銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_64at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_64 - 暇つぶし2ch350:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 07:40:12
質問:
ヤン救出時に、レダⅡの艦内放送を使わなかったのはなぜでしょうか?
「助けに来たからどこかに隠れてください!」とか伝えれば
ヤンでも身を隠すことぐらいできたと思うのですが。

351:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 08:02:34
ヤンだって隠れられるんだったら隠れてただろそりゃ

352:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 08:35:24
睡眠導入剤の影響で呆けてたからなあ

353:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 09:37:06
>>350
地球教により、艦内の通信システムが破壊されて
いたから。
というより、最初にヤンの死が決まっていて暗殺
事態は突込みどころ満載なんだから、いくらでも
疑問はでてくるよ。
あの広大な宇宙で、どうやってヤンの乗っていた
駆逐艦を発見したのか?
皇帝と会見に向かうのに乗る艦が駆逐艦なんだ?
儀礼上からも旗艦に乗っていくべきだと思うが?

イゼルローン残留組がヤンの暗殺を支援したと
しか思えん。


354:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 11:01:17
ラインハルトが死んで幼帝が即位した後、ユリアンは難攻不落のイゼルローンを守っていればいいだけだから楽と言えば楽

355:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 11:09:24
>>353
レダⅡは巡航艦じゃなかったっけ?
せめてユリシーズ辺りで行っていれば、戦艦だから護衛の人間も多いし
イゼルローンからの救援が来るまで持ちこたえられたかも…


あそこら辺は考え出すと、たら、ればが多くなっちゃうね。

356:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 12:14:40
ヤンが周りの進言を聞いてヒューベリオン+護衛数艦で
行ってたら暗殺はされなかったはずだよね。ヒューベリオンなら
図体もでかいし人数も多かったから守れたかもしれないし、
ほかにフネがあったらわざわざヤンの乗艦に地球教徒を乗船させる
必要もなかった。

357:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 12:31:08
>>355
ればどころか、作者が殺る気満々だったんだから、非合理・理不尽の方が通るのさ。
キルヒアイスがラインハルトかばって死んだり、ロイエンタールの叛乱、最後にラインハルトが死ぬのと
同じ不可避イベントだと諦めるしかない。

358:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 12:42:31
ユリアンが戦死、ラインハルトが病死でこの世に取り残されたヤンを見てみたかった

359:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 13:15:52
で、トリューニヒトが生きていて、ロイエンタール健在、鉄壁と疾風と黒虎戦死から始まる、一周した世界を誰か書いてくれ。
多分、銀英伝、マヴァール、魔術シリーズを終えた作者より早く終わらせてくれるだろう。

360:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 13:33:30
ケスラー黄金伝説の開幕だな

361:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 15:37:09
>>358
ヤンがフレデリカと一緒にインフルエンザに罹って、やむを得ず替わりに行ったユリアンが
死んでいたら、一部で期待されてる真・暗黒ヤン・ウェンリーを見ることができたかもしれないな。

362:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 15:42:42
あれ?地球教を使ってヤン暗殺とロイエンタールを罠に嵌め反乱起こさせて始末し最後にラインハルトを狙うと見せかけて本命の難敵オーベルシュタインを始末した黒幕はどう考えてもユリアンだろ。最後の方なんて一人勝ちすぎると小学生の時思った。
シェーンコップの最後もカリンを独占しようとしたユリアンの策だと思った。

363:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 15:50:07
携帯はつい改行忘れちゃうよね

364:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 15:55:40
質問:
ヤン救出時失敗後、他にも生存者が居たかもしれないし、
暗殺計画の現場を検証するにもレダⅡは必要だったと思われます。

何より、当時のイゼルローン組には巡洋艦の一隻は貴重だったはずですが、
なぜ放棄して帰ってしまったのでしょうか?



365:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 15:57:57
掃除したくなかったから。かっとなってやった。
むしゃくしゃしていた。今は反省している。

366:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 19:00:50
そもそも巡洋艦には100人くら乗っててもおかしくないのに
100人もいれば撃退できただろ

367:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 19:16:38
奇襲で防御側の指揮もままならない状況だったしなあ

状況も悪かった。カイザー・ラインハルトとの激戦の後だけに
第三者による暗殺があるとは予想できなかったんだろうね

368:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 19:41:26
ロムスキー一行は不運だった。

369:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 19:41:41
血の繋がった親より血の繋がらない他人に育てられたんだから
ユリアンがヤンマンセーは仕方がない


370:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 20:14:33
>>361
ルークが暗黒卿の兜を取るとおさまりの悪い髪の毛と人によってはハンサムに見える顔が!

371:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 21:33:28
暗黒面に落ちてもあのヤンがライトセイバーを振り回して戦えるようになるとは思えない(w

372:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 21:40:09
暗黒覚醒したヤンなら斧でオフレッサーに勝てるよ

373:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 21:58:17
それならまだライトセイバーのほうがマシだわw

マジレスすると、ヤンは自身が軍の指揮官として部下や敵を死なせていることをかなり意識してるから、
ユリアンを失っても「自業自得」とか「ツケが回った」と考えそう。ショックは思いっきり受けるだろうけど
この上なく沈み込んだ声で「ユリアン、ユリアン」と言うような感じか。暗黒面に落ちるような変化は、むしろ
非武装民の虐殺みたいな、まさに「軍事の暗黒面」に止むを得ず自分が手を染めた時に起こりそう・・・・・・

374:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 22:08:58
>>373
ユリアンの死因が戦死や事故の場合は、ヤンは冷静に受け止められるだろうね。

怖いのは、地球教や帝国の過激分子なんかに殺された(もしくはそう思い込んじゃった)場合だね。
『自分が手を汚すのを嫌がっていたばかりに、次を担うはずの人間をしなせてしまった』と
思い詰めてしまったら、恐ろしい事になると思う。

375:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 22:12:18
ヤンの才能をもっとも活かすには、どういう地位立場が相応しかったんだろうね。

ヤン自身は、「どこかの三流大学の歴史学の研究員」って即答するだろうけどw

376:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 22:15:39
>>375
アーレ・ハイネセンの元での軍事担当

377:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 22:27:18
>>375
統合作戦本部長ヤンウェンリー
宇宙艦隊司令長官ビュコック
後方勤務本部長キャゼルヌ
の組み合わせじゃね?

378:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 22:34:09
今、見始めた全くの初心者です。
面白いと聞いていたし天才達の緻密な頭脳戦、壮大な政治ドラマなイメージだったので
ワクワクしながら見たのですが・・・
1話がいきなり2万隻の艦隊で3方向にばらけた倍の敵を各個撃破。
こんなの数に劣る戦闘なら小学生でも思いつきそうな物だが慌てふためく上層部。
各個に狙われたと言っても2万対1万3千、勝てなくても疲弊させるか援軍が来るまで持ち堪える作戦は取れそうな物なのに
なすすべも無くやられて行く自由惑星同盟軍。
100話以上あると聞きましたが毎回こんな戦闘や頭脳戦なのでしょうか・・・?
それとも見てる内におもしろくなって来る物なのでしょうか?
ここでこんな質問をするのも失礼だと思いますが、期待してただけにスイマセン。

379:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 22:51:14
三国志演技が面白いと思うなら面白いと感じるじゃねーの?

380:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:11:12
三国志演技は好きですね。
あっちの方は無茶な状況でも張飛や呂布が出て来て暴れ回れば
そこからはヒーロー物として見れて納得してしまうと言うか・・・
銀河英雄伝説もそのスタンスで見るべき物なんですかね?
だとすると見る姿勢が間違っていたようなのでもう少し見てみようと思います。
ありがとうございます。

381:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:18:01
真面目な話、SFじゃなくてスペオペだからな。

382:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:22:49
俺は戦略や戦術なんか無視してる
人間関係を楽しむものだと思ってる

383:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:37:15
三流大学でも学生じゃないんだから
研究員舐めんな

384:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:46:13
スペオペはSFの1分野ですがな、あんさん。
SFったって、そんなに偉かぁねぇですよ。

385:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:50:53
そうなのか・・・?
まったくSFじゃないスペオペだってありうるだろ

別にSFが偉いといってるわけじゃない。SFとスペオペじゃ楽しみ方が
違うんだから間違えてはならんというだけのこと。


386:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:54:56
でもこのスレの疑問の半分はSF的?な考察を求めるものじゃね。
半分は人間ドラマに関するものだが

387:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:58:41
銀英の人間ドラマって嘘くさいぞ


388:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 23:59:18
そりゃ嘘だろう。
ドラマなんだから

389:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 00:06:34
>>377
ヤンはあんまり統合作戦本部長や宇宙艦隊司令長官のようなトップは向いてないような気がする。
仮にヤンが宇宙艦隊司令長官になってた場合、ビュコック、ウランフ、ボロディンなどを
使いこなせていたかというと、疑問なんだよな。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 00:08:14
下手なドラマ過ぎて人間模様がつまらない

391:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 01:19:42
>>378
内容から類推すると、それはアニメ版を鑑賞しての話だな。
悪いことは言わないから、ここじゃなくアニメ板に行った方が良い。

ちなみにアニメではどうか知らないが、原作の小説の方では、その艦船数にしろ
各個撃破にしろ、それぞれに一応理由があることになっている。

更に言えば、その「理由」であるところの、作中世界で過去に行われたという設定の
「ダゴン殲滅戦」は後に外伝として書かれたが、ますますひどいことになっている。

392:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 03:02:07
そういやガイエスレとかアルスラーンスレって消えたままなの?

393:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 04:41:28
見た事無いから知らんが
dat落ちして次スレも立たないって事は需要が無いって事だから
消えたままなのはしょうがないんじゃない?

394:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 06:36:25
>>392
君が立てるんだ

395:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 07:23:40
これの原作全部読んだ奴ってよっぽど暇な奴だろうな

396:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 07:33:50
>>389
他人の戦術にケチつけながら紅茶入りブランデー飲んでそうだな。

軍のトップは無能だけど口出しもしない劉禅みたいなのを据えて、
参謀にパン屋をつければ全く問題ない。
ヤンは戦術的才能を活かす為に最前線で働いてもらわないと。

397:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 07:49:23
質問:
オーベルシュタインの性格を現すエピソードに、彼が軍務尚書になった後軍務省の職員に胃痛が増えたという
ものがありますが、元々軍事というストレスが多く発生する分野ですし、彼の在職中は
軍備拡大と史上屈指の規模と回数の軍事行動があったのですから、軍務省の職員の負担も
非常に増していたと考えられます。

別にオーベルシュタインの性格云々が要因でなくても、胃痛の人は増えてたんじゃないでしょうか?

398:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 08:49:12
輪をかける、という言葉を知っているかい?

399:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 08:55:36
高等弁務官はミュラーかシュタインメッツあたりが適任かな?

成長度ではミュラーもそうだけどシュタインメッツも成長したよな
回廊の戦いで死んだのがホントに惜しまれる



400:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 09:20:26
>>397-398
トップの性格はもちろん組織の雰囲気に影響を与えるけど、
はたしてそれが各人の健康にまで影響を与えるかというと、
それはまた別の問題かと。

作者の人はオーベルシュタインは配下に胃痛患者を多発させるような性格だってことを
「統計的な事実」って言葉で表現したつもりだったんだろう。
それは文学的修辞、ってやつで、本当に統計的に明らかにするとなると、
色々な要素を除いて考えなきゃいけない訳だけど、
正直作者の人にそこまでの考察を要求するのは酷だと思う。



401:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 09:30:47
>>396
ヤンの才能をフルに活かすなら戦略的な見地で防衛に携わってもらいたいところだけど、
事実上イゼルローンだけで持ってる状態で、イゼルローン要塞の防衛は最重要事項だったわけで。

あの時期の同盟に、イゼルローン要塞を任せられる人材ってヤン以外にいたんだろうか?

402:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 10:11:45
帝国側の戦績を見ても、イゼルローンは指揮官がかなりのアホでも
持ちこたえることができるアドバンテージを持つ。要塞司令官と艦隊司令官が
反目しあって有機的な連携が取れてないなんて最悪の状況でも同盟軍を
何度も撃退してきた。

必ずしもヤンでなくては、っては思わないな。むしろ同盟軍の艦隊司令レベルは
イゼルローンの恐ろしさを身を持って知り尽くしてるからよっぽどの無能でない限りは
やれると思う。

たとえばフォークは(准将だからもとより階級が足りないが)無理だな。パストーレも怪しい。
パエッタは頭は固いけど、一応ヤンの言うことを理解できる人だからアホではない。
パエッタ級以上ならこなせるような。とはいえあの時点で残ってるのは数えるほどだが。

ウランフ、ボロディン、アップルトン達が生きていればなあ、ってことだな。

そこでシトレ元帥を引退させず、表向き島流し扱いで充ててはどうか。かつてもっとも
効果のあった攻撃を行った人物だし、要塞の弱点もわかっているような。

403:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 11:48:52
>>389
ヤンの場合、覇気とか容姿から醸し出させるカリスマ性が
アシュビーと比べると落ちるからなぁ

404:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 14:09:20
統合作戦本部長職になったら式典やトリューニヒトとの楽しい毎日が待ってるぞ。
ヤンには無理。

405:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 15:04:36
統合作戦本部長はキャゼルヌが適任だな。
腹芸もこなすし、経済・兵站面に立って戦略を見れる人物は他にいない。

406:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 15:22:51
アスターテの帝国軍って第6艦隊と第2艦隊が合流する前に
第4艦隊と第2艦隊を撃滅しちゃったんだろ
どんだけ神速で動いてたんだって話だけどw
もしくは同盟軍がめちゃくちゃとろかったかだけど

407:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 15:25:27
間違えた撃滅されたのは第2じゃなくて第6艦隊か

408:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 18:10:28
帝国側が強行偵察艦を駆使して作戦宙域の索敵と通信妨害を隈なく行ってた結果かなあ?
素早く動いたから勝ったってより敵の位置を正確に把握してるから勝ったっぽい描写のような気がする。
同盟は全く敵の位置把握してないっぽくていきなり第4艦隊奇襲されてるし。
ラインハルトが第6艦隊のいる宙域に向かったのも当てずっぽ~じゃない気がする。


409:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 19:33:24
>>404
ヤンは便利屋として使い潰すのが一番かもな

410:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 20:06:51
>349
動乱の時代に、自分の名声を優先せずに実利をじっと取ったから偉いんだぜ
ヤンの真似でしかないのではなく、真似さえしていれば目的を達するとして耐えきったんだからな

411:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 20:11:53
>380
アニメは最初の数話がちょっと変というか、おかしな意味のサヨク臭が鼻についたりとか。
あと、銀英伝は一般人(軍オタの極一部と歴史オタ以外)が内線作戦とか各個撃破とか兵站線とか
そういう事を全く知らないか興味ない時代に書かれた先駆的な本なので。

80年代くらいでも、戦争といえばゼロ戦と大和が最強で、米軍は雑魚だけど無限の回復力だから
戦争負けたというのが自称軍オタ間でもまかりとおる世界だったのよ

412:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 20:44:04
>>405
統合作戦本部長はキャゼルヌならトリューニヒト氏ともやり合いつつ締めるべきところは締められるし、
案外適任かもという気がしてきた。

問題点は、前線指揮の経験があまりないのを問題視されるところだけど、
そこらへんはヤンやビュコックに何とかカバーしてもらえるだろう。


413:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 21:04:33
美味しんぼで「スープの入ってない小籠包は偽者」っていう話が
あったようなものだな。

今料理漫画でそんなこと描いたら当たり前すぎて???となってしまうが
当時はこれで初めて小籠包を知ったという人も多かったわけで。

414:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 22:41:23
統合作戦本部長  :クブルスリー
    同  次長  :パエッタ
宇宙艦隊司令長官 :ビュコック
    同 参謀長 : チュン
後方勤務本部長  :キャゼルヌ
    同  次長  :ヤンウェンリー

415:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 23:04:30
キリスト教が一切出てこないのが不思議だ

作者の都合ってのはわかるからまあいいんだが
今現在これだけ普及している宗教がそう簡単に廃れるもんなのかなあと

416:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 23:10:16
そりゃあルドルフの弾圧があったんだろ

417:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/29 23:12:45
キリスト教にしてもイスラム教にしても地球上に聖地があるわけで、
地球教という設定を考えてしまった時点でそれとの兼ね合いが難しすぎるから
あえて無視するしかないだろう。

418:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 00:43:14
>>413
冷やし中華対決でなんで海原雄山が勝ったか知ってるよな

全部 中 国 の も の を使ったからだ

もしかして作者同士友達?

419:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 00:44:13
核戦争時にバチカンとかそのへんが壊滅、核戦争後に「キリスト教系の新興宗教」
「イスラム教系の新興宗教」みたいなのが乱立、離合集散を繰り返して最終的に
大半が地球教に飲まれてしまうような感じなのかな?
何せ1600年後で人口が数分の一になるほどの混乱を繰り返した世界だからな…

420:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 00:57:05
>>418
ダンボール肉にビニールワカメに髪の毛醤油、下水油を使った方の勝ちか。

斬 新 だ な ! !

421:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 01:05:08
>>418
美味しんぼの作者は中国人だから
在日のシナチョンをマンセーしてるから

422:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 01:06:10
ヤン提督の祖先のことをバカにしておる輩がいますな

423:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 01:12:12
2chには憂国騎士団ばりの愛国集団が棲息してるからな

424:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 01:46:12
知ってるか
帝国を名乗ったのは
ビザンチン 第三 大日本
これしかないのだよ
だったら銀英伝も日本人っぽい名前もっと出して欲しかったな

425:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 02:30:47
統合作戦本部長はシトレが良いな
後方勤務本部長はキャゼルヌが鉄板
宇宙艦隊司令長官はビュコック

やっぱりヤンはシトレやビュコックからある程度の自由裁量権を貰って数個艦隊を指揮するのが適任だな。


426:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 07:20:20
>>424
マジレスすると、第三が帝国なら第一(神聖ローマ帝国)第二(帝政ドイツ)も、
ビザンツ=東ローマ帝国がそうなら親の古代ローマ帝国、兄弟の西ローマ帝国も名乗った事になるが。
それと大韓帝国はどうした。

427:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 08:02:30
>>425
ルフェーブル、ホーランド、アル・サレム、アップルトン、ウランフ、ボロディンのうち、
せめて二人が健在だったら、ヤンは宇宙艦隊総参謀長を務めるのがベストじゃないか、というのが俺の意見。

前線指揮は各提督に任せて、ビュコック宇宙艦隊司令長官の元で大局的な戦略立案や
各艦隊の指揮に専念し、あわせて司令長官直属艦隊の運用を補佐するのが
ヤンを一番活かせたと思う。

が、諸提督がいない以上、誰かが前線を支えなければならないわけで…
ひょっとして、ウランフやボロディンが生きていれば、ヤンはさらに忙しかったんじゃあるまいか。

428:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 10:56:23
黒色槍騎兵艦隊のオイゲンは作中ずっと副参謀長のままでしたが、
彼の功績を考えたらもっと昇進なり重要な役割を与えられてもいいのでは?

429:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 11:16:34
ビッテンフェルトが手柄を独り占めするという噂が・・・

430:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 11:20:58
大抵はビッテンがやらかす大ポカで帳消しに

431:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 11:26:10
>>428
司令官のブレーキ役ってのも大事な役割じゃないか
あの艦隊はグレーブナーといいハルバーシュタットといい司令官を止めるどころか
「やれやれ!」ってけしかける連中ばかりだしw

432:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 13:52:52
>>431
部下を昇進させるよう進逹するのがビッテンフェルトなんだから
イケイケドンドン系の部下以外は出世しづらそうではあるな

433:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 13:56:20
ワーレンやミュラーなどには「ビッテンフェルトには過ぎた部下」って評価されたし、
そのうち引き抜きされるんかもね。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 14:02:51
へくしょん!

435:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 16:08:25
引き抜いたりしたらビッテン艦隊暴走を誰が止めるんだ。
むしろストッパーとして各提督が期待してるだろ。

あと、ビッテンも自分を恐れずにあえて上申するのは漢とかいておとこ的に評価するだろう。
慎重ではあっても臆病ではないしな

436:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 17:00:47
>>435
評価されてる割には、ずっと副参謀長のままってのはおかしいんでないの?
その上ビッテンフェルトは中将から元帥まで昇進してるのに、オイゲンは少将のままだよ。

彼が居なければ黒色槍騎兵艦隊は少なくとも二度は壊滅していたろうに、
信賞必罰という点からするとバランス取れてないような気がするな。

437:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 17:07:12
アムリッツア時には大佐だよ。ちゃんと昇進してる

438:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 17:17:46
副司令官とか分艦隊司令官になるタイプじゃなくてあくまで参謀だとすれば、
副参謀長より上のポジションって参謀長しかないじゃん

439:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 17:21:53
総参謀長、参謀総長って誰?

440:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 19:41:02
リューネブルク死亡

441:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 20:03:18
ヘルマン・フォン・リューネブルク役の野沢那智が死んだけど
所でヘルマン・フォン・リューネブルクってどのシーンで出てきたっけ

442:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 20:08:10
>>437
オイゲン、大佐から少将への一階級だけかと思ったけど、中に准将が入るから二階級昇進してるのか。

考えてみたら、親玉のビッテンフェルトもずっと黒色槍騎兵艦隊の司令官のままだな。
他の提督が統帥本部総長だの幕僚総監だのやってるのに比べると、
ある意味黒色槍騎兵艦隊配属は、通常の出世コースからは外れると言えなくもなさそう。

443:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 20:13:01
>>441
外伝 千億の星、千億の光

444:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 20:15:06
俺たちゃ車引き一筋でさ

445:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 20:27:10
>>439
そんな役職はない

446:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 20:43:29
銀英伝で総参謀長と言われるのは宇宙艦隊司令部の主席幕僚だな。帝国同盟とも

参謀総長は大日本帝国陸軍の軍令トップ(統帥本部総長、統合作戦本部長に相当)
なんでトップが参謀かというと、大元帥である天皇を補佐する立場だから
どっちかというと、メックが幕僚総監だった状態に(名称としては)近い。

これは建前だけで、幕僚総監が実質統帥本部総長なんだと思ってくれ。
帝国で国務尚書が実質的に帝国宰相だったみたいなもんだ




447:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 20:50:04
>>442
ビッテンフェルト自身の才能は一個艦隊司令官止まりだろう
それで元帥まで昇進出来たんだから果報者だわ

448:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 21:08:04
ヤン艦隊の主たる提督を葬ったのはいずれもビッテンフェルトである
ことを考えるとその功績は極めて大であるといえると思う

449:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 21:23:12
ついでに同盟の数少ない良将のウランフも殺してるな


450:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 21:27:09
黒色槍騎兵艦隊はビッテンが艦隊司令になってから編成されたの?
それとも以前からあった黒色槍騎兵艦隊の司令に就任したの?

451:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 21:56:34
>>450

尉官時代→ノートに「ぼくのかんがえたうちゅうせんかん」を書き溜める。
佐官時代→乗艦を黒く塗って「黒騎士」を気取る。
「俺のケツをナメろ!」(by小林源文)


将官時代→任された艦隊を黒く塗る。
「ビッテンフェルト分艦隊、前進せよ」
「シュワルツランツェンレイターと呼べ!」


452:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 22:48:28
>>451
大貴族の坊ちゃんでもないのに、よくそこまで好き勝手できたもんだな。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 23:20:07
あまりにも面白い奴だから案外、貴族の馬鹿息子な司令官に気に入られて大目に見てもらってたとか。
で、実績もついてきたのでなし崩し的にそのままになったとか

454:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/30 23:50:20
1万隻超の艦艇全部黒に塗るだけでも大変な労力と資金かかるだろうになあ。
オーベルシュタインじゃないがまさに軍の私物化じゃないのかこれ。

455:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:02:58
赤備えや赤いなんとかと違って、
黒色に塗ると宇宙空間では背景も黒だから威圧感無いんだよな。

黒色槍騎兵とか大層な名前に惑わされるけど、
実際に居たら黒塗りで目立たなくしてるこすい奴らと思うかも知れん。
黒=精悍、死のイメージにしたかったんだろうが。

456:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:05:01
逆に宇宙空間で白だったらすげえ膨張して見えるだろうな。
エラムが見たら1万隻の艦隊も1万5千といいそうだ。

457:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:14:21
実績って...
何かあるとひたすら突進してなぎ倒し、うまく行けば大勝利、負ければしっちゃかめっちゃかじゃない?
貴族の若様のご愛敬ならともかく、部下に持ったら危なくって使う気になれないだろうな。w

458:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:16:24
>>455
実はあの黒というのは一番安いペンキで、黒色槍騎兵とは実は曰く付きやあぶれ者や退役間際や懲罰兵を集めたならず者艦隊…
というのを考えそうになった。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:21:59
まさにバカ政ホラ政トッパ政だな

460:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:39:29
ビッテンフェルトは由緒正しいゲルマンヤクザの跡継ぎでハルバーシュタットや
グレーブナーはその一家、オイゲンだけが真っ当な士官学校卒の軍人…
なんてことはw

461:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:49:11
>>442
ビッテン艦隊配属=出世コースから外れる、とは言えないと思う。
むしろ出世は早いんじゃないかな。

指揮官のおかげで戦場にも前線にも出る機会が多い=武勲を立てやすいから。
しかも被害が大きいということは上司が減りやすいわけで。
ポストが無くて困るなんてことは無いかもしれんw

462:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:52:16
>>457
ラインハルトがビッテフェルトに期待しているのはその圧倒的破壊力で
投入するタイミングも戦闘の最終局面で止めの一撃的な使い方だろ

463:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 00:54:31
でも、一斉砲火で次々と将官級が乗る艦が沈んでいくんだから
一体、どんだけ中将やら准将がいるんだよってことです

464:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 01:08:03
>>461
帝国軍の中でも圧倒的な損害率を誇ってる艦隊だから、
艦隊内部での出世は早いかもしれないが、その代わり
他の艦隊への転出は極めて難しかったりしてw

465:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 03:05:11
>>428
昇進させてオイゲンがビッテンの横にいなくなったら、そりゃもう恐ろしいことに。
もう大昔に読むの辞めたが、こち亀で大原が昇進できないのは両津を抑えることができる人間が派出所から
いなくなると困るからって話があったのを思い出した。


466:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 05:29:51
アッシュビーって顔はいいけどカリスマではラインハルトにもヤンにも劣るじゃん
表面的には完璧なんだろうけどこの2大看板に比べると明らかに格下だ
人格的にも、この二人よりは下なんだなと思わせるシーンがいくらでもあった
英雄というより実際は情報収集型の地味役だったし

467:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 06:10:28
ロイエンタール死亡のお知らせ

468:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 06:31:53
この度初めてアニメDVD1巻を見終えた新参です。質問させてください。

アスターテ会戦中にヤンがパトロクロスの指揮を引き継いだ直後に帝国戦艦二隻と交戦した時に
2隻とも同じデザインのような気がしたのですがどうして2隻の名前(?)がすんなり照合できたのですか?

469:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 07:58:29
>>457
艦長時代に巧みな操艦(で二隻の敵艦を撃沈した事)をラインハルトに見込まれてるが。
「猪突猛進に見えるが実にいいタイミングでいいポイントを突く」とも評価されてるし、ただの
突撃馬鹿では無く、きわめて高度に洗練された突撃馬鹿なんだろう。

470:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 08:53:24
>>468
個艦名じゃなくて、「ワレンシュタイン級」戦艦、「ケルンテン級」戦艦、かと思ってる。

471:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 09:13:25
>>467
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !? (`・д´・ (`・д´・ ;)

472:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 09:33:57
>>467
オーベルシュタイン乙


473:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 09:45:00
>>466
個人的には、自分の半身を失っても目的を達成したラインハルトに比べて、
「このままじゃ駄目なことは判ってる、でも自分は手を汚したくない、責任取りたくない、だから自分からは何もしない」
で終始して、結果同盟が滅亡させてしまったヤンは、数段劣ってると思ってる。

アッシュビーや730年マフィアがもし居たら、同盟の滅亡は避けられたかもしれない。



474:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 09:50:38
元ファーレンハイト艦隊も、黒色槍騎兵艦隊に組み入れられた後は黒く塗装されたし
ビッテンフェルトにはよほど思い入れがあるんだろうな。

ただ、高速戦艦主力の黒色槍騎兵と、標準戦艦が主の元ファーレンハイト艦隊では、
行動に支障は出なかったんだろうか?

475:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 09:59:51
>>473
個人の意見と断っても、「つまらん指摘をして悦に入ってる」だの「じゃあ銀英伝読むな」とか
言いだしてスレの雰囲気悪くするヤン様信者が出現するから止めておいて欲しい。

主人公のラインハルトに対しては、かなり辛辣な意見でも怒る人はほとんどいないのに、
ヤンにちょっとでも異議とか指摘するだけで、もの凄い勢いで食ってかかる人が
必ず出るのはある意味不思議だ。

476:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 10:01:37
>>475
個人の意見で悪いけど、今スレの雰囲気悪くしたのは明らかにお前だと思う。

477:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 10:05:16
>>466
情報収集は用兵家にとって王道
孫子曰く「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」
ジークマイスターとミヒャールゼンが作りだしたスパイ網から得た
軍事情報を元に戦術を組み立てて、連戦連勝だったアッシュビーは
名将と呼ばれるに相応しい人物

それと戦場は生きものだから、戦況は情勢によって刻一刻と変化する
事前情報だけで、それに対応する事は不可能だから、アッシュビーは
戦況の変化に対応する柔軟性も持ち合わせてたって事だわな

478:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 11:03:01
それとヤン艦隊も半ば軍閥化(組織よりヤン個人に対する信望)してたけど
アッシュビーの場合、軍閥としての規模が730年マフィアを通して
宇宙艦隊司令部(アッシュビー自身が長官、士官学校同期生が総参謀長と
艦隊司令官5人)を、掌握してた分だけ大きい
良い悪いは別として、アッシュビーの方がヤンより英雄と言える

479:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 11:03:39
もう少し小出しにレスしてもいいよ

480:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 12:07:06
>>474
戦場で、一時的に編入したんならともかく、正規の再編で編入したなら、統一するのは当然だろ。
トレードされてきた選手がユニフォーム代えないってことはないだろ?
>高速戦艦主力の黒色槍騎兵と、標準戦艦が主の元ファーレンハイト艦隊では、
>行動に支障は出なかったんだろうか?
新造の高速戦艦優先して回すか、他から高速戦艦抽出して交換したとか、ついていけない分、
後方からの援護を厚くする役割振って、突撃部隊がにより前方に力割けるようにしたとかじゃねぇの?



481:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 12:30:42
何度かこのスレで論議されているが、ビッテンフェルトの艦隊の塗装は誰の費用なのだろうね?
普通と違う特殊な塗料を、大貴族のボンボンでも宇宙艦隊の重鎮でもないビッテンが、どうやって
調達したのか。
この疑問に、うまいこじつけ(説明w)をしてくれる香具師はいないか?w

482:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 13:38:00
前に似たような話題が出たときは「実は普通の塗料より安い」とか「塗料の業者と癒着」とかあったような
自分は「黒は下塗りで普通はあの上に正式な青塗装をするけどビッテンが下塗り段階で受領してる」説を
ぶち上げてみたけど反応が無かった orz

483:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 13:44:51
勝手に色変えていいのかという問題もあるが、帝国ならそれ自体は問題なしでいいか。
費用面では安くつく論が最低限必要だな。予算というものがあるし

484:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 13:50:44
メックリンガーによると国庫は潤沢らしい

485:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 14:10:47
>>481
なぜ黒塗りかの話は最近だと前々スレで出た
その時の自説をコピペw
243 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] :2010/09/18(土) 12:35:26
>>234
>目だつことは目だつが粗暴で政治能力もなさそうな司令官がいる艦隊まるごと

「戦場で視認できるようにしてください!じゃないとこっちが(巻き込まれて)危ない」
と他の提督たちが言い出したのが聞き入れられた。
ビッテンフェルトは単純だから、自分の艦隊だけ特別扱いになったと喜んだ。
そのうち、帝国軍も視認性を逆手にとって、
同盟軍に「勇猛果敢な特別な艦隊がある」というデマを流した
(シュワルツランチェンレイターと聞くと士気が下がるように)

とかね。


486:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 14:13:04
↑の説だと費用のことは考えなくてよくなる(軍の公費で出るし、割高でも構わなくなるから)

487:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 14:16:12
大戦末期のドイツ戦車じゃないが 
グレーの塗装する前の下地材の色が黒とか?

488:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 14:24:23
船自体の建造費からしたら塗装費なんて高が知れてるだろう

489:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 15:15:42
艦隊司令官になったのがラインハルトの元帥府に招かれてからのこと。
ラインハルトは宇宙艦隊「副」司令長官だったが自分の指揮下の艦隊には自由な裁量が与えられていたと思われる。
それでビッテンがラインハルトに塗装変更を直訴してビッテンの猛将ぶりを知るラインハルトが受け入れた。

こんなとこと思うがどうか

490:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 15:19:49
体育会系でヤンキーも入ってるから乗員の強制カンパ。

491:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 16:29:17
むー。
>>490氏の説が一番説得力がある か?w

492:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 16:41:40
>>473,475
釣り師乙w

493:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 16:49:43
>>482
サビ止めの下塗りと言ったら赤茶色なので
むしろキルヒの旗艦の方が低コスト塗装

494:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 17:01:02
副参謀長オイゲンの階級だが
艦隊司令官のビッテンが上級大将なら
その下の参謀長や副指令官は大将以下
分艦隊司令官は中将以下となる。

帝国軍の前線部隊勤務の将官の昇進ルートが副参謀長→分艦隊司令官→参謀長(副司令)→艦隊司令
ならばオイゲン副参謀長が少将でも問題は無いだろう。

495:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 17:19:27
>>492
ヤンオタ乙

496:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 17:25:31
ファーレンハイト艦隊が黒色槍騎兵艦隊に編入されたとき
「塗り直された」事になってることを考えると、黒の方が安いとか
黒が下塗りというのは無いような気がする。
(何にもしないのが一番安上がりのはず)

497:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 17:29:42
>>494
考えてみれば、ビッテンフェルト以外のワーレン、ルッツなんかも中将で一個艦隊を率いるようになってから、
その後大将→上級大将と昇進はしたけど、任務自体は変わらないんだよね。

498:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:04:15
>>496
原作にもあるがこれって確かに元ファーレンハイト艦隊の連中は気分悪かっただろうな。
「なんでうちの司令官は戦死してあいつは生き残ってんだ、あいつのせいでうちの司令死んだようなものじゃねえか。しかも色まで黒にされて…」
みたいな

499:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:06:14
アッテンボローだと少佐で駆逐艦艦長→(途中略)→准将で小規模戦闘グループの司令官→少将で分艦隊司令官で
同盟滅亡直前に中将(分艦隊司令官のまま)に昇進となっているだっけな。
この経歴と勤務期間だとアッテンボローは少佐までは戦闘艦のクルーの一員でそれ以降は前線指揮官ばかり歴任している可能性が高い。
駆逐艦でも艦長を務めるなら砲術・機関・航法士官を短期間でも一通り経験しないと難しいからな。

ただ原作だとバランスのとれた元帥になれた云々という記述があることから、参謀職の経験もありそうだ。

参謀職をやっているとするなら中佐からウランフ艦隊司令部に配属されて中佐で補給参謀→大佐で作戦参謀
准将に昇進してから前線指揮官に復帰する感じになるだろうか。


500:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:06:19
遠目で見ると黒なんだけど、近くによると
「仏恥義理!!」「美津天地獄人」とか耳なし芳一みたいにビッチリ書き込んであるんだよ。

んで、「七生報國」と書いてあるのを竜堂兄弟に見られて
「意味も分からないくせに」とか鼻で冷笑されちゃうの。

501:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:13:20
>>498
なんであんな無神経なことを…と思ったけど、あの時適当な併合先は他にあったかというと、難しいよな。

502:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:17:05
>>495
粘着乙

503:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:19:52
ローエングラム体制になってから装甲擲弾兵総監に任命された
上級大将が居ないから、装甲敵弾兵総監職は廃止になったのかな
ラインハルトにとって白兵戦専門職のトップは要らないって事なのか?

504:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:27:03
>>502
愛しのヤン様がちょこっと傷つけられたからって、マウスを握りしめながら呪いの言葉を吐かなくてもよろしい。

505:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:31:25
ゴ朝の白兵専門職なんて暴動やクーデター時に皇帝の身を守るための私兵だろ。
それを廃するというのは、そんなのが無くてもいいような善政を施す自信の表明。
ユリウス・カエサルがローマの城壁を取っ払ったようなもん。

506:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:32:48
>>452
>>481
もしかしたらビッテンフェルト家は大貴族かもしれないぞ?

本人がああいう性格だから家柄を誇る場面は出てこないし、また作中に出てくる奴らが
それこそ国家トップレベルの超々々大貴族ばかりゴロゴロしてるから目立たないだけで
数万隻の軍艦の塗装代くらい小遣い銭から出せるくらいの資産があるのかも試練。

あの質素に見えるメルカッツでさえ、軍に入るまで庶民のことなんて考えたことすら
なかったというくらい、貴族の境遇は恵まれていたみたいだからな。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:35:42
>>506
ビッテンは名前に「フォン」付いてないんだが

508:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:38:13
>>506
ビッテンのフルネームはフリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト
フォンのつかない平民です。

509:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:48:49
>>494
>参謀長(副司令)
ヤンが最上位だからって指揮権渡されるような世界だから言うだけアレだが、艦隊司令のスタッフで指揮系統に
入ってない参謀長を、指揮系統次席の副司令にするのはどうだろう?

510:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 18:52:55
>>496
ただの塗料じゃなくて、一戦闘ごとに消耗する耐熱コーティングかなんかで、遠征先でもマメに塗りなおしていたり
するモノなのかもな。当然、ビッテン艦隊の工作艦には大量に積んでいただろう。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:02:15
>>497
中央での役職つかなきゃ、艦隊司令のままだからな。ランハルトに基本、作戦参謀がいらないせいで、
参謀部が事務スタッフ以上にならないから、微妙な人材で務まっちゃうし、重職は双璧やオーベルが
いる。事実上、艦隊司令で上がりなのね。
イゼルローン返ってきたし、新要塞が二つできるし、とうの昔に艦隊仕事やってない憲兵屋になった
ロリコン大佐含めて、ヒルダの時代に七元帥の半分は艦隊もたなくなるかもな。

512:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:23:45
ビッテンフェルト艦隊だけずっと黒色槍騎兵なんて名前だったし
花形の遊撃隊扱いで特別経費だったんじゃないか>黒塗装
例えは悪いがナチ親衛隊の軍服みたいな感じで、
黒戦艦は憧れの対象だったのかもしれん……死亡率が断トツだが

513:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:27:33
>>505
ラインハルト配下でも、白兵戦部隊はイゼルローンやレンテンベルクなどの要塞攻略時には
活躍してるじゃないか。

ただ、装甲擲弾兵総監のトップは前任者の印象が余りに悪かったから、
後釜を希望する人がいなかった可能性はあるな。

514:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:28:10
>>511
半分どころか三長官、三要塞司令官、憲兵総監で七元帥のポスト全部埋まる

515:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:30:44
>>507>>508
でも、ご立派な家訓はあるぞ

516:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:33:51
三要塞は七元帥が勤めるようなポストにはならんだろう
三長官、憲兵総監の他に
首都防衛(あるいはフェザーン回廊防衛)、旧帝国、旧同盟
で七人ちょうどだ



517:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:34:28
>>514
そういや、ロイエンとオーベル死んでたんだったっけな。ミッターが国務尚書になれば、三長官丸々空くか。
あと、新領土総督は当分必要だろうから、ポストが余るくらいだな。
新要塞を兼任にするか、ど田舎のイゼルローンを格下のポストにするかだな。

518:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:35:58
>>512
SS隊員は宣伝部隊の側面もあったエリート部隊だから普通にカッコいいデザインになってる
ナチとか関係なしにあれはかっこいいぞ

519:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:38:30
>>518
日本の警官の旧型制服もモデルにしたらしいな。

520:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:40:33
作中「ビッテンフェルト家の家訓云々」言ってたことから想像すると、
それなりの歴史はある家系なんじゃないか、という気もするな。

同盟のバロン・ウォリス・ウォーリックみたいに、
適当に自称したただけって可能性もあるけど、
フリッツ君の場合あんまりそういうことで頭は使わなさそうだし。

むろん、歴史ある花屋や菓子屋や女性向け下着屋の可能性もあるが。

521:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:42:46
>>520
平民でも金持ちで長続きしてるところは家訓もあるんじゃね?

522:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:54:40
役職と階級って相関関係ってあるんじゃないかと・・・ヤンもたしか辞令もらったとき
一個艦隊の司令官は中将を充てる・・・って行ってたようなきがするけど?

523:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 20:06:16
作中では半個艦隊だから少将でもOKという理屈だったな。
本来なら少将は分艦隊司令官だけどさ。

524:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 20:07:27
そりゃあ有るよ。
三長官は作品中は元帥職で、おそらく上級大将でも良いだろう、
要塞司令官は要塞の規模によるが、イゼルローンは大将。
艦隊司令官は規模もいろいろだが一個艦隊になると中将~上級大将が務めている

そもそも、役職と階級が分かれているという「感覚」が日本人的ではあるけど


525:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 20:12:23
元帥になっても本来は中将が務める一個艦隊の司令官で終わりそうな、
ミュラー、ビッテンフェルト、ワーレン、アイゼナッハ…

当人達は得心もしてるし満足してるからいいけど、次の世代では問題になるかも。

526:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 20:42:20
ミュラーとワーレンは三長官にそのうちなるだろう。何年後かは問題だが
ビッテンとアイゼナッハは難しいな、色々と



527:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 21:01:32
ミュラーは双璧の下で、上級大将の筆頭とされたのでは?
ミッターマイヤーが宰相になった後、統帥本部長になるべき人物はまずミュラーではないの?
彼らはみな元帥に昇進することは、獅子帝の遺言で決まっているのだし。

528:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 21:17:59
軍務尚書 ケスラー
統帥本部長 メックリンガー
宇宙艦隊司令官 ミュラー

順当に行くとこのあたりだろうか

529:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 21:23:59
いい加減スレ違いだからやめろよこの話。
どうでもいい自己満足の妄想人事はチラシの裏にでも書いとけよ。
本スレでいくらでも語れるだろうが。


530:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 21:35:05
>>528
新領土の軍備を統括する役職も必要になるね。
総督のように大きな権限は与えられないだろうけど、
相当の規模の軍を指揮する上に旧同盟との交渉事もあるから、
かなり重要で難しい役目になりそう。

531:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 21:41:51
そういや、旧同盟の軍隊ってどうなったんだ?
ヤン一党に参加した以外はマル・アデッタで全滅したって事はないと思うんだけど。

532:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 21:50:55
>>531
順当に考えれば武装解除で解体だろうな。
旧同盟領でゲリラ活動なんて話も本編じゃ皆無だったし。

533:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 22:07:51
>>532
順当に行けばそうなんだけど、上層部が目茶苦茶だからなぁ。
統帥本部長はあのていたらくだし、宇宙艦隊司令長官と参謀長は戦死しちゃったし、
曲がりなりにも纏める人がいなくなってしまって秩序だった武装解除はできたんだろうか。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 22:08:57
三元帥要塞建設てどう考えても愚策だろ。
対等な敵がいない状態で怖いのは小兵力で回廊封鎖されることなのに
わざわざ封鎖に使えるハードウェア作るとかw
ヤンみたいのが策略で要塞占拠したらどーすんの?

535:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 22:13:03
>>531
ヤンがイゼルローンを奪還した、と言うのが伝わってから大挙してなだれ込んでそうではあるw
マル・アデッタ後の同盟軍には指導者いないし

536:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 22:18:06
>>534
反乱鎮圧のたびに艦列を並べて首都星から堂々と出撃!

とするよりも、要塞から出撃するほうがマシじゃね?

537:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 22:22:01
イゼルローン要塞はこの先廃棄するんじゃないか?
どう考えても存在する意味がない。

538:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 22:24:49
トールハンマーを取り除いて航行不能宙域への拠点にするんじゃね?

539:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 22:30:51
>>537
存在する意味なら、十分あると思うぞ。
銀河に二つしかない回廊の、片方を監視する要塞だぜ。
利用価値がないはずがないだろう?
イゼルローン方面の新旧両領土の交通の要所としても
十分すぎる価値を持つだろう。

540:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 22:55:37
要塞の維持費ってどのくらいだろうか?
イゼルローン回廊の戦略性を考慮しても対費用効果なんて算出できるのか判らないけど・・・。

541:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 23:00:42
武装したままだと万一海賊とかに乗っ取られたとき厄介だし、
武装を解除して純粋な交易拠点にしたら海賊のターゲットになりやすい

542:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 23:11:31
いくらなんでも建造費より移動させた方が安くつくんじゃないかと思うけど、
フェザーン回廊にもってくればよい

543:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 23:15:34
>>541
警備隊と駐留艦隊がいれば大丈夫だろ

544:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 23:39:46
>>504
フォーク乙

545:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 23:43:26
ちょっとヤンを叩けば全力で釣れるんだから
こんな楽な事はないなw

546:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 00:02:10
>>545
ウザイからそろそろ芯でね(はぁと)

547:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 00:05:20
そういやヤンってドラゴンボールにも出てたな

548:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 00:44:25
ヤンの死因は大腿部貫通銃創だけど、これって手当が良ければ助かったんじゃあるまいか。

549:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 00:49:59
>>530
新領土方面軍司令官には、個人的にはミッターマイヤーを押したいんだが、当人が行きたがらないだろうしなぁ。

ということで、ミュラーを推薦してみる。
次点はメックリンガー、その次はワーレンかケスラー。

ビッテンフェルトとアイゼナッハは申し訳ないがお勧めできない。



550:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 01:02:49
>>524
>そもそも、役職と階級が分かれているという「感覚」が日本人的ではあるけど
?
 リンクしているが、役職と階級は別基準のものだが?
 階級は統一的な指揮系統の基準。
 役職は組織内の所属と仕事。
 組織の中で役職の系統に合わせて指揮系統も枝分かれし、カッチリとした縦割り秩序を維持することで
スムーズな意思伝達と行動を確保する。
 高位の専門職になると指揮系統の結節点にくることになるから、それなりの階級が必要なのは当然。
 

551:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 01:15:57
>>548
大腿部には大動脈がある。「血まみれヤンだ」というくらいなら、大腿動脈がやられていたのだろう。
適切な応急処置をして出血を抑えていれば、けっこうもつが、ヤンがやったように傷を押えるように
マフラーを巻く程度ではとてももたん。すぐに出血性ショック症状を起こして危機状態になる。
負傷からユリアンの到着(その時点で既に死亡していた)までの詳細な時間がわからんから、手当ても
クソもない。間に合わなかったという事実があるだけ。

552:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 01:18:46
ヤン信者みたいな○○がつく時点でヤンがどんな代物かはっきりしてる

553:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 01:41:44
なんの関連性も無いことさも当然みたいに言う男の人って…

554:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 01:50:25
戦艦のいたる部分に応急キットが設置されててもおかしくないんだけどな

555:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 01:54:28
>>554
薬飲んでて頭ぼうっとしている上に出血でますます脳に酸素がいかなくなってて
スカーフで縛る以上のことが考えられなかったんだよきっと

556:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 04:45:05
かつて形骸化した糞となった同盟国歌を国民に強制的に斉唱させたシーンは
のちの涙腺崩壊への複線だったんだな
このアイディアにはすごく感動したが、
作者が最も嫌いなはずの、個人崇拝(しかもラインハルトでなくヤンへの)
をやっているのが、この作者の歴史観、人間観の才能の無さなんだよな
ヤンをちゃかす文章が目立つが結局は中国人のヤンウェンリーと
ラインハルトより上位の人物として暗に印象付けたいんじゃん
ヤンやフレデリカとは無関係な意味で市民だけが自発的に斉唱したんだったら神だったのに

557:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 04:52:22
アンネローゼって
最終的には
キルヒアイス>ラインハルトになったの?


558:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 05:00:08
アンネローゼって、ヒルダに比べると優柔不断で卑怯だからうざい
「キルヒアイスを愛しておられたのですか」
親友を失った弟からの涙半分の問いなんだからせめて何か答えろよ
聞き流してるのがマジでムカついた
いろんな意味でヒルダのが上だな

559:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 05:18:03
>>556
ちょっと何を言いたいのかわからない

>>558
なんでそのシーンでムカつくのか理解できない

560:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 05:36:34
アンネローゼからすれば
「だから何だよ?当たり前だろ」
って質問だしな

561:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 08:01:52
>>559
どっちも自分の読解力不足で理解できないからキレてるだけだろw
実際に書いてあることしか解らないんだよ。

562:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 08:46:38
>>548
動脈の怪我は手当が良くても運が悪いと失血ショックで即死
不運が重なったんだよ

563:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 08:49:28
エルファシルの英雄って解放軍の金正成みたい

564:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 10:02:00
弟に振り回されて私の一番大切な人を殺されたみたいに
直接的ではないにしろ思ったのかな?
一種の兄弟喧嘩?
ジェシカのヤンに言ったあなたも軍人でしょみたいな感情に似てるのかな?


565:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 10:04:31
ヤンを含めラップもジェシカも不本意な死に方をしたのは悲しいな


566:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 10:30:13
>>562
ブルース・アッシュビーのように軍医を呼ぶ間もなくショック死したわけじゃないから、
せめて患部を凍結させて出血を抑えてたら、助かった可能性はぐんと高くなったはずなんだよな。

まあ、そうそう都合良く医療道具が見つかるはずもなし、あってもヤン当人が使い方知らなかった恐れもあるか。

567:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 10:38:42
無事にヤンがカイザーの元についた場合、結構面倒な事になってたような気がする。

名目上の主役はエル・ファシル独立政府だったわけだけど、
カイザーはロムスキーとの話なんか興味無いだろうし、面と向かって
「卿と話すことは何もない、余が話したいのはヤン・ウェンリーだ」
なんて言い出されたら、エル・ファシル独立政府の面子丸つぶれだし、
ヤンもいたたまれない思いをしただろうな。

568:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 11:54:49
アンネローゼがキルヒアイスを愛してたかどうかは原作では
ラインハルトが姉の表情から悟ったような記述があったよね。
それより、アンネローゼが弟の下克上をどこまで察知してた
のか、容認してたのか気になる。
弟には天駆けて欲しかったというからには、最初から分かって
たのか?
作者が女キャラ書けないのは承知してるが、以外にも
怖いキャラっぽいw

569:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 13:36:49
>>564
>弟に振り回されて私の一番大切な人を殺されたみたいに
>直接的ではないにしろ思ったのかな?
0ではないだろうが、その前にヒルダに言っていたように、自分がラインハルトの味方でいてくれと頼んだ
せいで―間接的に自分が死なせたという懺悔の思いの方がずっと強いみたいだがな。
ラインハルトのせい→元はと言えば、自分が頼んだせい→orz と。




570:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 13:54:21
>>568
自分の境遇、そして、そこから解放するというラインハルトの言―それが何を意味するかは十分、
分かっていたろう。
同時に、弟の変えられぬ本質も悟っていた上に、(自分のように現実に屈することなく)そのままに
生きることを望んでいたのだから、それで皇帝に歯向かって破滅しても弟の運命だと(さすがに、
その時は自分も終わりだろうと考え、共に……と)腹くくっていた感じだね。
それを避けるための安全装置になることをキルヒアイスに望んだが、最悪の形で役目を果たしてし
まった、と。

571:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 14:12:37
宇宙全体を一つの主義で占めることをヤンは望んでいたのかな?
ヤンの後継者ユリアンの目指す方向性がそういう感じだったから何か違和感があるな
ヤンは共存を求めていたんじゃないのか?


572:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:08:49
>>571
ユリアンが、ヤン・ウェンリーの提唱した「多様な価値観の共存」を承知し、それを自分の著書で
提唱しているのに、ユリアンはそれに反する考え方を「目指す方向」だったと?

ユリアンは銀河帝国の支配の中に、ハイネセンという民主政体の自治区を築こうとした、
つまり多様な価値観の共存を目指したのではなかったか?

573:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:24:10
制圧前のフェザーンってどういう政体だったんだろ
交易国は共和制のイメージだが

574:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:30:02
>>571
「ひとつの政体で統治される必要はない」とか言ってなかったか? 帝国と同盟は共存できるとも。
恐らくヤンが構想していたのは、おおよそはユリアンがやったような「帝国の専制体制が維持できなく
なった時の保険としての立憲君主制→共和制の移行」と、その時に備えた「民主主義或いはその種を
残す」方法だろう。
今は帝国しかないから、共存もクソもなく、唯一の統一政体が専制から共和化するルートしか存在しない。
旧同盟の開放・復活→帝国を打倒ってルートは、ヤンの手駒的にどう考えても無理ゲーな上、戦乱の
時代を延長させるだけで、ヘタすりゃ共倒れな誰得構想だな。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:33:33
>>573
自治領主が代々選ばれていたが選出法がわからんし、領主がいるなら共和制とは言えないだろ。


>交易国は共和制のイメージだが
なんか、「民主国家の方が、独裁国家より強い」みたいなニオイがするぞ。

576:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:40:09
帝国に統一されるくらいなら銀河全体を戦乱でめちゃくちゃにしてやろうという
朝鮮人的発想があればなぁ
帝国の殺人提督どもが平和な時代を謳歌するのは許せん

577:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:42:34
人類が銀河帝国と同盟という二大組織ではなく、今の地球のように
百以上の国家集団に分かれてしまえば、
一つ一つの国家の中では専制も民主制も採用できるだろうし、
戦争の規模も必然的に小さくできるだろう。

もちろん人類全体としての規模を考えたら良いか悪いかは別の問題だけれど。



578:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:52:54
>>575
中世のイタリア諸国のイメージなんだが

579:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:56:41
>>577
その過程でどれだけの戦乱があるか考えたら、少なくともそんな分裂の時代へのスタートになる
引き金を引くのだけはカンベンだな。
統一されるにしろ、分裂にしろ、時代時代で国家の適正サイズがあるだろうから、どの道、闘争
動乱は避けられないだろうけどね。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 15:58:43
>>576
フィクションのキャラクターに暗い情念燃やしてもむなしいだけだと思うが……もう少し建設的な
方向に向けろよ。

581:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 16:23:08
戦乱の悲惨と、民族分裂、明日の食糧も生きる可能性もない危機状態の戦争をしている自由と、
圧制下ではあるが一応安定した生存が確保された不自由と、
どっちが人類にとって福音なのだろうか。

これがまあ、銀英伝のテーマの一つであるからねぇ。
>>576のような、悲惨な生活を知らないボンボンの勇ましい意見も出てくるのだろう。
そんなさまざまな価値観の共存こそ、ヤン・ウェンリーの目指したものかもしれない。

結局社会は混沌としていた方がいいのかな?w

582:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 16:23:48
あからさまな殺戮したのってブラ公くらいだろ
スタジアムの虐殺も規模で見れば霞んでしまう

583:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 16:27:51
平和な時代でも停滞がなければ人心は乱れないぞ

584:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 17:07:50
>>576
なんか「アル・カポネを裁いた鬼判事」とかに似たノリだなw

585:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 17:08:52
>>582
ルドルフ大帝
流血帝

586:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 17:35:17
創元社の外伝1・星を砕く者の48頁『金髪の揺子』って何ですか?
金髪のブランコ?

587:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 17:35:59
外交相手の国が自分たちと同じぐらい理性的に振る舞うと信じるのはとても愚かだってマキャベリさんが。

588:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 19:21:56
大陸側の国々ですね分かります

589:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 20:05:09
>>576
地球教徒ですね、わかりますw

590:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 20:26:47
>>581
なんか違うような・・・wヤンが同盟の社会を最悪の民主主義と言ってたと思うが、
食料が枯渇してる描写までは無かったはずだが?

591:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 20:32:47
最悪の専制ってか独裁ならお隣の国で現在進行形なんだがな
国民の日々の食い物も欠くってのにあの国がいまだに存在してるのが本気で不思議だ。

592:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 21:08:05
ヤンが多様な価値観の共存を提唱して戦ったという読み方はいかがなものか?
専制主義もいかなる犠牲をはらっても滅ぼすべき絶対悪ではないとはいってたと思うが、
帝国が革命とかで民主制に移行して専制国家が宇宙から消えてもヤンは残念には思わんだろ。

593:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 22:40:55
大体同盟って一党独裁共産主義なだけで普通に民主主義じゃないし
なんで禿は同盟をミンスと吹聴すんだろ?

594:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 23:08:10
禿は民主主義も行き過ぎると独裁になるって主張じゃね?
ヤンは救国の英雄から暗殺されかけ出奔→共和政府のカリスマ
レーニン、カストロあるいはキムイルソン的な流れ
どんな政体にもジレンマがあると自分は読んだが

595:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 23:11:23
お前ら、地球教徒だろ?
毎日地球巡礼してるだろ?

596:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 23:44:37
>>593
どういう読み方すれば同盟=中共なんだよ?w
選挙の記述もあったし、統制経済でもなかったはずだが?

597:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 00:27:43
アニメだとあからさまな情報操作とかされてるからな
アニメから入った人間と原作から入った人間のイメージが一番異なる点の一つかもしれぬ

598:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 02:13:45
情報操作はアメリカでも日本でもやっているし別に全体主義国家の専売特許というわけじゃないんだけどな

599:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 03:04:17
>「卿と話すことは何もない、余が話したいのはヤン・ウェンリーだ」
わざわざそんなことは言わんだろ。

600:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 03:06:01
>>571
ヤンの後継者のユリアンは、宇宙全体を一つの主義で占めることを望んでいた

と言いたいのかね?

601:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 03:07:13
>>577
七都市物語みたいな拮抗にでもならん限り、侵略と併合が繰り返されるだけだろ。

602:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 03:09:50
>>590
>>581は銀英のことじゃなくて人間社会の話しをしてるんじゃね?
そもそも同盟には自由が無かったし。
政治家の子弟は徴兵逃れして、市民が文句のデモしたら殴り倒されて逮捕。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 03:11:28
>>596
同盟が嫌い→何か悪口言いたい→チョンとか中国とか言えばカッコイイ。

こういう思考だろ。

604:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 03:34:12
ヤン「私が帝国に生まれていたら自分から閣下の下にはせ参じていたことでしょう。」

これってお世辞だったの?


605:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 04:45:57
そんな台詞あったっけ?
まあ、あったとしてもお世辞だろうな

606:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 06:00:36
>>605
あとでヤンがこう言ったと引用されてるし、お世話というより賛美かもね。
ところで中国人はヤンが中華系のせいか同盟贔屓みたいだよ。
もし同盟か帝国かどちらにつくか?と言われれば、日本人は帝国側に、
中国人は同盟側かもねw

607:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 06:52:27
子細に討議できるほど、銀河英雄伝説の政治経済体制は書き込まれてない。
「専制政治と民主政治、優れてるのはどっち?」というお題だけぽんと投げ出されてるから、
各自が作品中の内容じゃなくて、自分の知識や思うところを基に話し始めるから訳が分からなくなる。

608:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 08:08:17
>605-606
やっぱお世辞と考る方が妥当かね。正確にには↓だった。
「私が帝国に生を受けていれば、閣下のお誘いを受けずとも、すすんで閣下の麾下にはせ参じていたことでしょう。
ですが、私は帝国人とはちがう水を飲んで育ちました。飲みなれぬ水を飲むと身体をこわすおそれがあると聞きます」

この発言って何か変に感じたんだよねえ・・・
ここは「閣下が同盟に生を受けていらっしゃれば~」ならヤンの言動や行動と一致する気がしないでもないん気もしたもんでw
まあこれだとその後の「私は帝国人とは~」って部分とのつながりが変になっちゃうけどねw


609:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 08:40:27
同盟の末期は最悪の民主主義でいいんじゃなかろうか?
言論統制・弾圧、生活必需品の不足、トリューニヒト個人賛美

戦時下の大日本帝国が近いのかな

610:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 09:16:10
モートン・カールセンに既存の艦隊でなく、わざわざ第十四、第十五艦隊を新設したのはなぜ?

611:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 10:19:46
あの時期に健在な既存艦隊がいくつ残ってたと思ってるんだ

書類上の話? 壊滅して休眠状態の艦隊司令部を復活した方が
ゼロから新設するより事務処理的に早いだろうって言いたい?


612:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 11:27:59
>>610
両艦隊とも寄せ集めで数も1万届くかどうかだったからでしょ。
数は違うけどヤンの「第13艦隊」と同じ理屈。

613:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 12:26:46
>>607
同盟側の政治体制が今一不明だからなぁ
帝国領侵攻作戦に関しては、最高評議会内での多数決で決めてるのに
帝国に対して降伏する権限は最高評議会議長の権限って無茶苦茶だろう

614:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 12:30:07
銃を突きつけて戦争持続派を追い出した状態で
最高評議会を招集、帝国に降伏する議決をとったとか考えるしかないか

615:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 13:09:35
>>613
はじめるのは準備もいるから、各方面の調整が必要だが、降伏は要らないからなぁ。多くの場合、時間の
余裕もないだろうし。会議で無駄な時間を使う意味もない。
「戦争は始めるより、終わらせる方が難しい」とは言うが、続けるに続けられなくなるラインはある。そのラインは
国家としてのデッドラインだが。

616:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 17:19:16
>>608
それ遠まわしに
「スカウトされても、あんたの配下になって帝国に組するのは断るよ」
って言ってるじゃん。

617:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 17:49:06
>>614
そんな状態で採決した内容って有効なのか?
民主主義体制云々じゃなく、テロだろ、それ。

618:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 17:49:29
>>616
文盲には皮肉が通じにくい

619:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 17:53:46
>>608
そう言いながらコーヒーを飲むヤンw

620:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 18:28:11
>>616
遠まわし、と言うか角が立たない範囲でむっちゃはっきり言ってるような気もしないでもないが。

621:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 18:47:47
星系ごとに独立した政府があってその連合体だから
自由惑星‘同盟’なんじゃないの?
トリューニヒトが降伏して同盟全体が敗北したというのは
帝国の侵攻で非常事態を宣言して議長の権限を強化していたとか


622:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 19:05:09
>>621
首都星ハイネセンだぞ
政治機能の中心部がやられたら降伏勧告を受諾させられたら反対者もいまい
例を日本で言ったら東京の中心部をテロられて国会が封鎖されたら日本の総意として屈服するだろ


623:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 19:16:11
アメリカの州みたいな物のかねえ各星系は

624:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 19:26:35
「自由惑星同盟」と言っておきながら、原文の中では星系ごとに独立した施政を行ったのは末期も末期のみ。
惑星エル・ファシルが始めて中央政府から離反し、他の星系がそれに続いた。
実際にどうだったのかはともかく、小説で見る限り各星系が独立した政策を行える環境のようには見えなかったなあ。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 19:58:49
>>624
名称上はともかく、ハイネセン一極集中型の典型的な中央集権国家に思えるよな。

626:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 21:33:25
まぁ、銀河帝国相手に戦争してる状況で各星系の独自路線とかやってる余裕無いだろうし、ある程度強力な
指導体制の元で統率を取るのは当然の方向性ではあるな。ただ、だとすると「自由惑星同盟」って名前は
どういう経緯で付いたのかが。最初から中央集権型ならそんな名前を付ける理由もないし、当初は実際に
バラバラの星系国家だったのが対帝国路線でまとまった、とするのが自然なんだろうけどそれじゃハイネセンの
長征一万光年と矛盾する。あるいは、長征一万光年自体がアメリカ合衆国のサンフラワー号レベルの話で
実際には同時多発的な脱走劇があった、とか帝国創立期に故意に音信を絶って独立した辺境星系が
自由惑星同盟の母体になった、とかだったりして

627:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 21:45:17
「同盟」って言葉が明らかに国家名として使われているからな。

628:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 21:53:44
ていうか同盟っていうけどfree planetsが本来の名前で
自由主義政治体制をとっている惑星群という意味だから中央集権であっても全く問題ない。

629:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 22:06:27
でも、国家名で「同盟」が使われてると、普通は古代ギリシャやローマやドイツなどと同じ
都市同盟を想像するよね。

630:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 22:52:16
自由惑星同盟ってのは、けっこうタテマエの部分があるからね。
見方によるけど、自由でもないし、民主的でもないし、各星系の同盟によるという訳でもない。
銀河帝国との戦闘状態という異常な状態を維持するために、自分たちは自由で民主的であるというタテマエを並べ、
それに自分たちも騙されていたようだ。
その矛盾というか正体を知っていたのが、トリューニヒトとかヤンとか、両極端の位置にいた人たちだったというのが
銀英伝の皮肉なところなんでしょうな。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 00:40:05
アメリカみたいな連邦制で、外交・軍事などは連邦政府=中央評議会。各惑星単位の内政は基本的に
各州=所属惑星と権限が分けられているんだろう。
宇宙艦隊は、海軍みたいなものだから、各地に駐屯せず、中央の統制下にあった、と。
物語が、対帝国戦争を軸に展開するから、所属惑星の内政には触れられなかった、と。



632:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 00:57:03
>>613
日本の開戦と終戦と同じような感じじゃないの?
国家の終焉を意味する降伏には最高指導者の意思が尊重されるとか なんとか。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 06:02:17
>同盟

長征でハイネセンに到達→周辺星系に植民って流れだが、
ハイネセンが地球の様な宗主国になるわけではありませんよ、
立場としてはあくまでどの星系も対等、自治や独立は自由ですよ、ってことだろう。

634:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 07:00:51
>>632
戦争を始めるのも終わらせるのも、最高権力者の責務だよ。
ただ、国の取り決めとして本来は議会が行うべきものを、
行政が替わりに行う事はあるね。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 07:10:20
看板が民主主義でも内実は民主主義ではない、というのは、本当の民主主義者からすれば
もっとも忌避すべき状況だよな。
もし同盟がそういう状態になっていたら、あるいはなりつつあったのなら、
そんな状況を守るために必死に戦ってたヤンはとんでもない阿呆だし、彼自身の信条とも著しく
矛盾してしまうんだが。

636:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 08:28:34
どう考えても
ヤンが守ろうとしてたのは「そんな状況」そのものじゃないし。
たとえ「そんな状況」になっても
民主主義の下の軍人であれば踏み越えてはいけない一線がある、というのが
ヤンの信条だろ。

637:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 09:07:34
ヤンは文民統制を絶対信条にしていたが、ヴェスターラントのように
政府から有人惑星への核攻撃を命令されたら従うの?

638:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 09:21:43
従うはず無いだろw
政府に反対する権利があるのも民主主義だから。
そんなことも理解できないのか?


639:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 09:26:20
>>638
その権利を放棄してらっしゃるのがヤン・ウェンリー氏なんだが?
同盟を救うただ一つの方法と自分で言っていて、バーミリオンの死闘の末に掴んだ
ラインハルトを倒す千載一遇のチャンスを「政府の命令だから」という名目であっさり
放棄してるんだからね。

640:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 09:40:12
そりゃヤンにだって命令に従う自由くらいはあるさ。

641:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 09:59:46
>>639
この小説読んで登場人物の人となりを理解するのは中学生の国語レベル。
ヤンは民主共和政治の存続を望んでいたのであってラインハルト打倒ではない。

それに小説内の事実としても民主共和政体はヤンの意思を継いだ人たちによって最後まで守られた。


642:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 10:00:19
>>639
お前バカだろ
軍人が政府の命令とはいえ「自国民を不当に虐殺すること」と
政府の命令に従い「敵への攻撃停止すること」が同じなわけないだろ。

軍人が勝手な判断で行動するなら救国軍事会議と同じ。
作中で散々書かれてることも理解できないんだな。

643:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 11:22:45
もうしばらくすると信者がどうのこうのとか言い出すはず

644:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 11:40:59
だな。最近棲み着いた「馬鹿信者がマンセーしてるヤンを否定する俺カッコイイ」教信者っぽい

645:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 12:13:16
同盟でのエルファシル事件(リンチ少将とヤン
帝国でのヴェスターラント事件(オーベルシュタインとラインハルト
この2つの話はよく似てる。
ヤンはエルファシルの英雄になった
ラインハルトがヴェスターラントの虐殺者(かどうかは読み手に委ねられてる?)


646:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 12:17:04
まあまあ、否定する自由はあるだろう。
原作の後世の歴史家の
「結局ヤン・ウェンリーとは何がしたかったのか(中略)この男の存在は人類になんらの幸福ももたらさなかった」
って一番ヤンを否定する考えと同じなんだろう。

個人的には多分この発言した歴史家さんははローエングラム王朝の御用学者かなんかだと思うが。

647:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 12:23:10
でも人類史有数の将であるハンニバルが完勝で始めた第二次ポエニ戦争が、
最終的にカルタゴを滅亡させたんだお。

648:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 12:51:37
普通にヤンの話をしているのがマンセーしているように見えるんだろうな
まさに「見る者のレンズが歪んでいれば写る像も自ずと歪む」の良い例

649:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 12:54:40
>>637
軍の秩序維持の観点から、いかなる理由があっても命令違反は重大な違反行為であり、許されるものではない。
許せば、軍自体が成立しなくなるから、命令は絶対―これは文民統制以前の鉄則。
とは言え、自国民への攻撃は、軍の職務の根本の否定になってしまうので、ホイホイと従ってよいものではない。
いかに政府命令としても、それが妥当か可能な限り調査し、検討する―実行する行政機関として当然の義務。
その結果、その命令に問題あるとなれば、一時保留し、政府に再検討を上申しなければならない。軍部の判断で
中止も可(組織防衛上からも、あんまりな汚れ仕事はやりたくないし、やるにしても免罪符は不可欠)。
妥当と判断されたものなら、現場は↑のように従うしかない。てゆーか、上の判断材料は現場が上げているの
だから、ある意味、必要かどうかについて一番わかるのは現場だろう。
上から正規の命令がきて、合理的判断で妥当と思えば、嫌々でもやるんじゃないの? 逆らう理由が個人の感情
以外ないもの。
逆に、情報の混乱などで政府命令が間違っていると判断すれば、立場なりの権限で中止を進言・決定するのが
義務だし、止められなかったら、事後に告発なども考えるだろう。


650:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 12:59:29
同盟はカルタゴより悲惨だな
フォークという机上の秀才、実戦では無能の准将が立案した
帝国領侵攻作戦が同盟を滅亡に追いやったからな

651:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 13:12:13
>>649
なるほど、ヴェスターラントのように帝国が帝国市民を虐殺しようとした時に
同盟政府からそれを見逃せと言われたら、ヤンは個人の感情はともかく従うわけだね。
まあ、敵国の人間だし仕方がないか。

同盟の市民が対象の場合は、ケースバイケース。
少なくともヤンが何もしないで黙って従うってことはない、っていうことか。

652:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 13:22:59
>>648
原作者自身「ヤンは欠陥の多い人間です」って言明してるし、作中でも能力はともかく
態度や行動や思想に関しては批判されてるよな。

653:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 14:44:49
>>651
その解釈は少しおかしい。
同盟軍の役割には帝国王政や貴族の圧制に苦しむ一般市民を解放し
自由と権利と平等を与えるってのがあるはず。

同盟軍の大遠征の際にも同盟政府は進行宙域の惑星を「解放」しているという認識だったはず


654:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 15:04:13
>>653
仮に、大侵攻中にそのような事態が同盟軍の知るところになれば、政府は全力をあげて阻止を
命じるだろうね。政治宣伝的には、それが成功したら、遠征もひと段落つけてもいいくらいだ。
攻撃の情報だけで、止めに行くにも遠くて間に合わないかも知れず、一艦隊くらいしか向かわ
せられない―一番近いのが第13艦隊だけ。しかし、攻撃を阻止しても、その後、敵勢力下で
孤立し、危機的状況に陥る―みたいな軍部や指揮官であるヤンとしては微妙な状況なら、
どうするだろう?

655:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 15:05:48
いやー同盟設立初期ならいざ知らず、ヤン達の時代にはもう同盟と帝国はそれぞれ
別の国みたいな感じで独立しててかつ敵対関係だけはずっと維持してるんだから
帝国が馬鹿な事して仲間うちでつぶれてくれたら同盟としちゃ万々歳なんだから止めないだろ。


656:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 15:06:29
ヤンは民主政治存続の為ではなくて
今まで自分が殺してきた人、ついてきた人様々な責任の為に最後まで戦ったんじゃないのかな?
本来ならバーミリオンで終わっていたよ

ヤン含めラップ、ジェシカと善良な人間が周りに運命を左右されて不本意な死に方してるよなあ



657:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 15:11:59
>>650
あいや、ミラクルヤンの存在が、フォーク等軍部の暴走的な作戦や、
トリューニヒト等シビリアン達の戦後利権の皮算用、
国民の英雄に依存したモラルの低下を招いて、
滅亡を速めた部分もありませんかって言いたかったんだお。

658:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 15:17:58
>>653
建前上はそう。
でも、ラインハルトだって民衆解放を旗印に掲げていたけど、ヴェスターラントの惨劇を見過ごしたんだよ?
「ここで帝国が臣民を数百万虐殺すれば、民心は一気に同盟になびくでしょう。
それは最終的にはこの戦争を早期に終わらせ、結果的に損害を最小限に食い止めることができる」
と言い出す人間が、同盟側にも居てもおかしくないよね。




659:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 16:58:28
>>655
>帝国が馬鹿な事して仲間うちでつぶれてくれたら同盟としちゃ万々歳
 内乱のような状況そのものは歓迎でも、民間人虐殺をわかって見過ごすのはまずい(まして、止められる
状況なら)。
>>658
 別に、ラインハルトは掲げてなかったような。
 リップシュタット戦役は権力闘争の延長だし、リヒテンラーデの以降も(まだ)無視できないから、そんな
政治宣伝できないでしょ。第一、そっち方面の権限は持ってない。
>民心は一気に同盟になびくでしょう
 その前に、同盟が(帝国中央より)頼りになる存在だとアピールしておかなければ、なびく何も……。
 なんやかやで、支配者だったブラ公に反抗したから、頼りにする相手はまず同等の力を持ち、政治的
正当性も持っている官軍のリヒ・おハルで、一足飛びに同盟はない。いきなり外国勢力引き込むなんて、
そらなんてサヨクだ?w
 同盟軍が、ラインハルトの立場になってはじめて、見逃すことが政治宣伝に使えるという選択肢が
出てくる。

 ヤンがイゼルローン落とした後に、帝国側の出口付近でそういうことがありそうだとかなら、むしろ、
その阻止を口実に、正義の味方として侵攻すべきだな。大侵攻規模じゃなくても、「虐殺阻止の結果に
関係なく、玉砕するまで戦え」みたいな決死隊を送って、その奮闘を帝国全土に流すとかすると親同盟派
が出来て、休戦・講和―ひいては共存の道が出来る、とヤンは考えるかもw

660:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 17:26:13
>>654
>>658
まさに2人のレスを合わせたような展開にもしヤンが遭遇したらって話だよなあ。
「ファンの意見は二分される」ってのが答えなんだろうね。

「ラインハルトの命令ならキルヒアイスはヴェスターラントに核を落とすか?」ってのに近い。
こっから先は小説に書かれてる内容だけでは判断できない。




661:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 17:35:07
>>653
帝国の圧政から民衆の解放なんて言う、抽象的な戦略目的で立案された
愚行が帝国領侵攻作戦だろう

だいたい解放(占領)地域を維持・確保し続けるのに、どれだけの戦力が
必要なのか、真面目に考えて作戦を立案したのか、フォークの馬鹿野郎はw

662:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 17:45:16
>>637
個人的にはヤンは「やらない」だな。
ヴェスターラントのように「見過ごせ」という命令なら嫌々従うかもしれないけれど、
自分から攻撃する場合、ヤンは信念以前に生理的に耐えられないと思う。

663:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 17:52:35
返答替わりに辞表を叩きつけるんじゃないかな

664:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 17:54:00
うーむ。
皆さんの意見を読んでたら、ヴェスターラントの時なぜラインハルトは
核攻撃を黙認したのか、疑問になってきた。

敵の親玉のブラウンシュバイク自身が核攻撃をしろと明言してるんだし、
攻撃を阻止したという実績を作った上で、
「核攻撃などという血迷った事をやろうとする大貴族をのさばらせて置いていいのか、
 俺が居なければ大変なことになっていたぞ」
ってアピールした方が信頼を得やすいんじゃないかと言う気がするんだ。

665:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:05:55
>>661
最近、軍板の方で少し話題になっていたが、フォーク自身は占領とかまったく考えていなかったのかも。
アニメの方の演説どおり、同盟軍の侵攻が自体が、帝国辺境の叛乱蜂起を引き起こし、その波及で
帝国全で叛乱が拡大。同盟軍はただ旗を掲げて侵攻するだけで、帝国は終わる―みたいな幻想が
根底にあったんじゃないかと。

666:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:09:34
「未遂」よりは実行させたほうが貴族どもの暴虐を訴えるのにポイント高いと判断したんだろうな。
ただ一般兵士にすら「知ってて見殺しにしたんだよ」って魂胆見抜かれてるのはちとお粗末すぎるな。

667:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:10:01
>>663
同意
そんな命令を受けたらまず反対して
それでも駄目なら辞表を提出するだろう

668:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:15:27
>>664
>「核攻撃などという血迷った事をやろうとする大貴族をのさばらせて置いていいのか、
これを実感させるために200万人の犠牲が必要だった、と言うのがラインハルト(と言うより
オーベルシュタイン)の主張だな、まず。個人的には、阻止が成功した場合は
>敵の親玉のブラウンシュバイク自身が核攻撃をしろと明言してるんだし、
これをブラウンシュバイク側が否定(民衆への「懲罰」に失敗した、となるとラインハルトの宣伝がなくとも
命令自体を否定するだろ。でなければ「口先だけで実力行使出来ない」と民衆に侮られる)して「ラインハルトの
でっち上げだ」と反宣伝されて泥沼の中傷合戦になる懸念があったんじゃないかな。

669:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:20:33
>>664
それは、何度も出ていて、結局「やってみなきゃわからない」でウヤムヤになっているな。
その後まで考え、貴族階級の消滅のキッカケにするためにインパクトはデカイ方がいい。
「あぶなかったけど、助かりました」より、ひとつの死体、焼け野原の映像の方がネガティブキャンペーンには
はるかに有効だ。火傷してみなきゃ、火の危険はわからんし、気をつけるようにもならない―まさに
「痛くなければ覚えませぬ」だ。
「わざと見逃した」でも、虐殺には加担してないのだし、心情的には少々悪くなっても決定的汚点にはなら
ない―収支バランスからみれば、見逃した場合の利益の方が大きい。オーベルシュタインはそう考え、
ラインハルトも同意した。
阻止した場合どうなるかは、やって見なければ分からないし、よって立つ思想の根本が違うのだから
この件で意見の一致をみることはないだろう。


670:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:30:53
>>665
フォークがそういう誇大妄想にとりつかれてるのはもう仕方ないとして、
同盟軍の他の将兵まで同じ心持ちでいたってのは不思議だよな。

名将と言われてるウランフもそこらへん対策出来ずに困り果ててるって描写あったし、
侵攻していくにつれて占領地の住民に配布する物資も必要になるとは
誰も考えなかったんだろうか?

671:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:34:23
>>670
さすがに「解放軍って大歓迎してくれるお!」なんてお花畑だったのはフォーク他そう多くはないだろうけど
まさか帝国が食料根こそぎ奪って撤退するなんて誰も想像できなかったんだろう、ヤンさえも。


672:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:45:40
>>670
>侵攻していくにつれて占領地の住民に配布する物資も必要になるとは
>誰も考えなかったんだろうか?
ラインハルトの策に上手くはめられたということだろう。
あんまりサクサク行き過ぎたもんで、戦闘→開放の手順がすっ飛んで、後から入れ代わりの宣撫隊
編成して物資持って来るのが間に合わず、現地部隊が吐き出すしかなかった、と。
大体、焦土作戦って言って、物資全部引き上げちゃうなんて想定に入ってなかったろうし(むしろ、
蜂起した住民が支援してくれて当然ぐらいだと)。

>同盟軍の他の将兵まで同じ心持ちでいたってのは不思議だよな。
 その辺りを考えると、結局は同盟の民主主義バンザイ教育が斜め上に行き過ぎていたとかじゃない
のか?と……。メルカッツがブラ公を「帝国の体制が生み出した病人」と評したのと表裏で、ある意味、
フォークは同盟民主主義の犠牲者なんだよ! 



673:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:52:21
焦土作戦って言ってるが食わさなきゃいけない民衆残していった分よけいたちが悪い
解放軍なんて謳ってる以上食わせてやらなきゃいけないし。
しかも帝国に対する奴隷根性染み付いた野郎どもと来たもんだ。

674:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 19:03:07
>>673
民衆は殺して、帝国軍の仕業としてネガキャンしてやればよかったんじゃないかな

675:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 19:13:23
>>666
まあ実行させるとしても、先に偵察機を出して撮影させる意義を感じないな。
その後の惨状を見せるだけでも効果あったはず。
やりすぎは禁物だってことだね。

676:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 19:43:11
焦土戦術の一番の誤算は、

「敵が姿を見せずに進撃をして補給の負担が増加した」

進撃を続行

の流れだろう。敵が出てくるまで進むというのはフォークの良いなりになった
ロボスボケ老人の誤判断で、これこそが破綻の最大の要因。
ヤバイと思った時点で止まるか後退していればこんなことには

677:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:04:28
これも何度か出されているけど
「焦土戦の前段階として赤ん坊のミルクまで持っていくようなやり方に、なんで民衆は暴動を起こさなかった?
 同盟軍が去った後に帝国が食料を元通り以上に渡しても、即、帝国万歳な心境にはならなかっただろう」
てな疑問が出ている。
食料を徹底的に奪いつくす方法が、民衆の怒りを「逃げ出した領主」に向けさせるものだったのかね?

ラインハルトが再占領後に自分個人が人気を得るため再配布を行ったらしいが
そもそも前もって略奪したわけだから、「“本意ではなかった”なんてふざけるな!」
ってなって逆効果にならなかったのかい?

678:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:08:59
>>677
事後処理はオーベルシュタインの仕事
簒奪に乗じて相当数殺しただろう

679:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:17:41
>>676それが簡単にはいかない。
そもそもの出兵で賛成した政府の多数派を占めていた政治家の思惑は『軍事勝利による支持率上昇』だし。

「攻め込みました。帝国軍は出てこず、取り残された民衆に食料を渡すと不足になったので戻りたいです」では
「子どものお使いじゃない!帝国軍と戦わんか!勝つんだ!」となるのは当然。

出兵に絶対的に賛成だったウィンザーの内心の
「無能どもは何をしているのか、軍事的勝利を上げて見せたらどうなのだ。そうすれば私の面子も立つのに」の理屈が
“戦わずに撤兵”は絶対に許さない事情を生んだと思われ。

680:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:26:44
そりゃ、そうなんだけどさー

適当なところで「一旦」後退して、帝国の出かたを見るとかなんでもいいんだよね
占領地の無辜の民衆には勿論食料を与えておいてだよ。
ただし、占領直前だった(かつ食料撤収済み)星系がどうなろうとしったこっちゃない。
それは観測されないかぎり「公式には」不定だから。

そこで帝国がどうするのか。見ものではある

681:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:46:39
>>677
俺もそう思う。
原作何度も読み返してる人はその辺のことについて何か知らんの?
妄想解説レスなら別にいらんけど。


682:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:21:52
>>677
供出→皇帝の命令
返還・配布→ローエングラム伯?の指示
 で、OK。

683:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:35:08
庶民レベルはそんなの関係ないだろ
全部「お上」

684:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:35:34
逆らえば矯正区送りにするよ?で根こそぎ徴収
帝国に逆らうことを知らない奴隷どもは黙って従うだけ。

同盟軍?自由と平等?んな物より食い物くれよ

無くなりました(´・ω・`)

ふざけんな、無いじゃねえんだよ(暴動)

帝国軍が食料持ってきましたよ(`・ω・´)

皇帝万歳!

こんな奴ら食わせるために同盟2000万の将兵が死んだかと思うと腹が立ってくる

685:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:36:03
ラインハルトの焦土戦術だが
同盟が侵攻する前に軍票と引き換に各家庭1~2ヶ月程度の食料を残して全部徴収し
ついでに税務署の倉庫に納められている農産物を全部持っていったんだろ。

そうすれば余り反発を買わずに収奪できるし、同盟の艦隊がやってくる頃に食糧不足が顕在化するだろうさ。


686:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:47:10
そもそも普通に迎え撃つだけの戦力が十分にあるのに
こんなある意味捨て身の焦土作戦が許された理由も考えてみれば謎

まあ捨て身といっても帝国全体からすれば足の指一本くらいかもしれないが

687:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 22:01:31
あの時点ではラインハルトの立場ってまだ磐石じゃないし、
焦土戦術の途中で「陛下から預かった将兵を使いもせずに叛乱軍の蹂躙を許している」
とかで背中刺される可能性も十分考えられるところだよな。

688:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 22:19:00
ヴェスターラントでモロに出てるように、帝国の門閥貴族にとっては平民なんか使い捨て、みたいな
感覚だったっぽいし、むしろ普通に迎撃して消耗した方が「陛下から預かった兵にこれほどの損害を」と
睨まれた可能性があるんじゃないかな。

689:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 22:26:51
「孺子にやらせよう、負けても叛徒どももただじゃ済むまい」の会話で言ってた通り
まだミュッケンベルガーの宇宙艦隊残り半分が残ってるんだよな…
どう考えたって同盟勝てるわけないじゃん…

690:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 23:12:39
焦土戦術後にラインハルトに不満が向かなかったのは、
徴収した物資の返却を迅速かつ極めて厳密にやったんじゃないだろうか。
そして、ラインハルト自身の支出で「見舞金」として少し色をつけてやるようなことも
してやったかもしれない。
勝手にぶんどられたのは嬉しいはずもないけど、少しでも増えて戻ってきたのなら
悪い気がする人間はいないと思う。

691:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 23:26:25
帝国の平民が皇帝や貴族に従順なのは洗脳されてるから

692:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 00:58:51
旧ファーレンハイト艦隊は黒色槍騎兵艦隊に吸収合併されたままなんだろうか。
連中を一緒にしておくと、何だかろくな事にならなそうだけど。

693:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:20:06
>>670
いやね、現実だって同じじゃないですか。
数年前にも北アメリカ大陸の某国が中近東の某国へ
「虐げられていた民衆は、とうぜん俺たちと一緒になって独裁者と戦うぜっ!その後に豊富な油田は感謝の印として、俺たちに譲ってくれるぜっ」


694:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:27:30
スレチかもしれないがひとつだけ教えてくれ
ロイエンタールが指揮卓で居眠りして「お前は生まれてこなければよかったのだ」
と父から言われるシーンで「そう、俺は(r」という感じで始まって
ベルゲングリューンに声をかけられるのはOVAでは第何話だったっけ?タイトルでもいい
今いろいろな理由で俺自身が弱っていて、どうしても今あのシーンを見たい…

695:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:44:29
>>692
平時でも問題になるなら分離するだろうが、別に何処からか連れ来て再編する必要があるし、ファーレン
ハイトがいない今、兵だけでは行き場もない。結局、既存艦隊から切り取って、押し込むことになる。それでは、
双方が周りから恨み買いまくりともなりかねないだろう。かといって、新兵ばかり放り込んでは、勇猛で鳴らす
黒槍艦隊の質が下がる―まあ、どっちかがどっちかに慣らされる形で融合するよう放置するのが一番だろ。


696:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:47:36
>>694
第46話「ヤン提督の箱船隊」のOPと重なる冒頭シーンですな。


697:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:58:09
>>696
ありがとう、本当にうれしい。今から観てくる。
再会する日まで壮健なれ。

698:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 11:01:47
作中にトリューニヒト派って言葉が時々でてくるけど、具体的にはどういう集団なんだろう。

699:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 11:24:49
トリューニヒトから便宜を図ってもらったりおこぼれをもらったり
ようするに持ちつ持たれつな関係な集団なんじゃないの

700:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 11:35:44
トリューニヒトって、けっこう人望が厚かったようだねぇ。
金と権力だけの繋がりにしてはめずらしく。
彼がロイエンタールに超法規的に射殺されるまで、彼が自分の地位に自信を持っていた理由は
彼のシンパだかパトロンだかに守られているという意識があったのだろうか?

701:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 11:47:07
>>690
色々言い出したらキリが無いからな。
要塞VS要塞の件も最初からガイエぶつけりゃいいじゃんwってレス多いし。


バーミリオン星域会戦も折角の五分の勝負だったのに途中から茶番になったし。
まあ色々と理由があるにせよ、24層の壁を作って最後尾に引っ込んで増援待つのは
今まで描かれてきたラインハルトの人物像と矛盾するように見える。


702:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 12:05:13
>>701
性格と矛盾した策だから破綻したようなことは書いてあるだろ。
ある意味ビッテンと同じ脳筋突撃体質なラインハルトが、待ち戦術を使わざる得ないくらい無理しなきゃ
勝てないと思わせるヤンすげぇなんだよ。


703:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 12:23:43
>>700
>彼がロイエンタールに超法規的に射殺されるまで、彼が自分の地位に自信を持っていた理由は
>彼のシンパだかパトロンだかに守られているという意識があったのだろうか?
 単に、ロイエンタールが見るからに死にそうだったのと、いきなり殺されるほどの尻尾は掴まれて
いない自信があったからだろ。

 本編見る限り、ハイネセン帰還後トリューニヒトは、何かやってたわけじゃなく(裏はわからんが)、
功績もないが失態もない無害な存在―ただ単に、過去の地球教との関係と降伏前後の行動で
嫌われていただけ。ロイエンタールも何か決定的な疑惑を掴んでいたわけでもなく、あの射殺は
暴挙と言っていい(せめて、ボリス・コーネフの密告があったとしておけば、強引でも理由はつい
たんだがな)。結局、ヒルダやバイエルラインが「なんか気に食わん」でロイエンタールを警戒して
いたのと同様に、彼もトリューニヒトを嫌っていていて、「もう死ぬから……」とガマンするのをやめた
にすぎない。
 まあ、あそこで殺しておかないと、この先トリューニヒトを殺す展開がなかったんだろう。大司教と
一緒にラインハルト暗殺にいくってのも無理やりすぎるし。




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