銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_63at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_63 - 暇つぶし2ch550:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:12:48
というか少なくとも銀英では艦隊の直接指揮官は常に前線にいるのが普通だろうと。


551:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 00:06:55
>>543
BLEACHのオサレポイントみたいなもんだな
普段からクールなヤンはオサレポイントが高いわけだ

552:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 01:51:54
ヤン「私はラインハルトに死んで欲しくなかった」

ラインハルトが地上の覇者ならヤンは人類の超越者だな

553:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 05:41:49
勝者の責任から逃げただけ。

554:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:24:45
>>517
うん、だから帝国大出兵の際も
結果的には暴挙だけどアレは止められなかったんじゃねって話ね
ロボスはもうフォークのくぐつだったし

もうこの話題終わったかな?w

>>553
多分ヤンはそう言われてもそうだよと返事して
言った人は横にいたユリアンににらまれるなw

555:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:43:51
>>554
ヤンは責任から逃げると言うより、自分の権限と手の届く範囲以外の事は一切しないって
タイプだな。
自分に任された事についてはそれこそ魔術的な手腕を見せて裁いてみせるけど、
それ以上のことについてはよっぽどのことがない限り手を伸ばそうとしない。

「自分に任された事だけやっていればいいだろ、自分から仕事増やすなんて馬鹿馬鹿しい」
っていう考え方。

556:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:51:07
>>554
帝国侵攻の最大の責任はもちろん同盟評議会にあるし、軍服組ではそれを持ち込んだ
フォーク、それを受けて推進したロボスがもっとも責めを負うべき立場なのは間違いない。

ただ、それを止められなかった軍のトップたるシトレと、問題が多々あることを知り、
訂正の機会を与えられながら、計画に反論も修正もできなかった
実戦部隊の司令官にも相応の責任はある。
少なくとも、事後に一方的に非をあげつらうのはおかしい、ってことだよね。

ビュコックやヤンも、「あなた達は出兵前に問題点に気づいてなかったのか?
気づいていたならなぜ変えようとしなかったのか?」と問われたら、
反論は難しいと思う。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 07:00:52
>>542
ヤンがラインハルトを一方的にボコれる程の天才じゃなきゃアスターテ、アムリッツア
バーミリオン、そして回廊と4回死んでる。

558:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 07:27:55
帝国も昔の皇帝が同盟に大出兵してボコボコにされてるな

559:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 10:30:01
>>558
迎え撃った同盟指揮官と参謀長の出した結論が
「奴らはアホだ」だったからなw

560:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:17:19
で、今度は自分らが「アホだ」と言われたわけか(言われてないけど、ラインハルトはそんな態度でいたなw
あーまで一方的で、そこまで言われなかったのはヤンの存在に尽きるだろう)。

561:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:20:20
なんだか帝國領侵攻作戦で盛り上がっているみたいだが
上司の命令が絶対である軍隊で前線部隊の将校が政治家の決定に不満をもらしながら従う以上のことが出来るわけが無いだろ。
夢見すぎw

562:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:45:24
>>561
出兵自体を決めるのは政治家でも、具体的にどのように行動するかを決めるのは制服組が決めるべきだろ。
彼らを一切無視して出兵計画が決まって全部この通りにやれ、とされたのならともかく、
動員の際に各提督も呼ばれて意見を述べる機会が与えられてるし、詳細は会議内で決まったと作中に記載がある。

これでヤンやビュコックには帝国領侵攻に関して一切責任がないというのなら、正直それはキャラびいきってもんだ。

563:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:20:18
>>562
出兵自体が決まり、政治家によって予算・編成などが決まった以上、その上で制服組が戦わない判断をするなどは
シビリアン・コントロールに反することになるのでは?
意見を求められて「本職はこの計画に反対です」と答えたところで、保身を計っていると思われるだけだろうし、
下手すれば臆病者と思われるだけではないか。
いずれにしても、意見を言うことができるだけで、制服組は決定には従わなくてはならない。

帝国領に侵攻する、という決定自体に関して、一種の高等中間管理職であるにすぎないヤンやビュコックのような
艦隊司令官には、責任の取りようがないのでは。

564:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:34:44
>>562
ウランフが具体的に説明しろって言われても「高度な柔軟性が(ry」とか言えなかったように
そもそも立案者のフォークにガンガンいこうぜ程度の作戦しかない。
会議の席上でヤンやビュコックやウランフはもう少しまともな作戦考えろって言ってるよな。
その前線指揮官の危惧を握り潰したのはフォークやグリーンヒル。
責任を取れってんならそんな戦場から部下を生還させることだろ。

まるで恐らくこの作戦のモデルのひとつになったインパール作戦で
「悪いのは前線の連中が無能だったからだ!作戦は完璧だったんだよ!」とか死ぬまで喚いてた
牟○口さんみたいなこと言われてもな。


565:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:34:59
>>562
流石に艦隊司令官にまで責任持たせるのは無理があるよ。
所詮は統合作戦本部の下に位置するんだから、
意見を具申する事はできても決定権も責任も持ってないよ。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:45:40
>>564
インパール作戦って内容知ってて言ってる?
英軍に包囲され補給路を断たれた日本軍が、英軍の空港(インパール)を奪取して補給路を確保する為で、
インパールに向けて日本軍主力を進撃・交戦させて注意を引き付けさせ、
別働隊で山間部を抜けて手薄なインパールを落とす作戦だよ。

どちらかと言えば「ドイツ軍はいないから」という楽観的な妄想で起こした米英軍の
マーケット・ガーデン作戦がモデルじゃないのかな。
あれもアムリッツァ同様に進撃速度に補給が追いつかず(補給路を確保しなかったのも原因)停滞、
そして縦に伸び切った戦列を、事前に察知して待ち伏せていたドイツ軍に襲撃されて多くの損害を出し、
先行して降下していた英軍の空挺部隊は敵地で孤立して全滅するという、史上最大の失敗に終わった作戦だよ。

567:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:50:27
同盟も反対側にソ連みたいなのがいて挟み撃ちできてればなぁ
あのだだっ広い銀河に同盟と帝国とフェザーンしかいないのはもったいない

568:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:19:36
>>563
「出兵する」という判断はできなくても、規模を縮小したり目標を変更して現実的なものに変えることは
可能だったはず。

例えば8個艦隊で帝国領に侵攻して一大デモンストレーションをやってからすぐ引き返すとか、
あるいは堅実にイゼルローン回廊の帝国側出口と周辺の星系占領することに専念するとか。

フォークの案に嫌みを言うだけで問題点も指摘せず、代案も出さないんじゃお前らなんのために
会議に参加したんだ、って事になってしまう。


569:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:25:34
>>563
まあ現実でも、上の方が決めて自信満々で進めようとすることを、下がひっくり返すのって難しいよな。
具体的に「これは駄目です」(法律に引っかかる、とか)みたいなのがあればいいけど、
「どうも無理があるなぁ」とか「これで続くのか…」だけでは明確に指摘しにくいし。

特に帝国領侵攻が成功したらロボスが軍のトップになるわけで、彼の意に正面切って背くことは
なおさら言い出しづらいわな。


570:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:29:52
>>569
そこらへん、キャゼルヌ当たりがチクリとやって欲しいところだよな。
「侵攻作戦開始4ヶ月、艦隊の八割が行動不能になります」とかさ。

571:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:32:08
しかし同盟の司令官連中も災難だな。
無謀な作戦に駆り出されて死にかけた(死んだ人もいるけど)あげく
その作戦の杜撰さに対する責任まで負わなきゃならんのか。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:33:32
唐突に呼ばれた会議で代案出すって・・・
艦隊司令官はエスパーじゃねーよww

573:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:36:10
>>570
同盟軍が占領地の住民に食料配給をしなければとりあえず兵站は破綻しなかったんだっけ?

574:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:56:20
>>571
そこらへん、フォークの作戦が子供でも反論できそうにとれる描写が悪い。
現にウランフもヤンもビュコックも、突っ込むまでは突っ込んでるだろ。
そうすると、今後は何でそれを放置してしまったのか、お前ら実戦部隊を預かる
責任感はないのかって話になってしまう。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:59:14
>>571
当然だろ。本社の会議に参加して、どう考えても達成不能のノルマを
そのまま持って帰ってきた支社長は非難されて当然だ。

ある意味やばさに気づいてない他の提督連中より、問題があるのを知っててそれに従った
ウランフやヤンやビュコックの方が罪は重い。

576:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:00:52
>>572
そもそも侵攻計画全体については司令本部に作戦参謀やら情報参謀やらいるんだから、
責められるとしたら連中だよな。


…つうか、連中は何をやっていた(汗)

577:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:05:29
>>573
そもそも占領地に対する食糧配給なんか計画に入ってなかったろうしね。
帝国が焦土戦術を徹底的に仕掛けてくると読めなかったのは、ヤン最大の失敗かもな。

578:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:10:03
>>563
>政治家によって予算・編成などが決まった以上、
 詳細が決まってなくて、そこを詰める会議があれだったのだから、予算も編成も決まってないだろ(フォーク案に
あるのは、単なる「想定案」だ)。
 軍事計画に限らず、政策ってのは、政治が決めるのは実施の可否と政治上の戦略目的。そこから先の具体案は
各省の官僚(この場合、軍人)。で、官僚がデータ集めて、それを元に計画案を立案し、議会に上げる。そこで具体的な
部分の審議がはじまり、修正意見が出され、また官僚が修正する―をくり返して決定される。
 大侵攻の政治決定過程の審議があれなのは政治家の責任だが、あの会議で案の根本的な欠点の指摘や修正案を
出しもせず、呑んだのは軍部の責任。当然あの場にいて発言権があったヤンたちにも責任がある。後にヤンが「軍部が
投機的作戦に云々」と批判していたが、「お前が言うな」と言われても仕方がない(存在自体が戦略意義なナンバー
フリート任された将官は艦隊を無駄にしないために戦略全体・政治意図を理解していなければならない=問題点は可能な
限り修正する義務もある)。

>艦隊司令官には、責任の取りようがないのでは。
 責任をとるのは、ロボスら軍部トップ―一応更迭されたようだから、軍部としては取っている。杜撰な案のために戦場で
命を賭けた現場指揮官に、それ以上の責任をとれとは言わない。が、彼らは麾下の部下の命に対する責任が少なからず
ある。その責任のひとつが、あの会議で案を批判し、もっとマシな案にブラッシュアップすることだった。それを棚上げする
のは、「立派な心の棚を持ってますな」としか……。



579:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:16:59
>>573
あれがなくても、深く侵攻ほど補給線が伸びて細くなるから、破綻は時間の問題。敵を自領深くに
引き込む策の目的はそこだ。
フォーク案が成功するとしたら、彼が言っていた通りに占領宙域の惑星が蜂起し、積極的な支援を
してくれるのが必須。その事前工作もしてないのに、そんなのが実現するはずもない。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:37:02
>578
部下は意見を行った。上官はそれを無視した。
他にどう部下として責任を果たすのか。

