10/09/17 20:58:13
>>154
そもそも、帝国自体科学技術がルドルフの独裁の弊害で停滞してそう、文明(というか文化)は
停滞どころかルドルフのドイツ趣味のお陰でモロに逆行してる感じだが
170:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 20:59:55
>158
そもそも役職と階級の考え方の説明からしないと結局のところ理解されない
171:森羅判魔第悪霊退散式。
10/09/17 21:17:50
銀河英雄伝説を見て幸福の科学の映画の太陽の法を思い出した。
172:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 21:23:23
>>161
ルグランジュにいくら人望あったとしても部下全員を自派で固められるわけでなし、
首脳部はともかく一個艦隊が末端の兵士まで含めてほぼ玉砕ってのは流石に変だよな。
ひょっとしてヤン艦隊が降伏認めなかったんじゃなかろうか。
173:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 21:33:10
>>172
クーデーター決起時に艦隊内の従わない士官、下士官、兵は排除して
志願してきた他艦隊含む連中と入れ替えて総決起状態にしたんじゃないか。
サボタージュやいざという時に寝返るような連中は危険だしな。最初から排除した方がいい。
仮に日和見の兵がいても狂気の雰囲気ではどうしようもないだろう。従うしかないんじゃないか。
174:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 21:39:30
>172
11艦隊のクーデター反対派は拘束されて艦を降ろされていて
クーデター支持派と交代してたということも考えられる
175:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 22:07:55
>>153
昇進速度で言うなら、オーベルシュタインに敵う者は無い。
大佐→中将→上級大将
だからなあ。
ビッテンフェルトとかケンプとかを一気に追い抜いてる。
176:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 23:07:11
アッテンボローの昇進スピードは同盟最速だよな
177:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 23:11:58
>>176
速いほうだが、原作だとそう極端でもない。
初登場時に既に准将だったし。
178:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 23:18:59
また、既に准将って時点で早いだろ
179:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 23:23:34
第11艦隊の本隊の敗北後、残りをどうするか。
降伏した残党を一々武装解除して監禁するには、当然手間も時間もかかる。
艦隊から、かなりの戦力を裂かなければならないだろう。
…それも、相手はヤンが大嫌いな軍国主義の狂信者達…
ハイネセン方面に急行しなければならないヤンが、
降伏を認めず全滅させ、艦隊の行動の自由を速やかに確保する方を選んだとしても、
まあ不思議じゃないな。
「第11艦隊は降伏を選ばず徹底抗戦の道を選んだ」のも、
実際は第11艦隊は全滅してるから「死人に口なし」ってこともありえないわけではない。
180:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/17 23:40:32
艦隊の通信記録に残るからそれは無いだろ
181:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:00:27
司令部から
「第11艦隊から、我が艦隊に合流を薦める通信が入っている。
万一の事態を避けるため、以後交信を禁ずる」
って命令されたらそれに従うでしょ。
182:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:04:33
まあ、ヤンがそういうドライな対応のできる提督なら、バーミリオンでラインハルト殺してただろう。
183:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:15:07
>>182
ヤンは別に残酷って訳じゃないけど、敵に対しては相応にドライじゃね?
むしろ、軍国主義者とか狂信者の類には、嫌悪感剥き出しで厳しい対応してると思う。
184:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:18:34
>>178
たしかに。軍がしっかりしていて、軍隊が官僚組織として維持管理されている時代なら、
30代で准将という方が異常。
日本海軍の傑物と言われ、未来の海軍を引っ張る男と言われた小沢治三郎中将の場合だって
中佐昇進 40歳
大佐昇進 44歳
少将昇進 50歳
中将昇進 54歳
田中ワールドは、やはりどこか歪んでいるね。
お話としては面白いんだろうけど。
185:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:25:11
准将昇進あたりで同盟は結構ヤバイ感じだしなぁ
ヤンもそうだが国が滅ぶレベルの窮地だからだろう
186:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:28:55
>>184
有名な山本五十六はもっと速い
少佐昇進 31歳
中佐昇進 35歳
大佐昇進 39歳
少将昇進 45歳
中将昇進 50歳
大将までなる軍人の場合、こっちのほうが普通なんじゃないか?
