10/09/20 19:02:19
>>424
う~ん、ヤンはそこまで考えていたかなぁ。自分としてはむしろ>>427に近い、「とりあえず現在を
多少ましな状況に出来ればいいじゃん」的な物だと思う。そもそも、ヤンの哲学からして、専制政治を
打破すべきは市民であって、対抗勢力の軍事力で国自体を制圧することには意味がないと考えてそう。
同盟崩壊後の動きだって、「形としての民主主義勢力を残すことで、将来帝国が市民を弾圧するような
政権になった時に市民が抵抗する雛形にしよう」と言う発想だったかと。
>>428
確かに、ヤンは明らかに軽く考えすぎてたね。おかげでフォークの馬鹿が暴走する(ような、強硬論が
場を支配する展開が発生する)のを予測出来ずに、gdgdな状況に陥るのを阻止し損ねた。まぁ、ヤンに
してみればそれこそ「そりゃ政府の仕事だろ。そこまで面倒見きれるか」だったんだろうな。それで懲りて
同盟内クーデターの際には出来る範囲で手を打っておいた、と・・・・・・
434:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:08:35
>>428
まぁ例え帝国と休戦協定が結ばれずにグダグダになったとしても、
イゼルローン回廊の帝国方面が帝国軍の屍で舗装されるだけだけどな。
435:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:19:38
アイゼナッハの指揮ってありえなくね?
なんだよジェスチャーってww
436:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:34:02
>>433
歴史の中はね、
「まさかそんなにはなるまい でもそれいじょうになっちゃった」
と
「当然このくらいにはなるはずだ なのにならない」
という例が目白押し。
ヤン・ウェンリーが甘かったのはたしかだけど、それは責められまい。
437:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:47:57
>>432
「もう少し具体的に言ってもらえんかな、あまりに抽象的すぎる」
438:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:58:04
辺境を開放するとか、切り取るとか、まして調子に乗ってオーディンまで行っちゃうよなんて、実は誰も
本気にしておらず、今まで自分たちがやってきたように、攻め込めば応戦してくるだろうから、そこで
派手にやって勝とうぜ! としか考えていなかったのかもな。
ホームランポンポン出る点の取り合い試合のつもりでいたら、地味ーな投手戦に引き込まれて、
後半怒涛の連打で失点重ねて気がつけば完封のワンサイドゲームみたいなオチと。
439:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 20:09:14
>>432
>戦略目標は、帝国に奴隷とされている帝国臣民を救ってことごとく味方になってもらって
>オーディンを陥落させることだろ、ちゃんと設定されてたぞ
それは、戦争の最終的な目的であって、軍隊が作戦を行う時の戦略目的ではないよ。
440:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 20:12:16
ヤンが死んでからの銀英伝は竜頭蛇尾観が否めませんが
作者はなぜあのポイントでヤンを殺してしまったのでしょうか
ユリアンではラインハルトに対峙する存在としては役者不足感を強く感じましたし
ファンの間でもヤンが死んでからの銀英伝は気の抜けたビールも同然との意見が多いです
441:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 20:26:46
戦闘描写は盛り上がらなくなったかな
442:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 21:03:38
>>440
ホントなら、もっと早く殺してユリアンと交代の予定が伸びたのだからいいじゃないか。