ひとえに宇宙艦隊司令部が責を負うべきで、ロボスとフォーク以外の罪人としては、
グリーンヒルが最大の戦犯だな。ヤンの尻馬に乗ってフォークを潰すくらいのことを
しても良かったのに、むしろ擁護するとは……


581:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:48:27
人格がいいせいでごまかされがちだがグリーンヒル父は無能だと思う。

582:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:49:24
>>580
その部下が一番下っ端なら仕方がない。
しかし、将官の下には何万人も部下がいるのだよ。それで「仕方ない」は弁護材料にはならない。

583:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:49:26
>>580
>578
>部下は意見を行った。上官はそれを無視した。
>他にどう部下として責任を果たすのか。
ウランフやヤンは確かに真っ当な疑問を出した。
でも、宇宙艦隊司令部、というかフォークは、それにちゃんと答えてないでしょ。
そう言うとき、ぼけっとしてたり白けてていいのか?ちゃんと反論しなきゃ、ってこと。

黙って会議を通したら、フォークの出兵案を暗黙の内に認めたことになるんだよ?
現に同盟軍はフォークの案に乗っかって帝国軍に大挙して侵攻してったわけだし。

584:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:54:07
>>583
>現に同盟軍はフォークの案に乗っかって帝国軍に大挙して侵攻してったわけだし。
 フォーク案と実施案にどれだけ違いがあったか知りたいところだな。少しはマシになっていて、それが
ラインハルトの「焦土作戦」でズッコケたというなら、少しは現場を弁護できる。 触れてない&住民支援に
後先考えずジャブジャブつぎ込んだということは、ほぼまんま実施されたのだろうが。

585:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:13:33
あそこをもう少し妥当にするなら…

ヤンやウランフやビュコックらの反対で侵攻計画は一旦中止されるが、
同盟評議会のゴリ押しで再度出兵が決定、しかもフォークの案をそのまま通すため
会議自体を行わず(なんらかの抜け道を使って)、出兵反対派の司令官の艦隊を
予備兵力として残して帝国に侵攻していってしまう。

当初はフォークのもくろみ以上に侵攻は進むが、それは危惧されたとおり
ラインハルトの焦土作戦で補給路を絶たれた同盟艦隊は各所で崩壊、
逃げ帰ってくる各艦隊の救出援護のため残っていた艦隊が投入されると、
決戦を叫んだフォークの案で今度はアムリッツァに集結して戦うことに。

…みたいなのを考えてみた。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:19:14
精神病院からフォーク本人が書き込みしてるんじゃないだろうな
無茶苦茶な作戦案をむざむざ通してしまった司令官連中も同罪だって責任転嫁もいいところだろ。

587:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:23:00
まともな反論になっていないのに議事進行は止まらないってあたりに
それは艦隊側の責任というのが意味不明。

政府ルートで自分の案をゴリ押ししたフォークに、正論が通じてないのだから、
あとはどうしようも無いだろ。

最初から真摯な議論が成立するならそもそもこんな計画が決定済みになっていない

588:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:24:34
>>577
民主主義社会でヌクヌク育ったヤンには考えられない非常な作戦だったんだろ
ラインハルトの非常さと科学技術の勝利

>>580
フォークのおかげでクーデターをしやすくなったんだからグリーンヒル父にとっては恩人

589:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:29:59
>>580
>>581
アニメだと内心は反対してるみたいな発言あるけど原作じゃラインハルトの才能危険視するヤンに
「おまえ心配しすぎww」なんてフォークに助け舟出す始末だからな。
クーデターの件といい同盟滅亡に対する責任は小さくないな。

590:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:35:27
グリーンヒル父はクーデターをおこしたリアル売国奴だからな

591:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:42:41
戦略目標の策定をするのは、最高評議会か、統合作戦本部のはず
どちらにしろ、艦隊司令官に責任があるとは思えない

592:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:43:20
グリーンヒルは心が弱い人だな
こういう人を統合作戦本部次長兼宇宙艦隊総参謀長なんて重職につけちゃ駄目

593:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:46:59
せめて妥協案として撤退のタイミングだけでも決めておくべきだった。
まあ全ては結果論だけど。

前にも書いたけど、相手がラインハルトじゃなけりゃ適当に決戦して
勝つなり負けるなりして引き上げてきて終わり。
7割も失うような大敗北にもならず、オーディンを陥落するなんてことにもならず、
はいはいお疲れ様でした、っていう結果だったろ。


594:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:51:46
ルビンスキーもバランスを保つつもりで行ったことが裏目に出てるしな。
同盟敗北に関してルビンスキーの寄与も結構大きい。
情報なしで同盟が攻め込んできたら各星系で小競り合いになって
ラインハルトが出張ることになったかわからない。

595:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:57:25
成功率の低い謀略を成功させまくるラインハルトはすごいな
敵がマヌケ時空に巻き込まれたかのようだw

596:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:08:27
間抜け時空でなくて基本的に領土内に敵を引きこんで補給に問題を
引き起こし叩くという史実にも結構ある作戦じゃないのか。現実にも「間抜け」は多いということだろう。
ナポレオンも間抜けになるのだろうかな。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:10:31
間抜け時空はグリーンヒル父にクーデターを起こさせたことだよ
こんな偉い人が大した理由もないのにこんな短時間に洗脳されるのは珍しい

598:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:18:42
もともとグリーンヒルは同盟の現状、政治家や軍の現状に対して
不満と同盟の将来に不安を抱いてた。
そこにアムリッツァの敗北で危機感は更に募りクーデターも
考えていたところにリンツが戻ってきて「案」を出したと。
で、その「案」がもっともらしい実行可能な案だったので採用。
以下~

原作だとそんな感じだったような。
洗脳でなくて軍内の不満派にいただけのこと。リンツが出てこなくても
クーデーターを起こした可能性はある。


599:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:23:02
まあヤン艦隊と全滅するまで戦った司令官と部下達のように狂信的な
クーデター参加者もいたしね。
軍内にクーデター決起の下地は十分にあったということ。

600:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:36:13
こんな危険な人を統合作戦本部次長兼宇宙艦隊総参謀長なんて重職につけちゃ駄目

601:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:41:55
>>597
筋金入りに人を見る目が無い様子だしな…
士官学校で成績だけよかったパターンとしか。

602:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:42:30
リンツ⇒リンチだったか
ラインハルトは銀河美少年か

603:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:45:05
>>598
だからローゼンリッター14代連隊長を飲んだくれにするのはやめろw

604:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:48:14
>>600
前線ではそこそこ戦えてるから、基本的に戦術家タイプの人間なんじゃないか?
艦隊参謀長とか艦隊司令官としては有能だったのかもしれない。

大将まで昇進して前線勤務から外れてしまったのが、本人にも周囲にも不幸だったのかも。

605:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:27:32
 勝利条件のないゲームにつきあわされる人間は可哀想だよな。
 せめてフォークが自己陶酔でも「オーディン陥落が目標です」と言えば、艦隊司令も突っ込みようがあったろうが。

606:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:29:19
グリーンヒルがやったことと後にヤンがやったことって特に差は無いだろ。
前者は計画して自発的にクーデターを行い、後者は突発的に必要に迫られてテロを行っただけ。


607:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:39:28
>>596
焦土作戦は民主政体では採りづらいね。
専制国家だったからこそ、ラインハルトも物資全面召し上げと言う
思い切った手を打てたのではあるまいか。

さらにその責任を敵である同盟に転嫁して住民に同盟への憎悪を植え付けた後、
失地回復して自分への信頼を植え付けたのは実に巧妙で効果的なやり口だと思う。
これって、確か義眼さんが考えたんだっけ?



608:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:49:25
アムリッツァについては逆の視点から考えて、ラインハルトがヤンに近い立場になったら
どう動くか、考察すると面白いな。

貴族の小才氏が合計10個艦隊を持ってイゼルローン要塞を奪回後、
反乱軍の領地に侵攻するという計画を立案、
それをラインハルトの活躍に危機感を抱いた帝国首脳部が
承認してしまったというケース。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:51:50
>>599
残り少ない貴重な艦隊戦力なんだし、
ヤンはもう少し第11艦隊の将兵に優しくても良かったと思うの。


610:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:56:44
「降伏しろよ~」
「いやだお!ルグランジュ提督のために死ぬまで戦うお!」

なんだからしょうがないじゃん…

611:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:58:42
たいていの長文は読む価値がないというのは本当だなw
長くても5行。

612:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:00:20
>>610
実は第11艦隊には狂信者による督戦隊がいたとかw

613:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:05:37
ドワイトのリンチへの同情心もよくない結果を生んでしまった

614:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:19:10
>>607
義眼さんマジ半端ねえw
指向性ゼッフル粒子も強力だったね

615:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:21:47
>596
戦術的、作戦的縦深ということであれば従来からある訳だが、
アムリッツア級な焦土戦術のレベルではロシアを持って嚆矢とする。

なぜならそんなに広い国が(欧州には)無いから。

616:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:37:48
アムリッツァでの歴史的大勝利はラインハルト、オーベルシュタイン、シャフトという3人の天才がいればこそだな
彼らの誰か一人でもいなかったら並みの大勝利どまりだったはず
シャフトが失脚したのは自業自得ではあるけど、狡兎死して走狗烹らるということでもあるな

617:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:41:17
シャフトが発明したのではなく傘下の研究者が発案、開発したと思うけど
まあシャフトの功績になるのかねえ。
大学のノーベル賞級の研究成果で文部科学大臣の功績というような違和感がある。

618:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:46:02
カミオカンデの小柴博士だってノーベル賞をもらえただろ

傘下の研究者が発案、開発したんだとしても立て続けに技術的な大成果を挙げた指導力は特筆物

619:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:51:11
>>617
それはエジプトのピラミッドを造ったのは人夫さんたち、といっているようなもの。
なにかの業績は、その事業の責任者に功績があると言うのが普通でしょ?
その理屈でいうのなら、ラインハルトもヤンも、その功績は前線の兵士たちのものと言うことになりかねないよ。

620:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:52:44
>>610
半分にされた方の艦隊はルグランジュが死んだ時点でグリコになっても不思議じゃないし、
11艦隊が最後まで狂信的に戦ったってのは個人的にはすげー疑問だ。
(いや、本編がそう書かれてる以上どうしようもないんだがw)

そもそも同じ同盟軍なんだし、お得意のペテン使って降伏させる方がヤンらしいと思うんだけどな。

621:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:53:29
原作だと技術開発の停滞云々もあるし他に目立った成果もないとあるから
事務やとしてのシャフトをあっさり更迭したのだろう
汚職もあるし
ラインハルトにすればシャフトの代わりはいくらでもということだろうな
特に指導力を評価していたというより排除すべき存在という書き方だな

622:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:53:46
>>611
日本語を五行以上読めないチャンコロは国にお帰り。
もっと日本語勉強してからまたおいで。

623:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:54:41
>>619
この場合は発明の発明者の功績だと思うが
土木事業じゃないし。

624:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:55:17
>>612
そういう連中はきっちり配置してそうだ、救国軍事会議の皆さん。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:57:02
>>607
護民軍と焦土作戦
お見事だな

626:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:57:29
作者の人が技術科学に対して偏見と誤解と敵意をてんこ盛りお持ちのお方だからなー

627:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:03:36
偏見とかあったら自然に帰れとかいうような話になってたんじゃないかな

氷の宇宙船とか当時のスペオペ流に科学を描いているだけじゃないの
実際戦闘はヤマト、スターウォーズみたいなもんだし、それらしくやってるだけ

628:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:27:18
>>622
五行とは言わないが話を短くまとめられないのは日本語の勉強不足だと思うぞ

629:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:38:35
>>628
相手を中国人扱いして論議を放棄しているヤツに言うだけムダ
自分自身の無能を晒すだけなのに

630:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:46:35
>>586
同罪とは言ってない。
実施案の決定に関わった以上、責任の一端があると言っているだけだ。

>政府ルートで自分の案をゴリ押ししたフォークに、正論が通じてないのだから、
フォークに通じなくても、政府関係者に「こりゃ成功しない(政策決定したあんたらの立場が)ヤバイ案だ」
とわかせるだけ徹底的に叩き、修正していけばいい。

>最初から真摯な議論が成立するならそもそもこんな計画が決定済みになっていない
極論すれば、計画を中止に追い込む必要はない。致命的ニダメな部分だけでも修正に持ち込むまで、
現場はヤバイ案だと反対する姿勢をみせなければならなかった。
それが現場責任者の立場上の責任だと言っているのだ。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:59:03
グリーンヒルはクーデターを成功させる為に、同盟軍の機動戦力を消耗させた方がいいと、考えてたりしてw

632:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:00:15
>>598
リンチな。
>で、その「案」がもっともらしい実行可能な案だったので採用。
アニメでは、強硬派をコントロールするために仕方なく―みたいな心情を吐露していたが(止める立場の者が
それでは、ある意味余計悪い)、どう考えてもクーデターが成功する背景がないのに、感情的に爆発しそうな
連中に関わっていた時点で単なる言い訳。グリーンヒルだけでなく、クーデター派は、フォークの一件で何も
学習してないアホの集団。
穏便に済まそうと、なだめているうちに引き返せないところまでいっちまったのなら、迂闊としか言えない。
本人は善意のつもりでやったのだろうが、デッドラインを見極められないのだから、まさに「無能な働き者」。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:05:33
>>630
ダメな案というのを修正させてというか作戦原案を具体化したのが
実際の侵攻作戦じゃないの。キャゼルヌは少なくとも実際の作戦案(余分なもの)が
では補給に不備が無いようにしたわけだし。
でも相手の出方まではわからないし、根本的にどこまで攻めていくかということは
いきあたりばったりというか決めてないのは間違ってるわな。
そこのところは目的が「選挙のため」というのもあろう。

634:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:06:05
>>628-629
五行以上書けもしなけりりゃ読めもしないゆとりちゃんは
どうぞ馬鹿チョンやチャンコロと仲良く戯れてくれや。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:10:00
会議が始まる前には動員する兵員の数や艦隊、高級士官や参謀の面々は決まっていたようだけど…
まさかフォークの案はそこで止まっていたというのか(汗)

636:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:10:08
>>623
組織の中でやったことなら、最終的には組織トップorプロジェクリーダーの功績になるよ。組織が、その
発明の有益性を認め、そのための環境と予算を与えたのだから(それ以前に、その発明が必要とされる
大プロジェクトを企画し、その一環ということも多い)。
しかし、大抵さらに上の組織があり、ちゃんと見ているから、発明者の功績と組織運営者の功績は分け
て評価する(運営者の手腕にあまり関係ないなら形ばかりの評価になる)。

637:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:12:29
>>634
だったらあんたは毎度五行以上書くように努力しろよ。

あんたの言うゆとりちゃんや在日チョンやチャンコロは
五行以上読めない読まないって言うんだから、互いに
棲み分けできて結構なことじゃないか。

638:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:13:20
>>636
原作からだと、この場合はシャフトの立場は評価されるに値しないものということだったのだろう。

639:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:16:19
>>632
救国軍事会議のせいで、同盟軍を改革する活動はやりづらくなったろうなぁ。

640:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:23:24
>>633
どう修正されたかは明言されてないからな。飢えた住民にジャブジャブ物資投下→物資がヤバイ→補給計画
根本から崩壊―これが考えた結果なら、頭の程度が知れるわ。

>そこのところは目的が「選挙のため」というのもあろう。
 それは政府の目的。軍部が、そのためにどこまでやるか決めないと、現場は無限地獄に落ちる。
 ビルを建てろと言われても、建設会社がどんなビルにするか決めて、ちゃんとした設計・計画を
作ってくれないと、現場の人は動けない。フォークが言っていたのは、「天に届くくらい高く作れ」だけ。
 それでどうしろと?

641:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:26:30
だからどうしようもない計画だけどやることは決定
現場はつじつま合わせに苦労ということだろう

642:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:37:00
アメリカのイラク侵攻でも大統領が決定、軍は計画し実行したが
軍も占領後にこんなことでは・・・というのを思い出してみたり

643:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:50:17
日本っていう大成功の前例があったし「独裁者からの解放」って大義名分もあったしな。
「我々は解放軍だ」でいけると思ってた帝国領侵攻とこじつけられなくもない。

644:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:57:21
>623
土建系以外の工学分野でも、大規模なものになれば個人は埋没せざるを得ない。
例えばゼッフル粒子の指向性制御法に関してその原理を誰かが思いついたとしても
それだけでは兵器としては運用できない。

実験室レベルでの現象確認から現場での実戦利用まではトンデモ無い段階と沢山の
関係者の努力があるので、プロジェクトリーダーとして神輿に乗っていれば功績になるだろう

645:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:06:47
>>644
プロジェクトリーダーというよりシャフトの立場は
科学技術庁長官か大臣かというところだろう。
だからラインハルトも無能なトップは首切りというところだろう。
実戦に行けるところまでもっていった真の責任者は別にいるのだろうなと。
その人がシャフトの後釜になったかもしれないが。

646:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:15:41
>>639
この国で学生運動が死滅したようなもんか。
理想のために「大失敗」をやらかすくらいならまだ何もしない方がマシか。

647:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:27:59
原子爆弾だって、ただアイデアを出すだけなら、それなりに沢山の科学者がマンハッタン計画の大分前から出してたわけで。
爆弾一個に当時の日本の国家予算の10倍以上という馬鹿げた額の費用が出されたからあの忌まわしい兵器が生まれたわけで、
発案者の功績だの科学者の研究、発見だのは軍事という視点で見た場合、屁みたいなもんだな。

648:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:33:53
>>645
指向性ゼッフル粒子の開発責任者らしいよ

649:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:36:14
>>647
原爆は科学者たちが直接大統領に開発を持ちかけてるよ

650:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:36:14
向こうといいコッチといいキャラ叩きの人は勤勉だねえ

651:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:39:28
>>648
開発責任者でなくて軍事技術部門のトップだったと思う

652:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:41:47
>>649
当初は相手にしてなかったけどね。
「ぼくがかんがえたものすごいばくだん?wwwwまーた亡命してきたウザイ科学者がフカシぶっこいてるの?www」みたいな扱いで。
動力としての原子炉には注目してたんだっけ?そっちのがハードル高いんだが、まぁ政治家の視点なんてそんなもんか。

653:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:43:34
>>652
少なくとも科学者からの進言が無ければ開発はされなかったがな


654:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:48:04
>652
「世界イチィィィィィな科学力のドイツが新型爆弾でお前を国ごとふっとばすぜ」
が割とマジ何じゃね的恐怖もあるが


655:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:04:40
ラインハルトって直属の艦隊にミッターマイヤーとかロイエンタールとかがいる状態だとヤンでも手が出ないほど強くなって、
バーミリオンみたいに無名の将兵で構成された艦隊だとヤンにボロ負けする程度の実力になるんじゃないかな?
前者は自ずと歓待が大規模になるし、それを効率的に指揮できるだけでも凄いんだけど

656:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:13:46
ヤンは、グリーンヒルが反乱に加わるなんて、夢にも思ってなかったんだから、
ビュコックよりも、そっちに頼む方が自然のような気がする
パイプもよほど太いし、査閲部長という地位も適任だし

657:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:29:55
>656
それは作者の陰謀でヤンの思考から除去された。
実際その展開は漏れがよく妄想するんだが、帝国領侵攻の図演でフォーク卒倒と並ぶ二大ネタ

658:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:47:25
>>642
戦争そのものは上手くいった。占領計画で「数投入していっぺん全域を抑えんとどにもならん」って軍部と
「RMAだよ。少数の機動部隊中心で残党狩りつつ、暫定政権にやらせらりゃいいんだよ」というホライトハ
ウスのラムズフェルドらが対立し、ラムがゴリ押しした。で、案の定グダグダになったのを見て、軍部が
「ほら言わんこっちゃない」と。
日本の占領政策の成功で(実は唯一の成功例で、例外みたいなもんだが)、政府・官僚主導の占領政策
を過信した結果だわね。

659:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:55:47
>>656
グクッたところ「国内において戦闘以外の面、例えば訓練、救難、移動で軍隊を管理運用する」らしいので
適任でもないような。査閲部長
まあ、失脚した人だし、大侵攻でロボス・フォークの片棒担いだ人だから、ちょっと会いづらいなぁとか思って
いたんじゃないか? その点ではビュコックの方が会いやすい。
それ以前にいざという時、艦隊動かすお墨付きもらうのが優先だから、権限のないグリーンヒルに会っても
仕方ない。


660:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:15:01
「適当な理由をつけて部隊を動かす」のがクーデター実施には有効に働くけどな。

まあ、あやしい人間の目星がついた時に該当する部隊を適当に抑え込むのにも使えるな。
いずれにせよGF司令長官が動いたら気づく可能性が高い立場だろうから、早期に味方に
引き込んでおくべきではあるな。

ビュコックが信頼していなかったと言えばそれまでなのかもしれないが……




661:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:32:43
>>655
作中でもあったけどミッタイマイヤーやロイエンタール、および
ビッテン達艦隊司令官クラスの下の人材が育っていないというか能力差が
大きすぎるのだろう。

ラインハルトの考えを理解し実行できるにはミッター達クラスの能力が
必要ということだろうな。臨機応変に動くということも含めて。

662:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:39:53
ケスラーのエピソードでちらっと言われてたけど
上が優秀すぎて返って下が育たないんだろうな

663:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:15:39
ロボスみたいに年取ったら一気に能力落ちる人間もいるだろうしな。
七元帥の中だとビッテン当たりはかなり危ないと見た。

664:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:19:52
ミュラーも案外アルツハイマーになっちゃいそう

665:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:44:20
そう考えるとメルカッツは凄い将軍なんだけど・・・なんか地味
宙雷艇とワルキューレ運用の達人なのに

666:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:50:49
ボケ的な観点から言うと一番安心できそうなのは多芸なメックリンガー。
ミッターマイヤーは心配することが多すぎて惚けるどころじゃない。
ケスラーは年下の嫁さんに振り回されてるから多分大丈夫