ちなみに井上成美は
少佐昇進 32歳
中佐昇進 36歳
大佐昇進 40歳
少将昇進 46歳
中将昇進 50歳
昇進年齢がやたらと似通っているが、これがいわゆる海兵トップクラスなんだろう。
187:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:31:21
ドーソンとか無能無能と言われても40代で大将様だもんな。
一方でビュコックやモートンは実績と能力の割に昇進が遅れたって描写もあるし、
同盟軍は士官学校出身だと無能でも昇進できるシステムなのかしらん。
188:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:34:50
技術士官の場合
平賀譲
少佐昇進 31歳
中佐昇進 34歳
大佐昇進 39歳
少将昇進 44歳
中将昇進 48歳
予備役編入 53歳
…中将昇進48歳にはびっくりした。
旧軍も意外に技術者の待遇に気を使っているんだな。
189:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:37:54
11艦隊はクーデターに賛同しない兵員をクーデター派、ルグランジュが拘束、除隊させていて
ドーリア会戦参加兵が通常の何割か減、さらに下士官かなりの数が必ずしもクーデター積極的賛成でなく
士気が低かった可能性ある、だからヤンに先手取られると「もうやーめた」と総崩れ、脆かったのでは
190:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:39:33
ドーソンは別に無能ではないぞ。情報関係が専門で作戦、指揮があやしいのと、小役人タイプなだけ。
つまり最高指揮官にだけはしちゃあかんタイプ
>188
技術士官は指揮権無いから、組織内の論理でやっていいのが良いね
191:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:42:43
そういや、同盟は高級技術士官に目立ったキャラがいないね。
バウンスゴール技術中将くらいしか覚えてない。
帝国のシャフトが強烈だったからなあ。
192:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:54:34
昇進速度がおかしい人の例
ドワイト・アイゼンハワー
少佐昇進 30歳
中佐昇進 46歳
大佐昇進 50歳
准将昇進 50歳
少将昇進 51歳
中将昇進 52歳
大将昇進 53歳
元帥昇進 54歳
大佐以降に注目。ヤン並
193:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:55:59
ナチスドイツとかは銀英伝並がいるけどね
アドルフ・ガーランドなんか30歳で少将 32歳で中将だし。
後はWWIIの米軍とか
アイゼンハワーが5年ちょいで中佐から元帥になってたりする。
組織が急速拡大しているときなら割とありえるんだけどねえ。
194:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 00:57:41
>>191
作者の人が技術オンチ、というか科学や技術敵視してる人だし。
195:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:00:25
>>192
ヤンは大統領になる前に死んだ
なんちゃって
196:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:05:20
>>194
同盟の技術士官のトップは技術科学本部長だと思うが、三本部の一角だから大将なんだろうな。
存在感皆無だが。
197:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:15:17
階級てのは役職について回るものだという事実を忘れちゃいけない。
たとえばシェーンコップは大佐だが、あれはローゼンリッターという大隊を率いるのは大佐階級という都合が存在するため。
つまり軍の人事とは、「○○をしたから階級を上げよう」という側面もあるが、
基本は「○○をした□□を△△の隊長にしよう」「では□□は大佐に昇進だ」という流れもある。
>>175のオーベルシュタインの場合、軍務尚書の階級は上級大将に決まっているからだと思う。
仮に大佐が一兵卒を副官にしたなら、彼は中尉になる。中尉とは副官のために用意された階級だから。
198:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:21:40
>>197
軍務尚書というか、帝国軍三長官は元帥ポストだろう。
上級大将のときのオーベルシュタインは、宇宙艦隊総参謀長
199:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:28:34
>>198
ああ、しつれい。もはや思い出の彼方の作品なので、詳細は覚えていないのよ。
でも言いたい事はわかってもらえたかと。
階級よりはまず役職。階級は副産物が原則。
200:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:40:33
>>196
指向性ゼッフル粒子とか移動要塞とかそれなりに新兵器を繰り出していた帝国に比べて、何にもなかった
からな。同盟軍
「技術は模倣される」んじゃなかったのか? まあ、国力グングン低下だったけど、敗戦間際のドイツや日本
でもトンデモ兵器研究していたぞ。
201:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:42:49
旧ソビエト軍は軍人が多すぎて上級元帥って位があったとか
つまり、帝国軍は人員が多いわりに、元帥、上級大将が少な過ぎる
202:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:44:13
帝国も同盟も、大佐から准将への昇進にものすごく高いハードルがありそう。
203:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 01:48:21
>>199
なるほど。その理屈でいくとあの世界の出世スピードは正しいのかもしれない
大量に戦死する→大量に空きポストができる
→空きポストを埋めるために大量に昇進させる
を繰り返しているのかも。
あの世界の軍人にはなりたくないなw
204:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 02:11:44
あの世界っていうか、シュワルツェランツェンレイターに配属って言われるのだけは勘弁だな
できれば後方勤務のメックリンガー艦隊でお願いします
205:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 02:15:43
じゃあ、ぼくはバルバロッサの掃除係でいいです
206:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 02:21:49
おいおい予備役艦じゃねえかよw
207:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 08:13:17
イゼルローン要塞って建設を妨害することは出来なかったんだろうか?
