10/10/03 12:19:17
色々と反対意見が出たようでなにより
自分が言いたかったのは、ラインハルトの旗艦を追いつめた瞬間もあったのにそういうとき捕虜にも出来てないとかね
詰めの甘さで再び戦争が起きて味方が犠牲になってるのはどうなの?っていう
読者視点で全て見えるからこそ言える結果論なのは承知の上でヤンは不徹底だなと具申した次第
151:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:31:59
アムリッツァ以後の戦力比では、「帝国に厭戦させて和睦に持ち込む」以外に戦略的に勝利する方法はなかった。
追撃して減らせる敵戦力と、その反撃で受ける味方の損害の相対的な価値を秤に掛けたら、そこでやめた方が得策だったんだろう。
>>150
>ラインハルトの旗艦を追いつめた瞬間もあったのに
そこは停戦命令が出たから。
152:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:37:40
>>143
孫子だったかな。「勝ちすぎはよくない」というのがあるんだ。
現代でも敵の無力化に重点が置かれていて、必ずしも殺すことは考えていない。怪我人が出れば、
それを収容するのに2-3人の人手が必要になるから、その分多くの戦力を奪えるという考え方だ。
「窮鼠猫を噛む」というのもあるしね。追い詰めすぎず、逃げる余裕を与えることで、味方の損害を
防ぐ意味もあったんじゃないかな。徹底して殲滅して、必要以上の敵意を煽る必要もないし。
153:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:44:27
>>150
>ラインハルトの旗艦を追いつめた瞬間もあったのにそういうとき捕虜にも出来てないとかね
それは話がちがう。
あの時は、シビリアンコントロールの原則に従ったまでのこと。ヤン自身の甘さとか不徹底さとは関係ない。
>詰めの甘さで再び戦争が起きて味方が犠牲になってるのはどうなの?
降伏による停戦命令が出ているのに、それをやったらヤンは重要戦犯になりますが? キレた双璧が、
何をするか……それは別問題として、それは民主主義を信奉し、シビリアンコントロールを是とするヤン
には出来ない。
降伏した時点で、戦争は敗戦で終わっている。その後の新たな戦争について責任を負うのは、基本的に
政府であってヤンじゃない。
154:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 12:56:04
あー、追撃時は退却側が一方的に損害をこうむるから、それを前提とした話なんだな
155:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 13:58:52
バーミリオンの戦いの際にヤンが停戦命令に従ったのは、
表向きの「政府の命令に服した」という名目以外にも、
「ラインハルトを殺したくなかった」とか「その後の責任を取りたくなかった」という
理由もあるんだよね。
156:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 14:23:37
文民に最後まで逆らえなかったところがヤンの限界
157:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 14:40:33
限界というか、「文民統制は民主主義の基本だから」ってのが言い訳臭く感じるのがどうもな。
158:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 14:57:32
ヤンがもっと好戦的な性格だったらあの小生意気な金髪小僧とその腰ぎんちゃくどもを皆殺しに出来たのに
159:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 15:57:36
考えるだけなら、ラインハルトばりの戦略も考えるし、オーベルシュインばりの謀略も考える。
それを「考えるだけー」に押し留めているのは、性格的な面と、「文民統制は民主主義」って信念だけ
だからな。どっちかが緩んだら、一気に「独裁者ヤン・ウェンリー」にでもなってたろう。シェーンコップの
囁きはヤンの内心だったのかもしれない。
160:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:21:46
ジェシカの死の遠因を作ったのがラインハルトだとヤンが知ったらきっとどんな手段を使ってでも殺してた
161:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:39:45
>>91
官僚は政治家と違って賄賂が受けられないので
賄賂の代替物として天下りを斡旋してきた経緯がある
主に官僚に言うここ聞かせたい政治家や企業家たちが
162:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:44:01
>>161
>政治家や企業家たちが
悪いのは官僚でも天下り制度でもなく、こちらということだな。よし、政治家と企業をなくそう!
163:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:54:00
>>160
ヤンはそこまで感情を燃やせないタイプだと思う。
164:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:54:08
>>112
いざという時に陛下の御為に馳せ参じるという名目で私兵もっているから同じでもまったく問題ない
もしかして同盟軍との戦闘で正規軍が負けまくって兵員が足りなくなっても、貴族の私兵を供出して補填すれば
陛下の覚えがめでたくなって領地もらえたり爵位もらえたりするんだろうな
165:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:59:14
>>160
ラインハルトを恨む前に実際に殴り殺した方を恨むだろ…
166:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 17:27:06
>>160
ジェシカの死の遠因を作った=クーデターを裏で手引きしたのがラインハルトだと言うことをヤンは
クーデター鎮圧前の段階で普通に確信していた(だから、クーデター側から鞍替えしたバグダッシュを
使ってその『真実』を暴露させた)んだが。
167:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 17:35:40
>>160
そんなことを言ったら、そもそもの遠因は全部ルドルフ大帝だろ?
遠因などと言っても、そんなことまでいちいち恨みを晴らすのは、軍事指揮官としても政治家としても失格。
ヤンはそんなことは承知していただろうに。
168:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 18:10:18
>>161
>官僚は政治家と違って賄賂が受けられないので
ニュースとか見てる?
169:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:19:54
>>168
>>161は「官僚は政治家のように献金受けると賄賂になってしまう」というようなことが言いたいのだと思うが?
170:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:26:04
>>167
地球教徒を皆殺しにしようと躍起になったユリアンは失格だな・・・
171:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:28:02
地球教徒的に一番生きてもらってちゃマズいのはラインハルトやオーベルシュタインなのに
なんでヤンから手始めに殺したんだろう
一番手が届きやすいから?
172:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:36:34
地球教にとって都合が悪いのは帝国と同盟が和平してしまう事でそのためにヤンを暗殺した
ラインハルトも暗殺する予定だったがキュンメルは失敗した
173:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:42:54
>>163
ヤンは調子に乗ってる味方には無礼だけど、有能な敵は尊敬するタイプだしな
174:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:45:03
どの艦隊戦でもローゼンリッターに帝国装甲擲弾兵服を着せて旗艦に突入させれば勝てたはず
なんでヤンはそういう方法を取らなかったのか
175:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:59:21
考えてみれば、地球教も帝国と同盟を争わせることに固執することはないんだよな。
講話の和平の兆しが見えた時点で両者の仲介に入って、和平後に存在感を確保するとか
勢力拡大の戦略は他にも沢山あるだろうに。
176:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 19:59:28
>>171
原作でド・ヴィリエが得意気に語ってなかったっけ。
>>172のように和平交渉の阻止とヤンという最後の敵を消して
ラインハルトのやる気を無くさせて暴君にさせる。
そしてその暴君に立ち向かうのは地球教でなければならず民主共和制などというおぞましい政体で
あってはならない。
つまりどの道ヤンは地球教(というよりド・ヴィリエか)にとっては邪魔者。
177:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:09:55
>>174
ちょっと上でも議論になってたが、ヤンは敵艦隊の殲滅を目的としてないからな。
大きな危険を冒して艦隊を敵旗艦に接近させるより、普通に撃ち合ったり
奇策に嵌めたりして、相手が負けを認めて逃げ帰ってくれればそれで良いと
思っていたんだろう。
また、総司令官が最前線に出てくるヤンやラインハルト、ビッテン等が特殊であって
普通は旗艦は艦隊の中央とか最後部とか、弾の当たりにくいところにいる。
中央にいたら接近するだけでも大変だし、最後部となると立ちはだかる敵艦隊を
片っ端から薙ぎ払うか、あるいは敵艦隊と正面から渡り合えるだけの本隊のほかに
別働隊を編成して後ろに回り込ませないといけない。
どっちにしても兵力で劣る同盟軍・ヤン艦隊では難しいところだな。
178:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:23:08
この作品には最後まで隕石偽装型の工作船が出てこなかったな
179:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:30:43
岩を使った囮だったらやったような
180:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:36:54
情報部とか役立ったためしがない
181:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:36:54
>>174
最初の一回目は成功するかもしれないけど、二回目は相手も対策立ててるでしょ。
182:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:38:04
>>181
イゼルローンは二度取られたが
183:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:39:48
>>180
同盟軍情報部はクーデターの情報握り潰し頑張ったよ!
頑張ったよ…
184:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:43:34
>>174
歩兵を乗り込ませることが出来るならレーザー水爆をぶつけるのはもっと簡単だろ。
それが出来ないように布陣してんの。
185:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:44:57
>>184
案外飽和攻撃で打ち破れそうだな
186:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:48:46
>>182
一度目と二度目じゃ方法が違うよ。
二度目はきっちりネタも仕込んだ上でだし。
187:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 20:50:56
>>186
敵旗艦に乗り込むのに全く同じ方法を使う必要はないし、
一度でも成功すれば敵は旗艦護衛に兵力を割かなければならなくなるからそれだけでも十分だろ
188:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 21:15:47
ヤンもユリアンもいっつもシェーンコップの使い方が甘い気がする
189:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:11:13
ロイエンタールに対しては、あえて二流の計略を使って隙を突く、とあるのだから、一回だけの使い捨ての作戦だろう
よりによって、ブリュンヒルトに接舷出来たのは・・・ 話の都合としかw
190:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:12:18
皇帝の体調不良があってこその成功で、だからこんなのに引っ掛かる以上ホントに不調なんだなってあったじゃん
191:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:15:14
指揮も取れないほど具合が悪いラインハルトを乗せたブリュンヒルドを前線に置いておくなって(汗)
192:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:32:05
旗艦とて前線にいても物資の補給は必須事項だからな
人の出入りがある以上敵の潜入を防ぐのは難しい
193:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 22:46:17
同盟が諜報戦略に異様に弱いのは間違いない
ヤンやシェーンコップに簡単に見抜かれるバグダッシュが同盟随一の情報将校みたいな扱いだし
194:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:01:43
二度も接舷されるブリュンヒルト
195:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:03:24
帝国も弱い。地球教がやりたい放題
196:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:06:56
>193
あのタイミングで人が来たらまずは疑うだろ
197:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:25:50
基地司令の中将まで麻薬漬けにして言いなりにさせる地球教オソロシス
198:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 23:41:45
キルヒアイスの死に際のラインハルトを見てると狂気が芽吹いてるのが良くわかる
199:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 00:06:28
>>193
それ以前にリンチの計画を誰も疑わないのがもう・・・
200:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 01:20:15
いい奴ほど早く死ぬ、特にこういう時代ではな
201:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 01:25:47
銀英伝はどちらの陣営でも高級将校ばかり出てきて佐官や将官どころか元帥の乱発になってるけど、
士官学校を出た将校って特殊なコネなしで何歳でどこまで昇進できるんだろう
あと一兵卒は大抵は士官学校を出てない徴兵なのか
202:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 01:27:17
「リンチごときにこんな立派な計画立てられる訳ねーよwww」
と考えが及ばないくらい、トリューニヒトにむかついてたんでしょう。
203:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 01:45:00
「民主党ごときと政権交代したって景気回復しねーよwww」
と考えが及ばないくらい、自民党にむかついてたんでしょう
204:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 02:16:57
>>201
現実の例で言えば、退役時に名前だけ少佐の退役少佐にしてもらうってのが平々凡々な士官の上限―
つまり、大尉で中隊長くらいが上限らしい。それより上に行こうと思えば、いろいろ資格とって、いろんな
役職こなしてキャリア積んでいくしかない。それでも将官の壁は厚い。これを短縮するには武功しかない
けど、平和な時代では難しいわな。
兵卒でも下士官まで行けば、推薦で士官コースに乗れる。そこから先は↑と同じ(非常に狭き門だが)。
>あと一兵卒は大抵は士官学校を出てない徴兵なのか
兵卒=兵隊。つまり、一等兵とか二等兵とかの下っ端。士官学校は、少尉以上の士官=エリートを育成する
学校だから、当然、士官でない兵卒は出てない。『徴兵」は字のごとく、「徴募した兵隊なので……。
つかさ、物語の設定以前の常識問題だろ。こんなの……
205:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 02:23:36
第四次ティアマトまでにアッテンボローが大した功績を挙げてるとも思えんが
つか無能や反戦主義者ばかりが指揮官になって、それき付き合わされる名無し兵たちがかわいそうだ
206:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 02:34:40
むしろ主戦論者が活気づいた失敗があったでしょ
選挙のための戦争なんて愚の骨頂だった
あの一例にも限らず、勇気と無謀を取り違える無能がひた走るよりは反戦主義者の指揮官の下にいるほうが一平卒も生き残れるから
207:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 07:06:24
>>201
あの世界では士官学校出身者は大佐までは普通に昇進しそう。
5000万近い人員を擁する同盟軍で、年に5000人弱しか卒業生がいないんだから。
ただ、提督へのハードルがものすごく高いんじゃないか?
208:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 07:10:05
ヤンは第十三艦隊設立時にフィッシャー、ムライ、パトリチェフを幕僚に選んだり、
イゼルローン要塞にキャゼルヌを呼び寄せたりしてますが、
人事制度上そういうのって可能なのでしょうか?
209:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 07:44:37
>>208
銀英伝の世界では可能 としかいえないな
210:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 08:24:00
>>206
確かにそうだが、同盟じゃどう考えても主戦論者のが昇進できるだろ
ヤンみたいな有能な奴だったらいいが、無能な反戦主義者だと反撃すらできずに全滅もありうる
211:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 08:32:31
>>208
シトレやキャゼルヌの協力があればこそだな
それを監視する立場のトリューニヒトも、シトレが好き勝手やった挙句に
失敗してくれれば、追い落としが楽になるから黙認してたんだろ
あれ、フォークの帝国遠征私案に負けないくらいシトレの独断専行だったらしいから
212:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 08:40:25
>>210
そもそも反戦主義者を表に出してるようじゃ士官学校に入校できないよ。
213:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 08:56:59
「イゼルローンを半個艦隊で攻撃する」っていう、普通に考えたら
「なんで艦隊と将兵捨てるの?」としか思えない作戦を立てたシトレの心境が知りたい
214:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 09:07:25
同盟軍では「尉官は士官学校卒業生にとっては20代で通過する階級」
「士官学校卒業生であれば(1年で中尉に昇進するのは)普通」とある。
つーことで、標準的には
20歳 少尉
21歳 中尉
25歳 大尉
29歳 少佐
34歳 中佐
39歳 大佐
こんな感じか?
でも、「所詮少佐どまりの男が・・・」なんて話もあるから、
見込みなしとされた士官は30歳で先が無いとか面白くない人生だな
215:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 10:00:05
>>213
とにかく、考えられる最善の方策をとりましたキリッ
しかしここまでやって駄目だったのだからしゃあないでしょ。 というエクスキューズなんだろうな。
シトレってけっこうドライなのかも。
ヤンはそこまで見透かした上で、昔の英雄であとがない敗軍の参謀として、一発逆転を狙うしかない立場に追い込まれたんだろう。
216:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 13:36:17
シトレ元帥もヤンもイゼルローン要塞落とした後のことは考えてたはずだよな。
イゼルローンを落としてそれを材料に帝国に平和攻勢をかける、講和は無理でも
一時的な休戦に持ち込むのが目的だったろうに、あっさりフォークの案を通され
その後はなすすべもなく帝国領侵攻に加担したのはどういうわけだ。
217:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 13:56:18
民主主義の軍人が政府の命令に逆らえない─ヤン。
バカバカしくなった─シトレ
じゃね?
218:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 15:05:59
>>216
シトレはどの道、勇退が決まっていたから考えてもしょうがないだろ。その後
「どーなるかなー……けどシラネ( `д´) ケッ! 」というところかと。
219:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 18:49:18
内堀(ロボス宇宙艦隊司令長官一派)
外堀(政治家やメディアや世論)
も埋められたら、抵抗のしようもなかったんだろう。
むしろ、軍の最高責任者として最後まで職務を果た
そうとしたと思いたい。
220:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:08:12
そういや史実の太平洋戦争では、真珠湾攻撃のときに日本軍の艦隊司令官が
「戦艦と空母を沈めれば有利な条件で講和に持ち込める」と語っていたらしいな。
軍上層部ならともかく、現場の司令官が政治のことまで考えなければならないという
状況それ自体が、既に苦戦や敗戦を示していたという解釈もあるみたいだ。
振り返って銀英伝の世界ではというと、これまた最前線の司令官であるヤンが
帝国とのその後の関係まで気にしながら作戦を実行している。
フォークの案を通されたせいでというよりも、そんな無茶な作戦案が最高評議会に
出されてしまうという状況それ自体が、既に同盟の敗北を予言していたのかも知れん。
221:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:19:25
シトレの人格はそうも低くないだろう。
既に政府の命令が出ている以上、責任を持って遂行するしかない。
そこで駄々をこねた所で、シトレが解任される事があっても命令が撤回される事は無いからな。
222:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:27:29
同盟滅亡は内乱とフェザーン陥落もあればこそだがな
政略に関してはヤンよりラインハルトの方が上か
223:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:29:22
>>220
解釈、と言うか明らかに敗因の一つだけどな。つーか、アホらしいことに太平洋戦争で日本政府は
「アメリカ相手にどの辺りまで戦争をやるか」「戦争をどう終わらせるか」をまともに考えてなかった。
太平洋戦争を知ると、本当に出鱈目に近いよ。フォークの帝国領侵攻作戦か、ダゴン星域会戦の
帝国軍の「遭遇戦での戦術的勝利を積み重ねることで戦略的優位を求める」並に酷い。
224:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:37:45
>>222
ラインハルトがヤンの立場だったら捕虜を皆殺しにしてでも防いだだろ
ヤンは意気地なしなだけ
225:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:44:59
>>220
真珠湾奇襲を計画・実行した連合艦隊司令長官の山本五十六だね。
反戦派の中心で総理大臣にも戦争に対する見通しを訊かれてるし、
立場的にも政治の事を考えておくべき人物じゃなかろうか。
アメリカの反戦を煽るどころか、結果的に世論を暴走させて講和のチャンスは消えたけど。
ヤンは歴史が趣味だから、勝手に政治の事まで考えているだけだよ。
226:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 20:59:23
>>224
内乱は防げてもフェザーン陥落は防げない
ラインハルトは常勝の天才というより万能の天才
227:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:04:19
>>226
独裁体制を確立してればフェザーンなんて先に落としておける
228:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:13:10
戦艦一隻いくらぐらいかな?人口に対して艦船数が大過ぎる気がする。
229:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:23:33
同盟の場合はヤンとパトリチェフの二人分の生涯賃金よりは高いらしい
230:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:39:28
>>201,207,214
ビュコックは2等兵からスタートして19歳で曹長(だっけ?)になってたから、
兵卒スタートの志願兵も多いと思う。(ビンボーだから入隊したとか)
なお、旧版外伝4巻では、兵卒スタートの兵士は中尉まで昇進した後
退役直前に総合的に鑑みて大尉に昇進するケースが一般らしい。
ちなみに士官や将官の数は、艦隊と艦の数と指揮官の比率等々から類推するに・・・
同盟軍総数:5000万人
うち
尉官:500万人
佐官:50万人
~~~~~越えられない壁~~~~~
将官:5000人
・・・・将官になれるのは士官学校出でも極一握りジャマイカ?
231:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:41:20
>>228
現代の空母とかと同じくらい維持費が掛かるなら
とてもじゃないが何万隻とか用意できないぞ
232:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:43:30
銀河のチェスゲームて粗筋ぐらい流出してないんかしらん。
ユリアンとミッターマイヤーの追いかけっこみたいな希ガス
233:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:46:31
>>228
フェザーンに国債バンバン発行して、言いなりになるほど首がまわらなくなってたもん。
234:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:47:49
>>233
国債なんてあの世界では軍事力で燃やせるのにな
235:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 21:51:20
日本は米国債いっぱい持ってるのに言いなりになってくれないな。
結末だけ同じになりそうな予感ww
236:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:03:24
ジャン・ロベール・ラップは結婚前だからジェシカ・エドワーズにヤラてもらってなさそうだよな。
童貞のまま死んだのだろう。
237:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:05:27
そしてジェシカは非処女
ワップもジェシカも死んでよかったのかもな
238:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:12:33
冒頭の砂漠の廃墟は、遷都後に衰退したオーディンとノイエサンスーシ?
239:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:14:48
建前とはいえ、帝国領のフェザーンに国債買ってもらって戦争続けるって
結構スゴイよなw
日本が香港政府に国債買ってもらいながら中国と戦争するようなもんだろw
240:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:15:29
士官学校の門限破って転がり込む関係でやってないわけが・・・
むしろ2人の婚約を知って無性に仕事をしたくなったというヤンのほうがあやしいww
241:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:31:58
>>220
一兵卒ならともかく、士官はその戦いの戦略的意義を理解できてないとダメだろ。
242:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 22:54:39
そう言えば同盟の内乱って、たまたまグリーンヒル大将が首謀者だったから良かったものの、
他の誰かだったら、リンツの作戦なんか絶対に採用しないだろうな。
それとも同盟国内でも秘密を守られていたクーデターグループの存在を、ラインハルトは帝国から掴んでいたなんてありえるのだろうか?
そもそもあんな短期間でクーデターを発生させるなんて、不満分子の集団がこの時点でかなり組織だって無いとありえない。
243:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:01:19
アルテミスの首飾りってぼったくりだよね。
あんなもんでどうやって防御するつもりだったんだ?
244:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:03:36
アルテミスの首飾りってのが本当に防衛に役立つものだとすると、帝国侵攻の時の防衛用と言うより、
国内反乱のためとしか思えん。
245:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:05:21
あれって自動反撃を謳ってるけど
普通に艦隊配置すればいいじゃん
246:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:06:37
リンツは元々グリーンヒル大将の所に出入りしていて、体制に不満があるというのをフレデリカが把握している位。
だから、大将をクーデーター実行首謀者というのはリンツにとっては素直な思考だったのだろう。
とはいえ、クーデター計画のリーク役にリンツを選んだのは、単なる偶然であって、ラインハルトやオーベルシュタインが同盟の不満分子まで洗い出していたとは考えづらい。
伝説として、皮肉なドラマ性があるから流されるが、ラインハルトにすれば単なる偶然。
可能性として、リンツの他にも失敗していたクーデター計画リーク役もいた─かもしれない。
247:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:19:05
みんな落ち着け!
薔薇騎士団第14代隊長が誤解を受けているぞ!
248:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/04 23:23:21
シェーンコップって意外と大した首級を挙げてないよね
249:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 00:09:39
>>214
見込み無しとされても30前なら退役して別の道を歩むというのも悪く無い選択だな。
250:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 00:11:28
公費で士官学校を入学・卒業した場合は事実上の軍への入隊を義務付けられているけど、
何年軍に籍を置けばいいの?
251:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 00:50:06
>>220
>軍上層部ならともかく、現場の司令官が政治のことまで考えなければならないという
いや、それ普通だろ。作戦の戦略意義をちゃんと理解しているということだぞ。将官クラスは高級官僚
だから、政治にどう影響するかまで考え、理解していなきゃ話にならない。
252:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 00:55:26
前線司令官はそこまで考えてられないだろ
253:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 01:26:26
>>252
そんな子供の使いみたいな将官がいるわけないだろ。
太平洋艦隊の母港を奇襲し、戦艦・空母を殲滅するという作戦が、その後の戦略においてどれほどの
意義を持つかわからねぇヤツが将官に、まして艦隊司令になれるわけがない。
254:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 01:41:37
>>208
あれはイゼルローン攻略のためだから、かなりの無茶でも上層部もOKしたんでしょ。
キャゼルヌ移転も、イゼルローンに精鋭集めるのは国防上当然だから何の問題も無い。
まぁ、その後派閥次元の発想に陥ってバカやらかし始めたけどね
255:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 05:34:04
つーか>>216の
>シトレ元帥もヤンも(中略)イゼルローンを落として
>それを材料に帝国に平和(和平?)攻勢をかける、講和は無理でも
>一時的な休戦に持ち込むのが目的だった
この前提がそもそも間違ってるだろ
同盟が、ラインハルトのローエングラム朝ならともかく、
ゴールデンバウム朝と和平だの講話だのなんて考えるわけが無い
256:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 05:41:59
>>208
新設されるんだから、他所から引き抜くのは当たり前。
人材ってのは一朝一夕では育たないんでね。
元の部署には十分に経験を積んだ後任となれる候補も複数いるだろうし、大きな問題はない。
でないと昇進して他の部署に移るなんて事ができないからね。
そもそもムライなどが軍上層部に無茶と言えるまで評価されていたかどうかが疑問だけど。
キャゼルヌだって左遷組だし。
257:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 06:11:37
ムライは使えるけど煙たがられそうだし、
あと上が手元に置いときたがるのはフィッシャー、パトリチェフ、フレデリカ辺りか。
わざわざハズレな新設艦隊に行きたがるフレデリカ。
パトリチェフはどこでもやってけそうだから選ばれたイメージ。
新兵引率係にフィッシャー、って考えてくと、
あのメンツが集まってても違和感は無いな。
258:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 06:56:10
>>255
帝国と同盟の間に和平の動きが全くなかったわけではないよ。
マンフレート2世の時には同盟との融和政策が大きく進められたし、
互いの政体を認める事はできなくても、せめて戦争は止めようと
模索する動きはどちらにもあったろう。
残念なことにシトレやヤンはそういう勢力を活用できなかったけど、
それは彼らのアプローチが不足してたのか、それとも活動自体が低調だったのかは、
作中に記載がないね。
259:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 07:06:18
あれだけ鮮やかな方法で敵の一番の要害を攻略しておいて、
さあ平和を追求しましょう、というのは普通は考えないよな。
本気で和平を進めるなら事前にあれこれ根回ししとかなきゃいかんだろうに、
シトレは何をやってたんだろうか。
ひょっとしてヤンが攻略できるとは思わず、まあ一定の成果を出してくれれば
よしと思ってたのが、本当に攻略してしまい準備ができてなかったのかもしれんな。
260:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 07:27:44
>>250
年金うんぬんの話からするに、入隊から6年(士官学校入学から10年)ってとこですかな?
261:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 10:12:59
ヤンのイゼルローン攻略後、同盟はどのような政戦両略をとるのが良かったのか。
262:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 12:18:26
昨日からの流れみてるとリンツとかワップとか パチモンくさいぜ・・・
263:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 12:46:21
>>262
いやリンツは存在してるわけだが(汗)
264:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 14:29:41
>>259
そんな影響力なかったような気もするな。軍人=政治力がないほど(・∀・)イイネ!!みたいな価値観で貫かれ
ているし、シトレ自体「終わった人」で、大方は主流派のロボスになびいているだろうから、根回ししても
聞いてくれる相手がいるか……。
大体、既に根回ししていたら、その後の国防委員会で大侵攻案なんか出てくるかよ(やってたとしても、
フォークのコネに負ける程度では話にならん)。
265:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 15:23:46
なんかシトレがイゼルローン攻略後は講和を考えてたみたいな流れになってるけど
イゼルローン回廊が、実質的に唯一の両国への出入り口だったわけで
相手を攻めるなら、イゼルローン要塞の確保か破壊は必要不可欠
守るだけなら、回廊の出口を固めておけば対応は出来る
(要塞を奪取出来たらもっと楽に守れるけども)
という事実を踏まえて考えたら、同盟が「イゼルローン回廊は同盟の将兵の血で舗装されてる」
とかなんとかと帝国から揶揄されるほどイゼルローン要塞に拘泥したのは、
やはり帝国への侵攻を、そして究極的には打倒を国是としていたと考えるのが妥当
シトレ自身、以前に司令として大兵力を率いてイゼルローンを攻めて、あと少しって所まで行くも結局落とせず、
結果大損害を出して敗退した経験を持ってるわけで
にも関わらず性懲りもなくヤンに攻略命令を下したのは、やはりシトレも要塞攻略後は帝国への侵攻を考えてたとするのが普通と思われる
シトレがフォークの案に反対したのは、作戦計画が余りにも杜撰でデタラメだったからで、
例えばヤンがキッチリとした侵攻計画を立案して持ち込んでたら支持しただろうし
そもそもシトレって人はヤンの事を評価してて、積極的に起用してたから、
何となく「同盟側では優秀な部類の将帥」みたいに思われがちだけど
戦略家としての能力的には凡庸な方なんじゃないのか
266:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 15:30:26
そもそも論として、イゼルローン要塞を落としたからって、それが帝国と講和に持ち込む材料になるのか?
全然ならんと思うんだが
267:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 15:58:56
俺は講和材料になる派
当時帝国軍(同盟軍にとってもだけど)にとって唯一の侵攻路上に位置する馬出し兼
防衛拠点を奪取されたってことは、帝国軍にとっては攻守ところを変えるほどの大打撃。
実際帝国軍三長官は辞表を提出し、同盟軍は大規模な侵攻作戦を実施した。
帝国、同盟双方に講和を唱える有力なグループがあればあるいは、と思う。
まあさ、たとえとしては全く同等というわけではないが、旅順を落とされたロシア軍が
講和に動いたかというと全くそうではないわけだが・・・。銀英世界におけるイゼ要塞は
とてつもなくでかい存在だと思うんだよねえ。
268:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 16:13:45
つーか、ヤンが考えていたのは、「攻守ところを変えた」ことで、同盟に有利な状態になり、国力回復の
余裕が生まれ、帝国も手出しがしにくくなる。その新しい均衡が数十年の平和を作るだろう―で、講和とか
言ってもなかったような。
269:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:08:10
>>268
ヤン自身、「イゼルローン要塞攻略後、同盟は平和攻勢に出るべきだった」って言ってるよ。
270:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:12:58
「イゼルローン要塞を攻略した後」のことを計画せずに第13艦隊を向かわせたとしたら、
シトレは統合作戦本部長として短慮だったと言わざるを得ないよな。
271:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:21:15
>>265
シトレが構想していたのは帝国と同盟の攻守を入れ替えることだったのかもしれないな。
イゼルローン要塞がある限り、同盟は帝国との戦いで常に不利な戦いを強いられるわけで、
それを逆にして帝国側の損害を多くなるようにもっていこうとしたのかもしれない。
イゼルローン要塞占領後は、一定規模の艦隊とそこそこ優秀な司令官を配置して
防衛に専念する。
積極性には欠けるが無理のない堅実な戦略ではないだろうか。
272:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:45:44
>>230
まずは「生き残ること」だろうな。
ヤンいわく「卒業後十年でもう士官学校同期の半分がこの世にいない」らしいし。
273:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:47:00
>>271
だから、そんな堅実な思考だったら、過去6回にも渡って攻略戦を仕掛けてことごとく失敗して、数多の将兵を犠牲にして国力を大きくに疲弊させてるのに、なおまだイゼルローン攻略にこだわると思う?
守るだけなら回廊の出口を固めるだけで対応出来るんだからさ
防衛に専念するつもりなら回廊の出口付近に同規模の要塞を置くとか、アルテミスの首飾りのような防衛システムを置くとか、いくらでも他にやりようがあるじゃん
274:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 17:59:28
>>273
美飾りも本来なら首都星だけでなく重要な拠点惑星には配備するような代物だろうし
同盟自体が作中で記述されてるように社会も疲弊し経済的にも現有軍事力の維持で精一杯で
要塞まではとても建設する様な余裕がないだろう。
政府的には軍事に行ってる人員の一部を民間社会に戻す様に主張する委員もいるくらい
同盟には人的資源も経済資源も余裕がない。
275:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 18:09:10
あとシトレの階級も
4次五次くらいでも単なる司令官レベルで
要塞攻略戦を立案、推進する様な軍内の上層階級レベルではなかったと思う
ヤンが士官学校にいた時は校長だし下手したら6次くらいにしか関わっていない可能性も。
276:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 18:10:59
というか士官学校の校長ということはシトレはヤンの若いころは
左遷状態というか軍の主流部署から後方に下げられるくらい上にうとまれていたんじゃなかろうか。
277:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 19:45:35
>>274
反論のための反論すんなめんどくさいから
そんな事は指摘されるまでもなく分かってるから
278:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 19:48:55
274から276は書いたがその上は別の人だがな
279:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:07:37
同盟軍がイゼルローンを確保した時点で軍縮、民力回復という
戦略をとった場合どうなったろうな。
もっとも同盟に都合よく考えると・・・
帝国ではラインハルトが史実ほどの力を持たず、
フリードリヒ崩御後はブラウンシュヴァイク公が事実上のNo1となるも、
リッテンハイムやリヒテンラーデの反発を生んで結局は内乱状態になる。
この場合簡単に内乱は終わらないから、その間にラインハルトの皇帝病
(とは呼ばれないことになる新種の膠原病)が発症してしまい、
帝国は大混乱期を迎える。
その間、同盟がじっくり国力を回復させてから再度軍備強化を急げば
帝国と同盟の軍事バランスは同盟に大きく偏り、内乱から取り残された
イゼルローン付近の星系が星系ごと同盟への編入を求めだし、
労せずして帝国領への進行が始まる。
そこまでくればフォークの作戦案でもイケるな
280:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:12:28
>>279
多分ラインハルトも出番がなければストレスが掛からないから皇帝病の発症ももっと遅れたはず
281:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:15:49
結局皇帝病はまるっきり謎のままだからな。
一番最初の兆候はランテマリオから出てたんだっけか
282:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:18:55
>>279
ヤンによるイゼルローン奪取からラインハルト死亡まで5年間。
この5年なんとか持ちこたえていれば同盟滅亡は避けられる可能性は大きいか。
仮にラインハルトが実権を握っていても同盟軍の戦力がそれなりに健在で
あればフェザーン、イゼルローン両方から侵攻してもそれ相応の手痛い反撃は食らっていたはず。
283:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:26:38
帝国と同盟の軍事力が拮抗したままの場合、
ルビンスキーが回廊の通過を認めないだろう。
(そういやルビンスキーも病気で死ぬんだよなそのうち)
フェザーンとの密約もなしにフェザーン方面からの同盟領侵攻を
試みた場合も後顧の憂いを残したまま同盟領に突入となり、おそらく上手くいかない。
まあ、いざとなればガイエスブルグをイゼルローンにぶつける作戦があるから
回廊突破は多分何とかなるんだよな。
284:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:31:15
>>279
同盟に都合よすぎ(つーか絶対にフェザーンがややこしくしてくる)な気もするが、確かに帝国内乱は
避けられない事態だったのに対して同盟のクーデターは帝国領侵攻作戦の大失敗がなければ
クーデターそのものが難しくなるな。内乱で取り残された帝国辺境の切り崩しがありうるとすると、
フェザーンも自治権拡大名目で切り崩しに手を出しそうな気が。問題はラインハルトの動向か。
単独で勢力拡大するブラウンシュバイク派と他派の対立による内乱、、と言うことはリッテンハイムと
リヒテンラーデの連合だな。パッとした後ろ盾のないラインハルト派がどうなるか。どっちに付いても
ラインハルトには面白くない展開になりそうだな。あるいは非主流派と取り残された辺境勢力を
吸収して新国家樹立、とかあったりして
285:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:34:16
そういう展開のほうがラインハルトとキルヒアイスが仲良く輝ける時間が
長く続いてむしろ幸せだったかもね。
フリードリヒさえ死ねばアンネローゼを平穏に守るくらいの権力は既にあるんだし。
286:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:37:05
同盟軍:民力回復のため、士官の早期退職を募集します。希望者は挙手
ヤン:ノ
っていう問題があろうて
287:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:44:24
>>275
旧海軍の場合、兵学校校長ってエースクラスを就けてないか?
288:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:48:03
>>286
帝国侵攻作戦とかさえなければ、どんな無能でもイゼルローン要塞に近づいた敵を
少数の味方を囮にしてトールハンマーで掃射してれば同盟は永遠だぞ
289:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:50:42
イゼルローンの基幹部分って、自己代謝とかで永久に持つんだろうか?
そうでないなら、徐々に戦闘力が失われていくかも。
さすがに、軍事規格のものはフェザーンから三角貿易も難しいだろうし。
290:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 20:57:16
同盟製にどんどん置き換えていく必要がある&それでとりあえずは問題ないかと。そもそも兵器は機械的寿命の前に
旧式化でお役ごめん、と言うものだし、建造物としてみれば本当の根幹部分はかえって現物合わせでどうにかなるんじゃ
ないかな。
291:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:01:00
>>289
保守部品は要塞内部で生産できるんじゃないかな
292:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:02:09
>>279
軍縮した同盟と、内乱が起きた帝国。
軍事技術の進歩が速いのはどっちだ?
また、内乱で鍛え上げられた帝国軍と、
再軍備で急遽集められた新兵中心の同盟軍。
戦場で優位なのはどっちなんだ?
293:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:05:02
>>292
内乱って技術進歩しないんじゃないか
この時代の戦争は確かに経験や手腕が物を言う戦争だが、白兵戦ほど実戦経験を要する物でもない
294:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:09:58
>>292
軍事技術に関しては既に成熟状態で戦時下でも進歩は停滞してる。
指向性ゼッフルも移動可要塞とか例外はあるが決戦兵器になっていない。
あと内乱となれは国内が混乱して開発どころじゃなくなる可能性が大きい。
帝国側も新兵は多いだろうと、内乱で補充しないと駄目だし。
あと新兵でなく同盟には予備役も多勢いることになる。それをいざというときは出せる。
あとて短期間でイゼルローン艦隊が精鋭になっていったこともあるし。
295:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:16:24
>>292
交戦中は国力も軍事力も消耗する一方。まして長期的な内乱なんて国そのものが瓦解しかねない
内乱ばっかのアフリカや常に一触即発の中東を見て軍事技術の発達とか鍛え上げられた軍隊とか
(イスラエルは例外中の例外)言えるか?
296:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:16:34
軍縮といっても、もともとホワン・ルイが求めていたレベル
(五百万人だかの民間回帰)であれば同盟全軍の2割にも満たないんだから、
あの時点で健在の10個艦隊の内、整理解体するのは2個艦隊くらいでいい。
そのくらいなら再建時はもともと錬度が高い既存の部隊を中核とすれば
そんなにヨワヨワにはならないだろう。
297:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 21:18:12
帝国で内乱が続けば一般民衆も疲弊して厭戦気分も高まるし場合によっては
貴族軍内の兵、下士官、一部士官の反乱という可能性もありうるだろう。
298:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 22:32:20
この作品には三つ巴の戦いが皆無なのが残念
299:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/05 23:32:07
>265
戦略家として凡庸でない才能ってなんだろう?
・組織を遺漏なく効率的に運営して、
・戦いにあたっては必要な戦力を必要なタイミングで投入してる
これ以外になんかある?
因みに同盟は国力で劣位だ。
速攻で帝国を打倒する力もないのにフェザーンから侵攻とかは無しね
300:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 00:12:14
バーミリオンの前にヤンがあっさりイゼルローンを放棄したように、
大局的な見地から捨てるべき戦場、死守するべき戦場を取捨選択して
大胆に兵力運用を行う手腕は戦略家としての才能なんじゃなかろうか。
必要なところにたくさん兵を送り込むってことより、捨てるところを思い切って捨てる
決断のほうがより難しいと思う。
もっとも、帝国対同盟の対決は(特にフェザーンは閉じていると仮定してしまうと)
基本的にイゼルローン周辺で戦うだけなんだから、そういう意味での
戦略眼はほとんど関係ないよな。
301:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 00:51:46
>>300
戦力が不十分だからイゼルローンを諦めざるを得なかっただけだけどな
それでも敗北して孤立することの恐怖を拭えないとイゼルローンから出るのは難しそうだ
302:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 06:57:51
アスターテは軽視されがちだけど、同盟軍にとっては珍しく帝国より有利な状態で
戦闘に入ったにもかかわらず、勝つどころか二個艦隊を失う惨敗になってしまったんだよな。
シトレがイゼルローン要塞攻略を決断したのは、アスターテの敗戦を取り返す意味が
大きかったんじゃないかと思う。
303:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 09:50:01
銀英世界ではともかく、田中作品では一巻冒頭で大勝利・大敗北はなんら珍しくない
304:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 10:35:07
スレチになるが、>>303そういやそうだな。アルスラーンもタイタニアも。
マヴァールもそうだったような印象が・・・。
しかし歴史もののハリウッド映画とかでも冒頭大戦闘で大勝利(大敗北)って
よく見るからなあ。ありがちなつかみとは言える。
305:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 10:37:54
動員された艦艇や人員の数で言うと、リップシュタット戦役が最大で次が帝国領侵攻だろうか?
内容は別にして、規模は段々小さくなってるんだよな。
306:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 12:29:47
帝国軍は損耗した人員、艦艇をを補充しないままにしているように見える。
第一巻ぐらいとくらべると7元帥以外の艦隊司令官が指揮する一個艦隊の
頭数が明らかに減ってるよな。1万隻切ってる。これは7元帥の艦隊は
同レベルに維持し、それ以外の艦隊から補充していたとも考えられる。
ラグナロック以降は常識的に考えて必要兵力が減る一方だから、近い将来の
和平を見越して軍縮をゆっくり開始していたのかも。とかいいつつ回廊に
14万隻とか動員してるが。
307:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 13:54:17
20万隻とか、いくら宇宙が広くてもまともな艦隊機動できなさそう
308:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 14:21:36
どう統制するか考えるだけでSFのネタになるな―て、『レンズマン』が通った道だけど
309:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 15:51:27
七都市関連ありますか?
310:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 16:09:08
>>306
最初は同盟も帝国も艦隊(1万~1万3千隻ほど)の司令官は中将だった
のに、ラインハルト配下の提督は昇進してもそのまま艦隊司令官やって
たからね。おかげでそれ以下の階級連中は大将になっても1万以下の
艦隊しか指揮させてもらえなかったり、1艦隊の参謀長にしかなれん
もんね。
311:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 16:58:38
>>307
あの世界コンピュータ弱いから
312:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 17:36:45
>>306
兵士も直ぐには育成できないし、艦船の建造にも時間はかかるよね。
銀英伝の世界では、戦艦一隻はどれくらいの期間で建造されるのかな。
313:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 19:40:33
>>310
中将が艦隊(10000~13000)司令官ってのは、同盟の説明じゃなかったっけ?
帝国も同じルールがあったっけ?
314:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 21:05:25
むしろ一万隻を超える規模の艦隊の司令官が中将なのが問題なんじゃね。
315:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 21:11:12
>>312
現実では艦艇に合ったサイズのドッグから造らなければならないので、
パーツの輸送なども含めて長い期間が必要になるんだけど、
宇宙ではそういった制限も重力も無いのでかなり短縮されると思う。
316:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 21:41:43
>>315
無重力空間の工場で、超巨大なダイキャストとかで艦船のパーツ作ってたりするかも
で、プラモ的に組み立て
317:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 21:47:59
スレタイ通り素朴な疑問なんだが、同盟はラインハルトのようにフェザーンに侵攻しようとは一度も考えなかったのかな
建前上は帝国領だし、負債は帳消しになるし、固有の軍事力は持ってないし、帝国大侵攻よりは楽な気がするんだが
318:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:01:18
>>317
うーむ。どうしてだろう。
フェザーン占領した後は同盟は帝国とフェザーン方面でも対峙する訳で、
守らなきゃならんところが増えるだけであまり美味しくないから…?
319:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:07:30
フェザーンが同盟の侵攻を察知すると同時に帝国に防衛を求めるだろうから、
むしろフェザーン回廊内で不利な戦いを強いられる可能性が高い
それと同時に同盟国内で経済封鎖とかされたらフェザーン侵攻作戦は頓挫するだろう。
320:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:14:51
フェザーンが同盟内に色々投資してるから、フェザーン資本が消滅すると同盟の経済が
円滑に回らなくなる、ってのもありそうだな。あと、同盟の政治家にもフェザーンの「投資」に
依存してるのが結構いたような描写があったような。
321:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:23:58
まあフェザーンに隠れて第3の回廊を捜す方が楽だよな。
ローエングラム王朝に統一されてからは回廊捜索に妨害が入ることなくなるから、
回廊がボロボロ発見されて、案外帝国と同盟近かったね、
みたいな感じになるのかも。
322:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:38:05
フツーに大義名分無き武力制圧は同盟の国是に反するからでねの。
323:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 22:49:35
自治領にフェザーンがなる前はどうだったんだっけ?
324:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 01:23:02
逆に、それじゃあ何故ラインハルトはあんなにもスムーズに
フェザーン侵攻ができたのか、という話にもなる。
帝国内の経済も別にそれほど混乱していなかったようだしな。
325:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 01:23:42
>>323
回廊発見の直後に、帝国に内部工作をやって自治領を興したんだと思ふ。
326:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 01:31:19
>>324
つ[ボルテックの手引き]
それに、フェザーンは(裏でだけど)共倒れ政策から帝国による統一に方針を転換している。
327:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 03:09:04
>>313
ラインハルトが准将のときに中将になれば1個艦隊の指揮が出来る
と言ってる。まあそれだけだけどね。ただ元帥なって指揮下に入った
9個艦隊の指揮官に部下を任命したときの彼らの階級はおおむね
中将だったし。
ただラインハルト自身はミューゼル大将時(4次ティアマト)
ローエングラム上級大将時2万隻(アスターテ)と特別編成?みたい
なの率いてるね。中将時代は通常の1個艦隊みたい(3次ティアマト)
だけど。
328:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 03:14:23
>>319
それがフェザーンの基本方針って原作にあるよね。
だからよほどうまく情報隠蔽やって電撃的にやらないと
だめなわけで、同盟の情報能力ではとても。
ラインハルトも上レスにあるように協力者がいて情報が
もれなかったのと、そもそもルビンスキーがそのつもり
(実際には彼の思惑どうりにはいかなかったけど)だった
から可能だったわけで。
329:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 03:23:37
そのフェザーン侵攻に関する疑問だけど、ルビンスキーは
(表面上は)ゆえなく自治領主を追われた身であって
侵略者は帝国の方なのに その幹部連中からあそこまで
悪し様に言われないかんのですかね?
テロに走る前から無茶苦茶言われたてたようでちょっと気の毒
330:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 03:53:06
>>329
言わば死の商人の元締めなんだからそんなもんじゃない?
331:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 04:11:37
>>330
別に両陣営に武器を売って儲けてたわけじゃ。
まあ、情報売ったり、操作したり、経済侵略もしてたから
似たようなもんですかな。
他に素朴な疑問といえば、最後にイゼルルーン要塞返却して
バーラト星系に自治権認めるって話になったけど、それ決めたのは
イゼルルーンの連中で、肝心のハイネセン住人の意見はいってない
けどいいのかな?このまま帝国の一部になったほうがいいと思ってる
人だってかなりいると思うんだけど。
その後、住民投票やってやっぱ帝国の方がいいじゃん派がかって
帝国に復帰したりして。ユリアン涙目。。。。
332:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 09:07:19
>>329
フェザーンが無かったら、帝国と同盟があれほど無益な戦争を
延々続ける事にならなかった可能性は高い。
自由の民を自称しておられるフェザーン人に、
ラインハルトかヤンか、他の誰でもいいけど、
フェザーンの経済繁栄が銀河の平和を妨げ、
おびただしい帝国と同盟の犠牲者のを生み出していたことを
糾弾させても良かったと思うな。
それでも屁とも思わず、「お前らが好きで争ってたんだろ、俺達は手を貸してやってただけさ」
とでも嘯くのが、フェザーン死の商人の真骨頂だろうけど。
333:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 09:46:57
個人的な感想だけど、日本に勢いがあったころはヤン、
最近のように何かと不調な時代はラインハルトの方に人気があるような気がするな。
334:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 10:18:28
同盟軍って負けてばっかのロボスとか、実戦経験のないフォークみたいなキチガイが、なんであんなに偉そうに将官でいるの?
335:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 10:43:06
ロボスは若いころは前線でも後方でも優秀で十分な実績を残して昇進している。
フォークが昇進しているのはなぜかって・・・
軍隊は役所、軍人は役人なんだから、出世する上ではペーパーテストでの戦歴も当然重要。
実戦経験もないわけじゃないだろうしなあ。
キチガイなのは話の都合なんだからしょうがない
336:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 10:58:35
素朴な疑問といえば、アムリッツァで出撃した8艦隊の司令官の内、
ウランフ、ボロディンの戦死、ビュコック、ヤンの生存は確実だけど
残りの4人はどこに行っちゃったんだろうな。
337:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 11:36:26
メタ的な解釈をすれば、
黎明編執筆の時点では全員帰還しているが、
続編を構想する際に、全員いなくなってるほうが都合いいから
なんか戦死したことになったって感じじゃないか。
みんなそれぞれ優秀なはずなのに、台詞ひとつなく退場したために
読者からは「同盟の無能な皆さん」扱いされてしまうのが不憫だ。
338:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 13:10:57
アニメでは皆さん戦死したり捕虜になったりしてたな。
一つ間違えばヤンも同じ運命になってたわけで、
アムリッツァで消えたからまとめて「同盟の無能な皆さん」認定するのは
確かに気の毒だ。
むしろ、彼らのような中堅がごそっと無くなったことが同盟軍崩壊の
最大の要因ではなかろうか。
339:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 14:39:31
>>331
あの時点じゃもうバーラト星系は帝国領だから関係ないんじゃね
同盟自体消滅して自称イゼルローン協和政府と帝国間の講和条件で帝国がバーラト星系を事実上譲渡しただけな感じかと
340:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:06:00
>>324
内乱の結果、門閥貴族の財産没収したり、税制の改革で貴族からも徴収するようもなった。それで
財政が大幅黒字になり、フェザーンに対する経済依存度が下がったんだろう。フェザーンが潰れて
困るのは、個人的に投資していた貴族が主体だろうし。占領後も経済行為に特に規制は掛けなかっ
たから(便乗値上げなど禁止した程度)、大した混乱にならなかった、と。 同盟は逆にクリティカルな
ダメージ食らったろうが。
ラインハルトの性格的にちょっとないだろうけど、そこからあえて侵攻せず(出口付近に橋頭堡を確保
する程度)、両回廊からじわじわ圧力掛けて、同盟領内で通商破壊活動を徹底して(時々主要惑星に
嫌がらせ攻撃)、日干しにした上で分裂を誘ったり、降伏するよう仕向けるというやり方もあったな。
10年ぐらい掛かるだろうけど、後の占領統治も楽そうだ。
ヤンに原作以上の連戦を強いるから、疲弊したところで打ち倒す可能性も上がる。
341:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:11:40
>>337
大侵攻前の会議での反論のヘボさぶりを考えれば、無能認定していいと思う。
ヤンでなくても、将官として並みの頭があれば、何とでもフォークを論破し、修正
出来たろう。全員ロボス派だったから沈黙したとしても、指揮官としての責務を
放棄したのだから同じこと。
戦術指揮能力はともかく、軍人としては全員ダメ認定している。
342:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:16:50
>>339
>あの時点じゃもうバーラト星系は帝国領だから関係ないんじゃね
いやだからこそ、何よけいなまねするんじゃ、というハイネセン
人がいたはずという意味で書いたのです。
343:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:25:33
>>336
アップルトン、ルフェーブル、アルサレムしか思いだせん。後だれだっけ。
いずれにせよその後の人事異動のさい、名前も出てこないから未帰還と
解釈するしかないよね。
>>341
総司令官のロボスが全権をフォークに委任したような状態だから
しょうがないんじゃないの。出兵そのものは政府命令で逆らえず
戦術論では何言っても無視されて、フォークの独善会状態なわけで。
で、みんなしらけきったと。
344:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:32:06
>>342
イゼルローン共和政府の時と同じで、「嫌なら出てけ。ここはオレたちが『民主主義最後の砦』として
切り取ったところだ。覚悟のない者以外は不要」みたいなこと言うんじゃない? あまり民主的でないが、
賛同出来んヤツは順次出てくだろう。反対派が残ったとしても、それを受け入れ、飼いならしていくのも
ユリアンたちの責任―イゼルローン一派はなかなか引退できそうにないな。フェザーンで別れたポプラン
はいいタイミング抜けられてラッキーだったw
345:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:35:03
>>343
>で、みんなしらけきったと。
それでも言うこと言うのも指揮官の仕事。
346:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 15:45:50
>>342
うーん、嫌なら帝国領に移動して生活なり商売なりすれば良いだけだし
動乱の時代に無力な人間には発言権は無いと思う
帝国が銀河系を支配した以上そこに上手く溶け込むことが将来の為になるって頭切り替えた人
占領直後でそんなに多く無さそうだし
347:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 17:04:06
>>341
その考えに従うと、ヤンやビュコックも無能認定されちまうぞ。
348:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 17:20:06
>>344 345
イゼルローンはユリアンたちが奪取したものだからねえ。
もともとハイネセンに住んでる人にいやなら出て行けって、あんまりな。
惑星移住ってのも 今の引越しの感覚で簡単に出来るのかね。
無力な人間には発言権は無いか。。。まさに民主主義の極みだね。
アーレハイネセンが墓場で泣いている。
349:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 17:50:52
イゼルローンは自給自足できるって言っても、軍備の維持費とかこの先どうすんだろ。
軍艦だって10年もすりゃ老朽化して新規に変えなきゃならないだろうし、かと言って国債発行しても買う相手なんてないだろうし。今や辺境のバーラト星系に豊富な資源でもあれば別だけど。
350:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:04:25
>>349
この先っていつの話だい?帝国との間に講和ならず、まだ共和政府を
続けていく仮定の話?
351:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:04:56
>>335
確かフォークは艦隊勤務で参謀してたと思う。そこそこの実績は残しているだろうし
何より上の覚えが大きい要素と書いてあったような。ロポスとか軍主流派が
評価してたのが昇進の大きな理由だろうと。
本当のキチガイだったら早い段階でボロが出てただろうし、作中でもあるように性格的、精神的に
逆境に弱いということだろうな。上手くいってる時は問題なかった。
あとは坂道を下る様に転落。
352:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:39:55
>>348
帝国に負けた一番の理由が政治に興味無くして自分の頭で考える奴が少なくなったからじゃねーの?
ハイネセンはそのことを嘆いても他人の努力にケチしかつけられないような奴を哀れみはしないだろ
つーか元々民主主義下で暴力によって帝政下に置かれたことには文句はないのね
353:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:46:55
>>352
論点がずれてる。ハイネセンが嘆いているのは、
弱者を切り捨てるがごときいつわりの民主主義に対してであって
他人の努力にケチつけるやつを弁護してるのじゃないよ。
自主 自由 自尊 自立の精神だよ。
打倒すべきは偽りの民主主義を押し付けるユリアンだ、と
言ってる。(あくまで上のスレにあるユリアンだよ)
354:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:56:57
>>353
だから帝国領のままでいたいなら愚痴言って他人のせいにしてないで行動すれば良いじゃないかw
バーラトを出るのも中に残ってユリアンらイゼルロンの連中と対立行動とるのも本人の自由だろう
それが自主 自由 自尊 自立の精神の発現でユリアンらはその信念で命かけたんだろうに
それに負けた奴何もしなかった奴に発言権無いのは主義主張関係ないし
355:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 18:58:02
>>351
フォークの艦隊勤務ってのあったっけ?むろん通常の士官学校での
少尉としてスタートしたわけだから准将になるまでにひととうりは
経験してるはずだけどね。外伝でヤンが大佐のときのイゼルンローン
攻撃にはすでに中佐(上級生のアッテンボローをすでに抜いていた)
で総司令部の参謀でこのときからロボスに評価?されてた描写が
あるね。(D線上のワルツ作戦?だっけ)このときのこと?
356:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:05:47
確かにユリアンたちが自治権を要求するなら未開の惑星か、
でなきゃせめてエル・ファシル当たりで無いとまずいよな。
元同盟の首都のハイネセンには旧同盟の指導者、反帝国運動家、
逆に帝国との併合希望派、フェザーン回復派などなどがごちゃまんといる中で、
イゼルローン組が帝国の支配権を楯にのこのこ入って行こうものなら
それこそ反感買いまくりだろ。
初っぱなの政府の建物をどこに置くかでもめ出すに決まってる。
357:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:09:53
>>354
いやだから住民投票でもやってどっちに帰属するか決めるんかいな
と思ったら、発言権すらないっていう意見だったからそれは民主主義
じゃないだろと言ったまで。そういう行動を認めてくれるんならいいよ。
>負けた奴何もしなかった奴に発言権無い
なら彼らはテロに走るしかないね。
358:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:37:38
フォーク少尉、あるいはキャゼルヌ少尉ってのが配属されたさきの
上官ってのもあんまりいい役回りじゃなさそうだなあ。
359:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 19:59:01
>>356
>それこそ反感買いまくりだろ。
ユリアンたちも帝国側も百も承知のことだろうと。
帝国にしてみればユリアン達のお手並み拝見と民主主義とやらが
どうなのか冷徹に見ることになる。失敗すればそれはそれでいいだろうと。
成功したらその時はその時と。
ユリアン達にしてみればハイネセンでてこずるようでは同盟全体での民主主義の復権とか
帝国の民主化とか想定しているであろう遠大な目的なんてとても・・という想いもあるんじゃないか。
360:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:04:50
>>359
>ユリアンたちも帝国側も百も承知のことだろうと
なるほどそういう状況だからこそ、ユリアンたちは民主主義存続のため
弱者切捨て、敗者に発言権なしの強権独裁をしいてがんばるというわけ
だね。
やはりアーレハイネセンが泣いている。
361:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:07:57
原作だと議会で喧々諤々の議論になるだろう~というようなことが
書いてあるけどね
362:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:10:07
しかもユリアン達が野党側というようなニュアンスで
強権独裁なんてないよ
363:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:22:05
>>361 362
むろん原作の話を非難してるのではない。
弱者に発言権無いと主張する民主主義の敵
と我は交戦中。
364:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:31:53
憂国騎士団復活で万事解決だろ。
365:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:36:09
今日も見えない敵と戦うフォークがいるなあ。
結果的にはこんな混乱期には行動しない傍観者の発言は無視されてしまうだろう
って話であって、無視してかまわないって言ってる奴はおらんだろ
366:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:38:45
ハイネセンにどれだけ反帝国の過激な共和主義者が残っているかだろ
活動家レベルだとオーベルシュタインの草刈りや憂国騎士団壊滅で殆ど駆逐されたのかな
367:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:44:51
>>366
それだと、ますます心理的な反発は強まりそうなもんだけどな。
今そこに実質的な障害があるかどうかと、潜在的な障害があるかどうかはイコールではない。
前途多難だなユリアン。
368:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:46:28
>>367
だから次はミンツの草刈りをやるしかないな
ハイネセンで政府を樹立する前に行うだけなら民主主義への冒涜にはならない
369:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:47:06
イゼルルーン共和国が最初の戦いに勝利したあと
ハイネセン市民が熱狂する描写あったから、それほど
帝国の支配に満足してる人が多いというわけでもなさそうだけどね。
ヤンの名を語った地下組織が何十と存在したんだっけ。
なんといってもかっては宇宙の半分を支配した民主制の総本山だからなあ。
素直にユリアンたちを受け入れて共和政治の芽の存続に力を尽くしたと
思いたい。でないとアーレハイネセンが浮かばれん。(ヤンもレベロ
もビュコックもその他共和政治に殉じた多くの人々が)
370:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:52:55
>>367
>前途多難だなユリアン。
ユリアン自身はさっさと軍人も政治にも関与せず
ヤンの伝記書くとか言ってなかった。
見事な責任放棄だな。
371:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:55:22
バーラト自治政府にどれだけの自治権が与えられるかはなはだ疑問だよな。
銀河帝国への反抗、敵対行為はまず認められないだろうし、
皇帝に対する非難・揶揄もアウトだろう。
ヒルダやアンネローゼ、キルヒアイスを対象に悪口を言ったり、パロディを作るのはどうなるのかしらん。
372:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:58:00
>>360
いやそれが嫌なら尚更帝国の強権独裁政治には耐えられないだろw
皇帝の悪口堂々と言ったら不敬罪で処刑だよ
>>367
今まで専制主義の悪帝国と戦ってきたと信じてる民衆の大半は自治権獲得に最初は安堵しそう
問題は一国の首都から辺境化して生活レベルとか落ちてきたあたりで問題がでてくるんじゃね
373:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 20:59:55
>>371
ラインハルトもオーベルシュタインもいないしスルーされると思う
374:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:00:45
>>371
完全?な自治権って言ってなかったっけ?
だから
>皇帝に対する非難・揶揄もアウトだろう。
ヒルダやアンネローゼ、キルヒアイスを対象に悪口を言ったり、パロディを作
るのはどうなるのかしらん
くらいはいいだろ。無論 自治政府の公式見解としてパロディ
発表したら、ビッテンが艦隊率いてきそうだが。
ユリアンがこれからは軍事ではなく外交交渉によって独立を維持し
いつの日か帝国が病み衰えたときに備えるとか言ってたから、再軍備も
最低限だろうし。
375:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:04:44
ラインハルト亡き帝国なんてたかが知れてる
ヒルダやミッターマイヤーはアレクが大きくなる前に暗殺してビッテンフェルトに責任を擦り付けちゃえばいいし
376:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:09:19
見えない敵と戦うフォークがまた来ましたよ。
>>372
あの時点では帝国の方がさんざん懲りた共和制とやらより
よさそうに思えるじゃん。別にラインハルトの悪口言ったって
死刑になるわけない。
ユリアンの独裁政治の方がよほどいやだな、発言さえ許されない
民主主義って最悪。
377:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:09:58
>>374
流石に打倒帝国とか言い始めたら不味い気がするw
帝国が早期に議会設立して立憲君主制に移行するかしないかで自治政府の扱いもだいぶ変わるんじゃないかと
378:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:14:56
ヒルダが早死にでもしようものならあの帝国ってかなりやばそうだよな。
ミッターマイヤーやビッテンがアレクを守り立てていく中心人物じゃなぁ。嫌な予感しかしねぇ。
379:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:23:31
>>376
何と戦ってるんだよw
帝国が自分の領土を事実上譲渡して自治政府設立を決めたんだろ
その時点で嫌だってゴネても政策立案に立ち会えなかった以上決定は覆せないんだから
どうしても帝国に帰属したいなら出て行くか自治政府を再帝国領化する活動してくしかないんじゃねーの?
って言ってるんだが
380:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:23:54
>>378
ラインハルト逝去の時点ではまだ国務尚書はマ伯だよね。その場合は
彼が摂政となってやっていくことになるんだろうねえ。
軍部のトップは結局ミッタマイヤーってことか。
ただ彼には軍務尚書のイメージはないからやはりメックリンガーかな。
まあそうひどいことにはならないような気もするが。
不安点はやはり文官に人材がいないことかな。物語が軍部中心で
いないわけではないような気もするが。少なくともシルバーベルヒ
ほどの人は貴重だったようだし。
381:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:33:18
>>374
他国の庇護の元、それも圧倒的な大国の下に居る場合、
完全な自治権を確保するなんてあり得ないと思うが。
382:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:35:36
>>379
相手してくれてありがとう。
だからその活動手段さえ(発言とか)許されないっていうレスに
対して戦ってるのだが。独裁民主主義を打倒し、真の民主主義を
確立するために。何度でもいう反対意見者には発言権さえないなどど
いうことを許してはいけない。
383:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:35:46
>>381
放し飼いの動物園みたいなもんだよ。
その中にいる動物に対しては放置。
外に出てくればそれなりの対応。まあ閉鎖された場所での実験みたいなもんだな。
384:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:37:03
>>372
生活レベル低下は地味に効きそうだよな~
今まで同盟の首都で、文化的にも最高レベルだったのが
帝国のド辺境に成り下がるわけだ。
その状態で政治・軍事も整備していかなきゃならんのだから大変だ。
ユリアンは惑星ハイネセンの住民は全員屯田兵になるべきだ、
とか言う出すんじゃあるまいか。
385:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:38:36
それ以前にハイネセンの大花火でインフラがやられまくってるから既に生活水準低くね?
386:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:40:58
>>383
放し飼いの動物園でだって、脱走しようとしたり喧嘩する生き物はいるしな。
餌のキャベツの上に陣取って、カピバラが食べようと近づくと突いて脅す
コブハクチョウみたいな輩が出てくるかも知れん。
387:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:42:42
>>383
本質ついてるね、中にいる限りはなんでもOK。
その意味では完全な自治権だよね。
あくまで自治権であって帝国と対等の交渉権などむろんない。
>>381
の言いたいこともわかるがこの場合は他の何かに対して庇護
さてるわけじゃないから完全な自治権はあると思うよ。
388:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:43:23
>>386
ちなみに日本の動物園で、カピバラが餌をめぐって一緒に飼われてたサルを噛み殺したらしい
389:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:44:24
>>386
そういうのも含めての「高みの見物」ということだろうね。
自滅するならそれはそれでということだろう。
390:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:44:37
>>387の話を聞く限りイゼルローン要塞に陣取ってたほうがよっぽど良かったと思う
391:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:45:37
>>385
ゼッフル誤爆、ルビンの火祭りと立て続けにあったからね。
だから、帝国もいまさらこんな惑星いいやってなったのも
自治権認めた理由のひとつと原作にあったね。
392:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:46:22
でも、バーラト星系って人口数十億人いそうだよな。
国土は狭いけど、人口比的には新帝国の1割くらいを占めちゃうんじゃないか?
393:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 21:57:57
>>390
イゼルローンでは難攻不落すぎ警戒感を帝国にもたせる。また
重要な回廊内にあるのもまずい。
ってことで放棄したと原作にあるじゃん。
394:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:02:26
>>393
唯一の理解者であるラインハルトがおらず、完全にナメられた状態で放し飼いにされるよりも
帝国の永遠の敵としてイゼルローン要塞を帝国兵の血で舗装した方がよっぽど意義があるだろ
ビッテンフェルトを殺すチャンスもできるしな
395:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:12:39
>>394
勝てないじゃん。それこそ兵の補充がままならんし、何より
人口の男女比の問題。人口減る一方で回廊の両端本気で閉鎖されたら
終わりじゃん。
396:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:20:56
何が何でもビッテンフェルトを宇宙のチリにしたくてうずうずしてる御仁がおるな。
397:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:22:27
>>396
そりゃあビュコックをあそこまで貶めてくれて、しかも最後の最後で俺のメルカッツを殺してくれたからな
398:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:27:56
>>397
ビュコックになんかしたっけ?
399:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:29:11
>>398
ビュコック率いる同盟軍の残存艦隊にトドメを刺したじゃん
400:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:30:53
メルカッツにしてみればまさに「やっと殺してくれた」(いい意味で)って感じだろ。
感謝こそすれ、恨むことなどないんじゃないか。
401:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:34:34
別にビッテンの艦隊だけがさしたわけじゃないと思うが。
あの会戦でいうならラインハルトに肉薄したビュコックの
側面ついて ついに一矢も報えなくさせたミッタマイヤーの
方がよほど憎たらしいけどね。
メルカッツに対しては同意、それ以前に俺のウランフに対する
仕打ちの方が。絶対対等の兵力ならウランフが勝つよな。
402:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:38:31
>>400
イゼルローンで一番まともに提督をやれるのはメルカッツくらいじゃないか?