一番問題なのはアイゼナッハ。見ただけじゃ、惚けたのかどうかさっぱり判らん(汗)

667:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 01:02:27
>>666
指パッチンの指示が、もう食べたのに「朝飯はまだか?」になっちゃうんだよw

668:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 03:03:38
>>665
そのメルカッツもアスターテ前までは
「生意気な金髪め」って考え方だったがな
だがその後柔軟に認める辺り年取ってるのに頭柔らかいからやはり優秀だw
年取ってくると既成概念にとらわれがちで自分の考えをかたくなに変えたくなかったりするだろうに

669:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 07:45:15
>>667
ビッテン:「あいつ、最近無口になったな」
ミッター:「彼は昔からそうだろう」

670:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 07:53:47
そこで介護副官ですよ

671:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 11:18:02
>>668
メルカッツは環境に順応しやすい人物だよね。
貴族出身であるが故に若い頃は平民を見下してたが、
軍に入って平民の士官らとの接触が増えたら差別意識が無くなった。
姉のスカートの中でぬけぬけと成り上がったと思われたラインハルトに
実力が伴っていると分かると素直に従うようになったし、
亡命して以降は、思想も文化も違う同盟の、更に伊達と酔狂のヤン艦隊にも無理なく受け入れられ、
自己を見失う事なく馴染んでいった。

672:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 16:58:23
メルカッツが同盟に亡命してまでラインハルトと戦い続けた理由って何なんだろうなぁ。
ラインハルトの才能は十分認めてたし、皇帝に恩があったとしても既に死んでいるし。

死に場所を探す、というのは判るけど、オフレッサーみたいな戦闘狂でもないし、
ラインハルトに投降してたら許されてたような気がするんだよな。

673:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 17:19:11
メルカッツ自身が言ってるが武人としての恥を知っているため
ラインハルトに降伏する事はできなかったんだよ

柔軟な思考を持ってはいたけど根っこのあたりはやはり古風だったんだろうね

674:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 18:07:11
宮廷内の政闘の結果とは言え、皇帝に弓引く立場になってしまったも、古風な武人として忸怩たるものが
あったんだろうねぇ。彼の中では、その罪は消えるものではないし、実質的権力者のラインハルトに
恭順するのも、皇帝に許されるわけでもないから筋がちがう。
亡命したままひっそり生涯を終えるのを期待していたら、動乱の時代になってしまい、ヤンへの恩義も
あって戦わざる得なかった、て感じかな。



675:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 18:40:12
メルカッツが、このままのんびり暮らせるなんて、甘い読みをしていたかな
ラインハルトと再び戦う事になるのは、織り込み済みのような気がする


676:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 18:58:37
シュナイダーも捲土重来をお計りくださいって言ってたし
いずれ戦う事になることは自覚してただろうね

677:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 19:40:51
一度は自決を考えたくらいだし、積極的な闘志は、あの瞬間は尽きていたと思うのよ。
シュナイダーは「捲土重来を」と言っても、それは自分に死んで欲しくないという気持ちからで、それを
無にするほど意地っ張りでもない(一度、トリックに引っ掛かって自決やめちゃった気まずさもあったろう)。
で、生き恥を晒して生きる以上、ラインハルトと戦って死にたいという気持ちと、このまま戦わずに済めば
―また皇帝に弓引かずに済むし、それがいい、の両方あったと思う。
でも、戦わざる得ない事態になった、と。正統政府に参加した時に、それ自体の釈然としなさとは別に
「皇帝のために戦う」という帝国軍人としての道が見えて、覚悟が決まったんじゃないかな。

678:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 20:36:22
う~ん、皇帝=エルヴィン・ヨーゼフ二世の為に戦う、と言う理由はあんまり感じなかった。つーか帝国正当政府が
あっという間に瓦解した時点でラインハルトと戦うこととエルヴィン・ヨーゼフはもう関係ないし。作中で言っていた
「失敗することを恐れない生き方があることを教わった、その恩なり借りなり」ってのが、特に動くシャーウッドの森を
預かって以来のメルカッツにとってのラインハルトと戦う動機だと思う。あとは、彼なりに「伊達と酔狂」と言うヤン一党の
ノリに染まっていたか。

679:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 21:44:11
>>678
山本七平の著作に「洪思翊中将の処刑」というのがあって、それがなかなか示唆に富む。
韓国出身の将軍の洪中将が、本人の言行から日本帝国に対する積極的な愛国心が見えないにもかかわらず、
理想的な軍人として任務に精励した理由として面白いことを言っていた。

それは、軍人としてのプロフェッショナリズムゆえであろう、と。

プロが、プロとしてミッションを与えられたのなら、プロフェッショナルの誇りにかけてそれをこなす。
ヤンの指揮下に入った後のメルカッツの行動にも、そういう要素があるかもしれない。

680:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 00:03:36
それを「俺は軍人だから」とか「俺は愛国者だから」とか言うのが恥ずかしくて駄目って連中が
「伊達と酔狂」と言ってる訳で

681:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 01:05:03
キルヒアイスの死後、ラインハルトは幾度となくガイエスブルクに訪れて例の場所で黄昏ていたが、
その要塞が勝利のために破壊されることを前提にイゼルローンに送り出すのに引け目はなかったんだろうか?

682:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 01:12:48
>>681
一応の踏ん切りがついたから、ゴーサイン出したんじゃね? あって気分いいモノでもないし。

683:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 07:37:05
>>681
ラインハルトがガイエスブルクに言って黄昏れたのはあの一回だけでしょ?
幾度となく という描写はなかったと思うが。

684:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 09:19:33
帝国と同盟の公用語は似たような言語で、通訳が無くても
意思疎通はできるみたいだけど、ヤンとメルカッツはのどちらで話してたのかな。


685:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:04:13
ラインハルトとヤン、人使いがより上手いのはどちらだと思う?

686:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:07:18
ヤンだな
ラインハルトは一時の感情に流されることが多いし、あの人材不足の中互角に渡り合ったヤンに軍配が挙がる
この辺りは年の功の気がしないでもないが

687:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:12:21
>>686
年の功言っても、五歳くらいしかちがわないがなぁ。まあ、性格抜いても少しは大人だろうね。

688:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:14:42
ラインハルトは慢性的な劣勢状態におかれたことがないからな

689:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:48:36
>>688
ふたりの軍事的立場を入れ替えたらどうなるかな?

690:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:57:52
目上や同僚との付き合いなら、圧倒的にラインハルトの勝ちのような気がする。

691:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 14:14:24
>>689
同盟政府をクーデターで倒してた

>>690
付き合いというより上の人間の排除のやり方に長けてると思う

692:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 14:15:18
>>685
断然ラインハルト
ヤンは人見知りで、なんでも自分で出来ちゃうから、自分と合わない奴はなるべく使わない
ラインハルトは姉ちゃんを取り戻すという大義があるから、優秀な奴ならこだわりを捨てて使うことが出来る

693:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 14:17:15
アスターテ:冒険する必要なし、帝国軍撤退

イゼルローン攻略;艦隊再編、イゼルローンを制圧する切羽詰まった状況がないので以下作戦自体なくなるが
もし実行されれば味方の血はともかく敵の血は盛大に流れるだろう。
帝国領侵攻:イゼルローンを制圧していないので作戦自体なくなるが
もし作戦案が提出されれば作戦参謀に罵倒のかぎりを尽くして、周囲はドッチラケ。
ろくに会議もできず、結局作戦は遂行される
焦土作戦:帝国領侵攻が起きないので以下略。辺境星域からの大脱出敢行
アムリッツア会戦;焦土作戦が以下略。

694:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 15:15:27
>>693
> 帝国領侵攻:イゼルローンを制圧していないので作戦自体なくなるが
> もし作戦案が提出されれば作戦参謀に罵倒のかぎりを尽くして、周囲はドッチラケ。
> ろくに会議もできず、結局作戦は遂行される

この時点でラインハルトの第13艦隊(仮)は後方に回されるだろうな、
危険分子を実戦部隊として帝国領内に送り込む訳が無い
最悪軟禁か補強部隊の護衛に回される危険もある

695:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 15:18:33
>>694
それはそれでキルヒアイスによる補給部隊襲撃を防げるからいいんじゃないかな

696:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:31:52
アスターテ: ダゴン再現を主張するパエッタを口をきわめて無能者呼ばわりし、
その場で解任、閑職に回されるか退役。

銀河英雄伝説同盟編 完

じゃないの?

というか、ラインハルトとキルヒアイスとアンネローゼはセットで
同盟側にいないとだめだろう。逆にヤン一党もセットで帝国側に
いないと。


697:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:32:06
エルウィン・ヨーゼフ2世って結局どうなったの?

698:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:33:52
>>696
アッテンボロー:不敬罪で処刑
シェーンコップ:同盟からの亡命者?

699:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:36:16
ハイハイハーイ!
質問です

キヒルアイスって誰ですか?

700:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:44:29
忌避る愛す
「余は人を愛するのが怖いのだ」「へーか!」というBL同人です。

701:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 19:22:57
帝国側に生まれ育ったヤン一党
ヤン:学費惜しさに幼年学校へ、まあファーレンハイト的ポジション
平民のくせに!と大貴族に睨まれて前線をたらい回しにされ
その都度なんのかんのと戦果を上げて30前で元帥。
ひねくれ度は五割増し

ユリアン:提督に昇進したヤンの従兵として配属、後に養子に
アッテン:ヤン同様。あまり違和感ないような
キャゼルヌ:実務派軍官僚。ゲルラッハあたりと仲がいい中級貴族
シェーンコップ:オフレッサーが嫌いつつも認める陸戦隊の有力者。
フレデリカ:マリーンドルフ伯爵家令嬢ってことで

ほいでミュッケンベルガーをシトレのポジションに置けば
ヤンのやりたい放題によい後見人ができるんじゃないか。
あのじいさん決して無能でもないし、わりとカラッとした性格だし。

702:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 19:31:03
個人的にはビュコック、ウランフ、ボロディン
といったおっさんの艦隊司令官達の手綱を同盟軍のミューゼル元帥が
どう取るかの方が面白そうだが。原作のラインハルトは
有能なじいさんの部下ってものをもったことがないからな。まあむりくり二十歳で同盟軍元帥になったとしてだが。


703:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 19:47:40
同盟だったら、どんなに偉いさんの引きがあっても二十歳で元帥はむりぽ

704:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 19:48:22
トリューニヒトに姉を嫁として取られてるから問題ない

705:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:09:29
同盟では20歳では少尉にもなれん希ガス。
人材枯渇は同盟ほうが厳しいから帝国よりゆっくり育成してるのも不思議だが。

706:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:11:37
考えてみると、アスターテで総司令官がビュコックだった場合、ラインハルトは舌打ちして
名誉ある撤退を選ぶことになるんだろうか。

同盟側が常識的な作戦を持ってた場合、さすがにどうしようもないような。

707:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:15:01
せやな・・・

708:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:17:58
>>705
同盟だと士官学校卒業生は20歳で少尉任官じゃなかったか?
ユリアンみたいに、18歳で中尉になった例もあるけど。

709:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:17:59
アメリカだと、将官以上の昇進には議会の承認がいるが、同盟はどうなんだろう。
最低でも国防委員長の承認はいるだろうけど。

旧日本では、こういう人事は陸海軍大臣の専権事項だったが。

少なくとも同盟では、絶対的な権力を持った個人の独断で決めることはできないだろうから
二十代で将官になることですら希有なことだったはず。

710:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:20:11
>>709
あの議会のことだからトリューニヒトの一声でどうにかなるだろ

711:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:36:04
同盟の二十代の将官っていえば確定してるのがヤンとフォークだけじゃないか?
ホーランドが32歳で中将だから准将になったのが二十代って可能性があるけど。

712:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:36:06
国家を傾かせる大作戦も事前の根回しも説明もなく
当日の提案と説明と説明後の賛否で決める国だしな
適当というか

713:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:37:41
将官になればヤンのような天才は前線に出さえすれば目だった功績をたてるだろうから
どんどん昇進するだろうが、問題は尉官の間だろう。下手したら後方勤務10年やってやっと大尉とか。

714:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:42:15
>>713
慢性的人不足でヤンも懲罰的に前線送りされたから前線で尉官の需要は
多いだろうしヤンの同期も10年とかで半数くらい死亡とかだったような?

715:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:48:44
>>713
エル・ファシルにいたおかげで尉官を脱したけどな
基本的に後方に回されるのは政治家や企業経営者みたいな名士の子息だけだから、
ヤンみたいに大した出自でもない人間は普通に前線に行くだろ

716:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:54:16
>711
アスターテ時に「同盟全軍を通じて十六名しかいない二〇代の将官の一人」
これは同時代だけではなく史上だろうから、誰だろうな

717:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:54:37
>>711
アッテンボローが27歳で准将になってる。

718:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:54:39
開始の時点で、同盟軍の元帥と大将が、二人づつしか居ない事を考えると、
中将から昇進するのは、そうとう難しそうだよな
逆に言えば消耗が激しい分、生き延びさえすれば、将官になるのは以外に簡単かも

719:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:56:44
>>718
元帥はともかく、名前が出てないだけで大将はもっといるんじゃないか?
少なくとも、後方勤務本部長と技術科学本部長は大将だろうし。

720:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:57:24
>>716
アッシュビーは?
32歳で中将だから20代で准将だった可能性がある

>>718
米軍を見てれば判るけど、将官になったところで大して世間での知名度は上がらないんだよな
後に政治家に転身したり閣僚になれば話は別だが

721:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:58:54
そういや、「二〇代の大将は幾つかの前例があったが」とか、さらりと凄いことが書いてあるんだよな。
アッシュビーですら該当しないし、ダゴン以前の同盟軍黎明期とかの話なんだろうか。

722:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:07:21
19歳で大将になったというラインハルトを、前例がない、ふざけんなと言っていた帝国。
帝国みたいな上のひと言でなんでもできるところですら希有な例だったんだよね。
一応タテマエであっても民主主義であった同盟では無理だな。

>>710
トリューニヒトが無茶苦茶偉いと思っているようだけど、実質的な国家元首になれたのは
大遠征に失敗して政府が瓦解指定後でしょ?
その前なら、そんなになんでも無茶ができる権力を持っていたとも思えないが。

723:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:10:14
>>722
女帝があの時で初めてっていうところを見ると、割と節度を持っていたんじゃないかな
后の弟という立場に加えて、あの才覚があったからこそ成し得た訳で

724:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:11:50
>>722
国防相の頃からかなり人気も悪名もあったし、憂国騎士団の存在もあったから
立場以上の権限はあったはず

725:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:18:16
>>723
才覚というか、他ならぬ皇帝の後押しが強かったからだよ。
ちょっとした功績でも簡単に階級が(キルヒアイスもオマケで)上がっていったし、
何もしてないのに空きが出来たので軍務尚書とか宇宙艦隊司令官にしてやろうと言ったからな。

726:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:19:04
皇帝自身ラインハルトに簒奪して欲しそうなことを言ってたからな

727:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:29:43
>>724
トリューニヒトお気に入りの将官がいたよね。艦隊司令官の。
たしか中年で中将だったが、若くもないし大将にもなっていないようだよ?
「はず」っていっても、実際には軍の人事には、おおまかな介入しかしていない。
突拍子もない20歳で大将にするなどという人事は、できるとは思えないがね。

728:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:31:41
>>727
それをやる気がないだけであって、出来ないとは限らないだろ
多分ラインハルトは同盟国内でも大人気になるし、トリューニヒトは階級を上げて
帝国領侵攻作戦に送り出して戦死させようとでもするんじゃないのかな

729:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:33:28
>>714
過去レスで同盟の年間戦死者÷総人口は今のアメリカと同じぐらいとか
あったと思うけど、体感ダメージは同盟の方が比べ物にならんぐらい大きいな。
ガイエもベトナム戦争の数字ぐらい参考にすればよかったのに。

730:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:45:25
同盟で20歳大将はどう考えても苦しいだろ。
スパルタニアン乗りが一番勲功に近いきがするが、それでも
ポプランと同じように出世して中尉になるのがおそらく限界だろうし。

731:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:49:08
戦艦を100隻くらい撃沈しないと無理だろうな

732:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:58:01
>>728
しつこいなぁ。w
現にやっていないんだから、「できないとは限らない」から「できるはず」というのは
空論だよ。
ともかくトリューニヒトはそんなことはやらなかった。
自分より人気のある軍人を育てて自分の地位を脅かすようなこともしなかった。
それだけのこと。

733:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 22:03:37
帝国領侵攻作戦の時に、同盟軍の提督の責任がどうこう言ってた人か?

734:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 22:29:34
仮定の話であんまり熱くならないようにね。

735:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 22:55:39
トリューニヒトも任期が終わったら退任だよw
それにあの人は人気が落ちそうなことはしないでしょ

736:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:02:19
>>735
どんな困ったちゃんでも一定期間経てば強制排除される、そこら辺が民主制の長所だよなー


737:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:05:49
>>736
トリューニヒトが政権を握る時期が悪すぎたけどな
ヤンはフェザーン回廊での帝国軍足止めをなんとしてでも実行してれば良かったんじゃね

738:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:12:33
>>736
いろいろ任期延長工作をしそうな気もするな。そうそう権力を手放すとは思えない。
民主制と言っても憂国騎士団によって邪魔者を攻撃したり行方不明者が出たりする
暗黒面もある。

739:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:16:47
第二のトリューニヒトが憂国騎士団を手中に収めるか、第二の憂国(ryを作ってトリューニヒトを排除するだけ

740:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:24:45
というか任期なんて書いてあったか記憶ないしサンフォード議長とか
政界に長くいるような感じだしトリューニヒヒトが政治の世界から
去るわけでもないだろうに。

憂国騎士団は私兵みたいだから一心同体だろうと。

741:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:29:10
>>730
ルーデルでさえも大佐だもんな。

742:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 00:32:01
>>725
具体的に皇帝の後押しがあったのは幼年学校入るまでとローエングラム伯爵にしたことだけだろ。
任官後の急出世は上官が勝手に皇帝の影にビビッただけ。

743:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 00:34:48
>>740
最高評議会議長が首相みたいなもんなら、第二次政権は普通に有り得る
大統領みたいなもんなら政界のドンとして君臨するだろうよ

744:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 01:38:28
戦争が日常って言う異常な状態なら兵器産業と軍部をバックにした政治家は圧倒的な力を持っているだろうしなぁ
おまけに狡猾で容姿が良く便が立ち若いとくれば人気も当然ある
問題は周囲の想像の遥か上を行く外道だってことかw

745:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 02:17:54
>>744
どうでもいいことだが、便は立たさないでほしい

746:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 03:41:57
ヤンもラインハルトも天才だが、もし仮にラインハルトが第13艦隊司令官だったとして、イゼルローンを攻略できるとは思えん。

747:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 03:42:06
どうでもいいけど、ユリアンが時々コリアンに見えて仕方ない
しょっちゅうユリアンがヤン崇拝してる様が(ヤン=中国様に隷属)って見えちゃう


748:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 03:51:10
捻りすぎ。出直して来い

749:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 05:14:16
>>746
外伝の1か3で
「なぜ愚劣にもイゼルローンに拘泥する。要塞があれば正面から攻め落とさなけばと思いこんでいる、硬直の極みだ」
なんて同盟をこき下ろしてるからなんか陥落させる以外の方法考えるんじゃ

750:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 06:21:48
>>747
ヨン様信者ならぬヤン様信者は少なくない。
このスレにも多数いる模様。

751:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 07:23:43
>>749
正面から攻め落とす以外に何か方法ってあるのかな。

ヤンのペテン(侵入してから工作)以外は思いつかないけど。

752:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 07:40:55
>>748
そういや向こうの釣り師はこっちも見てるんだっけか

753:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 07:41:40
ていうか、通常の艦隊戦力で正面から攻め落とすのは不可能ってヤンも考えて
イゼルローン要塞を落とすにはヤンが取ったような作戦か、大規模な質量を持つ物質をぶつけて壊すしかないって原作内では結論が出てたはず

754:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:20:26
手国・同盟に限らず酒を飲んでるシーンが良く出てくるけど
つまみがある描写が殆ど無い。見るたびにお前ら体に悪いですよと思ってしまう

>>748
>>752
向こうの流れを見ていたのならスルーすべきと判るよね?

755:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:29:47
ものがたり上のお約束だからとかそういうのは置いといて
ヤンとラインハルトは戦略的にはほぼ同じような思考回路なんだよな
ラインハルトの戦略をヤンはほぼ洞察していて逆もまたしかり

だから仮定の話ではあるが立場が逆でも大体同じようなことをしただろうな
ただオーベルの考えをヤンが汲み取るかとかはまた別だが

ヤンの読み間違いとしては鉄壁ミュラー到着と自身暗殺時の
地球教の暗躍とかがあるな

756:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:41:43
>>755
帝国領侵攻の際、帝国の方策を見抜けなかった。
以後どんなに頑張ってもアムリッツァの惨敗を挽回できなかったことからしても、
戦略家としてはこれが一番痛い読み違いだと思うな。

757:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:48:36
>>756
焦土作戦か・・・
ヤンは冷酷になりきれないからラインハルトより実はオーベルシュタインと相性が悪いのかもね

758:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:52:17
>>753
あの時点で電撃的にフェザーン占領だとどうだろう?
同盟内ではトリューニヒト政権への移行期で混乱してるだろうから
なんとかうまく兵力を集めて、あとは幹部だけでこっそり計画を練れば
地球教経由でばれることもなく進みそうな感じがする。
あとは回廊の帝国側出口を押さえて要塞を孤立させれば。

…と思ったが、帝国も内乱前だし、大兵力で回廊出口を取り戻そうと
するだろうから、やっぱ無理か?
あの時点の同盟側の兵力で、回廊両側出口とフェザーンを全部同時に
固めておくことができれば、何とかなるだろうが。

