
あれだけ才能ある提督たちの中にはもっとグリルパルツァーのような叛意を持つ奴がいてもおかしくない
それが無かったのはオーベルシュタインが憎悪を一身に集中させることで
提督同士が対抗意識よりも連帯感を強く持ったからだと思う
腹心のキルヒアイスが死んだら、その分のポストや功績が転がり込むかもと
ほくそえむ奴がいてもおかしくないのに皆悲しんでいたあたり、ある種オーベルシュタインの功績かもしれん

837:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 11:33:03.68
義眼の1番の功罪は、赤毛ファンの読破モチベを
奪ったことだと思われる

838:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 11:36:49.76
あーかげーのファンファンファンファン♪ マルイシ自転車のっファンファンファン♪
赤毛のファーンとあっそぼおー♪ マルイシ自転車のっファンファンファンファン♪


839:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 11:43:48.50
赤毛退場はガイエも早すぎたと認識してるからな・・・
ただ銀英伝がガイエがいくつか作品書いてもっとこなれた頃に書かれていたら
金髪の気性の激しさと素直に謝れないところから、赤毛ファンにはもっと
胃の痛い展開が続くことになったかもしれん
姉ちゃんに窘められてヴェスターラントの件では仲直りするだろうが
「姉上は俺よりキルヒアイスを評価してるんだ」と拗ねて根本の解決にはならないと思うから
きっと赤毛の諫言のたびに同じことを繰り返す
金髪が自分のミスを「俺が馬鹿だった。正しいのはお前だったキルヒアイス」と愕然として悔いる
あの終わりが結局は赤毛にもファンにも一番良かったんじゃない?

840:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 11:46:45.13
     ,.-─‐-- 、
       /       ,_ヽ
      /  8    ,ィ< ヽヽ
      >、 _ _,,‐'""´    .|;;| かかっているものは、
      |::::::::|     。    .|.| 
      |::::::/  ,,,.....    ...,,,,, |  たかだか国家の存亡だ
      ,ヘ;;|   ,,-・‐,  ‐・= .|
     (〔y    -ー'_ | ''ー  | 個人の自由と権利に比べれば
      ヽ,,,,    /(,、_,.)ヽ .|
       ヾ.|   ヽ-----ノ /  たいした価値のあるものじゃない
         \   ̄二´ /


841:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 12:10:50.62
>>839
親友たちの大バトルはマヴァールもそうだけど、
あれは野心家二人が相打ちでわりとすっきり終わったな。

ただ、王と女王が同格で共同統治する王国って、成立するのがあの一代だけじゃないかという気もする。
制度化するとめっさ危険というか、たいていはどっちかが無能だろうし。

842:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 12:17:55.80
>>839
>「姉上は俺よりキルヒアイスを評価してるんだ」と拗ねて根本の解決にはならないと思うから
>きっと赤毛の諫言のたびに同じことを繰り返す
まあ、「独りよがりにならずに、他人の言葉も受け入れる客観性と冷静さを保て」ということだったんだろうが……。
 ヴェスターラントの件に限らず、為政者として成り上がっていく過程で、同じような選択はいくらでも出てくるだろ
うしな。やりたかないけど「大のために小を殺す」決断しなきゃならないたびに、微妙にお花畑なお説教されては
たまらんよ(まあ、結局どっちも大人気ないだけの話)。
 いずれ立場をはっきりさせたり、方針の抜根的摺り合わせをしなおさなきゃならんわね。


843:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 12:41:09.08
いっつも思うんだが、核攻撃しようとしている艦を撃墜なり拿捕するなりして
「ブラウンシュヴァイク公が領民を腹いせで虐殺しようとした」と宣伝するだけでも良いんじゃないか?
勿論、虐殺見逃しほどの平民の支持は得られないかもしれないけど、
虐殺しようとしたのは事実だしシュタインメッツが気付いた
「映像取れるくらいなら軍隊は間に合った。
虐殺が事実でもどうせローエングラム公の政治宣伝以上の何者でもない」
という冷静でシニカルなものの見方を出来る平民はごく少数だと思うんだ。
帝国民は長い専制で精神的には飼い馴らされているんだし。
コンラート・リンザーがリッテンハイム逃走の生き証人になろうとしたように
核攻撃艦の乗組員を捕まえるなりでっち上げるなりするだけでも、一定以上の効果は得られる気がする

844:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 12:50:20.61
皇帝のお世継ぎを一番待望していた稀代の策略家オーベルさんが、
「戦争ハイの時に無茶やらせとけば、平和になった後に罪悪感から子作りすんな」
と計算してたんだよ。告発者を招き入れたのも実はオーベルさん。

キルヒアイスの件も「コイツとつるんでる間は結婚しないな」
と判断して消えてもらったし、それは正しかった。

845:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 13:33:26.81
>>843
オーベルシュタインはそうは思わなかった、ということだな

846:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 13:37:02.70
象徴的な出来事として、センセーショナルに見せたかったて辺りか
視覚に訴える分、効果は計り知れない

847:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 13:39:24.62
オーベルシュタインさん気ぃ回し過ぎだろw
個人的にラインハルトは思春期・第二次成徴期の厨二病エネルギーを全部
「不条理に対する憤り」に注いだから、本来その時期に成長するはずだった
性格や性的成熟が止まって小学生並の淡白と潔癖になったと推測。

そういえばオーベルシュタインは起きてしまった事そのものを都合の良いように
最大限に利用することはあっても、ベーネミュンデ侯爵夫人の妊娠流言策のように
0からこちらに都合の良いシナリオをでっち上げることは少なかったような・・・
リンチを使ってクーデター策を授けたくらいか?

848:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 13:41:18.76
宣伝かぁ
特に描写がないだけで内乱ともなれば謀略戦であることないこと言い続けてたんじゃないかなぁ

849:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 14:00:28.38
>>848

あー・・・
大貴族が争ってる時点でお互いの誹謗中傷が同じくらい流れてて
平民からすれば「どうせ貴族どもが共食いしてるだけだろ」って気持ちだったのかもね。
それが領民丸ごと皆殺しで庶民が高みの見物してらんなくなったというか
「ブラウンシュヴァイクが政権取ったら自分たちもこうなるかもしれないぞ」と
平民に思い込ませることで対岸の火事を飛び火させる効果があったのかもしれないね。
ただ、首都オーディンはブラウン・リッテン両名が脱出した時点でラインハルトの天下だろうから
平民の急速な支持を得るために、過激な政治宣伝が有効ではあれ不可欠とは思わないな

850:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 16:23:38.28
お互いディスインフォメーションしまくってるんだから
虐殺するつもりだったと批難するのと
実際に虐殺したことを批難するのとでは効果が桁違いだろ。

851:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 16:30:32.17
ユダヤ人を虐殺したという事実が
ヨーロッパに蔓延したナチスの思想を是正する上でどれだけ絶大な効果があったか。

852:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 16:30:39.73
>849
帝国軍と言えども、兵士や下級士官は平民出身。

853:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 16:34:10.42
ヴェスターラントの領民が死ぬのを見てほくそ笑んでたオーベルシュタインとラインハルト

854:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 16:53:58.61
そういえば結局この件を知ってたのはキルヒアイスだけで
他の提督連中は知らなかったけど当時彼らが知ったらどうなってたんだろう
彼らの大半は平民出身だしデフォでオーベル嫌うような連中だから
陣営ガタガタになってたかもしれん
暗殺者が告発した時はもうだいぶ経ってたから知っても今更な感じだったけど

855:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 17:06:49.51
一番狂っているのはシトレだよ。
1万5千隻の艦隊が守っているイゼルローンを
6千500隻で攻略しろとか異常にも程がある。

856:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 17:14:11.58
>>844
>コイツとつるんでる間は結婚しないな

それは正しい

857:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 17:14:13.88
キルヒアイスの死は、ラインハルトとオーベルシュタインの両者に責任があるが
ラインハルトは後悔に打ちひしがれている分、平然としている後者の方を憎まずにはいられなかった。
こんな感じの描写が、ベルゲングリューンがロイエンタールまで軍務尚書に
陥れられるのは耐えられん!と憤っているシーンの地の文で書いているような気がした。

キルヒアイス死亡直前の時点で提督たちが知ってたり薄々気付いていても
「もう起きてしまったこと」としてある程度は納得してたんじゃないか?
目の前に敵の首魁の首が待っているわけだし。
キルヒアイスだけが主君であるラインハルトにごく近しいところにいたから
「もう起こってしまったこと」に対しても意見できた。
虐殺前に知ってたらどの提督たちも必死で止めたと思うよ。
表面上納得してて心では「何だかなあ・・・」と思ってても
直後のキルヒアイス死亡、ラインハルト憔悴でぶっ飛んで
リヒテンラーデ謀殺で一気に士気上がっただろうし



858:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 17:40:10.36
>>855
ヤンならあるいは、というプロデュース能力が異常ってことで
シトレ自身はなんも策がなさそうで気になるんだけどねw

859:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 17:57:39.84
>>858

「少数でイゼルローン落とすことになったんだが、何か良い案ない?」
「こうこうこうで、こうはどうでしょう」
「うん良いね。じゃあお前やって。兵は新兵と敗残兵ね」
「えっ」

コレでも十分ひどいのに、シトレは先に条件の方を提示しちゃってるからな
ヤンが策を思いつかなかったら無駄死に間違い無しというw

860:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 18:05:31.23
前々から、シトレにはそれとなく言ってたんじゃね?
数集めた力業じゃ無理っスよォ
みたいな

861:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 18:12:42.43
>>857
ラインハルトとオーベルシュタイン両者に責任は無くね?

862:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 18:31:36.10
>>861
どこまでを「責任」と見るかだな。
キルヒアイスの特権剥奪を進言したのは組織論からしても常識的意見であり、進言=責任があるとは言えない。
また、一度はそれを拒否しておきながら、ケンカした挙句に剥奪というのは、流れ的にどーよ? ってくらい子供っ
ぽいが、そもそも一人だけの特権を認めていたこと自体が異常な状態なので、それを是正すること自体は非難
されることではない。
しかし、その結果、今までどおりなら未然に防がれるはずだった事態が引き起こされ、キルヒアイス死亡という
事態になった―これを単純にみれば、あのタイミングで特権剥奪したラインハルトの責任となりそうだが、↑の
ように一般論としては良いことをしているので、それで責任というのもおかしな話だ。
ラインハルト個人は感情的な諍いを引きずってしまうので、感情的に自分の責任と考えるだろうが、客観的な
責任論をいうなら特権云々は「不幸な行き違いだった」と事故扱い―保安手順の問題としておくのがベターだと
思う(実際、センサーによる事前チェック、アンスバッハは拘束したままにする等で防げたことだろう)。


863:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 18:40:16.16
態度が悪いという理由でオーベルシュタインをラインハルトの幕僚がボコボコにして殺せばいいだけじゃん
ラインハルトも咎めないだろ

864:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 18:49:00.09
そしたら言いがかりによる内ゲバの土壌が出来てしまうな

865:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 18:50:49.06
我らがラング次官がローエングラム公のために粛清してくださるのだ

866:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 18:51:38.23
黄金の翼の時代にシトレがイゼルローンを攻めた際
混戦状態に持ち込んでトールハンマー封じを試みたんだっけ
そんな、イゼルローンのハードウェアではなく中の人間を攻めるようなやり方は
ヤンの実行策と共通するものがある
そして昔から妙なことをする彼ならできるんじゃないか?と任せたと

867:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 19:10:28.40
あー、いっこ思い付いた
同盟きっての英雄、ヤン・ウェンリーで駄目なら、(ハードウェア的に克服できる何かができるまで)誰がやっても駄目だろうって事にして
国力の回復に勤めるって考え方もなくはない
ヤンも無理そうなら、適当なところで切り上げるだろうって、
シトレが計算したところはあるだろうが

868:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 19:32:19.94
>>867
同盟きっての智将がダメなら誰がやってもダメ、と納得させるのか
ただフォークがしゃしゃり出る可能性があるな・・・
そういう意味でシトレ元帥の判断はヤンへの信頼とその名声による効果を
狡猾な計算で絶妙なバランスを取ってるね。

869:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 19:34:24.27
成金援助の見返りが死体だった姉上


870:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 19:47:33.96
>>867
だがアムリッツァに繋がっちゃったわけで
ヤン・ウェンリー大勝利すぎたわけだ

871:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 19:54:13.26
それにしてもイゼルローン奪取が政権支持率につながらない同盟の政治状況が謎すぎる。

同盟の政治システムにも謎が多いけどな。

872:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 19:59:05.91
上がったけど元々低いのでまだまだというところじゃないのか

873:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:04:31.21
>>871
それは強く思った。
選挙前で政権の実績がないから大遠征とかって
過去何次にも渡って失敗してきたイゼルローン攻略が成功したばかりだろと。

874:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:06:43.06
>>863
一番有能で地位も高いラインハルトの側近を私怨で殺しておいて
咎められない意味がわからない。

875:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:10:10.97
肩透かしするほどあっさり攻略出来ちゃったから
政権ではなくヤン個人の功績として認識・評価されたとか?
実際似たような面子で構成され続けてきた評議会も
ヤン以前は無謀な出兵で攻略に失敗しつづけてきたのが
いきなり死者無しで成功したら評議会の人事の妙というより
ヤン自身の資質だと自分なら思うw

876:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:10:24.31
>>872
>>873
最初に読んだ中学生のころは、「イゼルローン攻略に対して政府は何の貢献もしてない」とか思ったり、
そもそも政権支持率とイゼルローンの関係にさえなかなか気づかなかったりしたもんだった。

そういう読者層を想定していたのならアレもありじゃないかな。
低く見すぎ?

877:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:17:48.49
>>862
暗殺事件は単にセキュリティの問題であって
キルヒアイスの特権容認とは別次元の問題。
原因は警備システムにあり、責任は警備責任者に帰せられるもの。

878:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:19:53.96
アスターテの大敗、度重なる汚職、統治機構の弱体化
恐らく支持率一桁近くにまで落ち込んでたんじゃなかろうか。
イゼルローン攻略で上がりはしたもののなお選挙で過半数取れるには及ばないとか。

879:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:21:41.76
事故どころの騒ぎじゃないよ。
一切の武器の持ち込みを防ぐための制度なのに、
それが全く有効に機能しなかったんだから警備上最大級の失態といっていい。

880:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:23:47.44
>>875 >>876

トリュートニヒトが後に最高評議会議長になるくらい
見栄えや演出に目が行ってしまう衆愚政治に陥っていたのなら
政治家よりも英雄という見栄えする異名を重ねているヤンの方を評価し
評議会の功績とは見做さない土壌はあったのかもしれん

881:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:28:10.26
>>878
イゼルローンの疾患は帝国3長官が辞表を出すほどの大戦果だぞ。
100年以上も繰り返されてきた同盟領への帝国の侵入を
今後は半永久的に防ぐことができるんだから。
むしろ同盟軍はじまって以来の僥倖と言っていいほどのもの。