どうせその後戦力放棄するし年が年だから隠居するんだろうけど
帝国に残した娘に会えずにカイザーじゃなくてビッテンに殺されるなんて
>>401
ありゃあラインハルトを守るためだろう
ビッテンはラインハルトへの忠誠心とヤンへの復讐心でとりあえず敵に突撃してるだけだし
403:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:45:01
>>402
メルカッツに娘がいるのはアニメ設定だけどね。原作は家族としか
表現されてなかった。
まあ、アムリッツアのときにオイゲンが余計なことしなかったら
ビッテンは誰かの希望どうり宇宙のチリになったんだけどね。
誰かさんはオイゲンを恨んだほうがいいんじゃ。
404:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 22:48:05
まあビッテンフェルトは世界の創造主の構想すら凌駕して
生き残る脅威の生命力の持ち主ですから。
王虎って被弾ひとつしてないんじゃないか。
405:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 23:08:59
確かに自分がいるところが最前線だと嘯く(byミッタマイヤ)方ですからね
常に前線にいたのは事実だから、弾は勇者をさけるとかもいいそうだよね。
今。思いついたけど俺のファーレン殺したのはビッテンみたいなもんじゃ。
>>404
>王虎って被弾ひとつしてないんじゃないか
他に被弾損傷しなかった著名提督旗艦はメックリンガーくらいか。
キルヒアイス、ルッツも旗艦に被弾はしなかったか。
406:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/07 23:37:35
そういや 沈黙さんとレンネンさんも被弾してなかったか。
被弾と関係ないけど沈黙さんはヤンにしてやられなかった数少ない
というよりほとんど唯一生存の提督かな。他はキルヒアイスくらいの
はず。
407:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:18:08
>>403
原作でメルカッツはユリアンを見て、もしも自分に息子がいたら的感想を持った
よって彼に息子はおらず、子供は娘と考えるのが妥当
408:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:25:00
>>347
かまわんと思うよ。事実は事実だ。
特にヤンはシトレの期待をスポーンと裏切ったばかりか最悪の流れを変えられなかったのだからのだから、
この点でもっと責められるべきだ。
409:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:25:02
ハイネセンを自治政府にというのは不可能で、他の星系になると思う。
おそらくあの時代にはハイネセンで食料自給はできなくなっているだろうから。
410:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:40:04
>>406
してやられ度でいうとメックリンガーが地味だけど最高ポイントだと思うの。
だって、回廊の戦いを全部おじゃんにしちゃったし。
つうかメックリンガー、一旦は引いてももう一度侵入できたんじゃね?
411:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:46:25
>>408
その後で「取っ組み合ってでも止めるべきだったかなぁ」とか、とぼけた事言ってるしな。
取っ組み合うも何も、フォークの案は理路整然と反論すれば潰せるレベルだろ。
412:344
10/10/08 00:47:44
>>357
なんかスパークしているなw
勿論、住民投票のようなことはするだろう。でも、イゼルローン一派の本音というか、主張の根っこを
言えば、やはりイゼルローン共和政府の時と同じにしかならんだろうということだ(ぶっちゃけ原理主義者
だからなw 「去るものは追わず」なだけ穏健だ)。
辺境の要塞よりはマシになったが、理想の旗の下に集う者じゃないとやっていけない厳しい道である
のだから、その覚悟も共有してもらわないと困る。今まで通りのつもりの政治屋や不平屋はいらない。
ムライに引き連れられてイゼルローンから去る者に軍艦くれてやったの同じに、反対派でハイネセン
出て行く人には、それなりの援助をするかもしれない―旧同盟領の中心だったハイネセンが自治領
として、事実上切り離されるのだから、新領土総督府を置いて新たな中心地になる星系が開発される
だろう。そこは再開発で人手が必要とされるはずだから、帝国に引き受けを頼むことぐらいしても罰は
当たらない(自治領にいる気がないのだから、帝国臣民として保護する責任もあるしな)。
413:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 00:50:57
>>409
そこら辺疑問なんだが、グエン・キム・ホア以下の長征一万光年参加者は
食料をまともに自給できない惑星に何で植民したんだろうか?
414:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:01:50
>>413
いやいや、「あの時代には」ってあるだろ?
同盟の発展に伴い、首都星として政治・経済の中心になった一方、生産地ではなく、消費地になって
いるということだろう。
415:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:18:12
武蔵の地が江戸になって東京になって大消費地に変貌みたいな?
416:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:20:14
常に臨戦態勢にあったから生産設備くらいはあるだろ
イゼルローンだって自給できたんだし
417:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:20:34
ハイネセン経済的にもやばいだろうな。
公務員は多すぎて大リストラせざるを得ないだろうし、
大企業も本社はフェザーンに移転して、
ハイネセンは営業所に格下げ&社員が大量転勤とか有りそうだし。
案外政治闘争に決着がつく前に経済が夕張化して帝国に降伏する羽目になるかも。
418:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:31:34
スパルタニアンとワルキューレってどっちの方が強いんだろう?
419:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:34:31
一撃離脱の奇襲だったらスパルタニアンだが空中戦だとワルキューレだな
420:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:42:39
>>419
なるほど。
艦隊同士の戦いの時ってどれだけの戦闘機がドックファイトしてんだろw
421:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 01:55:08
ハイネ船団がハイネセンを見つけたときって、既に亡命者の一団には社会を確立できるような人材が
残ってたようには思えないんだがどうなんだろう
422:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 02:03:24
>>421
実務屋や資料がないだろうにどうしたんだ? という指摘は、別スレで出ていた。
423:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 02:04:00
>>422
誘導してくれ
424:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 02:07:50
>>423
軍板へどうぞ。
425:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 06:19:31
>>414
そうか、時代経過を失念してた。
その気になればハイネセンでも自活は十分可能ということだな。
するとやっぱりユリアンか、でなきゃ他の誰かが住民全員屯田兵化を
主張しはじめそうだ。
426:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 07:15:57
>>425
原作では今の時点では輸入しないとやっていけないとあったと
思う。
427:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 07:20:11
>>420
それ以前にも疑問として出したんだが、艦隊の艦艇数に比べて
艦載機の数が少なすぎないと思う。少なくとも1万隻の艦隊なら
同数の1万機は出せるとおもうのだが。
例として、ユリアン時代の最初の戦闘で双方 1万弱の艦隊から
100機程度しか出撃してないのは変な気がする。イゼルローン側
は人材難かもしれんけど帝国側は1000機単位で出せるだろうに。
428:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 07:36:14
>>427
単純にパイロットが足りないんだろ
だからユリアンみたいな未成年をパイロットとして訓練しなきゃならない
429:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 07:46:15
>>428
帝国側にそんな問題ないだろ。それに最初のころからだよ。
艦艇にくらべて艦載機が少ないのは。空母とかあるから
最低でも艦艇と同数くらいは出せると思うけどねえ。
単純比較は出来んけど、真珠湾攻撃した南雲艦隊は20隻
で350機出してるのにねえ。
430:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 09:43:49
>>425
銀河屯田兵伝説 第一章:永遠に鍬を持って
431:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 10:36:01
結局、宇宙戦闘機ってものが真に重要な戦力としてはみなされて
いないからだろ。大艦巨砲主義世界だから。
どっちかが試しに作って使ってみましたー、相手もお付き合いで
用意してみましたー、本来の目的(敵艦の撃破、低コストの戦闘機で
高コストの大型艦を沈める)にはいまいち効果なくて涙目だけど、
相手が持ってる以上はこっちも削減できないので、維持はします。
担当部門が一応それなりに育っちゃったから対内部組織政治的にも
潰せないしー。パイロットって気が強くて声のでかい生き物だから
大して貢献度ないくせに発言力は変に大きくなっちゃったしー。
でも大々的な展開はしませんよ。大金は主流主軸の艦隊整備に回します。
戦闘機部門の方々は捨て扶持に色つけたぐらいはあげるから。
そんな感じだと思う。あの世界で戦闘機パイロット出身の最上級者が
ケンプで彼がただひとりの将官、ほかは佐官どまりだってことは認識していい。
戦闘機が本当に重要戦力なら、艦隊司令官の半分はパイロットあがりに
なっててもおかしくない。そして戦術も変化しているはずさ。空母艦長に
パイロット上がりを就ける今の米海軍のようにな。あれって明文化
されてんのかな。
432:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 11:13:58
空母は同盟に帝国にもあって、1000隻の帝国艦隊には20隻の空母が
いた。単純比で1万隻の艦隊には200隻程度の空母がいることに
なるけど、それで繰り出すのが100機単位ってことはあの世界の空母は
搭載機は1~3機程度ってことだよなあ。イ400かよ。
433:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 11:23:22
>>431
2次大戦時の米海軍はそうだったね、ハルゼーはだから50過ぎてから
パイロットの資格とったんだよね。
今はさすがに違うんじゃないの、あまりにパイロットの技術が高度、専門化
してるし。
434:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 11:38:23
>>419
そんな設定あった?? 原作には性能的に差はないとあるが。
後はパイロットの腕しだいなんだろ。
435:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 12:55:28
>>408
シトレはともかく、ヤンはこの時代だけでなく人類史上でも最高レベルの戦略家、って設定じゃなかったっけ?
436:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:00:34
>>406
そもそも、沈黙がヤンと一個艦隊対一個艦隊でガチにぶつかったこと、あったっけ?
437:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:50:10
>>427
艦載機が登場する場面が艦隊が近接して、主砲が使いにくい状況での掃討戦とか最後の段階だから、
戦闘空域自体が狭く、いくら小型の艦載機でも万も投入できないんだろう。
あくまでも、近接した状況で母艦の近くを飛び回って、チョロチョロする敵機や駆逐艦クラスを追い払った
りする仕事なら、数もそういらんし。
438:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:52:13
>>435
いくら最高レベルの戦略家でも、やるべき時にサボッたら無能と言われるだろう。
439:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:54:33
>>433
現在も伝統として艦載機乗り上がりが艦長を務めている。
空母は、艦である以前に航空基地だからね。航空機運用のノウハウや現場パイロットの気持ちを
共有できん人間は適切ではない。
440:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 13:59:55
後ろの方の戦艦からワルキューレ飛ばしても前線につくころには戦闘終わってるだろうしな。
それにしても、あと一桁くらいは多くてもよさそうなもんだが。
たかだか戦闘機1000機作る程度のコスト、ワープ航法できる戦艦つくることに比べりゃ塵みたいなもんだろうに。
441:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:03:09
>>436
ありましぇん。
>>439
へー、そうなんだ。
442:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:05:43
>>437
いくら近接してるかって艦艇数が万のオーダーなら
1艦に1機の直衛で艦載機も万になるけどなあ。
443:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:21:09
ご参考までになんだけど、F35が先月の報道では32機で工場とか開発費とか
もろもろでロッキード・マーチンと米国防総省の契約価格が50億ドル超
1機あたり1.6億ドルってとこか。
現在建造中のCVN-78の建造価格が、実は1隻でほぼ同じ50億ドルぐらいなんだな。
もちろん同等の価格差がワルキューレと帝国軍宇宙戦艦にあてはまるとは
思わんが、意外と航空機って高いのよって話。大和の建造費が1.5億で
零戦が1機18万で、単純計算すると830機分って話もあるが。
あと要員の養成費用ね。一般的に考えて、平均すればパイロットの養成費用は
戦艦乗組員の養成費用よりかなり高くつくだろう。戦艦乗組員の大半は単能兵士、
砲手なら砲手だけやってりゃいい連中だからな。パイロットは操縦、航法、格闘戦
射撃戦、いろいろ教えてやらんといかんからな。
444:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:23:43
戦闘機に役割が与えられるということは、一応、あの世界でも戦闘機は艦隊に対してアドバンテージがあるってことは間違いないわけだよね。
やはり、極端な戦闘領域の拡大とかが航続距離の限られる戦闘機を使いづらくしているのかな。
445:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:33:48
>>442
アニメ版の話だけど、ラインハルトが下っ端の頃に乗っていた巡航艦には6機のワルキューレが搭載されていたね
446:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:37:54
>443
事故で同盟側パイロット候補生が大量に死んで、レダ2の
艦長が養成費いくらかかると思ってるんだと嘆くシーンあったね。
宇宙戦闘機の航法ってのはいかなるもんだろうね。
この世界ではほとんど肉眼で見えるような距離くらいしか
進出してないからいらないような。
艦載機は機材もパイロットも高くつくというのは同意だよ。
だから変に空母とか出さないで、戦艦クラスに1~2機搭載
とかいう設定にしてくれてたら素朴な疑問がわかなかったん
だけどね。
上レスにも書いたけど、あの描写じゃほんとに空母は1機
づつの艦載機を大事にだいて戦闘に参加してることになるもんね。
447:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:43:25
>>445
アニメ設定なんか持ち出したら、空母は100機搭載って
あるもんね、巡航艦でも同盟3機、帝国4機
こんなのが1万隻の艦隊組んでたら艦載機は10万機いても
おかしくないことになっちゃうよね。
448:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:45:54
>>442
いくら艦隊が近接しても、艦隊の後ろの方はそれなりに離れているから、艦砲の方が効率いいだろう。
あと、艦載機を乗せているのは戦艦クラスの一部だけかもしれない。まあ、それでも何千にはいっちゃう
だろうけど。
やっぱ、ないとちょっと困るけど、たくさん欲しいほど役には立たないレベルの微妙な存在なんじゃないかな?
449:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:48:06
極端に戦闘領域が拡大したあの世界だと、戦艦ごとに戦闘機を積んでも、先頭と殿に積んだ機以外は無駄になるんじゃ。
空母というより、強襲揚陸艦のような使い方なんじゃないかな。あの世界の空母って。
450:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:48:18
>>444
アドバンテージないんじゃね?
地球上で航空機が艦船や地上部隊に対して持っているアドバンテージは速度と
地形無視で移動できる能力
宇宙空間では宇宙戦闘機は宇宙戦艦に対して後者のアドバンテージはない
速度(宇宙だから加速度と最終速度)に関しては、加速度は実はでかいエンジン積んでる
宇宙戦艦の方があるはず、航続距離も大量に燃料積んでる宇宙戦艦の方があるはず。
あ、おれ文系だから実はうろおぼえの雑学だけど。重力制御装置のサイズにもよるけど、
戦艦には積めて宇宙戦闘機には積めないサイズだったら文句なく戦艦の方が
人間や物品の耐G限界無視して加速できるから終末速度も宇宙戦艦の方が出るはず。
そうなるとせいぜいが小回り能力がアドバンテージだが、ケンプ艦隊にヒューズ達が
やられたように、ヴァーミリオンでコーネフがやられたように、大型艦の副砲程度でも
スパルタニアンに追随できるらしい。よってこの点も怪しい。
銀英世界にはミノ粉がないからなあ。
451:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:49:09
>>445
全部いっぺんに発進させることはないんじゃね?
予備機とかいるし、ローテーションとかで実働は半分とか。
452:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:54:34
>>450
加速度は質量とも関係するからエンジンのでかさだけじゃ決まらないよ。
慣性制御はそんな感じだね。
加速性能自体は艦載機の方が上でもパイロットが死んじゃうから
実際には艦艇の方が加速がいいのかもしれない。
まあ、あの世界では(アニメの影響強いけど)艦艇が急加速とか
やってるイメージないけどね。
453:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 14:56:09
つか戦艦クラスでも3-4機しか積んでないんだったらむちゃくちゃ無駄だよね。
ここぞというときの決戦兵器を3-4発ならわかるが、大して役にも立たない
艦載機を各艦に3-4機ってムダすぐる。なら空母つくって艦載機は集中運用
だよな普通。戦艦の艦載機運用スペースはほかの用途に使えよと。
わかった! 戦艦の艦載機運用スペースは帰還する機体を収容するためだ。
通常は空母に配置で出撃も空母からなんだ。機体損傷とか母艦の撃沈とかで
母艦戻れない機とパイロットを分散収容して生還させるために入れ物だけ
用意してるんだ。すばらしい人命尊重主義だ。
とか言ってみる。
454:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 15:29:22
まあ、3巻の再出撃直後に轟沈するユリアンの初陣とかだと、そういう意見が出るわな→人命尊重のため、戦艦の戦闘機収容スペースは帰還できなかった戦闘機の収納スペースとして存在する。
一キロある戦艦だし、それくらいのデッドスペースがあっても良いような気がする。でも、戦艦がどれだけあるか、結構怪しい。
455:453
10/10/08 15:46:19
>>454
よく考えたら、いつ来るかどうかもわからん機体のために各戦艦に
整備員を配備しておくのか・・・?ってのが単にデッドスペースとる
よりも無駄コストだな。 整備員いないので戦艦に収容した機体は
基地に帰還するまで再出撃はできませーんだとあまりにも・・・だからな。
456:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 16:01:01
まあ、戦場でどれほど役に立つかは別にしても、小型艦載機はあって困るものじゃないからな。
運用するなら、整備機能と人員揃えておかないと。
457:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 16:22:33
搭載機母艦はゲームでは防御力最強の設定だけど、
アニメ版のデザイン、特に同盟側のは一発でも艦の下に喰らったら即轟沈の
危ない構造してるよね。
458:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 16:25:11
>>453
空母から発進した艦載機が戦艦に帰還するか。
帝国海軍の航空戦艦と空母の逆の運用だね。
>>456
そのために空母作ったんだろうけど、艦載能力が
1~3機じゃあねえ。戦艦と何が違うんだろう。
459:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:10:21
>>457
格納庫むき出しの構造だもんね。ゲーム設定=アニメ設定
のはずなんだけどね。
ゲームだと艦載機も納得のいく数十万単位で出てくるからいいな。
まあ、あくまで原作準拠で。作者がそういうハード的な設定に
興味ないせいで、色々素朴な疑問が出てくるわけだよね。
(艦載機が少なすぎると言い出しのは私です。)
460:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:19:32
実は艦載機の主任務は敵艦隊の配置陣容の強行偵察説。
敵機との巴戦も艦攻も成り行きついでに発生する。
461:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:35:41
いっそ艦載機そのもの出さなければよかったのにね。
それほど話に影響はないと思うが。ユリアンやカリンの
初陣が描けなくなるのと、、、、、、ポプランの居場所が
なくなるか。ポプランは駆逐艦の艦長にでもして
少年少女の初陣も巡航艦の砲手くらいで。
462:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:46:04
>>460
それ一番無理。
あの世界は艦載機よりもレーダーのがはるか遠くを見れるし。
艦載機が飛べる距離よりはるか遠くから戦艦は砲撃できるし(地球と月くらいの距離で撃ちあってる)。
レーダーの索敵範囲>>戦艦主砲有効射程距離>>>>>>>>>>>>>>>>>>>小型戦闘機が飛べる距離
高度に科学が発達したSF世界だとミノ粉が無いと偵察機は仕事が無い。
463:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:47:51
>>460の説にはある程度納得できる。昔ながらの戦艦搭載の偵察機ってわけか。
弾着観測までやってたりして・・・
>>461
彼らの初陣を一人で、一発くらったら終わり状態にしたことで描写が盛り上がるって
もんなんじゃないか?大型艦の中だと、あんまり一人の力で戦ってるって感じしないし。
艦が攻撃くらって損傷しても特に怪我とかしないだろうし。アニメでは一発轟沈ばかり
目立つが。
464:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:50:56
>>462
はて1巻で、妨害手段の発達でレーダーが用を成さなくなって
久しい。偵察機からの情報、質量解析とかで一応の索敵が可能
となってる。って書いてあるが。
ま その割りに後の巻でしばしばレーダーは機能してたけどね。
艦載機の航続距離の記述あったっけ
465:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 17:55:31
>>463
偵察及び弾着観測??が主任務とは、1次大戦レベルですな。
やがて、それだけでなく偵察機同士の空中戦や、敵の弾着観測機
を撃墜することも観測機の任務になりやがて戦闘機の誕生となり
あれ?
466:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:02:30
>>463
うーん、じゃあやはり初陣は陸戦だな。実際カリンも
イゼルローン攻略に志願してたし。
トマホーク振り回し帝国兵の首跳ねとばすカリン。うーん。
ポプランも最後は陸戦要員だったし、うんこれで解決。
467:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:27:30
>>464
重力下なら加速し続けなければ墜落するので航続距離なんてものがあるが、
無重力では一旦加速すれば例外を除いて半永久的にその速度で飛んでいくので、
航続距離なんて意味無いよ。
平均的な戦闘時間とかならあるんだろうけど、その手の描写も無いね。
ただユリアンの初陣を見る限り、30分も無さそうに見える。
468:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:30:43
>>424
軍板に銀英伝スレがない
469:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:32:31
>>466
父娘が並んで帝国兵を切り飛ばしたり首刎ねたりするんですね。
470:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:43:30
ビッテンフェルトが、近接戦闘で止めを刺そうとして、その隙を突かれたわけだから、
少なくとも破壊力では、近接戦闘>艦砲射撃にならないとおかしいよな
そうでなけりゃ、わざわざやる意味無いんだし
471:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:46:41
>>469
ネタで書き込んだのだが、案外悪くないかも。
お約束どうり娘の危機を救う父、これで父娘和解でめでたし。
にはならんね多分。やはりネタにしとこう。
>>467
航続距離というより戦闘エネルギー(ビーム砲、加速、減速の推進剤)
の限界ってとこだね。補給のためこまめに帰等してたね。
偵察行動の場合はそれほど加速、減速もしないからかなり進出可能
と思えるね。先の1巻の記述ではレーダーの代わりを務めてるわけだし。
もっともワープ能力ないと速度の問題はあるけどね。1光月先に
行くのに1ヶ月以上かかるわけだから。
1巻や、他に出てくる偵察機というのは、スパルタニアンとはまた
別のワープ機能を有した機体(というより艦艇だな。偵察艇もしくは
偵察艦)と思われる。強行偵察型というのはアニメ設定ね。
472:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:48:24
>>470
やっぱり艦載機は矛盾のかたまりなんだよ。
数も、能力も、存在意義も。
461のないことにしように賛成。
473:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/08 18:48:34
>>470
といってもユリアンとかの描写を見る限り戦闘艇の武器では
せこい手を使わない限りは巡航艦とかも破戒出来ないっぽい感じ。
真正面から戦艦とかに攻撃をしかけて破壊するというようなものでなくて
噴射口やらミサイル発射口やらをちまちま攻撃して戦闘力や起動力を
削いで艦隊戦で味方を有利にするというところじゃないのか。