>>754
ロイエンとミッターが2人で飲んでるときにチーズが運ばれてきたとか
外伝でキルヒアイスがビール飲むときに一緒にソーセージを注文したとか
何例かはあるけど、逆にそうやって数えるほどしか無いな。

759:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 09:41:24
読み違えの最たるものはイゼルローン無血開城だろうなぁ
あれで終戦もしくは中長期の停戦を予想してたら真逆に突っ込んでいかれたわけだし
責任云々はともかく帝国の銀河統一って何気にヤンの存在が大きいんだろうね

760:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 09:45:19
それは既に戦略という範囲を大きく超えてる話だろ。

761:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 10:52:49
13艦隊のイゼルローン攻略時はヤンは現場担当でしかなかった。
イゼルローンを取った後で何をするかは言い出しっぺのシトレが
考えるべきことだった。で、シトレの企みは外れたわけで。

762:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 12:35:54
>>754

やっぱり、下戸遺伝子はルドルフによって、排除されたんだろうな~

763:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 12:54:27
シトレの読みは、イゼルローン攻略後→帝国の侵攻から
同盟領内を守れる→国内が安定化→ヤンを登用した自身
の名声が上がり発言力が増し、統合作戦本部長職の延長
が狙いだった。

余りにも、簡単にイゼルローンが陥落したので、同盟市民や
政治家 軍人 マスコミが帝国弱ぇと思い込み逆に帝国への
侵攻すれば、帝国の民衆や農奴が立ち上がり俺達を解放軍と
して迎えてくれて帝国を滅ぼすことも簡単さぁ と思い込ん
でしまったんだよなぁ。





764:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 13:30:09
>>763
イゼルローン要塞攻略という大戦果があれば一時的にでも政府の人気は回復するはずだけど、
それでも帝国領侵攻に打って出なけりゃならないほど支持率が落ちてたのは、
よほど失策続きだったのかねぇ。

その割にはちゃっかりトリューニヒトが政権を取れたのが解せんな。

765:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 13:35:36
>>753
ぶっ壊すの長年の方針に合わないので、選択肢から外すとしても、シトレの無人艦作戦でいいトコまで言ったの
だから、方針としては有効な策だろうね。巨大質量攻撃
そこそこ壊れる程度の小惑星でギリギリ迎撃できる程度の飽和攻噛まして冷や汗かかせた後に、要塞サイズの
小惑星持ってきて、脅すとかいいかもな。


766:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 13:41:46
>>758
一応、第三国で交戦状態にない国を軍部だけの判断で電撃侵略って正気じゃないわ。
シトレからの命令はあくまで「イゼルローン要塞の攻略」。それで政府にも了承とっているのだから、
そんなことしたら、現場指揮官の暴走・命令違反どころか軍部の叛乱騒ぎになる。


>同盟内ではトリューニヒト政権への移行期で混乱してるだろうから
 いつの話をしている?

767:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 13:41:54
>>763
百何年も戦争やってるのに帝国の民衆が同盟になびいてくる気配は一向にない。
一回や二回の大勝利で帝国の民衆や農奴が立ちあがるはずが無いことは
判りそうなもんだけどね。


帝国に流血帝アウグストみたいな皇帝が登場してたら、がらっと変わってたかも知れないけど。

768:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 14:34:22
>>767
「戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。
 そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。
 戦争に負けている時は特にそうだ」

 人は見たいものしか見ない。

769:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 15:20:20
??なんでフロイラインは婚約を断ったにも関わらず、マグワッタのでしょうか??

770:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 15:22:45
>>769
だから、ビッチと落したいのか?

771:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 16:22:58
>>767
政治家連中やある意味情報統制された民衆はともかく
常に帝国軍と命懸けで戦闘してる軍人連中が楽観論言うのがおかしくねw
艦隊指揮官クラスですら前線にでて戦死なんてのが日常茶飯事の世界なんだから
彼らこそが一番現実主義的な考えを持ってないとおかしいんだけどな
気を抜いたり油断したら死ぬんだし

772:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 16:24:40
相変わらず悪意を持った解釈がお好きで

773:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 16:32:52
>>769

1 皇帝の夜伽の世話も忠実な帝国臣民の義務
2 尊敬する上司の傷心を癒してあげたかった
3 深層で恋心を抱いていた為
4 地球狂より提供された性的サイオキシンで火照り疼く体をローエングラム棒で鎮める為
5 童貞皇帝を誑かし帝国乗っ取りを企む毒婦
6 オーベルシュタインの罠
6 キルヒアイスが夢で指示した

好きなものを選べ

774:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 16:55:56
>>771

>>768も言ってるけど、戦場で戦う兵士や艦隊指揮官のレベルでは
そういう認識もあったのだろうけど、国政のレベルでは十分に認識されてなかったんだろうね。

実際のところ、同盟の厭戦意識というのはかなり高くなってたんじゃないだろうか。
アスターテの戦いで盛り上がってた和平の兆しが、イゼルローン要塞攻略で一気に
萎んでたとしたら、ヤンにとってこれほど皮肉なことはないだろうな。

775:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 17:04:14
アスターテ会戦はトリューニヒト派が主導で行われたはずなのに、
どういうわけか敗戦の責任はシトレが主に被る形になってる。

どうやったのか描写がないけど、考えてみれば凄い政治力だな(汗)

776:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 17:23:46
>>775
>アスターテ会戦はトリューニヒト派が主導で行われたはずなのに

それはアニメだけの話だから。


777:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 17:25:10
銀河連邦はなんで銀河連邦首相、国家元首を兼任を禁じてなかったんだろう?

人類黄金時代の人間が作った仕組みにしては随分と間が抜けてるような気がするけど、
何かメリットでもあったのだろうか。

778:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 18:03:45
>>775
ハンマーで釘を打って指に当たったら、手のせいではなくハンマーのせいにするのが政治だから。
偉い人には責任を取らせないようにするのが美徳とされる、東洋の某国の例もあるしね。w

779:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 18:40:30
>>741
ルーデルは指揮官じゃないもん。むしろ一介の攻撃機パイロットがヒトラー直々に配置転換を指示された
(しかも断った)時点でかなり異常といえる。

780:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 19:10:10
アニメだとトリューニヒトが単なる小悪党扱いなのか・・・?

781:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 20:08:30
>>749
定石では搦め手から攻める、要するにヤンのようにペテンで持って攻略するもんだけど、
ラインハルトはその手の謀略は嫌いな筈だよね。
だからこそ汚れ役としてオーベルシュタインを拾ったんだし。
仮にオーベルシュタインの発言力が僅かでもあれば、ヤンのペテンも不発に終わったんだよな…

ラインハルトの考えってのは、後に実行したようにフェザーンを落とす事じゃないんかな。

782:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 20:34:31
>>775
アスターテ会戦は防衛戦だから、誰が主導とかおかしいだろ?
独立した国家である以上は侵略に対しては防衛するのが当たり前で、
敗戦の責任は該当艦隊を派遣した軍上層部が被るもんだ。

…って、ぐぐったら劇場版のオリジナル設定なのな。
自派閥の提督3名を送り込んだ設定らしいが、
アムリッツァより前まで、同盟が艦隊をローテーションで派遣してるのは確定してるしな。

783:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 20:35:52
>>781
ラインハルトは戦略の人だしね

784:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 21:34:15
ヤンとラインハルト意外だと
描写を見る限りチュンウーチェンが物凄い大局観をもって
銀河を動かしてるよな

あんな有能な人材が非常事態まで首脳部に抜擢されてないんだから
そら同盟軍も弱体化する罠

785:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 00:30:52
>>784
スレ違いだが、チュン・ウー・チェンはアニメ版じゃ全然気楽なパン屋に見えないよな。
もっと丸顔で福々しい顔した小太りのあんちゃんを想像してたw

786:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 00:46:17
フォークと顔の系統が同じだったなw

787:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 01:18:59
アスターテは同盟の公式発表上は同盟が勝利したことになってる

788:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 02:05:35
そりゃアニメの話だ

789:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 03:07:15
>>787
防衛戦で侵攻を食い止めたんだから、
被害甚大であれ戦略的には同盟勝利

790:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 03:32:15
>>767
アニメではラインハルトが「現に民衆の間では同盟軍の侵攻を歓迎する動きもある」って
焦土作戦の前に言ってた。原作では知らない。

791:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 05:38:59
ヘテロクロミヤのロイエンタール
フランツランツェンレーターのビッテンフェルトの意味を教えて下さい

792:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 06:30:23
>>791
さすがにそれは「読めば分かる」レベルだろ…

793:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 06:39:57
ロイエンタールは金持ちの貴族、とミッターマイヤーは貧乏…ではないけど普通の平民。
出世してからはともかく、士官成り立てのころは酒や食事は同じ付き合いできたんだろうか。

794:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 07:10:30
>>793
ロイエンタールは戦場の苛酷な環境でも天蓋つきのベッドで寝るのと同じように眠ることができたそうな。

簡素なワインとパンでも三ツ星レストランの食事と同じように楽しむことができたのではないか?

795:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 07:38:24
>>794
戦場のふるまいは別にして、オーディンに居るときにロイエンタールがわざわざ
生活レベルを落とす必要はないんじゃね?

「何百年もののワイン」とかをロイエンタールが平気な顔して注文してるのを聞いて、
最初はミッターマイヤーは眼をぱちくりさせてただろうなぁ。

796:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 08:17:24
>>767
生活水準は同盟も帝国も大差ないのかな

797:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 10:17:30
>>791
「シュワァルツ」ランツェンレイター  な。

798:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 11:25:11
ヘテロの目のキャラってすごく多いね。
よく画像検索で呼んでないのに出てくる。

799:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 12:58:35
>>798
:現実でもそう珍しくないよ。極端に違うのが珍しいだけで。
 外国種の犬や猫はけっこうな割合で見られる。近所で買っていたシベリアンハスキーは半分が色違いだったなぁ。

800:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 15:48:56
武力では侵攻不可能と結論付けられたイゼルローン要塞だけど

第5次イゼルローン要塞攻防戦当時に1万3000対5万ってのがあって
ラインハルトが中央突破作戦を考えてたけど、
それつかったら同盟軍はうまい具合に要塞と駐留艦隊を分断できたのでは?

要塞の強固さの本質は表面の硬さではなく艦隊との連携なわけで、
駐留艦隊を各個撃破できれば要塞を落とせる可能性も高まりそうだけど

801:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 16:01:29
第五次で駐留艦隊はそれほど問題じゃなかったでしょ。
無人艦突入で恐慌状態になった要塞の無差別砲撃が敗因だから。

802:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 16:01:40
>>800
その連携を崩すのが難しいんじゃないか。
要塞攻略まで考えると、三倍四倍の戦力を投入したい。でも、そうすると駐留艦隊は要塞砲の射程から
突出することもなくなるから連携を分断しにくい。モタモタしていると、本国から増援でグダグダに……。
帝国軍の要塞司令官と駐留艦隊司令は伝統的に仲が悪いが、肝心な時にはちゃんと連携は考えるし、
要塞司令が艦隊を巻き添えにして肉薄する同盟軍を撃退したこともあった。
守りに徹すれば、ヤンでなくても固いってこと。
移動ガイエは、同等の要塞を眼前に投入することによって、要塞砲と駐留艦隊の同時封じ込めが可能
という意味で画期的な作戦だった。それに徹すればヤンがいても勝てたろう。

803:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 16:04:30
>>802
第7次の時にはぎりぎりまで駐留艦隊は同盟軍の艦隊数を把握できなかったみたいだし
フェザーンの協力という状況があれば可能なのでは、と思ってさ


804:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 16:11:23
そういえばガイエスブルグはどこの宙域を守るために作ったんだっけ?

805:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 17:08:14
作者の頭部というのがもっぱらの説

806:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 19:03:39
>>793
親父さんは貴族といっても帝国騎士で自分の商才で成功して金持ちになった人物。
母親は資産面で没落しかけのそこそこいい貴族の出で性格悪くロイエンを殺そうとするような
人物。
ロイエンタールとは両者とも絶縁状態だろうし親父の金は本人もあてにしてない
だろうから親元を離れて士官学校の頃からは贅沢な暮しはしてないと思う。



807:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 19:20:10
トールハンマーを撃つときに敵艦隊の旗艦を狙わないのはなぜ?
射程ギリギリだと識別できないのかな

808:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 19:35:54
>>807
ヤンがイゼルローンを最初に陥落させた時に撤退を誘う目的で
駐留艦隊の旗艦を狙い破壊してる。

809:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 19:37:04
>>808
第一射で狙えたって事かな?

810:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 20:04:10
なぜか急に命中精度が上がったようですな。
ま、よくあること。

811:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 20:11:30
ビーム砲だから一点を狙って発射という方法でなくても
平面的(空間的)にスキャンするようにビームを発射することも
出来るかもしれないな。


812:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 20:11:39
ゼークトのときはあっさり旗艦を撃沈したけど、
ルッツのときは何故はずしたし

813:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 20:31:11
>>802
帝国から見たら禿鷲持ってくる技術があるんだし
亜光速氷アタック等の質量兵器でイゼルローン破壊しちゃえばよかった気がする
通常時ならコストに見合わないけどあの時点じゃイゼルローン失陥=同盟失陥に近いしそんな無茶もありかと思う
とゆうかラグナロック時も補給の拠点になるんだし要塞何個かもってけばよかったのにw

814:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 20:35:58
持っていってないということはコストとか準備期間なりとか
実行されない理由があるということだな
蕎麦屋の出前じゃ

815:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 21:22:21
>>806
ラインハルト麾下で一番豪奢な生活してたのがロイエンタールじゃなかったっけ?
「芸術的なセンスではメックリンガーの方が優れていたかもしれないが、
ロイエンタールは王侯に匹敵する風格を自然と身につけていた」って記載があったような。

816:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 21:31:07
URLリンク(mono-st.com)

817:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 23:20:41
>>813
逆に、そこまで手間掛ける意味も、要塞を破壊する意味もないから。
ラグナロク時は、あくまでもヤンの押さえ、陽動が主でガチやる気はナッシング。
その後は、要塞をどうこうするではなく、「ヤンに勝つ」ことが目的なので、そっちにリソース割く気が
ラインハルトにない(その前にヤン艦隊を突破せないかんしね)。
>ラグナロック時も補給の拠点になるんだし要塞何個かもってけばよかったのに
 要塞を改造する手間もあるし、さすがに機動力が艦隊に劣るだろうから艦隊と連携するのは難しい
だろう。ガイエがワープアウトした時の時空震が酷かったから、一緒にワープする艦隊はたまったもん
じゃないだろう。ま、ラインハルト&帝国軍は、それほど評価していなかったということだ。

818:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 00:04:42
>>815
いやその文では豪華とは断言できない。
優雅に気品に満ちた仕草でカップ麺食べてたかもしれない。

819:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 00:09:37
優雅に肉の缶詰をあけるロリエンタール

820:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 00:24:49
>>815
でも、士官学校時代の寮生活では特別ぜーたくしていないと思う。
ただ、他の寮生と同程度の生活水準にもかかわらず、その中でもロイエンタールだけが王侯貴族の風格を放っていたとかw

821:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 01:09:13
>>800
あの時って確か同盟軍は5万隻が全艦隊必死になって500隻のラインハルト分艦隊を追い掛け回して
ただひたすら追い掛け回して、トールハンマーが発射される直前に「あ、トールハンマーだ」で殴殺されたんだろ。
とてもそんな作戦実行できんって。

822:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 02:24:13
>>821
ラインハルトと戦う相手はバカになる光線を浴びるのがお約束とはいえ>ヤン・ビュコック除
あれはひどかった。
ロボスは全軍がラインハルトの分艦隊を追うのを止めなかった とか、アホかと。

823:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 02:39:19
>821
とりあえず原作読みなおせ

824:821
10/10/15 03:05:24
>>823
あれ?違ったっけ? 原作手元に無いから間違って覚えてたかな。

825:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 07:01:00
>>822
ヤンと戦うときは相手がアホになるガスが放出されるからおあいこじゃないか。

826:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 07:06:07
>>820
他の寮生って言っても帝国の士官学校だから大貴族のお坊ちゃんも多いよね。
で、連中が半人前の身だから粗衣粗食に甘んじるかというと、到底無理だと思う。

同じ士官学校の生徒でも、大貴族や金持ち平民と、貧乏貴族と平民(普通&貧乏)の間で
相当に格差があったんじゃないかな。

827:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 07:13:26
同盟の士官学校はヤンが間違えて入るぐらいだから入校できれば衣食住完備でお小遣いまでくれるありがたい存在だけど、
帝国の方はどうだったのかな。

近年やたら芸術に凝ってたり、突進しか興味なかったり、ほとんど口聞かなかったり、ロリコンだったり、鉄壁だったり、義手だったり、
変な人達が在籍してたようだけど、無事に卒業できたみたいだからそれなりにくだけてはいたんだろうけど。

828:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 07:34:29
>>827
待てw 士官学校時代に鉄壁だったり義手だったりしてないだろw

829:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 09:24:56
>>828
一番疑問なのは義眼さんだな。
確か、士官学校って遺伝病持ちは入れないことになってたんじゃなかったっけ?

830:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 11:34:25
ここでオーベルシュタインの目は実は後天性という大胆な説を提唱して見るw

831:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 12:57:25
本人が生まれつきって言ってたやん。出産時の事故とでも?

ところで、全員幼年学校や一般大学あがりってことはないのか。士官学校が
高級貴族の溜まり場で平民は大学に設けられた軍事課程を一定単位取得すると
卒業時に少尉任官できるとか。

ミッターマイヤーがシュターデンに教わってたのは何学校だったか・・・。
軍には幕僚養成学校とかいろいろ軍内部の学校があるだろうな。

832:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 13:05:30
クライベイビーサクラみたいに母親に抉られたのかw
いや、抉られそうになったのはロイエンタールか

833:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 15:36:02
下士官が士官になるときには学校に行かないとダメなはず
多分艦長になったり基地司令になるときは一旦任を解かれて本国で学校に入る

834:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 17:51:04
>>826
大貴族のお坊ちゃんは、そもそも士官学校なんぞ行かなくても望めば士官になれるようだ。
さらに歳をとれば実績がなくても将官にさえもなれる。

それにそういう連中でさえも戦場に出れば逃げ帰る奴多しという記述~もあるから
軍に関わらない貴族連中が多いんじゃないか。

835:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 17:52:22
>>831
>ミッターマイヤーがシュターデンに教わってたのは何学校だったか・
本の中で士官学校って言ってるじゃん。

>軍には幕僚養成学校とかいろいろ軍内部の学校があるだろうな。
なにそれ?
陸軍大学校・海軍大学校のことかな?
機関学校とか航空学校は、下士官・兵が行くところだよね。
ミッターマイヤーがそのテの参謀を育てる学校に言ったとは思えないが、
仮にその制度があったとしたら大尉か少佐で入学できるもののはず。

836:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 17:55:17
>>834
貴族のお坊ちゃんでも士官学校に行くと思うよ。
入学試験をまともにやったかはともかくとしてね。
そういうところに行かないと、軍隊用語や習慣や兵器のこともまともに教わることは出来ないし。
なにより、士官学校ってのは仲閒とか手下を作るのに有用でしょ?

837:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 17:58:53
>>836
内乱の時に出兵の様子からだと軍隊用語とか兵器のことをろくに知らなくても
ふんぞりかえって侍従に適当に指示してればいいみたいだよ。
仲間とか手下は別に侍従連中がいるし。

838:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 18:03:29
おれは劉邦

839:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 18:05:25
連中にすれば士官、佐官、将官の階級は拍を付ける程度の代物だろうし
自動的にもらえるものと思っているのだろうと。

まあ家訓かなにかで代々軍人やってる貴族とか、生活のために軍人やってる貴族と
お飾りの階級の貴族と軍に興味ない貴族といろいろだろうが。

840:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 19:44:04
そうするとオーベルシュタインは士官学校卒業しないで
軍に入隊したのか。

貴族だからそこら辺は何とかなったとしても、あの性格で大佐までいくのは
なかなか大変…と考えると、オーベルシュタイン家はかなりの名家だったんだろうな。

841:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 19:55:51
シューマッハは平民出身で後方勤務中心でかつラインハルトとの面識もなく
大佐まで行ったんだからどんだけ有能だったんだって話だよなあ

どうみても世渡りは下手だしw

842:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 20:07:11
■士官学校に行ってた(そうな)人
ミッターマイヤー、ロイエンタール、ミュラー、シュタインメッツ、ワーレン、ケスラー、ルッツ、レンネンカンプ、メルカッツ、ファーレンハイト

■行ってたけど途中で辞めて軍隊に入ってそうな人
ビッテンフェルト

■多分行ってない人
オーベルシュタイン、メックリンガー、アイゼナッハ、ケンプ

■意外なことに行ってない人
ラインハルト、キルヒアイス

843:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 20:10:03
オーベルシュタインも「フォン」の付く貴族だし、ルドルフが決めた法律やなんかも
時の流れと共にうやむやになって、貴族だったら先天性の障害があったとしても
「義眼や義手等で支障がなければ良い」みたいな暗黙のルールができてたりして。

844:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 20:34:09
オーベルシュタインの士官学校時代を描いたパロ漫画があったなぁ。
昔はパウル君も丸かったんだねぇという内容だったっけ。

845:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 21:18:28
>>843
色盲で退学になった彼は貴族じゃなかったっけ?

846:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 21:47:47
>>845
貴族でも「動かぬ証拠」が出てきたら、処罰されるとか。
オーベルシュタインも一応カルテの偽造とかはしてあるんじゃね?
当局側としては「性善説なので書類が整っていれば内容は調査しません」
ってところじゃないかと思う。

847:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 22:24:53
>>846
色盲ならまだしも、オーベルシュタインは義眼だよ。
誤魔化すのは難しいんでないか?

848:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 22:38:51
家が傾くほどの賄賂を積んだに違いない

849:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 23:01:20
得意の権謀術数で学校上層部の弱みを

850:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 23:10:45
>>847
書類上、事故等で喪失ということにしていれば、先天性疾患ではないと言い張れるのでは?