アスターテの敗北なんて数十倍補ってなお余りある功績だよ。

882:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:35:53.46
まあ第五次攻略戦の外伝で、力攻め無理だろとシトレに言ってるし。



883:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 20:55:48.72
キルヒアイスが特権を持ってるのってそんなに変なのかな。
他の提督がそれに不満を持っている訳じゃないし。組織にどんなマイナスがあるんだろう
オーベルシュタインを重用する方がよほど問題になってると思うけどね

884:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 21:01:17.29
今持ってなくても将来そうなる可能性はあるってことでは
前どっかで芳樹がキルヒアイスは死ななかったら
将来ラインハルトと決別・敵対したかもとか言ってたらしいし
№2的存在のキルヒアイスに敵対心持つ人間も
親愛の感情を持つ人間もどっちも組織分裂の原因になりかねない

885:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 21:01:37.11
だからオーベルシュタインは幕僚の誰かが手を下すべきだった
ラインハルトに奴を殺す根性なんてないし

886:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 21:06:52.01
>>883
まず、>815ぐらいからのレス読んで、理解汁
話はそれからだ。

887:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 21:07:34.41
>>849 の意見は2chらしからぬ見識と良心に富んだ意見だと感心した。


割とここの住人の意見は、知性を感じさせるものが多い。
そう作者より。

888:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:03:47.35
ラインハルトもシルヴァーベルヒの件で、最初こそ異才が必要だが
後世のこと考えると誰がトップでもそこそこ運用できるシステム作りの方が
重要だと理解はしていたんだよね。
だけど腹心で半身とも言うべきキルヒアイスがこれまたチート超人で
ラインハルトの次に据えられる事が誰の目にも当然のように映る人間だったのが
オーベルシュタインとしてはいけないんだろうな。
キルヒアイスという前例が家臣による大公位、のち簒奪ということになりかねないし。
キャゼルヌがユリアンに言ってたように「誰かへの愛情が、他の誰かの愛情も尊敬も失わせる」けど
オーベルシュタインは執事と犬以外には愛情なんて微塵もないだろうから
「無私」によるド正論しか言わない。正論だから誰も言い返せない。
あんなに優秀揃いならもっと提督内で内ゲバが蔓延してもよさそうなものだが
提督達の元々の結束感がオーベルシュタインへの嫌悪で高まった気はする。
集団に一人嫌われ者がいると、それ以外の連帯感は高まる。
オベは道義的には正しくないことも沢山しただろうけど、もっとも効率的に
社会的安定を築いた人間だとは思う。

889:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:25:18.59
>>884
動きだしたばかりの組織で先の心配しすぎでしょ。
ラインハルトとキルヒアイスの対立なんてあの時点では可能性薄かったし
もしキルヒアイスの方が指導者にふさわしいならそれはそれでいいんじゃないの
わざわざ選択肢を減らしラインハルトが名君になる可能性に全財産賭けるほうが危険だとおもうけどね

890:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:45:40.41
>>889
動き出したばかりの組織だから先の心配するんだよ。
一代で築き上げられた大帝国が、次の代には崩壊するような例は歴史上枚挙に暇が無い。
崩壊といってもそのためにどれだけの人が死ぬと思ってるんだよ。

オーベルシュタインは最も犠牲の少ない方法、
最も人が死なずに済む方法を常に最前の策と考えてきた。

891:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:52:50.86
>>890
ラインハルトが絶対権力を握った後にルドルフ化したらどれだけ死ぬんだ?

892:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:56:23.54
これから対外戦争も内戦も無くなって平和である程度公正な社会が出来るなら
後世の歴史家たちに「私たちがいま平穏に暮らせるのはオベの功績が大きい」と
記述する歴史家だって出てくるんじゃないか?

しかしヴェスターラント・・・
人道的・倫理的に考えて、という観点を抜いてもラインハルトはある意味すごい。
自分がラインハルトの権力と武力を持ってて200万の民間人を
ほぼ確実に助けられるとなったら、迷わず助けるわ。
内戦が長期化して軍内の戦死者が増えても罪悪感は薄いけど
200万の民間人なら見殺しにすれば罪悪感すごいのに、助ければ総マンセーだもん。
この誘惑に勝てるやつはそうそういないと思う。
そういう意味で正しい正しくないは別にしても、200万の命を「戦略的有利」の一言で
見殺しに出来るカイザーはやはりスケールが違う。
まあ一出征の度に何十万も間接的に殺してれば今更かもしれんが。

893:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:58:40.40
>>892
後世の歴史家はオベのことを謀略の達人くらいにしか記述しないだろ

894:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 22:58:56.41
>>891
そうならないと判断したからラインハルトの覇業を助けてきたのだし
そうなると判断すればあらゆる手段を用いてラインハルトを排除したことは疑う余地が無い。

895:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:03:30.96
英雄色を好むってんだからカイザーかヤン元帥どっちかが

とんでもないヤリチンで頑張って欲しかったな

896:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:06:57.41
よく歴史に登場する英雄はロイエンタールやシェーンコップやポプランやリンパオやアッシュビー程度の器なんだろう
ヤンやラインハルトは頭一つ抜けてる

897:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:14:21.74
>>896

どっちも突き抜けすぎちゃって、変な方向行ったがなwww

898:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:15:29.77
>>893
大帝国の創始と銀河の統一という
どちらか一つでも歴史的な偉業なのに
二つも達成するという奇跡を政戦略面で支えた主要人物だぞ。
天才的な軍師として歴史に名が残るような功績だろ。

899:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/21 23:55:03.53
>>898

ラインハルトもあの男の進言を一番採用した気がすると言ってるんだよな。
キルヒアイスのヴェスターラント諫言は癇癪で斥けているけど
オーベルシュタインがアンネローゼに連絡入れたときは感情爆発させつつも
相手の言ってることのほうが正しいことは認めてそうだ。
ラインハルトは近しい人間には甘えて(アンネローゼを除いては)素直に謝れないが
シュタインメッツとかオーベルシュタインとか仕事上の付き合いで精神的なつながりのない
人間に対しては冷静に相手の意見を受け入れることが出来てた気がする。
ラインハルトが相手の意見を冷静に受容できるとき・出来ないときの差ってなんだろうな?
やっぱ気分?

900:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:05:16.71
単に親しい人物だから本当に痛いところをついてくるというだけでは
他の人間だとやっぱり遠慮はある
マリーンドルフ伯もこれ以上言うとラインハルトを
怒らせるだろうからやめたという記述もあったし

901:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:09:51.35
>>895
ですよね
僕だったら戦争行けって言われたら前の晩シコシコしまくると思うもん

902:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:13:46.10
>>901
ユリアン乙

903:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:21:06.27
自分より強い存在を受け入れられないのでは
父親や皇帝などね
赤毛の能力を誰より認めていたのはカイザー

904:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:28:11.55
>>899
オーベルシュタインの進言はいつも正論だから受け入れているだけの話。
それを期待して重用しているんだから聞くのは当たり前。

キルヒアイスに怒った理由は
良心の呵責を感じている点を批難されたから。
反対と批難は本質的に違うもの。
友人同士だからこそ起きる感情の摩擦なんだよ。

905:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:39:18.48
>>899

上のヴェスターラントの件でもあったけど
キルヒアイスだけが真っ向から諫言してるんだよね。
他の提督たちも思うところはあったかもしれないけど起きてしまったことだし
戦略的な価値は認めているだろうから、敢えてラインハルトに言うほどのことでは
なかったんじゃないか?
他の面子がカイザーの逆鱗を読み取って踏み込まないようにしていたのを
ド真ん中行っちゃうのは、やはりキルヒアイスが親友だったからだと思う。

906:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 00:44:08.19
>>905
他の提督達は単に知らなかっただけじゃない
知ってたと思われるような記述は原作にはない

907:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 01:09:33.40
まあ噂が流れるくらいだから、似たようなことに思い至る人間はいるだろうね

908:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 10:57:36.21
義眼もヴェスターラントの謀略を
それほど本気で推してた訳でもない気がするんだけどな

参謀長の立場上、最善手を進言したけど
金髪が却下したら、それはそれで別の策を考えてただろ

案外「え?こんな手もありますよって言っただけなのに、本当にやるの?」
と金髪が乗って来たのは予想外だったかもしれない

909:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 11:13:07.56
ヴェスターラントの件をラインハルトに密告した兵士は、やはり口封じに殺されたんだろうか。
巨大な功績なんだが、生きていたら困るよね?

910:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 11:21:50.70
ちょっと何を言ってるのかわかりませんね

911:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 12:26:01.82
>>908
いや、謀略家は人間を自分の駒にするために
あえて汚いことをやらせて足抜けできないように謀る場合が多い

あれが原因でラインハルトは権力の囚われ人になった

912:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 12:43:00.67
>>909
>ヴェスターラントの件をラインハルトに密告した兵士
そんなのいたっけ??
そもそも、「密告」とはそういう意味で使う言葉なのかな??

913:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 12:58:29.17
>>912
ガイエを脱出してラインハルト陣営に身を投じたヴェスターラント出身の兵士のことだろう
ブラ公によるヴェスターラント核攻撃の情報をラインハルトに知らせた奴だ


914:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 13:02:46.86
事情の全貌を知る立場にある上、生かしておいたら復讐者になるのが目に見えてるような…

915:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 13:14:18.59
ヴェスターラントの虐殺見逃しをどこまで看破してるかにもよるな。
映像取れるくらいなら間に合ったと当然の意見が、軍で噂になるくらいだし。
ただハイネセン市民がヤンが行方をくらませたときにデマが錯綜したように
ただでさえ軍隊で潜在的な死の不安を持った兵士たちが
ヴェスターラントという衝撃的な事件で、一番自分たちの精神的不安を
吐き出しやすい権力者批判という形であの噂になったとも考えられる。
助けに言ったけど無理だった無力感に苛まされるよりは
助けられるのに助けなかった権力者に憤る方が精神的に安定する。
逆に兵士たちよりはある意味呑気でいられる徴兵されていない平民は
あの事件の衝撃で脳みそ揺さぶられて義侠心に燃えたわけだし。
知らせた兵士=あの暗殺者でなかったら、今頃は・・・

916:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 17:48:59.72
まあヴェスターラントに核ぶちこんだブラ公が一番悪いんだけどね

917:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:01:07.08
農奴を殺すことは問題ない
それを宣伝に利用したラインハルトとオベが一番あくどい

918:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:20:56.45
あんなに大物感漂わせてたルビンスキー、なんで急激にしょぼくれてしもたん?

919:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:26:33.48
>>918
1巻で総大主教と思念波通信してるときもビビり入ってたような。

そういや、あの通信ってその後全然出てこなかったな。

920:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:34:14.44
黒狐の脳腫瘍って思念波通信が原因だったりして。

921:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:34:55.32
>>918
フェザーン/地球が実際に同盟と帝国に対して干渉出来ることには限界があった
ということだろう
表の経済的な影響力と裏の介入(謀略、暗殺など)によって両者のバランスを
取る政策でフェザーンの存在価値を高めていた

ラインハルトとヤンの出現により両者のバランスを取ってフェザーンが
上手く立ち回ってた頃とは状況が違ってしまったと




922:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 18:53:13.82
経済と情報の基盤を築いて実行部隊を用意できればもっと地球教徒並には暗躍できたかもね
ただフェザーンは自国では生産活動をしない金転がしの貿易国家みたいなもんだろうから
いざ武力という現実的なものに敗れると一気に崩れるという・・・
そういう意味ではいつも権力のそばにいれたトリュートニヒトはすごいかもね

923:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 19:56:17.41
逆にトリューニヒトが怪物化したな
予兆みたいのはあったけど

924:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 19:57:43.46
怪物化というより予定が狂っての悪あがきな気も
結局破滅したし

925:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 20:16:28.87
【質問】
ヒルダがアンネローゼの山荘を訪れたときにコンラート・フォン・モーゼルがいたけど、
アンネローゼに奴を仲介したのって誰?
いくらガキとはいえ男を金髪赤毛がアンネローゼのところに送り込む気がしない。

926:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 20:35:59.64
>>918
単純に脳腫瘍で思考力が衰えたってのも。
ドミニクにまで見下されてたし最期の悪あがきのハンスト→ハイネセン巻き込んだ無理心中テロなんて
まさに晩節を汚すだよね。

927:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 20:40:47.43
ルビンスキとかメルカッツとかオーベルシュタインは
それぞれの理由で皇帝亡き後生きていていい存在ではないんだけど
田中がそいつらの最もらしい死の理由を作るのが面倒臭くなったから
単純な病死、戦死、事故として処理したんだ
まさにリストラ

928:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 21:24:04.55
>>927

あの一掃感は異常
ビッテンとポプランは生かしても後の体制に
悪影響が出ないから一掃セールでもいかされたのかな・・・

929:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 21:40:29.37
>>922
結局、ルビンキスー個人の才能以前に、フェザーンという国を背景にしなければ、国相手に影響力を及ぼすって
のは無理だったということだわな。
で、そのフェザーンという後ろ盾を成立させていた諸条件を、ラインハルトが主に武力でひっくり返しちゃった、と。
裏の力である地球教は、ルビンスキー側から自由に使うことはできないし、それも結局は短絡的なテロで自滅
した形―同盟もそうだけど、ガマンすべき時に逆目に張って自滅しているね。
トリューニヒトは、雌伏の時ってのも読み違えないのが他より長生きした秘訣だろう(最後で間違えたが)。


930:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 21:59:40.01
ルビンスキーについては単に作者が上手く経済ネタを使うことができなかったのでは
最初は第三勢力のフェザーンは武力で叶わない代わりに経済力や
それを背景にした政略で単純な武力とは違う活躍をするのかと期待していたら
宗教組織のテロ頼みで終ってすごくがっかりした記憶が

931:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 22:05:40.54
幼帝誘拐犯の飲んでた黒ビールがフェザーン資本の会社というくらいだから
ルビンスキーの暗躍で帝国の経済が混乱、軍事費の捻出にも苦労して
以前より徴税された平民がローエングラム王朝に反感を抱く・・・にしても
ルビンスキーはフェザーンのトップではあっても所有者ではないからな
独立独歩の生き馬の目を抜くフェザーン人がルビンスキーのために
既得の財産や権利を賭けに出すとは思えないし、結局自治領主として持つ力はあっても
ルビンスキー個人としては持つものは少なかったのかもしれんね

932:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 23:02:43.42
>>925
島田紳助

933:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/22 23:09:48.58
ヤンとジェシカは対等な立場のパートナーとしてお似合い
ラプロマンスだよなあ
三角関係

三人みんな死ぬのはバッドエンドだよなあ


934:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 00:07:51.71
サイオキシン麻薬でも吸ってるの?

935:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 00:11:00.32
>>925
赤毛らしい
遠征後、お願いしたいと連絡とってたんだろう
だから、金髪宛の通信にはジークによろしくのメッセがなかった
何故自分に頼むのか、赤毛を案じて通信寄越したんだろ

936:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 01:05:29.55
>>935

そっか・・・赤毛だったのか・・・教えてくれてありがとう
自分もアンネローゼの傍にいたいだろうに、軍の人脈はあっても
子供を安心して預けられる心当たりはそこしか思い付かなかったんだろうね・・・

937:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 10:31:46.50
赤毛はラインハルトに出会ってから頭が良くなったのだろうか?
それともその地域では神童扱いされていたのだろうか

938:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 10:38:54.72
一応優等生の部類に入ってたくらいで
神童ってほどじゃなかったはず。

939:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 10:44:11.59
>>937
アンネローゼに対するモチベーションで才能爆上げなんだろ。
皇帝に連れて行かれてからは、ラインハルトの復讐心への同調も
手伝って。

940:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 11:02:52.93
いつの間に皇帝は政治とか経済とか法律の勉強してたん?

941:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 14:56:02.38
>>940

基本的に無趣味だから暇な時間に勉強してたんじゃない?
赤毛が帰省しているときも(これは趣味ではあるけれど)戦術論の勉強してたといってたし
他に友達もいないから、仕事してないときは基本的に暇なんだと思うw
航海中は時間を持て余すことも多いと思うから、元帥になって権力をほぼ確立
オベを手に入れたあたりから政治経済のことも学習の視野に入れたのでは?
オベはもともと文官向きのところが強いし、金髪もガイエに言わせれば政戦両有の天才だから
素質はあったんだと思う。

942:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 15:42:48.84
金髪の孺子が理解していたのは、公平な裁判と公平な課税が必要な所まで。
後の政策は、ブリュッケやオスマイヤー(だっけ?)などの開明派にまかせた
のだろう。


943:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 16:17:01.59
自分が客体の罪刑についてさえ全く無知だったよね

944:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 16:43:19.48
自分が客体の罪刑についてさえ全く無知だったよね


945:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 16:44:59.14
誤投スマン、、

946:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 16:55:43.45
>>943
どういうこと?

947:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 18:33:21.19
>>940
皇帝ってラインハルトの方?

948:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 19:09:30.74
>>946
戦没者慰霊祭(夏バラ)より
学校で習ってるはずだし動揺していただけかな


949:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 20:05:44.16
まあラインハルトは皇帝になるつもりで勉強してたのは解るけど
ただの大卒の伯爵令嬢の卓越した見識は異常

950:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 20:17:28.81
伯爵令嬢といっても伯爵家の跡取り娘だし
帝国の貴族社会は権謀術数渦巻く世界で
下手したら一族郎党処刑なんてことになるからな

本人にその気があれば生き延びるためにああなるんじゃないの
その気のないのは没落ないし消滅かと


951:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 20:58:26.32
>>942
ブラッケとオイゲンだろ

952:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 21:28:33.36
>>938
幼年学校でかなり上位の成績だったから、現代日本にたとえると
「県立トップ進学校で学年20番くらい。東大は狙えるが確実というほどではない」
という感じじゃないか?

953:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 22:22:30.35
そんな低レベルなわけねーだろw

954:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/23 23:51:32.01
>952
幼年学校ってのは士官学校の下だぞ。
早稲田高等学院とか慶應義塾高校みたいなもん、成績上位なら無試験で希望の学科にいける。

955:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 00:14:14.80
軍事国家で幼年学校がいっぱいあったら、
帝国最高の士官学校に入るにはトップクラス間で競争あるんじゃねーの。

956:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 00:50:00.27
バーミリオンでの
ミュラー、ヒルダ、ロイエンタール、ミッターマイヤーの功績を考えられると
キルヒアイス、ルッツみたくねぎらってやれば
ロイエンタールも反乱起こさなかったかもしれない


957:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 01:02:40.02
>955
皇帝の寵妃の紹介で入った幼年学校だから、最初から位の高い幼年学校の
可能性は高い。なにせ貴族社会だから、平等なんて概念は存在しないから。

958:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 06:25:20.72
だから だから から

959:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 08:36:57.04
バーミリオンはヒルダの案が上手くいかなかったらカイザー死んでたよね

960:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 08:54:05.34
その時、幼いあの日、いつもの近所の悪童たちとのケンカ中に
姉が仲裁に入った時に投げかけられた言葉、
「やーい、女にかばわれてやんの~」がカイザーの脳裏に去来した。

961:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 12:15:30.60
皇帝がオーベルシュタインやラングの傀儡になっているかどうか確かめるために
一度でも電話しなかったん?

962:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 13:33:29.47
ようカイザーはん 最近どないでっか?

963:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 13:53:43.85
すでにオーベルの手によって
「私獅子心王ちゃん、お電話ありがとう。ウフフ」
という録音テープしか流れないのです。

964:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 15:52:04.44
まあ皇帝に直接聞くと思ってるバカはいないだろうが、
親友のミッターと連絡を取り合ったり情報交換してないのは
確かに不自然だな。

965:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 16:05:36.91
>>964
ハイネセンとでは通信事情が……と思ったが、叛乱の時に話していたな。
旧同盟でもハイネセンとフェザーンの通信網くらいは整備されていたろうに……まあ、帝国第二位の権力者に
なったロイエンタールと帝国軍の重鎮が、プライベートで親友と知られているとは言え、頻繁に長距離通信で私
的な情報交換しているのも、いろいろと勘繰られる元なので好ましくない。


966:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 16:46:24.01
グリルパルツァーからちゃんと報告聞いておけば良かったんだよ

967:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 17:36:10.58
でも遠隔地に配属されるって、そういう不便さも含めて懲罰人事なんじゃ。

968:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 18:16:12.11
>>966
あいつは地球教絡みの件をわざと報告しなかった

969:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 18:17:10.35
キルヒアイスが新領土総督していたら……

970:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 18:33:38.89
オベが金髪赤毛の紐帯を裂くイベントが発生

971:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 18:55:51.99
回廊のミッタマって何やってたっけ?
なんか被弾して碧眼の顔真っ青にさせてたから
前線にいたのは間違いないんだろうけど

972:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 19:18:39.70
後方にいたが部下がついて来れない作戦を立ててしまったとして
自ら前線指揮に赴いていた

973:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 22:12:42.10
千隻単位に編成して戦局に応じて逐次投入は有効的な戦術なの?
回廊の戦いのミッターマイヤーの戦術は


974:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 22:17:34.36
次スレマダー?

975:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 22:25:31.63
>>973
回廊が狭いからそれは仕方ないんじゃないか

976:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 22:42:19.70
①味方がついてこれない作戦を立ててブリュンヒルト周辺の数百隻を沈められる
②ミッターマイヤーの援護を期待して突撃したバイエルラインを見殺し
③大兵力を生かせず遊兵を作ってしまい、用兵の基本ができていないと嘆く
④帝国軍の陣列を破綻させてしまい必死で修復するも修復しきれず
⑤幕僚にどこを見ても味方だらけなのに負けていると嘆かれる
⑥被弾して死亡の噂が流れる
⑦その後も前線に居続け疲労しきる
⑧結局、二万隻未満の軍勢相手に二万四千隻失って勝てず

結果は出てないな
ミッターマイヤーの生涯でもワースト候補になるんじゃないか

977:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 23:04:21.97
ヤンの智謀鬼謀まさに神のごとし そういうこと

978:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 23:45:19.33
もうちっと女性の軍人・政治家が活躍してもよかったような。
自由惑星同盟ですら
ジェシカ・エドワーズにウインザー夫人程度ってのは無いわ。
フェザーンのアドリアナ・ルビンスカヤも漫画だけだし。

979:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/24 23:52:50.06
>>978
奈津子さま、とか?^^;

980:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 00:01:33.85
>>976
ワーストというかいつかのビッテンより酷い有り様じゃんか

981:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 00:03:50.10
オーベルシュタインって劣悪遺伝子廃止法について
奴にしては異様に憎んでない?

公然と批判は出来なくとも、実質死法化してたし
彼自身、障害者ながらも軍で普通に大佐まで出世してた

効率厨のオーベルシュタインからすると
「障害者にも有能な人物はいるので、劣悪遺伝子廃止法は全く理にかなっていない」
と思うのは当然としても、それ以上の特別な思い入れを抱くのはらしくないんだが
ああ見えてコンプレックス感じてたのかな?

982:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 00:22:52.06
フェザーン商人は大阪弁しゃべりますか?

983:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 00:34:49.00
>>981
死法化してても、始祖ルドルフが決めたことだからな
事あるごとに嫌味や政治的牽制の手段として
門閥貴族どもに便利に使われてるだろ

なにせ、貴族の貴族たる所以は庶民とは異なる優性遺伝子にあったみたいだから
つまり遺伝子こそがルドルフの定めた貴族制度の根幹なので、誰であれどうあっても逃げられない

984:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 01:01:25.52
抜本的改革無しには劣悪遺伝子廃止法の完全撤廃は叶わないにしても
そこから「ゴールデンバウム王朝亡ぶべし」という結論に至るのは異様なのよ
あの野心家のロイエンタールにして、遂にそこまでは辿り着けなかった発想な訳じゃん

985:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 01:10:40.52
そういえばゴ朝滅ぶべし、と自力で考えたのは金髪とオベくらいだったね
金髪は姉を取られたとき子供だったから、体制の権威とか鵜呑みにしてなくて
不文律を破って勝った義経とか、宗教権威が通じなくて僧兵追い払った武士とかと
同じように無知ゆえの強さって感じだけど、体制の威厳を知りつつも
ルサンチマンひとつで打倒を決意したオベってある意味偉大かもしれん。

986:名無しは無慈悲な夜の女王
11/05/25 08:15:45.56
死法化していても明文化されていれば法は法。法がある限りは
司法の裁量次第でいつでも自分の不利に使われると、死ぬまで怯え続けなければならない。

現実にこの国でも、自分が住んで居ないマンションの敷地内に足を踏み入れたり、
立ちションしただけで引っ張られる種類の人間がいる。


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