銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_63at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_63 - 暇つぶし2ch457:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 16:22:33
搭載機母艦はゲームでは防御力最強の設定だけど、
アニメ版のデザイン、特に同盟側のは一発でも艦の下に喰らったら即轟沈の
危ない構造してるよね。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 16:25:11
>>453
空母から発進した艦載機が戦艦に帰還するか。
帝国海軍の航空戦艦と空母の逆の運用だね。

>>456
そのために空母作ったんだろうけど、艦載能力が
1~3機じゃあねえ。戦艦と何が違うんだろう。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:10:21
>>457
 格納庫むき出しの構造だもんね。ゲーム設定=アニメ設定
のはずなんだけどね。
 ゲームだと艦載機も納得のいく数十万単位で出てくるからいいな。
まあ、あくまで原作準拠で。作者がそういうハード的な設定に
興味ないせいで、色々素朴な疑問が出てくるわけだよね。
(艦載機が少なすぎると言い出しのは私です。)

460:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:19:32
実は艦載機の主任務は敵艦隊の配置陣容の強行偵察説。
敵機との巴戦も艦攻も成り行きついでに発生する。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:35:41
いっそ艦載機そのもの出さなければよかったのにね。
それほど話に影響はないと思うが。ユリアンやカリンの
初陣が描けなくなるのと、、、、、、ポプランの居場所が
なくなるか。ポプランは駆逐艦の艦長にでもして
少年少女の初陣も巡航艦の砲手くらいで。

462:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:46:04
>>460
それ一番無理。
あの世界は艦載機よりもレーダーのがはるか遠くを見れるし。
艦載機が飛べる距離よりはるか遠くから戦艦は砲撃できるし(地球と月くらいの距離で撃ちあってる)。
レーダーの索敵範囲>>戦艦主砲有効射程距離>>>>>>>>>>>>>>>>>>>小型戦闘機が飛べる距離
高度に科学が発達したSF世界だとミノ粉が無いと偵察機は仕事が無い。

463:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:47:51
>>460の説にはある程度納得できる。昔ながらの戦艦搭載の偵察機ってわけか。
弾着観測までやってたりして・・・

>>461
彼らの初陣を一人で、一発くらったら終わり状態にしたことで描写が盛り上がるって
もんなんじゃないか?大型艦の中だと、あんまり一人の力で戦ってるって感じしないし。
艦が攻撃くらって損傷しても特に怪我とかしないだろうし。アニメでは一発轟沈ばかり
目立つが。

464:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:50:56
>>462
はて1巻で、妨害手段の発達でレーダーが用を成さなくなって
久しい。偵察機からの情報、質量解析とかで一応の索敵が可能
となってる。って書いてあるが。

 ま その割りに後の巻でしばしばレーダーは機能してたけどね。
 
 艦載機の航続距離の記述あったっけ


 

465:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:55:31
>>463
 偵察及び弾着観測??が主任務とは、1次大戦レベルですな。
 やがて、それだけでなく偵察機同士の空中戦や、敵の弾着観測機
 を撃墜することも観測機の任務になりやがて戦闘機の誕生となり

 あれ?

466:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:02:30
>>463
うーん、じゃあやはり初陣は陸戦だな。実際カリンも
イゼルローン攻略に志願してたし。
 トマホーク振り回し帝国兵の首跳ねとばすカリン。うーん。
ポプランも最後は陸戦要員だったし、うんこれで解決。

467:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:27:30
>>464
重力下なら加速し続けなければ墜落するので航続距離なんてものがあるが、
無重力では一旦加速すれば例外を除いて半永久的にその速度で飛んでいくので、
航続距離なんて意味無いよ。
平均的な戦闘時間とかならあるんだろうけど、その手の描写も無いね。
ただユリアンの初陣を見る限り、30分も無さそうに見える。

468:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:30:43
>>424
軍板に銀英伝スレがない

469:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:32:31
>>466
父娘が並んで帝国兵を切り飛ばしたり首刎ねたりするんですね。

470:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:43:30
ビッテンフェルトが、近接戦闘で止めを刺そうとして、その隙を突かれたわけだから、
少なくとも破壊力では、近接戦闘>艦砲射撃にならないとおかしいよな
そうでなけりゃ、わざわざやる意味無いんだし

471:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:46:41
>>469
 ネタで書き込んだのだが、案外悪くないかも。
お約束どうり娘の危機を救う父、これで父娘和解でめでたし。
 にはならんね多分。やはりネタにしとこう。

>>467
航続距離というより戦闘エネルギー(ビーム砲、加速、減速の推進剤)
の限界ってとこだね。補給のためこまめに帰等してたね。
 偵察行動の場合はそれほど加速、減速もしないからかなり進出可能
と思えるね。先の1巻の記述ではレーダーの代わりを務めてるわけだし。
 もっともワープ能力ないと速度の問題はあるけどね。1光月先に
行くのに1ヶ月以上かかるわけだから。
 1巻や、他に出てくる偵察機というのは、スパルタニアンとはまた
別のワープ機能を有した機体(というより艦艇だな。偵察艇もしくは
偵察艦)と思われる。強行偵察型というのはアニメ設定ね。

472:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:48:24
>>470
やっぱり艦載機は矛盾のかたまりなんだよ。
数も、能力も、存在意義も。
461のないことにしように賛成。

473:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:48:34
>>470
といってもユリアンとかの描写を見る限り戦闘艇の武器では
せこい手を使わない限りは巡航艦とかも破戒出来ないっぽい感じ。

真正面から戦艦とかに攻撃をしかけて破壊するというようなものでなくて
噴射口やらミサイル発射口やらをちまちま攻撃して戦闘力や起動力を
削いで艦隊戦で味方を有利にするというところじゃないのか。

474:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:56:56
>>470
あの描写もなんか変だよな。ワルキューレ出す以外に
砲撃も近距離砲に切り替えとか言ってるけど具体的に
なんなのかね。別にヤンの方はそのまま砲撃を向けて
るだけで特に切り替えとかしてないし。(当然ながら
両艦隊の距離は両者にとって同じだよな)

475:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:58:03
原作準拠だと、ごく至近距離からでさえ敵艦のミサイル中和磁場だったかを
破れない程度の火力しか持ってないからなあ・・・。


476:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:02:09
>>474
想像だけど、長射程低威力、中射程中威力、短射程大威力といったように
艦砲のセッティングを変更できるとか。ヤンは委細かまわず長射程で打ちまくって
ちょうどよく回頭中の黒色槍騎兵艦隊の薄い側面装甲を破ったとか。

477:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:07:14
>>475
普通はそうだよねえ。アニメではスパルタニアンが帝国戦艦を一撃
で沈めてるそうだけど、特別な対艦ミサイルとかでも装備してなきゃ
無理だよねえ。いわばゼロ戦が銃撃で米戦艦撃沈してるようなもんで
苦労せんよね、そんなこと可能なら。
 原作ではあくまでユリアンのは例外で、通常は敵艦載機との戦闘が
主任務だよね。

478:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:12:05
トマホーク振り回す陸戦隊は、筋肉の化け物みたいな連中じゃないと視覚的に納得できないよね。
仮にカリンが、艦載機みたいに反射神経と持久力だけあればなんとかなる兵器がない状態で戦うとしたら、
ほかの方法を考えないと駄目かも。

まぁ、ユリアンの体型でトマホーク振り回すのも不自然ではあったけど。

479:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:15:33
>>476
魚雷なら速度と射程は選べるけど、エネルギー系兵器だからねえ。
普通に撃てば距離とともに威力は減衰、拡散していくはずだからねえ。
あれも演出上の都合かな。ヤンを攻撃するために回頭中を撃たれた
ってのも、ヤンの方も背後の敵を撃てだから、回頭しないといけない
と思うが。
 しいてあげれば前方が一番攻撃力あるけど、後方にもあるていど
は攻撃できる。ビッテンは前方から攻撃しようと回頭したけど、
ヤンは回頭せず弱い攻撃力でそのまま攻撃したってことかな。
であとは、476さんと同じ。

480:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:15:47
>>478
装甲服着てればムキムキに見える

481:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:19:01
>>478
漫画だと装甲服の下に筋力増幅スーツ着てるというような設定だったと記憶してるが
実際そういう仕掛けがないと振り回すとかは無理だろう。
軽量化はされてるだろうが装甲服自体の重さもあるし。

482:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:26:04
>>478
じゃあ、パワー増幅し敵の攻撃もある程度防げるような
 高機動パワーモビルスーツ作って乗ってもらう。。。。ガンダムかよ。

483:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:29:36
>>481
一部かぶったな。じゃあカリンに筋肉増強剤たっぷり
飲ませてほんとにムキムキになってもらう。
ユリアンが嘆くだろうが知らん。

484:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:29:42
>436,441
アイゼナッハは「回廊の戦い」の終盤で、ミュラーの次の第2部隊で
ヤンと戦っているんじゃなかったけ?

485:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 19:31:57
>>484
1対1 がち って話だから。

486:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 20:42:58
>473
逆に懐に飛び込まれると厄介ということを示してもいる。
もし片方の陣営だけに単座戦闘艇があると、まとわりつかれて一方的に翻弄される恐れがあり。
でも、こちらも戦闘艇があれば、敵の絶対的制宙権は拒否できる(優勢でなくとも)
だから、両方が戦闘艇を展開すれば多少の有利不利はあっても結局艦隊にはほぼ影響なし

というところだろう。アスターテでも第四艦隊は戦闘艇無しの接近戦で瞬殺されてるしな

487:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 21:06:52
実は筋肉隆々のアマゾネス体型だったカリン

488:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 21:13:11
戦闘艇はあれだな、作者が「制空権」をアレンジした「制宙権」って言葉を使いたかっただけで、
設定的な意味は正直ないと思う。

489:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 21:35:20
ガンダムでも出てたな

490:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 22:10:19
ガンダムだとモビルスーツは簡単に戦艦を撃沈できる火力があるし
小回りが利くから近寄られてしまうと戦艦からはいかんともしがたい。
(ということになっている)
ゆえにガンダム世界での戦闘ではMS同士の戦いが決戦となる。
これはまあわかりやすい。

でも、その一方でいわゆる戦闘機もあるんだよな。しかし弱い。

491:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 22:15:05
種の話で悪いが、地球連合のモビルアーマー(戦闘機)のリニアガンは戦艦を貫通して撃沈させる威力があったよな

492:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 22:32:10
前にも出てきた意見だが、単座式戦闘艇のほかに単座式水雷艇があるとバランスがよくなった気がする。
対大型艦攻撃力を有するのは水雷艇で、戦闘艇はそれを護衛する、と。

493:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 22:37:51
原作でも名前だけだと魚雷艇もあったし、対艦だと普通に艦発射のミサイルで
撃破してるからミサイル抱えた小型艦艇の必然性が薄いんじゃないかと思う。


494:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 23:03:29
>>478
オフレッサーはすごい納得できるw

495:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 23:07:54
個人戦闘力で上級大将にまで昇進できるってことは、
なんだかんだで帝国では陸戦能力が高く評価されるんだな。

496:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 23:13:11
平民や叛徒どもを威圧するのに最適


497:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 23:16:44
>>495
シェーンコップと同様に陸戦指揮でも武勲上げてたんじゃないのか
司令官が突撃すれば自ずと部下も付いてくるし
落とし穴にはまるような奴だけどね

498:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:08:35
>>495
外伝のシェーンコップと薔薇連隊がらみの話からだと
政治的な勘も割と鋭いし、只の原始人ではないように描かれてるな。
落とし穴はまあ、ラインハルトでも感情的になるわけだから
仕方ないかも。

499:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:28:53
案外ラインハルトって挑発とか落とし穴に引っかかりそうだな

500:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:48:13
>>457
デザインより運用が間違っている。空母ってのは装甲薄いし、可燃物満載してるしの上にバカ高い。
艦載機発進させたら、とっとと後方に下がるべき―つーか、そもそも戦争の形態にデザインがあってない
のは事実だよな。でも、紙装甲は戦艦も似たようなもんだな。
SWの影響で戦闘機出してみたけど、作中でどんな位置づけか考えなかったんだろうな。はっきり言って
要らない。ユリアンに「さすが、魔術師ヤンの養子」って箔つけさせるためだけだった。

501:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:51:33
>>462
>艦載機が飛べる距離よりはるか遠くから戦艦は砲撃できるし(地球と月くらいの距離で撃ちあってる)。
 もっと遠い。ワーレンは6光秒で砲撃開始していたから、5-10光秒くらいが砲戦距離だろう。

502:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:54:30
>>500
可燃物というのは二次大戦とかのガソリンのことだろうけど
宇宙空母なら推進剤は空母と共通のものにしとけば問題もないだろうし
装甲に関しても作中だと戦艦にも戦闘艇を普通に積んでるのが。

SWのはワープも出来るは大気圏突入と離脱も可能だのの超兵器というか。


503:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:56:02
>>463
>大型艦の中だと、あんまり一人の力で戦ってるって感じしないし。
 その代わり、負傷した上官の代わりに持ち場のチームまとめて、砲撃を指揮したみたいにして指揮官
の資質を見せておけば、後の無理も多少はフォローできた。ユリアンが本編の中で示したのは、主に
個人での才覚ばかりなんだよね。 あれで優秀な参謀とは言えるけど、士官、指揮官の資質は感じられ
なかったのがな。

504:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 00:59:51
>>467
>航続距離なんて意味無いよ。
機体の方には意味なくても乗っている人間がもたんから、人間の限界が航続距離だろう。


505:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 01:01:02
>>468
田中芳樹ですがまともな軍事小説をかけません3


506:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 01:11:10
>>492
アニメだかゲームだかの設定では、帝国の雷撃艇対策にスパルタニアンを開発したとあるから、
スパルタニアンは雷撃艇キラーを主体とした同盟版突撃艇でもあるんだろう。
で、帝国はスパルタニアンキラーにもっと軽快でドッグファィトに特化したワルキューレを開発した、と。
重攻撃機で軽戦とドッグファイトさせられる同盟軍パイロットの技量ってパネェのかもしれない。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 01:12:40
>>496
叛乱貴族の見せしめ虐殺なんかの汚れ仕事を喜んで引き受けたりしていたのだろう。

508:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 01:15:16
>>506
しかもワルキューレも核兵器で戦艦撃沈できる能力があるしな
スパルタニアンもビーム砲だけじゃなくて核ミサイル積めばいいのに

509:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 02:00:33
銀英伝って過去の歴史に遡っても、狙撃による作戦とか暗殺がないよな
毒殺か刺殺、飛び道具を使ったとしても大抵はは至近距離からの銃殺、あとは爆殺くらいか
宇宙空間じゃ狙撃なんてまず不可能だろうけど

510:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 04:20:28
>>508
へー、アニメのワルキューレは強いんだね。なら空母もあることだし
数万単位で出撃する場面とかある?

511:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 06:47:55
数万機の出撃シーンなんてアニメーターが過労死しちゃうじゃんw

512:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 07:06:49
画面上に描くんじゃなく設定でね。画面上は1万隻の艦隊も
ほんとに1万隻描いてるわけじゃあないからね。
 アニメ=ゲーム設定は 搭載数 空母100機 巡航艦6機 戦艦10機?
 なんだから、そしてワルキューレにそんな能力あるなら使わない手は
ないと思うんで。

513:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 08:36:17
>>438
作品自体に人類最強の支配者ラインハルトと人類史上最高の戦略家ヤンの対決という面があるのに、
ヤンがそんなしようもないところでつまずいてちゃまずいんだよな。

推理小説で史上最高の触れ込みで登場した名探偵(ギャグじゃなくて)が、
冒頭で読者が直ぐ気づく矛盾に気づかないようなもので、
そこから後でどんなに推理を展開しても説得力が無くなってしまうみたいに。


514:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 08:57:26
ヤンはどうにもならないことはどうにもならないみたいな考えだしな
立場の問題もあるし冒頭のパエッタの結果的には暴挙も止められなかったし

その分自分の立場で出来る次善の策を講じてるけどね

515:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 09:29:37
>>505
よう禿げ!こっちにきて一緒に飲もうぜ!

516:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 10:02:47
30歳未満の未成年以外お断り!

517:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 10:35:59
>>514
 パエッタの暴挙とはあんまりな、既成の概念から出ること
 出来なかったくらいだろ。ヤンも参謀として進言すべきことは
 言ってたし司令官が決定したら後はどうしようもないんじゃね。
 まあ、ヤン自身がもっと強く進言したらよかったとか悩んでる
 描写もあったけど、参謀(それに次席程度じゃ)としてはあれが
 精一杯じゃね。

518:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 10:41:54
参謀が強く進言して、司令官の専権事項である作戦方針の決定をくつがえす事が常習化すれば、
民主主義的には素敵かもしれないが、軍隊組織の指揮系統とすれば邪道。
二人の名将より一人の凡将 これが軍隊指揮系統の鉄則。
ヤンが途中で退いたのは参謀として正しい。
それ以上進言すべきだったというのは単なる愚痴。

519:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 10:53:59
>>518
その参謀の独断専横がまかりとおってたのが、悲しいことに
我が陸軍だったわけだよな。

 ところでなんで参謀が司令官の決定覆すのが民主主義的に
 素敵なの? 以下はおおむね(2人の名将より1人の凡将は???)
 同意だけど。

520:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:04:07
>>519
 ひまだから勝手に代弁すれば、1人の司令官の考えより
2人の参謀の考えがとおれば、民主主義の原則である多数決に
則るから、ってことでは。
 また1人の名将より2人の凡将といいたいんじゃなかろうか。
 あるいは、1人の凡将たる指揮官の命令が2人の名将たる
 参謀の考えにまさるのが軍の指揮系統だといいたいのでは。

521:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:20:56
いずれにしても決定権は司令官にあるけどね

522:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:27:48
>>519-520
>民主主義的には素敵かもしれないが  と書いた518だが。

民主主義が、常に少数の意見に耳を傾けつつ多数の意見をより正しいものとするという
幻想の上に立っているため、他人の決定に意見を言ってそれを曲げさせることも民主主義
と考える頭の軽い人を揶揄しただけ。他意はない(あんまり)。w

二人の名将より一人の凡将 というのはナポレオンの名言。
ただしこの場合、俺一人に任せて議会の紐付き司令官などをよこすな、といってこの名言を
残したナポレオンの方が、結果としてはるかに名将だったんだけどね。w

そもそも参謀とは、作戦決定までの間、司令官を補佐し、指揮系統を束ね、問われれば意見を
言い、決定が下されたあとはそれに従うのが職務。
その決定が愚かだと思っても、その方針に従ってなんとか現状を向上させるべき。
なぜなら司令官とはすべての責任者なのだから。

むろんまずいと思ったら、適時の意見具申は、許可を取った上で行うべき。それも参謀の勤め。

組織とは、面倒なものですなぁ。

523:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:33:28
暴力組織だから余計に面倒な縛りが必要とも言える

524:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:33:52
>512
搭載機数との辻褄が合わないから、空母がいる部隊では大半の戦艦、巡航艦はカラ。
独航艦や母艦不在部隊の艦艇が戦闘艇を必要に応じて乗せるという解釈でもしないと
2桁以上の齟齬をきたすことになるか

525:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:40:02
>>522
 なるほど。
520 ですが浅学な代弁して失礼しました。ご容赦を。
   粛清しないでね。ww

   ちょっとだけ余計なこというと貴殿のいうところはいわゆる
  欧米型の(むろんそれが本来の姿ですけど)話だよね。
 日本では、日本海海戦の秋山参謀のころから実質的に作戦立案
 おおまかな決定等 かなり司令官に近い役割だったですよね。
 名参謀って言葉が定着してるのも日本だけだろうし。それが
 後年の参謀の暴走(辻ーんとか)生む要員ともなったんですよ
 ねえ確か。いえ余計な蛇足の追加でした。

526:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 11:44:59
>>524
 艦載機の数の少なさにずっとこだわってる私です。

 そう思うでしょ。原作では搭載数は不明だけど、空母はいる、戦艦、
 巡航艦にも積んでいる。それで構成される1万の艦隊(空母は推定200
 隻)から繰り出される艦載機が100からせいぜい数百機
 てことは、空母の搭載能力は1~3機程度としか解釈しようがないと
 思うのです。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 12:29:07
>>525
いえいえ、小官も曲学阿世の徒でありますからして。w

ただしちょっとだけ。
日露戦争の時の秋山主任参謀は、その死後に神格的とも言えるような持ち上げられ方をされました。
まるであのときの海軍は、すべて秋山中佐の頭脳で動いていたかのように。
しかし現実は違うのです。
たしかに秋山参謀は海軍史に残る名アイディアマンでありましたが、秋山参謀の考案になるとされた
作戦、編成、戦法の中で、参謀長島村速雄、のち加藤友三郎などによるものも多く、日本海海戦の
いわゆる「丁字戦法」もオリジナルは秋山考案ではない。
また、東郷司令官が、現場での状況を考えると無理であると判断してはねた作戦案も結構あるのです。

これらがみな秋山参謀の功績であるとされたのは、彼への弔辞の中で島村大将(当時)が、日本海
海戦の作戦はみなこの頭脳からわき出たものだ、といって自分たちの功績を誇らなかったため。
謙虚すぎる語り部がいると歴史が歪んでしまう好例ですな。w

むろんそれらを差し引いても、秋山真之が際だって優れた戦術家であり戦略家であったことは事実ですが。

陸サンの場合、中央の司令部から参謀が勝手に乗り込んでいって現地の指揮を執り、失敗すると現地の
せいにして帰ってくるなんて事がおきてしまったのは、ホントに情けない限りです。

528:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 12:42:48
>526
3巻ではミュラー艦隊のワルキューレが相当沢山飛んでるから、どう解釈するかだな


529:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 13:00:17
>>526
主に出てくる数字は敵艦隊へ向けて攻撃に出る戦隊(ポプラン他)のもので、
要撃や直掩のように艦隊護衛につく戦隊はあえて数字に出さないのでは。
戦闘艇の主任務は、しょぼい兵装による大型艦への嫌がらせ攻撃ではなく、
駆逐艦や宙雷艇などの小型艦艇の要撃や、自艦隊を引っ掻き回す敵戦闘艇との格闘戦なんだから、
大半が主任務につくのは自然だろう。
直掩機は個々の艦艇に張り付いて護衛する以上、それら艦艇の数以上に出撃していなければならず、
またローテーションを組んで補給・整備を行う為、現に戦闘に参加している戦闘艇の数倍は必要になる。
ローテーションを組まないと、ミッドウェイにおけるまぐれ戦果みたいな事態が引き起こされるからね。

530:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 14:16:15
>>528
あれが、原作では最大数とおもわれるけど、それでも
ミュラーの指揮下 約6千から7千(総兵力の半分として)隻から
出たのが2000機だからまだまだ少ないと思うけどねえ。
>>529
 そういうことにしてそろそろこの話終わりにしましょうか。
 ただ、ユリアン最初の戦いでは出撃したスパルタニアン100数機
 ってはっきり書いてあるからなあ。あれも出撃した総数 数万機の
 うちポプラン指揮下の100数機があげた戦果 以下略と脳内変換
 しますか。
 ながなが私の疑問につきあって下さった方ありがとう。

531:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:27:03
ヤンは気に入らない上司に対しては一応いうことはいうけど、
受け入れられない時は「給料分の仕事はやった」ってぶん投げちまうからな。

大嫌いな相手でも、自分の目的のためであればあらゆる機会を掴んで
最大限の努力をするラインハルト&キルヒアイス組に勝てないのは宜なるかな。


532:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:33:09
質問:
アスターテ宙戦の終盤、帝国と同盟の艦隊が半円になって
双方の末尾を追いかける形になったとき、
ヤンとラオが「こんな形は始めて見た」と言っていました。

第二次ティアマト宙戦でもほぼ同様の形になっていますが、
同盟史上名高いこの戦いのことがなぜ出てこなかったのでしょうか?

533:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:36:42
>>532
 ヤンはそれ以前に過去の地球の歴史上いくつもあったと
 独白してるよ。
 ラオは単に不勉強なだけでは。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:42:28
>>531
その後反省してたけどね

535:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 15:55:09
>>527
520
 重ね重ね恐れ入ります。

 銀英世界は、そのあたり各艦隊レベルではちゃんとしてた
 ようですね。帝国侵攻事の同盟総司令部では作戦参謀が実権握った
 かのごとく補給艦隊の護衛数まで決めてましたね。ああなるとやはり
 戦いは負けるわけですね。

 ただ艦隊の方も総数1万隻を超える司令部としては人員が少なすぎる
 ような気しますね。ヤン艦隊も参謀長、副参謀長はいてもその他の
 普通の参謀がいなかったような。まあそこまでは描ききれないという
 ことで実際はいたんでしょうけどね。
  別に参謀の数が少なすぎるって言ってませんですよwww

536:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:13:58
>>533
第二次ティアマトと同じ陣形だ…とかいうのが自然なんでは?

過去の地球だとかラオが知らないというのは流石に不勉強すぎる。


537:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:16:49
>>534
同盟のファンからすれば
「反省だけかよ、反省だけなら猿でもできる!」
って叫きたくなるシーンだよなw

でもヤンはそんなこと指摘されると直ぐに
だったら私は引退しますから、他の人が思い通りにやればいいでしょう、
とか言い出すタイプだしのう。

538:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:36:12
>>536
 ま、その時点では作者の頭にまだ第二次ティアマトがないんだから
 しゃあないww

539:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:42:42
>532
双方が部隊を分割して側背に迂回させるのはよくあることだけど、
アスターテのあれはちょっと違うだろ

540:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 17:56:32
>>538
螺旋迷宮書くとき気づけよ、って話だよな。

541:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 20:18:35
>>540
気づいて 別の陣形にすりゃよかったのかな。
 そもそも2次ティアマトの戦況進行ってわかりにくい
 よね。

542:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 21:19:25
バーミリオンの戦いってラインハルト艦隊があまりにもあっさりやられすぎだろ
ヤン艦隊がアステロイドベルトに逃げた後、囮の部隊を出してそっちに注意を引きつけて
その隙に本隊と共に包囲したって感じになってるけど、その程度の動きでラインハルトがあそこまでやられるとは思えん

543:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 22:09:42
>>542
マヌケ時空、マヌケ時空

544:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 22:32:56
>>542
直衛部隊以外の全てをおとり部隊の方に出して、それが
まるごと包囲されたんだから後はどうしようもないでしょう。

 そのほぼ全兵力を出すのが間違いなわけだが、それはラインハルト
の性格まで利用したヤンの作戦が上回ってたんだからしゃーない。
 原作には、当初の持久戦を放棄することに対する危惧もあったが、
それ以上に分散した部下の手をかりずにヤンを倒したい、またヤンの
作戦を見抜いたという思い、何より防御一遍の作戦にしびれを
きらしたとあるからね。
 それら全てを見抜いたヤンの勝ちでマヌケ時空とはちょっと違う
と思うぞ。

545:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 22:36:16
ラインハルトって案外単純なのに策に嵌めようって奴が少ないよな
逆にヤンはどんな挑発にも乗らなさそうだが

546:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 22:46:55
ラインハルトとしては元々「1対1じゃ怖いんだろこのチキン野郎」と手袋を投げつけられて
始めたタイマン勝負な訳だしね

547:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:00:31
タイマン勝負といっても実際は二人に付き合わされる10万人単位の部下がいることを
お忘れなく

548:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:03:51
上にも出ていたが、提督や更にその下の分艦隊司令官、そして更にその下の各艦の艦長、
そして更にその下の尉官どもに従うしかない無能は大人しく従っとれ
前線に指揮官がいてくれるだけ幸せだ

549:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:09:33
大人しく従ってばかりでなく、あまりに度が過ぎると
反乱や厭戦状況になるのは原作にもあるが
オーベルシュタインも指摘してることもある

550:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/09 23:12:48
というか少なくとも銀英では艦隊の直接指揮官は常に前線にいるのが普通だろうと。


551:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 00:06:55
>>543
BLEACHのオサレポイントみたいなもんだな
普段からクールなヤンはオサレポイントが高いわけだ

552:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 01:51:54
ヤン「私はラインハルトに死んで欲しくなかった」

ラインハルトが地上の覇者ならヤンは人類の超越者だな

553:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 05:41:49
勝者の責任から逃げただけ。

554:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:24:45
>>517
うん、だから帝国大出兵の際も
結果的には暴挙だけどアレは止められなかったんじゃねって話ね
ロボスはもうフォークのくぐつだったし

もうこの話題終わったかな?w

>>553
多分ヤンはそう言われてもそうだよと返事して
言った人は横にいたユリアンににらまれるなw

555:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:43:51
>>554
ヤンは責任から逃げると言うより、自分の権限と手の届く範囲以外の事は一切しないって
タイプだな。
自分に任された事についてはそれこそ魔術的な手腕を見せて裁いてみせるけど、
それ以上のことについてはよっぽどのことがない限り手を伸ばそうとしない。

「自分に任された事だけやっていればいいだろ、自分から仕事増やすなんて馬鹿馬鹿しい」
っていう考え方。

556:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 06:51:07
>>554
帝国侵攻の最大の責任はもちろん同盟評議会にあるし、軍服組ではそれを持ち込んだ
フォーク、それを受けて推進したロボスがもっとも責めを負うべき立場なのは間違いない。

ただ、それを止められなかった軍のトップたるシトレと、問題が多々あることを知り、
訂正の機会を与えられながら、計画に反論も修正もできなかった
実戦部隊の司令官にも相応の責任はある。
少なくとも、事後に一方的に非をあげつらうのはおかしい、ってことだよね。

ビュコックやヤンも、「あなた達は出兵前に問題点に気づいてなかったのか?
気づいていたならなぜ変えようとしなかったのか?」と問われたら、
反論は難しいと思う。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 07:00:52
>>542
ヤンがラインハルトを一方的にボコれる程の天才じゃなきゃアスターテ、アムリッツア
バーミリオン、そして回廊と4回死んでる。

558:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 07:27:55
帝国も昔の皇帝が同盟に大出兵してボコボコにされてるな

559:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 10:30:01
>>558
迎え撃った同盟指揮官と参謀長の出した結論が
「奴らはアホだ」だったからなw

560:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:17:19
で、今度は自分らが「アホだ」と言われたわけか(言われてないけど、ラインハルトはそんな態度でいたなw
あーまで一方的で、そこまで言われなかったのはヤンの存在に尽きるだろう)。

561:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:20:20
なんだか帝國領侵攻作戦で盛り上がっているみたいだが
上司の命令が絶対である軍隊で前線部隊の将校が政治家の決定に不満をもらしながら従う以上のことが出来るわけが無いだろ。
夢見すぎw

562:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 11:45:24
>>561
出兵自体を決めるのは政治家でも、具体的にどのように行動するかを決めるのは制服組が決めるべきだろ。
彼らを一切無視して出兵計画が決まって全部この通りにやれ、とされたのならともかく、
動員の際に各提督も呼ばれて意見を述べる機会が与えられてるし、詳細は会議内で決まったと作中に記載がある。

これでヤンやビュコックには帝国領侵攻に関して一切責任がないというのなら、正直それはキャラびいきってもんだ。

563:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:20:18
>>562
出兵自体が決まり、政治家によって予算・編成などが決まった以上、その上で制服組が戦わない判断をするなどは
シビリアン・コントロールに反することになるのでは?
意見を求められて「本職はこの計画に反対です」と答えたところで、保身を計っていると思われるだけだろうし、
下手すれば臆病者と思われるだけではないか。
いずれにしても、意見を言うことができるだけで、制服組は決定には従わなくてはならない。

帝国領に侵攻する、という決定自体に関して、一種の高等中間管理職であるにすぎないヤンやビュコックのような
艦隊司令官には、責任の取りようがないのでは。

564:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:34:44
>>562
ウランフが具体的に説明しろって言われても「高度な柔軟性が(ry」とか言えなかったように
そもそも立案者のフォークにガンガンいこうぜ程度の作戦しかない。
会議の席上でヤンやビュコックやウランフはもう少しまともな作戦考えろって言ってるよな。
その前線指揮官の危惧を握り潰したのはフォークやグリーンヒル。
責任を取れってんならそんな戦場から部下を生還させることだろ。

まるで恐らくこの作戦のモデルのひとつになったインパール作戦で
「悪いのは前線の連中が無能だったからだ!作戦は完璧だったんだよ!」とか死ぬまで喚いてた
牟○口さんみたいなこと言われてもな。


565:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:34:59
>>562
流石に艦隊司令官にまで責任持たせるのは無理があるよ。
所詮は統合作戦本部の下に位置するんだから、
意見を具申する事はできても決定権も責任も持ってないよ。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:45:40
>>564
インパール作戦って内容知ってて言ってる?
英軍に包囲され補給路を断たれた日本軍が、英軍の空港(インパール)を奪取して補給路を確保する為で、
インパールに向けて日本軍主力を進撃・交戦させて注意を引き付けさせ、
別働隊で山間部を抜けて手薄なインパールを落とす作戦だよ。

どちらかと言えば「ドイツ軍はいないから」という楽観的な妄想で起こした米英軍の
マーケット・ガーデン作戦がモデルじゃないのかな。
あれもアムリッツァ同様に進撃速度に補給が追いつかず(補給路を確保しなかったのも原因)停滞、
そして縦に伸び切った戦列を、事前に察知して待ち伏せていたドイツ軍に襲撃されて多くの損害を出し、
先行して降下していた英軍の空挺部隊は敵地で孤立して全滅するという、史上最大の失敗に終わった作戦だよ。

567:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 12:50:27
同盟も反対側にソ連みたいなのがいて挟み撃ちできてればなぁ
あのだだっ広い銀河に同盟と帝国とフェザーンしかいないのはもったいない

568:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:19:36
>>563
「出兵する」という判断はできなくても、規模を縮小したり目標を変更して現実的なものに変えることは
可能だったはず。

例えば8個艦隊で帝国領に侵攻して一大デモンストレーションをやってからすぐ引き返すとか、
あるいは堅実にイゼルローン回廊の帝国側出口と周辺の星系占領することに専念するとか。

フォークの案に嫌みを言うだけで問題点も指摘せず、代案も出さないんじゃお前らなんのために
会議に参加したんだ、って事になってしまう。


569:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:25:34
>>563
まあ現実でも、上の方が決めて自信満々で進めようとすることを、下がひっくり返すのって難しいよな。
具体的に「これは駄目です」(法律に引っかかる、とか)みたいなのがあればいいけど、
「どうも無理があるなぁ」とか「これで続くのか…」だけでは明確に指摘しにくいし。

特に帝国領侵攻が成功したらロボスが軍のトップになるわけで、彼の意に正面切って背くことは
なおさら言い出しづらいわな。


570:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:29:52
>>569
そこらへん、キャゼルヌ当たりがチクリとやって欲しいところだよな。
「侵攻作戦開始4ヶ月、艦隊の八割が行動不能になります」とかさ。

571:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:32:08
しかし同盟の司令官連中も災難だな。
無謀な作戦に駆り出されて死にかけた(死んだ人もいるけど)あげく
その作戦の杜撰さに対する責任まで負わなきゃならんのか。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:33:32
唐突に呼ばれた会議で代案出すって・・・
艦隊司令官はエスパーじゃねーよww

573:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:36:10
>>570
同盟軍が占領地の住民に食料配給をしなければとりあえず兵站は破綻しなかったんだっけ?

574:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:56:20
>>571
そこらへん、フォークの作戦が子供でも反論できそうにとれる描写が悪い。
現にウランフもヤンもビュコックも、突っ込むまでは突っ込んでるだろ。
そうすると、今後は何でそれを放置してしまったのか、お前ら実戦部隊を預かる
責任感はないのかって話になってしまう。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 13:59:14
>>571
当然だろ。本社の会議に参加して、どう考えても達成不能のノルマを
そのまま持って帰ってきた支社長は非難されて当然だ。

ある意味やばさに気づいてない他の提督連中より、問題があるのを知っててそれに従った
ウランフやヤンやビュコックの方が罪は重い。

576:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:00:52
>>572
そもそも侵攻計画全体については司令本部に作戦参謀やら情報参謀やらいるんだから、
責められるとしたら連中だよな。


…つうか、連中は何をやっていた(汗)

577:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:05:29
>>573
そもそも占領地に対する食糧配給なんか計画に入ってなかったろうしね。
帝国が焦土戦術を徹底的に仕掛けてくると読めなかったのは、ヤン最大の失敗かもな。

578:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:10:03
>>563
>政治家によって予算・編成などが決まった以上、
 詳細が決まってなくて、そこを詰める会議があれだったのだから、予算も編成も決まってないだろ(フォーク案に
あるのは、単なる「想定案」だ)。
 軍事計画に限らず、政策ってのは、政治が決めるのは実施の可否と政治上の戦略目的。そこから先の具体案は
各省の官僚(この場合、軍人)。で、官僚がデータ集めて、それを元に計画案を立案し、議会に上げる。そこで具体的な
部分の審議がはじまり、修正意見が出され、また官僚が修正する―をくり返して決定される。
 大侵攻の政治決定過程の審議があれなのは政治家の責任だが、あの会議で案の根本的な欠点の指摘や修正案を
出しもせず、呑んだのは軍部の責任。当然あの場にいて発言権があったヤンたちにも責任がある。後にヤンが「軍部が
投機的作戦に云々」と批判していたが、「お前が言うな」と言われても仕方がない(存在自体が戦略意義なナンバー
フリート任された将官は艦隊を無駄にしないために戦略全体・政治意図を理解していなければならない=問題点は可能な
限り修正する義務もある)。

>艦隊司令官には、責任の取りようがないのでは。
 責任をとるのは、ロボスら軍部トップ―一応更迭されたようだから、軍部としては取っている。杜撰な案のために戦場で
命を賭けた現場指揮官に、それ以上の責任をとれとは言わない。が、彼らは麾下の部下の命に対する責任が少なからず
ある。その責任のひとつが、あの会議で案を批判し、もっとマシな案にブラッシュアップすることだった。それを棚上げする
のは、「立派な心の棚を持ってますな」としか……。



579:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:16:59
>>573
あれがなくても、深く侵攻ほど補給線が伸びて細くなるから、破綻は時間の問題。敵を自領深くに
引き込む策の目的はそこだ。
フォーク案が成功するとしたら、彼が言っていた通りに占領宙域の惑星が蜂起し、積極的な支援を
してくれるのが必須。その事前工作もしてないのに、そんなのが実現するはずもない。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:37:02
>578
部下は意見を行った。上官はそれを無視した。
他にどう部下として責任を果たすのか。

ひとえに宇宙艦隊司令部が責を負うべきで、ロボスとフォーク以外の罪人としては、
グリーンヒルが最大の戦犯だな。ヤンの尻馬に乗ってフォークを潰すくらいのことを
しても良かったのに、むしろ擁護するとは……


581:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:48:27
人格がいいせいでごまかされがちだがグリーンヒル父は無能だと思う。

582:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:49:24
>>580
その部下が一番下っ端なら仕方がない。
しかし、将官の下には何万人も部下がいるのだよ。それで「仕方ない」は弁護材料にはならない。

583:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:49:26
>>580
>578
>部下は意見を行った。上官はそれを無視した。
>他にどう部下として責任を果たすのか。
ウランフやヤンは確かに真っ当な疑問を出した。
でも、宇宙艦隊司令部、というかフォークは、それにちゃんと答えてないでしょ。
そう言うとき、ぼけっとしてたり白けてていいのか?ちゃんと反論しなきゃ、ってこと。

黙って会議を通したら、フォークの出兵案を暗黙の内に認めたことになるんだよ?
現に同盟軍はフォークの案に乗っかって帝国軍に大挙して侵攻してったわけだし。

584:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 14:54:07
>>583
>現に同盟軍はフォークの案に乗っかって帝国軍に大挙して侵攻してったわけだし。
 フォーク案と実施案にどれだけ違いがあったか知りたいところだな。少しはマシになっていて、それが
ラインハルトの「焦土作戦」でズッコケたというなら、少しは現場を弁護できる。 触れてない&住民支援に
後先考えずジャブジャブつぎ込んだということは、ほぼまんま実施されたのだろうが。

585:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:13:33
あそこをもう少し妥当にするなら…

ヤンやウランフやビュコックらの反対で侵攻計画は一旦中止されるが、
同盟評議会のゴリ押しで再度出兵が決定、しかもフォークの案をそのまま通すため
会議自体を行わず(なんらかの抜け道を使って)、出兵反対派の司令官の艦隊を
予備兵力として残して帝国に侵攻していってしまう。

当初はフォークのもくろみ以上に侵攻は進むが、それは危惧されたとおり
ラインハルトの焦土作戦で補給路を絶たれた同盟艦隊は各所で崩壊、
逃げ帰ってくる各艦隊の救出援護のため残っていた艦隊が投入されると、
決戦を叫んだフォークの案で今度はアムリッツァに集結して戦うことに。

…みたいなのを考えてみた。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:19:14
精神病院からフォーク本人が書き込みしてるんじゃないだろうな
無茶苦茶な作戦案をむざむざ通してしまった司令官連中も同罪だって責任転嫁もいいところだろ。

587:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:23:00
まともな反論になっていないのに議事進行は止まらないってあたりに
それは艦隊側の責任というのが意味不明。

政府ルートで自分の案をゴリ押ししたフォークに、正論が通じてないのだから、
あとはどうしようも無いだろ。

最初から真摯な議論が成立するならそもそもこんな計画が決定済みになっていない

588:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:24:34
>>577
民主主義社会でヌクヌク育ったヤンには考えられない非常な作戦だったんだろ
ラインハルトの非常さと科学技術の勝利

>>580
フォークのおかげでクーデターをしやすくなったんだからグリーンヒル父にとっては恩人

589:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:29:59
>>580
>>581
アニメだと内心は反対してるみたいな発言あるけど原作じゃラインハルトの才能危険視するヤンに
「おまえ心配しすぎww」なんてフォークに助け舟出す始末だからな。
クーデターの件といい同盟滅亡に対する責任は小さくないな。

590:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:35:27
グリーンヒル父はクーデターをおこしたリアル売国奴だからな

591:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:42:41
戦略目標の策定をするのは、最高評議会か、統合作戦本部のはず
どちらにしろ、艦隊司令官に責任があるとは思えない

592:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:43:20
グリーンヒルは心が弱い人だな
こういう人を統合作戦本部次長兼宇宙艦隊総参謀長なんて重職につけちゃ駄目

593:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:46:59
せめて妥協案として撤退のタイミングだけでも決めておくべきだった。
まあ全ては結果論だけど。

前にも書いたけど、相手がラインハルトじゃなけりゃ適当に決戦して
勝つなり負けるなりして引き上げてきて終わり。
7割も失うような大敗北にもならず、オーディンを陥落するなんてことにもならず、
はいはいお疲れ様でした、っていう結果だったろ。


594:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:51:46
ルビンスキーもバランスを保つつもりで行ったことが裏目に出てるしな。
同盟敗北に関してルビンスキーの寄与も結構大きい。
情報なしで同盟が攻め込んできたら各星系で小競り合いになって
ラインハルトが出張ることになったかわからない。

595:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 15:57:25
成功率の低い謀略を成功させまくるラインハルトはすごいな
敵がマヌケ時空に巻き込まれたかのようだw

596:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:08:27
間抜け時空でなくて基本的に領土内に敵を引きこんで補給に問題を
引き起こし叩くという史実にも結構ある作戦じゃないのか。現実にも「間抜け」は多いということだろう。
ナポレオンも間抜けになるのだろうかな。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:10:31
間抜け時空はグリーンヒル父にクーデターを起こさせたことだよ
こんな偉い人が大した理由もないのにこんな短時間に洗脳されるのは珍しい

598:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:18:42
もともとグリーンヒルは同盟の現状、政治家や軍の現状に対して
不満と同盟の将来に不安を抱いてた。
そこにアムリッツァの敗北で危機感は更に募りクーデターも
考えていたところにリンツが戻ってきて「案」を出したと。
で、その「案」がもっともらしい実行可能な案だったので採用。
以下~

原作だとそんな感じだったような。
洗脳でなくて軍内の不満派にいただけのこと。リンツが出てこなくても
クーデーターを起こした可能性はある。


599:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:23:02
まあヤン艦隊と全滅するまで戦った司令官と部下達のように狂信的な
クーデター参加者もいたしね。
軍内にクーデター決起の下地は十分にあったということ。

600:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:36:13
こんな危険な人を統合作戦本部次長兼宇宙艦隊総参謀長なんて重職につけちゃ駄目

601:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:41:55
>>597
筋金入りに人を見る目が無い様子だしな…
士官学校で成績だけよかったパターンとしか。

602:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:42:30
リンツ⇒リンチだったか
ラインハルトは銀河美少年か

603:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:45:05
>>598
だからローゼンリッター14代連隊長を飲んだくれにするのはやめろw

604:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 16:48:14
>>600
前線ではそこそこ戦えてるから、基本的に戦術家タイプの人間なんじゃないか?
艦隊参謀長とか艦隊司令官としては有能だったのかもしれない。

大将まで昇進して前線勤務から外れてしまったのが、本人にも周囲にも不幸だったのかも。

605:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:27:32
 勝利条件のないゲームにつきあわされる人間は可哀想だよな。
 せめてフォークが自己陶酔でも「オーディン陥落が目標です」と言えば、艦隊司令も突っ込みようがあったろうが。

606:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:29:19
グリーンヒルがやったことと後にヤンがやったことって特に差は無いだろ。
前者は計画して自発的にクーデターを行い、後者は突発的に必要に迫られてテロを行っただけ。


607:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:39:28
>>596
焦土作戦は民主政体では採りづらいね。
専制国家だったからこそ、ラインハルトも物資全面召し上げと言う
思い切った手を打てたのではあるまいか。

さらにその責任を敵である同盟に転嫁して住民に同盟への憎悪を植え付けた後、
失地回復して自分への信頼を植え付けたのは実に巧妙で効果的なやり口だと思う。
これって、確か義眼さんが考えたんだっけ?



608:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:49:25
アムリッツァについては逆の視点から考えて、ラインハルトがヤンに近い立場になったら
どう動くか、考察すると面白いな。

貴族の小才氏が合計10個艦隊を持ってイゼルローン要塞を奪回後、
反乱軍の領地に侵攻するという計画を立案、
それをラインハルトの活躍に危機感を抱いた帝国首脳部が
承認してしまったというケース。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:51:50
>>599
残り少ない貴重な艦隊戦力なんだし、
ヤンはもう少し第11艦隊の将兵に優しくても良かったと思うの。


610:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:56:44
「降伏しろよ~」
「いやだお!ルグランジュ提督のために死ぬまで戦うお!」

なんだからしょうがないじゃん…

611:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 17:58:42
たいていの長文は読む価値がないというのは本当だなw
長くても5行。

612:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:00:20
>>610
実は第11艦隊には狂信者による督戦隊がいたとかw

613:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:05:37
ドワイトのリンチへの同情心もよくない結果を生んでしまった

614:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:19:10
>>607
義眼さんマジ半端ねえw
指向性ゼッフル粒子も強力だったね

615:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:21:47
>596
戦術的、作戦的縦深ということであれば従来からある訳だが、
アムリッツア級な焦土戦術のレベルではロシアを持って嚆矢とする。

なぜならそんなに広い国が(欧州には)無いから。

616:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:37:48
アムリッツァでの歴史的大勝利はラインハルト、オーベルシュタイン、シャフトという3人の天才がいればこそだな
彼らの誰か一人でもいなかったら並みの大勝利どまりだったはず
シャフトが失脚したのは自業自得ではあるけど、狡兎死して走狗烹らるということでもあるな

617:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:41:17
シャフトが発明したのではなく傘下の研究者が発案、開発したと思うけど
まあシャフトの功績になるのかねえ。
大学のノーベル賞級の研究成果で文部科学大臣の功績というような違和感がある。

618:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:46:02
カミオカンデの小柴博士だってノーベル賞をもらえただろ

傘下の研究者が発案、開発したんだとしても立て続けに技術的な大成果を挙げた指導力は特筆物

619:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:51:11
>>617
それはエジプトのピラミッドを造ったのは人夫さんたち、といっているようなもの。
なにかの業績は、その事業の責任者に功績があると言うのが普通でしょ?
その理屈でいうのなら、ラインハルトもヤンも、その功績は前線の兵士たちのものと言うことになりかねないよ。

620:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:52:44
>>610
半分にされた方の艦隊はルグランジュが死んだ時点でグリコになっても不思議じゃないし、
11艦隊が最後まで狂信的に戦ったってのは個人的にはすげー疑問だ。
(いや、本編がそう書かれてる以上どうしようもないんだがw)

そもそも同じ同盟軍なんだし、お得意のペテン使って降伏させる方がヤンらしいと思うんだけどな。

621:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:53:29
原作だと技術開発の停滞云々もあるし他に目立った成果もないとあるから
事務やとしてのシャフトをあっさり更迭したのだろう
汚職もあるし
ラインハルトにすればシャフトの代わりはいくらでもということだろうな
特に指導力を評価していたというより排除すべき存在という書き方だな

622:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:53:46
>>611
日本語を五行以上読めないチャンコロは国にお帰り。
もっと日本語勉強してからまたおいで。

623:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:54:41
>>619
この場合は発明の発明者の功績だと思うが
土木事業じゃないし。

624:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:55:17
>>612
そういう連中はきっちり配置してそうだ、救国軍事会議の皆さん。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:57:02
>>607
護民軍と焦土作戦
お見事だな

626:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 18:57:29
作者の人が技術科学に対して偏見と誤解と敵意をてんこ盛りお持ちのお方だからなー

627:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:03:36
偏見とかあったら自然に帰れとかいうような話になってたんじゃないかな

氷の宇宙船とか当時のスペオペ流に科学を描いているだけじゃないの
実際戦闘はヤマト、スターウォーズみたいなもんだし、それらしくやってるだけ

628:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:27:18
>>622
五行とは言わないが話を短くまとめられないのは日本語の勉強不足だと思うぞ

629:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:38:35
>>628
相手を中国人扱いして論議を放棄しているヤツに言うだけムダ
自分自身の無能を晒すだけなのに

630:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:46:35
>>586
同罪とは言ってない。
実施案の決定に関わった以上、責任の一端があると言っているだけだ。

>政府ルートで自分の案をゴリ押ししたフォークに、正論が通じてないのだから、
フォークに通じなくても、政府関係者に「こりゃ成功しない(政策決定したあんたらの立場が)ヤバイ案だ」
とわかせるだけ徹底的に叩き、修正していけばいい。

>最初から真摯な議論が成立するならそもそもこんな計画が決定済みになっていない
極論すれば、計画を中止に追い込む必要はない。致命的ニダメな部分だけでも修正に持ち込むまで、
現場はヤバイ案だと反対する姿勢をみせなければならなかった。
それが現場責任者の立場上の責任だと言っているのだ。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 19:59:03
グリーンヒルはクーデターを成功させる為に、同盟軍の機動戦力を消耗させた方がいいと、考えてたりしてw

632:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:00:15
>>598
リンチな。
>で、その「案」がもっともらしい実行可能な案だったので採用。
アニメでは、強硬派をコントロールするために仕方なく―みたいな心情を吐露していたが(止める立場の者が
それでは、ある意味余計悪い)、どう考えてもクーデターが成功する背景がないのに、感情的に爆発しそうな
連中に関わっていた時点で単なる言い訳。グリーンヒルだけでなく、クーデター派は、フォークの一件で何も
学習してないアホの集団。
穏便に済まそうと、なだめているうちに引き返せないところまでいっちまったのなら、迂闊としか言えない。
本人は善意のつもりでやったのだろうが、デッドラインを見極められないのだから、まさに「無能な働き者」。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:05:33
>>630
ダメな案というのを修正させてというか作戦原案を具体化したのが
実際の侵攻作戦じゃないの。キャゼルヌは少なくとも実際の作戦案(余分なもの)が
では補給に不備が無いようにしたわけだし。
でも相手の出方まではわからないし、根本的にどこまで攻めていくかということは
いきあたりばったりというか決めてないのは間違ってるわな。
そこのところは目的が「選挙のため」というのもあろう。

634:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:06:05
>>628-629
五行以上書けもしなけりりゃ読めもしないゆとりちゃんは
どうぞ馬鹿チョンやチャンコロと仲良く戯れてくれや。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:10:00
会議が始まる前には動員する兵員の数や艦隊、高級士官や参謀の面々は決まっていたようだけど…
まさかフォークの案はそこで止まっていたというのか(汗)

636:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:10:08
>>623
組織の中でやったことなら、最終的には組織トップorプロジェクリーダーの功績になるよ。組織が、その
発明の有益性を認め、そのための環境と予算を与えたのだから(それ以前に、その発明が必要とされる
大プロジェクトを企画し、その一環ということも多い)。
しかし、大抵さらに上の組織があり、ちゃんと見ているから、発明者の功績と組織運営者の功績は分け
て評価する(運営者の手腕にあまり関係ないなら形ばかりの評価になる)。

637:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:12:29
>>634
だったらあんたは毎度五行以上書くように努力しろよ。

あんたの言うゆとりちゃんや在日チョンやチャンコロは
五行以上読めない読まないって言うんだから、互いに
棲み分けできて結構なことじゃないか。

638:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:13:20
>>636
原作からだと、この場合はシャフトの立場は評価されるに値しないものということだったのだろう。

639:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:16:19
>>632
救国軍事会議のせいで、同盟軍を改革する活動はやりづらくなったろうなぁ。

640:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:23:24
>>633
どう修正されたかは明言されてないからな。飢えた住民にジャブジャブ物資投下→物資がヤバイ→補給計画
根本から崩壊―これが考えた結果なら、頭の程度が知れるわ。

>そこのところは目的が「選挙のため」というのもあろう。
 それは政府の目的。軍部が、そのためにどこまでやるか決めないと、現場は無限地獄に落ちる。
 ビルを建てろと言われても、建設会社がどんなビルにするか決めて、ちゃんとした設計・計画を
作ってくれないと、現場の人は動けない。フォークが言っていたのは、「天に届くくらい高く作れ」だけ。
 それでどうしろと?

641:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:26:30
だからどうしようもない計画だけどやることは決定
現場はつじつま合わせに苦労ということだろう

642:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:37:00
アメリカのイラク侵攻でも大統領が決定、軍は計画し実行したが
軍も占領後にこんなことでは・・・というのを思い出してみたり

643:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:50:17
日本っていう大成功の前例があったし「独裁者からの解放」って大義名分もあったしな。
「我々は解放軍だ」でいけると思ってた帝国領侵攻とこじつけられなくもない。

644:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 20:57:21
>623
土建系以外の工学分野でも、大規模なものになれば個人は埋没せざるを得ない。
例えばゼッフル粒子の指向性制御法に関してその原理を誰かが思いついたとしても
それだけでは兵器としては運用できない。

実験室レベルでの現象確認から現場での実戦利用まではトンデモ無い段階と沢山の
関係者の努力があるので、プロジェクトリーダーとして神輿に乗っていれば功績になるだろう

645:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:06:47
>>644
プロジェクトリーダーというよりシャフトの立場は
科学技術庁長官か大臣かというところだろう。
だからラインハルトも無能なトップは首切りというところだろう。
実戦に行けるところまでもっていった真の責任者は別にいるのだろうなと。
その人がシャフトの後釜になったかもしれないが。

646:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:15:41
>>639
この国で学生運動が死滅したようなもんか。
理想のために「大失敗」をやらかすくらいならまだ何もしない方がマシか。

647:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:27:59
原子爆弾だって、ただアイデアを出すだけなら、それなりに沢山の科学者がマンハッタン計画の大分前から出してたわけで。
爆弾一個に当時の日本の国家予算の10倍以上という馬鹿げた額の費用が出されたからあの忌まわしい兵器が生まれたわけで、
発案者の功績だの科学者の研究、発見だのは軍事という視点で見た場合、屁みたいなもんだな。

648:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:33:53
>>645
指向性ゼッフル粒子の開発責任者らしいよ

649:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:36:14
>>647
原爆は科学者たちが直接大統領に開発を持ちかけてるよ

650:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:36:14
向こうといいコッチといいキャラ叩きの人は勤勉だねえ

651:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:39:28
>>648
開発責任者でなくて軍事技術部門のトップだったと思う

652:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:41:47
>>649
当初は相手にしてなかったけどね。
「ぼくがかんがえたものすごいばくだん?wwwwまーた亡命してきたウザイ科学者がフカシぶっこいてるの?www」みたいな扱いで。
動力としての原子炉には注目してたんだっけ?そっちのがハードル高いんだが、まぁ政治家の視点なんてそんなもんか。

653:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:43:34
>>652
少なくとも科学者からの進言が無ければ開発はされなかったがな


654:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 21:48:04
>652
「世界イチィィィィィな科学力のドイツが新型爆弾でお前を国ごとふっとばすぜ」
が割とマジ何じゃね的恐怖もあるが


655:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:04:40
ラインハルトって直属の艦隊にミッターマイヤーとかロイエンタールとかがいる状態だとヤンでも手が出ないほど強くなって、
バーミリオンみたいに無名の将兵で構成された艦隊だとヤンにボロ負けする程度の実力になるんじゃないかな?
前者は自ずと歓待が大規模になるし、それを効率的に指揮できるだけでも凄いんだけど

656:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:13:46
ヤンは、グリーンヒルが反乱に加わるなんて、夢にも思ってなかったんだから、
ビュコックよりも、そっちに頼む方が自然のような気がする
パイプもよほど太いし、査閲部長という地位も適任だし

657:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:29:55
>656
それは作者の陰謀でヤンの思考から除去された。
実際その展開は漏れがよく妄想するんだが、帝国領侵攻の図演でフォーク卒倒と並ぶ二大ネタ

658:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:47:25
>>642
戦争そのものは上手くいった。占領計画で「数投入していっぺん全域を抑えんとどにもならん」って軍部と
「RMAだよ。少数の機動部隊中心で残党狩りつつ、暫定政権にやらせらりゃいいんだよ」というホライトハ
ウスのラムズフェルドらが対立し、ラムがゴリ押しした。で、案の定グダグダになったのを見て、軍部が
「ほら言わんこっちゃない」と。
日本の占領政策の成功で(実は唯一の成功例で、例外みたいなもんだが)、政府・官僚主導の占領政策
を過信した結果だわね。

659:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 22:55:47
>>656
グクッたところ「国内において戦闘以外の面、例えば訓練、救難、移動で軍隊を管理運用する」らしいので
適任でもないような。査閲部長
まあ、失脚した人だし、大侵攻でロボス・フォークの片棒担いだ人だから、ちょっと会いづらいなぁとか思って
いたんじゃないか? その点ではビュコックの方が会いやすい。
それ以前にいざという時、艦隊動かすお墨付きもらうのが優先だから、権限のないグリーンヒルに会っても
仕方ない。


660:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:15:01
「適当な理由をつけて部隊を動かす」のがクーデター実施には有効に働くけどな。

まあ、あやしい人間の目星がついた時に該当する部隊を適当に抑え込むのにも使えるな。
いずれにせよGF司令長官が動いたら気づく可能性が高い立場だろうから、早期に味方に
引き込んでおくべきではあるな。

ビュコックが信頼していなかったと言えばそれまでなのかもしれないが……




661:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:32:43
>>655
作中でもあったけどミッタイマイヤーやロイエンタール、および
ビッテン達艦隊司令官クラスの下の人材が育っていないというか能力差が
大きすぎるのだろう。

ラインハルトの考えを理解し実行できるにはミッター達クラスの能力が
必要ということだろうな。臨機応変に動くということも含めて。

662:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:39:53
ケスラーのエピソードでちらっと言われてたけど
上が優秀すぎて返って下が育たないんだろうな

663:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:15:39
ロボスみたいに年取ったら一気に能力落ちる人間もいるだろうしな。
七元帥の中だとビッテン当たりはかなり危ないと見た。

664:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:19:52
ミュラーも案外アルツハイマーになっちゃいそう

665:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:44:20
そう考えるとメルカッツは凄い将軍なんだけど・・・なんか地味
宙雷艇とワルキューレ運用の達人なのに

666:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:50:49
ボケ的な観点から言うと一番安心できそうなのは多芸なメックリンガー。
ミッターマイヤーは心配することが多すぎて惚けるどころじゃない。
ケスラーは年下の嫁さんに振り回されてるから多分大丈夫


一番問題なのはアイゼナッハ。見ただけじゃ、惚けたのかどうかさっぱり判らん(汗)

667:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 01:02:27
>>666
指パッチンの指示が、もう食べたのに「朝飯はまだか?」になっちゃうんだよw

668:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 03:03:38
>>665
そのメルカッツもアスターテ前までは
「生意気な金髪め」って考え方だったがな
だがその後柔軟に認める辺り年取ってるのに頭柔らかいからやはり優秀だw
年取ってくると既成概念にとらわれがちで自分の考えをかたくなに変えたくなかったりするだろうに

669:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 07:45:15
>>667
ビッテン:「あいつ、最近無口になったな」
ミッター:「彼は昔からそうだろう」

670:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 07:53:47
そこで介護副官ですよ

671:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 11:18:02
>>668
メルカッツは環境に順応しやすい人物だよね。
貴族出身であるが故に若い頃は平民を見下してたが、
軍に入って平民の士官らとの接触が増えたら差別意識が無くなった。
姉のスカートの中でぬけぬけと成り上がったと思われたラインハルトに
実力が伴っていると分かると素直に従うようになったし、
亡命して以降は、思想も文化も違う同盟の、更に伊達と酔狂のヤン艦隊にも無理なく受け入れられ、
自己を見失う事なく馴染んでいった。

672:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 16:58:23
メルカッツが同盟に亡命してまでラインハルトと戦い続けた理由って何なんだろうなぁ。
ラインハルトの才能は十分認めてたし、皇帝に恩があったとしても既に死んでいるし。

死に場所を探す、というのは判るけど、オフレッサーみたいな戦闘狂でもないし、
ラインハルトに投降してたら許されてたような気がするんだよな。

673:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 17:19:11
メルカッツ自身が言ってるが武人としての恥を知っているため
ラインハルトに降伏する事はできなかったんだよ

柔軟な思考を持ってはいたけど根っこのあたりはやはり古風だったんだろうね

674:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 18:07:11
宮廷内の政闘の結果とは言え、皇帝に弓引く立場になってしまったも、古風な武人として忸怩たるものが
あったんだろうねぇ。彼の中では、その罪は消えるものではないし、実質的権力者のラインハルトに
恭順するのも、皇帝に許されるわけでもないから筋がちがう。
亡命したままひっそり生涯を終えるのを期待していたら、動乱の時代になってしまい、ヤンへの恩義も
あって戦わざる得なかった、て感じかな。



675:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 18:40:12
メルカッツが、このままのんびり暮らせるなんて、甘い読みをしていたかな
ラインハルトと再び戦う事になるのは、織り込み済みのような気がする


676:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 18:58:37
シュナイダーも捲土重来をお計りくださいって言ってたし
いずれ戦う事になることは自覚してただろうね

677:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 19:40:51
一度は自決を考えたくらいだし、積極的な闘志は、あの瞬間は尽きていたと思うのよ。
シュナイダーは「捲土重来を」と言っても、それは自分に死んで欲しくないという気持ちからで、それを
無にするほど意地っ張りでもない(一度、トリックに引っ掛かって自決やめちゃった気まずさもあったろう)。
で、生き恥を晒して生きる以上、ラインハルトと戦って死にたいという気持ちと、このまま戦わずに済めば
―また皇帝に弓引かずに済むし、それがいい、の両方あったと思う。
でも、戦わざる得ない事態になった、と。正統政府に参加した時に、それ自体の釈然としなさとは別に
「皇帝のために戦う」という帝国軍人としての道が見えて、覚悟が決まったんじゃないかな。

678:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 20:36:22
う~ん、皇帝=エルヴィン・ヨーゼフ二世の為に戦う、と言う理由はあんまり感じなかった。つーか帝国正当政府が
あっという間に瓦解した時点でラインハルトと戦うこととエルヴィン・ヨーゼフはもう関係ないし。作中で言っていた
「失敗することを恐れない生き方があることを教わった、その恩なり借りなり」ってのが、特に動くシャーウッドの森を
預かって以来のメルカッツにとってのラインハルトと戦う動機だと思う。あとは、彼なりに「伊達と酔狂」と言うヤン一党の
ノリに染まっていたか。

679:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 21:44:11
>>678
山本七平の著作に「洪思翊中将の処刑」というのがあって、それがなかなか示唆に富む。
韓国出身の将軍の洪中将が、本人の言行から日本帝国に対する積極的な愛国心が見えないにもかかわらず、
理想的な軍人として任務に精励した理由として面白いことを言っていた。

それは、軍人としてのプロフェッショナリズムゆえであろう、と。

プロが、プロとしてミッションを与えられたのなら、プロフェッショナルの誇りにかけてそれをこなす。
ヤンの指揮下に入った後のメルカッツの行動にも、そういう要素があるかもしれない。

680:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 00:03:36
それを「俺は軍人だから」とか「俺は愛国者だから」とか言うのが恥ずかしくて駄目って連中が
「伊達と酔狂」と言ってる訳で

681:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 01:05:03
キルヒアイスの死後、ラインハルトは幾度となくガイエスブルクに訪れて例の場所で黄昏ていたが、
その要塞が勝利のために破壊されることを前提にイゼルローンに送り出すのに引け目はなかったんだろうか?

682:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 01:12:48
>>681
一応の踏ん切りがついたから、ゴーサイン出したんじゃね? あって気分いいモノでもないし。

683:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 07:37:05
>>681
ラインハルトがガイエスブルクに言って黄昏れたのはあの一回だけでしょ?
幾度となく という描写はなかったと思うが。

684:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 09:19:33
帝国と同盟の公用語は似たような言語で、通訳が無くても
意思疎通はできるみたいだけど、ヤンとメルカッツはのどちらで話してたのかな。


685:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:04:13
ラインハルトとヤン、人使いがより上手いのはどちらだと思う?

686:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:07:18
ヤンだな
ラインハルトは一時の感情に流されることが多いし、あの人材不足の中互角に渡り合ったヤンに軍配が挙がる
この辺りは年の功の気がしないでもないが

687:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:12:21
>>686
年の功言っても、五歳くらいしかちがわないがなぁ。まあ、性格抜いても少しは大人だろうね。

688:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:14:42
ラインハルトは慢性的な劣勢状態におかれたことがないからな

689:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:48:36
>>688
ふたりの軍事的立場を入れ替えたらどうなるかな?

690:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 13:57:52
目上や同僚との付き合いなら、圧倒的にラインハルトの勝ちのような気がする。

691:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 14:14:24
>>689
同盟政府をクーデターで倒してた

>>690
付き合いというより上の人間の排除のやり方に長けてると思う

692:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 14:15:18
>>685
断然ラインハルト
ヤンは人見知りで、なんでも自分で出来ちゃうから、自分と合わない奴はなるべく使わない
ラインハルトは姉ちゃんを取り戻すという大義があるから、優秀な奴ならこだわりを捨てて使うことが出来る

693:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 14:17:15
アスターテ:冒険する必要なし、帝国軍撤退

イゼルローン攻略;艦隊再編、イゼルローンを制圧する切羽詰まった状況がないので以下作戦自体なくなるが
もし実行されれば味方の血はともかく敵の血は盛大に流れるだろう。
帝国領侵攻:イゼルローンを制圧していないので作戦自体なくなるが
もし作戦案が提出されれば作戦参謀に罵倒のかぎりを尽くして、周囲はドッチラケ。
ろくに会議もできず、結局作戦は遂行される
焦土作戦:帝国領侵攻が起きないので以下略。辺境星域からの大脱出敢行
アムリッツア会戦;焦土作戦が以下略。

694:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 15:15:27
>>693
> 帝国領侵攻:イゼルローンを制圧していないので作戦自体なくなるが
> もし作戦案が提出されれば作戦参謀に罵倒のかぎりを尽くして、周囲はドッチラケ。
> ろくに会議もできず、結局作戦は遂行される

この時点でラインハルトの第13艦隊(仮)は後方に回されるだろうな、
危険分子を実戦部隊として帝国領内に送り込む訳が無い
最悪軟禁か補強部隊の護衛に回される危険もある

695:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 15:18:33
>>694
それはそれでキルヒアイスによる補給部隊襲撃を防げるからいいんじゃないかな

696:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:31:52
アスターテ: ダゴン再現を主張するパエッタを口をきわめて無能者呼ばわりし、
その場で解任、閑職に回されるか退役。

銀河英雄伝説同盟編 完

じゃないの?

というか、ラインハルトとキルヒアイスとアンネローゼはセットで
同盟側にいないとだめだろう。逆にヤン一党もセットで帝国側に
いないと。


697:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:32:06
エルウィン・ヨーゼフ2世って結局どうなったの?

698:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:33:52
>>696
アッテンボロー:不敬罪で処刑
シェーンコップ:同盟からの亡命者?

699:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:36:16
ハイハイハーイ!
質問です

キヒルアイスって誰ですか?

700:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 18:44:29
忌避る愛す
「余は人を愛するのが怖いのだ」「へーか!」というBL同人です。

701:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 19:22:57
帝国側に生まれ育ったヤン一党
ヤン:学費惜しさに幼年学校へ、まあファーレンハイト的ポジション
平民のくせに!と大貴族に睨まれて前線をたらい回しにされ
その都度なんのかんのと戦果を上げて30前で元帥。
ひねくれ度は五割増し

ユリアン:提督に昇進したヤンの従兵として配属、後に養子に
アッテン:ヤン同様。あまり違和感ないような
キャゼルヌ:実務派軍官僚。ゲルラッハあたりと仲がいい中級貴族
シェーンコップ:オフレッサーが嫌いつつも認める陸戦隊の有力者。
フレデリカ:マリーンドルフ伯爵家令嬢ってことで

ほいでミュッケンベルガーをシトレのポジションに置けば
ヤンのやりたい放題によい後見人ができるんじゃないか。
あのじいさん決して無能でもないし、わりとカラッとした性格だし。

702:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 19:31:03
個人的にはビュコック、ウランフ、ボロディン
といったおっさんの艦隊司令官達の手綱を同盟軍のミューゼル元帥が
どう取るかの方が面白そうだが。原作のラインハルトは
有能なじいさんの部下ってものをもったことがないからな。まあむりくり二十歳で同盟軍元帥になったとしてだが。


703:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 19:47:40
同盟だったら、どんなに偉いさんの引きがあっても二十歳で元帥はむりぽ

704:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 19:48:22
トリューニヒトに姉を嫁として取られてるから問題ない

705:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:09:29
同盟では20歳では少尉にもなれん希ガス。
人材枯渇は同盟ほうが厳しいから帝国よりゆっくり育成してるのも不思議だが。

706:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:11:37
考えてみると、アスターテで総司令官がビュコックだった場合、ラインハルトは舌打ちして
名誉ある撤退を選ぶことになるんだろうか。

同盟側が常識的な作戦を持ってた場合、さすがにどうしようもないような。

707:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:15:01
せやな・・・

708:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:17:58
>>705
同盟だと士官学校卒業生は20歳で少尉任官じゃなかったか?
ユリアンみたいに、18歳で中尉になった例もあるけど。

709:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:17:59
アメリカだと、将官以上の昇進には議会の承認がいるが、同盟はどうなんだろう。
最低でも国防委員長の承認はいるだろうけど。

旧日本では、こういう人事は陸海軍大臣の専権事項だったが。

少なくとも同盟では、絶対的な権力を持った個人の独断で決めることはできないだろうから
二十代で将官になることですら希有なことだったはず。

710:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:20:11
>>709
あの議会のことだからトリューニヒトの一声でどうにかなるだろ

711:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:36:04
同盟の二十代の将官っていえば確定してるのがヤンとフォークだけじゃないか?
ホーランドが32歳で中将だから准将になったのが二十代って可能性があるけど。

712:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:36:06
国家を傾かせる大作戦も事前の根回しも説明もなく
当日の提案と説明と説明後の賛否で決める国だしな
適当というか

713:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:37:41
将官になればヤンのような天才は前線に出さえすれば目だった功績をたてるだろうから
どんどん昇進するだろうが、問題は尉官の間だろう。下手したら後方勤務10年やってやっと大尉とか。

714:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:42:15
>>713
慢性的人不足でヤンも懲罰的に前線送りされたから前線で尉官の需要は
多いだろうしヤンの同期も10年とかで半数くらい死亡とかだったような?

715:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:48:44
>>713
エル・ファシルにいたおかげで尉官を脱したけどな
基本的に後方に回されるのは政治家や企業経営者みたいな名士の子息だけだから、
ヤンみたいに大した出自でもない人間は普通に前線に行くだろ

716:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:54:16
>711
アスターテ時に「同盟全軍を通じて十六名しかいない二〇代の将官の一人」
これは同時代だけではなく史上だろうから、誰だろうな

717:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:54:37
>>711
アッテンボローが27歳で准将になってる。

718:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:54:39
開始の時点で、同盟軍の元帥と大将が、二人づつしか居ない事を考えると、
中将から昇進するのは、そうとう難しそうだよな
逆に言えば消耗が激しい分、生き延びさえすれば、将官になるのは以外に簡単かも

719:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:56:44
>>718
元帥はともかく、名前が出てないだけで大将はもっといるんじゃないか?
少なくとも、後方勤務本部長と技術科学本部長は大将だろうし。

720:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:57:24
>>716
アッシュビーは?
32歳で中将だから20代で准将だった可能性がある

>>718
米軍を見てれば判るけど、将官になったところで大して世間での知名度は上がらないんだよな
後に政治家に転身したり閣僚になれば話は別だが

721:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 20:58:54
そういや、「二〇代の大将は幾つかの前例があったが」とか、さらりと凄いことが書いてあるんだよな。
アッシュビーですら該当しないし、ダゴン以前の同盟軍黎明期とかの話なんだろうか。

722:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:07:21
19歳で大将になったというラインハルトを、前例がない、ふざけんなと言っていた帝国。
帝国みたいな上のひと言でなんでもできるところですら希有な例だったんだよね。
一応タテマエであっても民主主義であった同盟では無理だな。

>>710
トリューニヒトが無茶苦茶偉いと思っているようだけど、実質的な国家元首になれたのは
大遠征に失敗して政府が瓦解指定後でしょ?
その前なら、そんなになんでも無茶ができる権力を持っていたとも思えないが。

723:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:10:14
>>722
女帝があの時で初めてっていうところを見ると、割と節度を持っていたんじゃないかな
后の弟という立場に加えて、あの才覚があったからこそ成し得た訳で

724:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:11:50
>>722
国防相の頃からかなり人気も悪名もあったし、憂国騎士団の存在もあったから
立場以上の権限はあったはず

725:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:18:16
>>723
才覚というか、他ならぬ皇帝の後押しが強かったからだよ。
ちょっとした功績でも簡単に階級が(キルヒアイスもオマケで)上がっていったし、
何もしてないのに空きが出来たので軍務尚書とか宇宙艦隊司令官にしてやろうと言ったからな。

726:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:19:04
皇帝自身ラインハルトに簒奪して欲しそうなことを言ってたからな

727:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:29:43
>>724
トリューニヒトお気に入りの将官がいたよね。艦隊司令官の。
たしか中年で中将だったが、若くもないし大将にもなっていないようだよ?
「はず」っていっても、実際には軍の人事には、おおまかな介入しかしていない。
突拍子もない20歳で大将にするなどという人事は、できるとは思えないがね。

728:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:31:41
>>727
それをやる気がないだけであって、出来ないとは限らないだろ
多分ラインハルトは同盟国内でも大人気になるし、トリューニヒトは階級を上げて
帝国領侵攻作戦に送り出して戦死させようとでもするんじゃないのかな

729:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:33:28
>>714
過去レスで同盟の年間戦死者÷総人口は今のアメリカと同じぐらいとか
あったと思うけど、体感ダメージは同盟の方が比べ物にならんぐらい大きいな。
ガイエもベトナム戦争の数字ぐらい参考にすればよかったのに。

730:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:45:25
同盟で20歳大将はどう考えても苦しいだろ。
スパルタニアン乗りが一番勲功に近いきがするが、それでも
ポプランと同じように出世して中尉になるのがおそらく限界だろうし。

731:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:49:08
戦艦を100隻くらい撃沈しないと無理だろうな

732:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 21:58:01
>>728
しつこいなぁ。w
現にやっていないんだから、「できないとは限らない」から「できるはず」というのは
空論だよ。
ともかくトリューニヒトはそんなことはやらなかった。
自分より人気のある軍人を育てて自分の地位を脅かすようなこともしなかった。
それだけのこと。

733:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 22:03:37
帝国領侵攻作戦の時に、同盟軍の提督の責任がどうこう言ってた人か?

734:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 22:29:34
仮定の話であんまり熱くならないようにね。

735:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 22:55:39
トリューニヒトも任期が終わったら退任だよw
それにあの人は人気が落ちそうなことはしないでしょ

736:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:02:19
>>735
どんな困ったちゃんでも一定期間経てば強制排除される、そこら辺が民主制の長所だよなー


737:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:05:49
>>736
トリューニヒトが政権を握る時期が悪すぎたけどな
ヤンはフェザーン回廊での帝国軍足止めをなんとしてでも実行してれば良かったんじゃね

738:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:12:33
>>736
いろいろ任期延長工作をしそうな気もするな。そうそう権力を手放すとは思えない。
民主制と言っても憂国騎士団によって邪魔者を攻撃したり行方不明者が出たりする
暗黒面もある。

739:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:16:47
第二のトリューニヒトが憂国騎士団を手中に収めるか、第二の憂国(ryを作ってトリューニヒトを排除するだけ

740:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:24:45
というか任期なんて書いてあったか記憶ないしサンフォード議長とか
政界に長くいるような感じだしトリューニヒヒトが政治の世界から
去るわけでもないだろうに。

憂国騎士団は私兵みたいだから一心同体だろうと。

741:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 23:29:10
>>730
ルーデルでさえも大佐だもんな。

742:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 00:32:01
>>725
具体的に皇帝の後押しがあったのは幼年学校入るまでとローエングラム伯爵にしたことだけだろ。
任官後の急出世は上官が勝手に皇帝の影にビビッただけ。

743:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 00:34:48
>>740
最高評議会議長が首相みたいなもんなら、第二次政権は普通に有り得る
大統領みたいなもんなら政界のドンとして君臨するだろうよ

744:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 01:38:28
戦争が日常って言う異常な状態なら兵器産業と軍部をバックにした政治家は圧倒的な力を持っているだろうしなぁ
おまけに狡猾で容姿が良く便が立ち若いとくれば人気も当然ある
問題は周囲の想像の遥か上を行く外道だってことかw

745:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 02:17:54
>>744
どうでもいいことだが、便は立たさないでほしい

746:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 03:41:57
ヤンもラインハルトも天才だが、もし仮にラインハルトが第13艦隊司令官だったとして、イゼルローンを攻略できるとは思えん。

747:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 03:42:06
どうでもいいけど、ユリアンが時々コリアンに見えて仕方ない
しょっちゅうユリアンがヤン崇拝してる様が(ヤン=中国様に隷属)って見えちゃう


748:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 03:51:10
捻りすぎ。出直して来い

749:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 05:14:16
>>746
外伝の1か3で
「なぜ愚劣にもイゼルローンに拘泥する。要塞があれば正面から攻め落とさなけばと思いこんでいる、硬直の極みだ」
なんて同盟をこき下ろしてるからなんか陥落させる以外の方法考えるんじゃ

750:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 06:21:48
>>747
ヨン様信者ならぬヤン様信者は少なくない。
このスレにも多数いる模様。

751:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 07:23:43
>>749
正面から攻め落とす以外に何か方法ってあるのかな。

ヤンのペテン(侵入してから工作)以外は思いつかないけど。

752:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 07:40:55
>>748
そういや向こうの釣り師はこっちも見てるんだっけか

753:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 07:41:40
ていうか、通常の艦隊戦力で正面から攻め落とすのは不可能ってヤンも考えて
イゼルローン要塞を落とすにはヤンが取ったような作戦か、大規模な質量を持つ物質をぶつけて壊すしかないって原作内では結論が出てたはず

754:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:20:26
手国・同盟に限らず酒を飲んでるシーンが良く出てくるけど
つまみがある描写が殆ど無い。見るたびにお前ら体に悪いですよと思ってしまう

>>748
>>752
向こうの流れを見ていたのならスルーすべきと判るよね?

755:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:29:47
ものがたり上のお約束だからとかそういうのは置いといて
ヤンとラインハルトは戦略的にはほぼ同じような思考回路なんだよな
ラインハルトの戦略をヤンはほぼ洞察していて逆もまたしかり

だから仮定の話ではあるが立場が逆でも大体同じようなことをしただろうな
ただオーベルの考えをヤンが汲み取るかとかはまた別だが

ヤンの読み間違いとしては鉄壁ミュラー到着と自身暗殺時の
地球教の暗躍とかがあるな

756:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:41:43
>>755
帝国領侵攻の際、帝国の方策を見抜けなかった。
以後どんなに頑張ってもアムリッツァの惨敗を挽回できなかったことからしても、
戦略家としてはこれが一番痛い読み違いだと思うな。

757:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:48:36
>>756
焦土作戦か・・・
ヤンは冷酷になりきれないからラインハルトより実はオーベルシュタインと相性が悪いのかもね

758:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 08:52:17
>>753
あの時点で電撃的にフェザーン占領だとどうだろう?
同盟内ではトリューニヒト政権への移行期で混乱してるだろうから
なんとかうまく兵力を集めて、あとは幹部だけでこっそり計画を練れば
地球教経由でばれることもなく進みそうな感じがする。
あとは回廊の帝国側出口を押さえて要塞を孤立させれば。

…と思ったが、帝国も内乱前だし、大兵力で回廊出口を取り戻そうと
するだろうから、やっぱ無理か?
あの時点の同盟側の兵力で、回廊両側出口とフェザーンを全部同時に
固めておくことができれば、何とかなるだろうが。

>>754
ロイエンとミッターが2人で飲んでるときにチーズが運ばれてきたとか
外伝でキルヒアイスがビール飲むときに一緒にソーセージを注文したとか
何例かはあるけど、逆にそうやって数えるほどしか無いな。

759:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 09:41:24
読み違えの最たるものはイゼルローン無血開城だろうなぁ
あれで終戦もしくは中長期の停戦を予想してたら真逆に突っ込んでいかれたわけだし
責任云々はともかく帝国の銀河統一って何気にヤンの存在が大きいんだろうね

760:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 09:45:19
それは既に戦略という範囲を大きく超えてる話だろ。

761:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 10:52:49
13艦隊のイゼルローン攻略時はヤンは現場担当でしかなかった。
イゼルローンを取った後で何をするかは言い出しっぺのシトレが
考えるべきことだった。で、シトレの企みは外れたわけで。

762:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 12:35:54
>>754

やっぱり、下戸遺伝子はルドルフによって、排除されたんだろうな~

763:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 12:54:27
シトレの読みは、イゼルローン攻略後→帝国の侵攻から
同盟領内を守れる→国内が安定化→ヤンを登用した自身
の名声が上がり発言力が増し、統合作戦本部長職の延長
が狙いだった。

余りにも、簡単にイゼルローンが陥落したので、同盟市民や
政治家 軍人 マスコミが帝国弱ぇと思い込み逆に帝国への
侵攻すれば、帝国の民衆や農奴が立ち上がり俺達を解放軍と
して迎えてくれて帝国を滅ぼすことも簡単さぁ と思い込ん
でしまったんだよなぁ。





764:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 13:30:09
>>763
イゼルローン要塞攻略という大戦果があれば一時的にでも政府の人気は回復するはずだけど、
それでも帝国領侵攻に打って出なけりゃならないほど支持率が落ちてたのは、
よほど失策続きだったのかねぇ。

その割にはちゃっかりトリューニヒトが政権を取れたのが解せんな。

765:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 13:35:36
>>753
ぶっ壊すの長年の方針に合わないので、選択肢から外すとしても、シトレの無人艦作戦でいいトコまで言ったの
だから、方針としては有効な策だろうね。巨大質量攻撃
そこそこ壊れる程度の小惑星でギリギリ迎撃できる程度の飽和攻噛まして冷や汗かかせた後に、要塞サイズの
小惑星持ってきて、脅すとかいいかもな。


766:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 13:41:46
>>758
一応、第三国で交戦状態にない国を軍部だけの判断で電撃侵略って正気じゃないわ。
シトレからの命令はあくまで「イゼルローン要塞の攻略」。それで政府にも了承とっているのだから、
そんなことしたら、現場指揮官の暴走・命令違反どころか軍部の叛乱騒ぎになる。


>同盟内ではトリューニヒト政権への移行期で混乱してるだろうから
 いつの話をしている?

767:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 13:41:54
>>763
百何年も戦争やってるのに帝国の民衆が同盟になびいてくる気配は一向にない。
一回や二回の大勝利で帝国の民衆や農奴が立ちあがるはずが無いことは
判りそうなもんだけどね。


帝国に流血帝アウグストみたいな皇帝が登場してたら、がらっと変わってたかも知れないけど。

768:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 14:34:22
>>767
「戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。
 そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。
 戦争に負けている時は特にそうだ」

 人は見たいものしか見ない。

769:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 15:20:20
??なんでフロイラインは婚約を断ったにも関わらず、マグワッタのでしょうか??

770:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 15:22:45
>>769
だから、ビッチと落したいのか?

771:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 16:22:58
>>767
政治家連中やある意味情報統制された民衆はともかく
常に帝国軍と命懸けで戦闘してる軍人連中が楽観論言うのがおかしくねw
艦隊指揮官クラスですら前線にでて戦死なんてのが日常茶飯事の世界なんだから
彼らこそが一番現実主義的な考えを持ってないとおかしいんだけどな
気を抜いたり油断したら死ぬんだし

772:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 16:24:40
相変わらず悪意を持った解釈がお好きで

773:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 16:32:52
>>769

1 皇帝の夜伽の世話も忠実な帝国臣民の義務
2 尊敬する上司の傷心を癒してあげたかった
3 深層で恋心を抱いていた為
4 地球狂より提供された性的サイオキシンで火照り疼く体をローエングラム棒で鎮める為
5 童貞皇帝を誑かし帝国乗っ取りを企む毒婦
6 オーベルシュタインの罠
6 キルヒアイスが夢で指示した

好きなものを選べ

774:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 16:55:56
>>771

>>768も言ってるけど、戦場で戦う兵士や艦隊指揮官のレベルでは
そういう認識もあったのだろうけど、国政のレベルでは十分に認識されてなかったんだろうね。

実際のところ、同盟の厭戦意識というのはかなり高くなってたんじゃないだろうか。
アスターテの戦いで盛り上がってた和平の兆しが、イゼルローン要塞攻略で一気に
萎んでたとしたら、ヤンにとってこれほど皮肉なことはないだろうな。

775:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 17:04:14
アスターテ会戦はトリューニヒト派が主導で行われたはずなのに、
どういうわけか敗戦の責任はシトレが主に被る形になってる。

どうやったのか描写がないけど、考えてみれば凄い政治力だな(汗)

776:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 17:23:46
>>775
>アスターテ会戦はトリューニヒト派が主導で行われたはずなのに

それはアニメだけの話だから。


777:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 17:25:10
銀河連邦はなんで銀河連邦首相、国家元首を兼任を禁じてなかったんだろう?

人類黄金時代の人間が作った仕組みにしては随分と間が抜けてるような気がするけど、
何かメリットでもあったのだろうか。

778:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 18:03:45
>>775
ハンマーで釘を打って指に当たったら、手のせいではなくハンマーのせいにするのが政治だから。
偉い人には責任を取らせないようにするのが美徳とされる、東洋の某国の例もあるしね。w

779:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 18:40:30
>>741
ルーデルは指揮官じゃないもん。むしろ一介の攻撃機パイロットがヒトラー直々に配置転換を指示された
(しかも断った)時点でかなり異常といえる。

780:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 19:10:10
アニメだとトリューニヒトが単なる小悪党扱いなのか・・・?

781:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 20:08:30
>>749
定石では搦め手から攻める、要するにヤンのようにペテンで持って攻略するもんだけど、
ラインハルトはその手の謀略は嫌いな筈だよね。
だからこそ汚れ役としてオーベルシュタインを拾ったんだし。
仮にオーベルシュタインの発言力が僅かでもあれば、ヤンのペテンも不発に終わったんだよな…

ラインハルトの考えってのは、後に実行したようにフェザーンを落とす事じゃないんかな。


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