で、そんなごまかしをやらなければ生きていけない世の中に絶望して、あんな性格になってしまったとw


>>835
旧外伝4巻によると、ケーフェンヒラー老人は幹部養成学校を経て少佐からスタートしているから
帝国では軍大学っぽいのも存在していると思う。


851:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 05:14:07
極端な話、全く見えないのをメカニックな義眼で補正するのは
視力が低い者が眼鏡かけることの延長だと言える。
色盲ってのが面倒なのは
多くの場合、本人にとっては異常でもハンデでもないから
治療とか(21世紀初頭の現在、そんな技術はないが)なしでごまかせること。

ごまかしようのない義眼だったら
堂々と「劣悪遺伝子排除法など有名無実だ」という態度を取るしかないだろうが
なまじごまかせるが故に隠して暮らして
発覚した時に「隠してたってことは後ろめたいんだろ?」というツッコミに反論できなくなる。

852:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 06:22:29
ロイエンタールのヘテロクロミアは…まああれは遺伝病じゃないな。

853:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 06:27:49
ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムの制定した劣悪遺伝子排除法では、
知的能力や身体機能に異常がある者、或いは学習・労働意欲が希薄な者が
遺伝的に劣悪であると定義した上で、その遺伝子の存続を抑制、
正確に言うと去勢や安楽死させられた。


ヤンが晴眼帝以前の帝国に生まれてたら大ピンチだな。

854:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 06:31:16
ヤンはただの怠け者じゃねーの?w

いやそれがまずいのか

855:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 06:51:46
>>854
ヤンの場合、筋金入りの怠け者の上にへそ曲がりなところもあるから
強制的に働け!なんて言われたらますます意固地になって怠けそうなんだよな。

856:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 07:06:53
でもヤンだって一応同盟の士官学校卒業なんだぜ?
射撃や飛行艇操縦だって赤点ぎりぎりだけど何とかクリアしてるし。

ヤンの場合、怠け者というより自分の好き嫌いで、嫌いなものについては
やればできるけど、とことん手を出さないって感があるな。

857:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 07:14:40
でも老大尉が一生懸命探さなかったら
訓練中に凍死してたんだぜw

858:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 08:07:44
ロイエンタールとミッタマイヤーはどこで差がついたんだ?
単純な器の差?


859:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 08:38:58
差というより、資質の違いだろう。
比較の問題として、ミッターマイヤーにはロイエンタールほど統治者向きじゃなかったというだけの話。
厳しいことやダーティなことも決断できないといけないしね。ミッターマイヤーは純軍事上ではともかく、
政治としてそれをやるには向いてない性格だと判断された、と。
なんだかんだ言っても、生まれた時から使う側にいる貴族と使われる側の平民の差があるしね。もっとも、
ロイエンタールの家庭環境からすると、ロクに貴族としての教育・躾を受けているとも思えないが(これは
ラインハルトも同様)。


860:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 09:11:19
リューネブルクの夫人の元恋人、カールマチアスは軍務省勤めで大佐だったかな

861:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 10:48:27
銀河連邦の首都はアルデバラン星系のテオリアだったけど、ルドルフが帝位に就いた時も同じ?
その場合、銀河帝国の首都オーディンへの遷都は何時のこと?

862:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 11:15:49
帝国の重臣に対して反乱の罪を着せる場合、成功率を度外視して考えるならロイエンタールより
ミッターマイヤーやミュラーの方が効果が高いよね。

863:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 13:30:38
>>862
ロイエンタールだと「やはり…」ってことで、彼だけが特例のように思われてしまう可能性が高いしな。
ミッターマイヤーやミュラーだと「まさか!?」→「彼までが…」ということで、
帝国全体が疑心暗鬼に陥りかねない。

864:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 14:37:15
アニメは何回も見てんだけど、小説は面白いの?

865:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 14:41:34
小説が面白くてヒットしたからアニメ化したんだろうて

866:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 14:44:34
小説ではどんな人物描写なのか見てみたいけど
鬱病で長文辛いからマンガしか読んでないや


867:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 14:55:52
このスレの話題の盛り上がり方とか人物に対する印象から見ても、
アニメだけ、もしくはアニメから入った層のほうが今となっては多いんだろうな。

868:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 14:57:38
小説はすぐに絶版になったりするからな。

869:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 16:06:27
最初の徳間ノベルズ版は20年くらい売ってたんじゃね

870:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 16:28:29
今は人気があれば再販されるし
古い小説は文庫化されたりするからいいよね

871:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 18:43:31
文庫もタイトル、作家によっては重版なかなかされないのも
ハヤカワだと神林とかは版を重ねたり新装版が出てるのに
航空宇宙軍史はここのところ重版されてないようだわ。

>>866
漫画のトールハンマーの設定は合理的だと思う

872:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 18:47:13
今は創元SF文庫で全部出てるしな。徳間書店が「ファイナルヴァージョン」と出した徳間デュアル文庫版が
ラノベっぽい装飾で不評だったけど「ファイナル」って言っちゃった徳間じゃ対応しにくいんで創元社に移籍して
ハードSF風に出した、と言う経緯が(w

873:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 19:04:41
徳間書店は嘘ばかりだ
タイタニアの4巻はいつ出るんだよ・・・(´Д⊂

874:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 19:26:05
この前倒産した出版社で3巻シリーズとかで書いてたよな。
2,3巻はこれからってときに・・・

875:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 19:47:22
>>873
どっちかと言うと作者に文句言った方が…

876:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 19:56:13
>>861
仮にも銀河連邦の首都だった惑星だから帝政への叛乱も多数発生しただろう

で恭順者のみ引き連れて、オーディンに移ったと考えたほうが良い

877:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 20:52:57
タイタニアだけじゃなくて、外伝の続きも出てないけどな
確か全6巻だったはず

878:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 21:43:29
要塞に要塞をぶつけるのって、イスラム過激派がアメリカセンタービルを殺った手口と同じだな
銀英伝の場合は無人だったから「こんな上手くいくわけねーだろ」って思った

879:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 22:02:48
外伝は長編4編と短編いくつかで計6冊の予定だったはず
長編4編はすでに果たされている
短編の数が圧倒的に足りなかった、たった5編、2冊分にはならなかった

だから黄金の翼が単行本化されるまで長年かかった

880:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:00:57
漫画版のビュコックに一喝された時のフォーク
「誰も彼も私の邪魔をする!私が功績を立てるのがそんなに妬ましいか!」は
よくこの男の歪んだ精神構造を表してたと思う。

881:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:05:53
すげえフォークの話が多いのはアニメから入った手合いが多いからなのかやっぱり

882:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:18:17
それは単に無条件で叩ける相手を叩くのが気持ちい普通の心理でしかないかと

883:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:22:55
>>851
直接神経に信号を送って「見える」ようにする技術、研究はされてる

884:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:30:37
フォークのいい所を教えてください

885:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:31:59
…陰気な見た目?

886:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:35:41
漫画版はそういう描写は結構うまい。
カストロプの同情の余地の無い鬼畜ぶりとか数コマで十分表現してたし。

887:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:36:52
>>883
俺が最近読んだ本ではその技術が超高いレベル
(少なくともトランプの絵柄が数メートル先から判別可能なくらい視力があって、
無線で複数のカメラの映像を切り替えながら見たりすることも出来る)
で実現してることになっていたぞ

888:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:49:33
>>884
スーン・スールズカリッターに比べれば名前を覚えやすい

889:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:50:41
>>887
うむ。その漫画はうちの本棚に全巻そろっているぞ

890:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:50:47
>>884
指を使わずに食事ができること。
しかし東洋人の中には、箸にはかなわないと主張するヤカラがいる。

891:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:57:41
ヤンは射撃や操縦訓練をどうやって乗り切ったのか。

892:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 00:02:12
射撃や操縦は大抵の士官には実際には必要ない能力だから
追加の訓練だけで大目に見る仕組みだったとか、
もしくはそういう科目はまだ戦史研究科の年に設定されてて
戦史研究科では単位認定が甘かったとか

893:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 00:18:59
スナイパーとパイロットの歴史について明日までにレポート100枚提出したまえ

894:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 00:28:41
多分完璧な論文を200枚位書いて
オマケで通してもらったんだなw

895:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 01:12:03
>>885
俺のこと?

896:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 09:22:22
>>884
作品を左右する大規模戦争に負けたのをたった一人のせいにできた件

897:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 11:19:06
一介の参謀がすべての責任を負わせられたことが帝国にもあったな

898:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 11:34:14
フォークが一人で全部うまくやらかしたとは到底思えない。
少なくともロボスはおkしていた上での行動だろうし

899:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 11:54:30
政治のデタラメさから生まれたアホ遠征を軍部に押し付けたら
アホなフォークがそれにうまうまと乗って自爆した感じだ

900:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 11:55:46
>>886
ラインハルトやキルヒアイスとアンネローゼの関係も上手く描写されたなぁ
レールガンがいいのだ!とかその貴族の連れ込んだ女がロイエンに色目使ってたり
作品をよく理解してたね

>>887
あの人のモデルはは作者の先輩らしいねw

901:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 11:56:56
>>897
本当は参謀のせいでもなく司令官のせいですらなく
司令官にバカ息子を据えた皇帝のせいなんだけどな…

902:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 16:09:48
封建領主制のくにに、国民皆兵制の民主国家が負けるものなのか?

903:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 16:30:52
帝国側の人間って自分達の支配体制に全然疑問を持ってないよね?
いくら生まれた時からそうだったとしても、誰か一人くらい民主主義を成立させてやろうとか思わないもんなの?
そういう歴史や価値観は一般には規制されてたとか?でもラインハルトは民主主義がどういうものかちゃんと理解してたみたいだし・・・

904:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 16:35:05
>>902
ギリシャのポリス連合もマケドニアに負けただろ
同盟は0からの出発だったのに頑張ったよ

>>903
そういえば不思議だよね
意外に生活水準は高いのかもな

905:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 16:59:07
>>904
都市国家の連合と、単体の国民国家はちがうだろ。

906:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 17:00:19
>>903
原作でも帝国の学生内に反体制組織があってキルヒアイスの友人が参加してた・・という
記述もあるし、ラインハルトの旧邸の住人の老婆は戦死した息子に関して国にいろいろ思いがあるようだし
支配体制に対して反感や疑問を持ってる人は割と多いよ。
それに改革派の貴族がラインハルトの新体制に参加する時の描写もあるし。
支配体制も結構緩んできているというところだろう。

907:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 17:13:45
男を根こそぎ動員できた、国民国家と、身分制度で、たぶん、下層民はそんなに積極的に戦争にいかなかった、
いけなかったであろう、帝国では、明らかに国民国家勝利だろ。

908:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/17 17:19:28
>>903
革命運動は
「私はフランスを愛する!それゆえに王政を打倒する!」

というような意識が必要。
帝国の場合、共和主義者は専制帝国に対する愛国心を育めず、単に同盟に亡命してしまうんではなかろうか?


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