それとも余所で作って持ってきたとか?
208:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 08:32:24
自由惑星に亡命すると自動的にローゼンリッターに配属?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
209:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 08:56:37
>>208
大丈夫よぼうや。一応適正くらいはみてくれるわ。
210:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 08:56:42
東京創元社ツイッターより。
@tokyosogensha 2011年1月公開! 舞台版・銀河英雄伝説(田中芳樹原作 URLリンク(goo.gl) )のサイトがリニューアル・オープン!( URLリンク(gineiden.jp) )
この舞台化については、オイラ的には暴言を自粛しているが、この板の常連的にはどうなの?
211:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 08:58:56
>>207
墨俣方式で一気に作ってしまったんじゃなかろうか という仮説を出してみる
212:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 09:25:11
同盟側でもイゼルローン回廊に要塞を、って構想はあったんだね。
ブルース・アッシュビーが潰したみたいだが。
逆にそれなら余計易々と帝国側に造られてしまった感が強い。
或はマジで「イゼルローン一夜城」みたいな感じだったのかも…。
213:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 09:26:54
>>200
同盟技術陣が何やってたか不明、というのはともかくトンデモ兵器はむしろ国力がアレで敗戦間際の国で
よく研究される。というか国力充分で勝ち戦の国はトンデモ兵器に頼る必要が無いから普通の兵器を改良したり
「今の戦争には間に合わない」ことを前提に色々やったりする程度。
214:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 09:31:27
イゼルローン回廊で結構大規模な会戦が行われる
↓
730年マフィア以降の人材が弱かった同盟軍の敗北
↓
同盟国内で責任問題となって解散総選挙だ何だと数ヶ月揉める
↓
その間に要塞建造
こんな感じじゃね
215:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 09:39:31
>>212
アッシュビーがつぶしたというか、そもそも提案者がアッシュビーじゃなかったか?
で、「要塞は金かかるから艦隊の増強で手を打たないか」
と言われて提案を取り下げた…という流れだったような。
216:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 09:45:27
>>210
よせやい
「アタシのラインハルト様を汚さないで~!」
っていう絶叫になるのがオチだぜ
217:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 09:47:52
舞台版というか、開き直って宝塚で上演すると意外に似合いそう
218:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 09:55:07
宝塚でやった事なかったっけ?
219:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 09:59:01
あの帝国のきらびやかな世界は宝塚の世界にちょうどいい部分はあるが、
ちょっと女性が少なすぎるからヒルダやアンネローゼが出すぎになるきらいはある
220:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 10:03:00
アンネローゼのコンラートくんとかラインハルトのゼッレくんを女の子にするって手もあるぞ。w
221:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 10:34:03
帝国はいんたーなしょなるな世界に出るには女性と黒人が足りない
ミッターマイヤーとケスラー辺りを黒人に、ミュラーとバイエルラインを女性にするべし
222:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 10:51:49
いや、まずラインハルトを男として育てられた女ということにしてだな、
キルヒアイスを、ラインハルトに思慕の念をおぼえつつ忠実な従者ということにして、
その二人の葛藤を軸にして、革命が起きる動乱の社会を描くというのはどうだ?
むろん、ちょっと思慮の足りない女帝が居てだな、騒動を巻き起こして革命の引き金になるんだ。
このへんの展開も欠かせない。
223:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:06:45
そしてラインハルトもキルヒアイスも駆け落ちがてら革命に参加して
戦死するわけですね、わかります
224:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:07:53
女帝の愛人はなにをするんでつか?
それと、女帝の旦那さまは錠前いじりが趣味でっか?
225:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:13:47
タイトルは「ノイエ・サンスーシの黄色いバラ」
226:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:23:19
黒色槍騎兵艦隊は特別塗色と高速戦艦という特別装備ですが、
大貴族でも大金持ちでもなさそうなビッテンフェルト艦隊に、
大金のかかる特権装備が最初から認められたのはなぜでしょうか?
227:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:36:02
高速戦艦っていう設定はアニメ版限定じゃないの
黒塗りだけだったらコスト的にはたいした事無いだろう。
228:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:40:58
黒い塗装で通常より輻射熱が溜まるから艦内がマッスルサウナ状態で無茶苦茶モラルが高い説
229:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:45:10
標準塗装でも金はかなりかかるでしょう。
その色の塗り直しとしたら、国家予算的にはわずかでも、普通の将官の年収で何隻塗り替えられるかどうか。
一隻あたり、現代の価格にして数十万から数百万円はかかるでしょうか?
ビッテン君が軍需工場にどれだけ顔がきいたかわからないが、自腹で数千から数万の艦艇すべて塗装し直すのはちょっと考えにくい。
230:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:47:24
>>228
黒は熱の吸収も放熱も大きい。
むしろ、ふつうの艦船より放熱が多くなるのでは?
231:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:50:58
放熱も大きくなるんだっけ?
232:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:55:04
クールなシュワルツランツェンレイター
・・・なんか違うぞ!
233:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:56:13
>>229
純白のブリュンヒルトとか真紅のバルバロッサが許されるなら、
艦隊司令官には「艦隊カラー」を決める権限があってもおかしくないかも。
たいていの提督はそういうのに興味ないから「は?別に標準色でいいよ」となるとか。
234:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 11:59:44
旗艦を一隻だけ、超有名な司令官が塗り直すなら理解できる。自腹でもできるんだから。
でも、目だつことは目だつが粗暴で政治能力もなさそうな司令官がいる艦隊まるごとを塗り直すってのは、なにかおかしい。
このへんをうまく納得できるような説を、だれかでっち上げてくれないかな。
235:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:08:05
>>214
第二次ティアマトの後パランティアで同盟軍大敗しているから、そこで同盟も大規模遠征が出来ない
状態=建設阻止行動できないになっていたと考察。
ほぼ毎年大規模会戦が出来るラインハルトーヤンの時代が異常で普通大敗したら艦隊の原状回復に数年はかかる
だろう、イゼルローン建設前後は小規模なぶつかり合いのみの膠着状態だった時代ではと妄想
236:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:08:43
>>234
その辺は専制国家だからなあ。
「司令長官閣下、賊軍及び叛乱軍への示威効果も鑑み、私の艦隊は漆黒に塗装したいと存じます」
「よかろう。宇宙艦隊の予備費から支出しよう。」
これでどうにかなりそう。
237:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:09:28
実はもともと「艦艇は所属艦隊ごとに塗り分けて判別可能にするべし」
という実務的には誰も守ってない有名無実な決まりがあって、
ビッテンフェルトがそれを盾に黒塗りを認めさせたとか
238:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:11:41
同盟のグエンもアニメだと旗艦を虎柄模様に塗装してるけど、
これはアニメオリジナルの設定だし、同盟はパーソナルカラーは無いね。
ポプランたちが自分のスパルタニアンにスートの絵を書き込んでるくらいか。
239:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:11:43
俺がファーレンハイト艦隊からビッテンフェルト艦隊に吸収合併される立場
だったらやっぱり感じ悪く思うだろうな。あの黒塗り。
240:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:16:38
>>234
でっち上げる、とすると…
以前から偉い人(皇族か大貴族)の趣味か何かの由来(家紋とか)で
特別に黒い塗装が認められていた黒色槍騎兵艦隊があり、
それをビッテンフェルトが指揮するようになった、というのはどうでしょ?
241:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:22:28
ビッテンフェルトの性格からすると、配下の艦の色がオレンジだろうがピンクだろうが、
緑と白の縞々だろうが水玉模様だろうが、スプレーアートを画かれようが気にしないような気もする。
242:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:23:27
>>238
ポプランがパーソナルマークをスパルタニアンに描くなら
是非とも例の「下着中隊」案を生かして欲しかった
243:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:35:26
>>234
>目だつことは目だつが粗暴で政治能力もなさそうな司令官がいる艦隊まるごと
「戦場で視認できるようにしてください!じゃないとこっちが(巻き込まれて)危ない」
と他の提督たちが言い出したのが聞き入れられた。
ビッテンフェルトは単純だから、自分の艦隊だけ特別扱いになったと喜んだ。
そのうち、帝国軍も視認性を逆手にとって、
同盟軍に「勇猛果敢な特別な艦隊がある」というデマを流した
(シュワルツランチェンレイターと聞くと士気が下がるように)
とかね。
244:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:40:29
黒色槍騎兵隊の黒塗装は実は「標準塗装の下塗り」で、黒好きかつ指揮下の艦艇が消耗しやすくて
補充の打ち合わせに通う都合で造船部署と顔なじみなビッテンが「銀色の上塗り無しでいいから早めに
数揃えてくれ。下塗りの黒、俺好きだし」とか言ってる、とか。
245:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 12:55:24
>>243
なるほど、鉄砲玉扱いか!w
246:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 13:06:00
帝国侵攻作戦の可否を決める場でトリューニヒトが反対票を投じたのは
裏の指示に従ったのだとは思いますが、つまりは負けるとわかっていたということでしょうか
247:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 13:07:23
>>243
こんなストーリーを考えてみた。
「おう、フランツ、ちょっと来いや」
「へい、なんですか兄さん」
「おめぇ、最近男を上げてるんだってなあ」
「いやあ、そんなこたあありませんて」
「でな、上のもんにかけあってな、おめえの三度笠をよ、墨染めにしてもらおうかと思うんだ」
「兄さん、何でまたそんなことを」
「おめえが強いってこたあ、家のもんは知ってるがよ、ほかはあまり知らねえ。そこでだ」
「へい、兄さん」
「うちの家に、黒い三度笠の㌧でもなく強ええ奴が居るって触れ回すんだ。
そうすりゃあよ、ほかの家のもんはみんなおめえを見るだけでびびりまくるだろうよ」
「兄さん、それすげえ。ぜひともアッシにやらせておくんなさい」
てなかんじかな?w
248:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 13:08:46
>>233
ブリュンヒルトの白は設計仕様だから、別にパーソナルカラーとかじゃない。
249:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 13:16:35
>>246
トリューニヒトが地球教と繋がったのはクーデターの時だぞ。
あの時は、純粋に政治屋としての嗅覚でヤバイと思ったんだろう。
250:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 13:21:37
たしかに、トリューニヒトは性格はともかく、なんとしてでも生きのびる政治的な手腕は天才的だったからね。
251:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 13:26:50
>>247
悪くない。w
ただ、兄さん役をどうするかだな。
ビッテンあたりに因果を含められるような男前の上級司令官が、当時帝国にいたかなぁ。
ミュッケンベルガー?
252:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 13:41:36
>>249
そのかわり何もせず同盟軍数百万の犠牲者を捨石にして平然としていた、
ガイエの記述ではそんなっぽい
253:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 14:03:04
トリューニヒトに政治家としての能力が全くないというのは
個人的には違うんじゃないかという気がするなぁ。
下り坂一方の同盟を頑張って存続させてもせいぜい帝国と五分と五分まで
戻すのが精一杯、これからも慢性的な戦闘状況が続くばかり。
なら早く滅亡させて銀河をラインハルトに統一させてから改めて権力を握ろう…
みたいなことを考えてわざと失策を繰り返してたなら、
ある意味ラインハルトに匹敵する政治力の持ち主なんじゃないかという気もする。
254:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 14:11:46
ブリュンヒルドの白塗装や黒色槍騎兵隊の黒塗装はまだ理由が判るけど、
バルバロッサの赤は正直理由が考えつかん。
255:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 14:14:32
>>241
シマパン・ランツェンレイター(縞パン槍騎兵艦隊)
256:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 14:26:34
トリューニヒトの純粋な政治家としての実力については
「同盟の元首として相応の手腕を持っていた」という記述が
回天編か乱離編にあったから、普通に行政官や政治家としても優秀だったんだろ。
ただ基本的な思想からして政治家になってほしくない人間だというだけで。
トリューニヒトがどの時点から「新帝国を立憲国家として宰相の座を狙う」
方向に目的を変えたかは謎だわな。
おそらくバーミリオンの時点では切り替わってるが、それ以前はどうなんだろう
257:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 14:29:19
>>253
ある時期までは「帝国を打倒した国家元首」になることをけっこうマジに目指していたから、少なくとも地球教と
繋がるまでは、それはないと思われ。
>なら早く滅亡させて銀河をラインハルトに統一させてから改めて権力を握ろう…
結果として生き延びたのは、バーミリオンの展開と、それを見越したヒルダが出した、本来ならあり得ない譲歩の
産物に過ぎない。ランイハルトがヤンとの決着にこだわらず、さっくりハイネセン落としていたら、或いはヤンが
もっと苦戦していたら、あり得なかったろう。アテにするには、不確実すぎるな。
地球教と組んで、そのプランに乗っただけだが、その時点ではどう生き延びるつもりだったのだろう/
258:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 14:32:04
バーミリオンでラインハルトが戦死したとして
帝国のトップには誰が立ったんだろうか
259:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 14:48:10
>>256
>トリューニヒトがどの時点から「新帝国を立憲国家として宰相の座を狙う」
>方向に目的を変えたかは謎だわな。
地球教と組んで、その計画に乗った時には、地球教の政治部門として帝国政治に食い込むことぐらいは
考えたろうねぇ。
そのためには、同盟国家元首として責任と.るハメになるのは回避しなきゃならない。そこんところを
どう考えていたか……。
260:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 15:23:36
>>254
かつての地球にもそういう武将がいたらしいよ
なんでも赤い鎧を好んだとかなんとか
まあどこでも「赤毛」と呼ばれるし、キルヒといえば赤と金髪が決めたんじゃね?
261:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 15:30:22
伝説では武田信玄が甲斐軍の鎧を赤で統一したとか何とか
262:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 15:45:48
>>251
偶々猪突猛進でちょっとした武勲を立てた時にでも、
「これまでの数々の武勲と併せ、恩賞として特別に
シュワルツランチェンレイターの名前と黒い塗装を許す」
とでもいっておけば済む。
他の提督たちは裏を知ってるから問題にならない。
263:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:08:54
>>259
「どう考えていたか」というか、バラートの和平時点で同盟元首はトリューニヒトでなかったっけ?
それが責任すっぽかして地下に雲隠れしたから、アイランズ→レベロが苦労することに・・・・・・
264:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:15:55
レベロ君にはいろいろとすまない事をした
265:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:29:07
>>254
ジークフリードではなく、ドイツの英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』の主人公のジークフリートなら
「魔力のこもった竜血を浴びて全身が甲羅のように硬くなり、いかなる武器も受け付けない不死身の体となる。」
とあるらしいからそこから赤か?
ちなみに、そいつはグンターと言う国王と、女王ブリュンヒルトとの結婚の手助けもしたらしいが。
まぁそもそもバルバロッサは、イタリア語で「赤ひげ」の意味らし。と言っても帝国はドイツ文化だから関係ないかな?
266:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:30:13
>>263
ただ投げ出すだけかよ!w
……「新帝国を立憲国家として宰相の座を狙う」 って企んでいたっての、単なる過大評価じゃねぇか?って
気がしてきたw
267:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:35:30
トリューニヒトは政治家としては一流、政治屋としては超一流
268:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:39:18
>>267
売国奴なんだから、政治家としては論外だろ。
269:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:48:06
帝国には白人以外の人種が登場してきませんが有色人種はすべて最下層階級で
軍人にすらなれないって事ですか?王朝建国時に全員虐殺されたとは現実的にありえないと思いますが
脱出組みに混ざっていた数だけが全員だとはとても思えません
270:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:59:14
>>246
>>249
地球教とのつながりが表に出たのがクーデーター時で
コンタクトを取っていたのはそれよりずっと前だろう。
政治家で目立ち始めたあたりからフェザーン/地球教が
将来の持ち駒として目を付けていたと思う。
>>246
フェザーン経由で侵攻計画が帝国側に漏れていたのはおそらく知っていただろうし
帝国側が待ち構えていることから敗北というか反撃食らうことはわかってだろう。
271:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:00:31
>>268
ヨブくんを売国奴呼ばわりしたのは、彼に裏切られたと思っている人たち。
結果として奴がうまくつじつまを合わせて、あたかも善政を敷いたような結果を残せば、
奴の内面や目的はともかく名宰相として記録されたろうね。
要するに、歴史は未来になって描かれると言う事。
「トリューニヒトは売国奴なんだから」とレッテルを貼ってしまったら、再評価もできないよ。
272:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:05:39
トリューニヒトにしても侵攻作戦のほどほどの失敗で評議会議長の座がころがりこんできて
その後にも帝国-フェザーン-同盟の均衡関係が続くと考えていたと思う。
その間で同盟側の賢慮の掌握を進めるつもりだったのだろう。
帝国打倒はずっと先の段階で、あるいは打倒は現実には無理と考えていたんじゃないか、国力的には。
侵攻からアムリッツァの同盟の大敗北はフェザーンにとっても予想外で当初は同盟が勝ちすぎたバランスを
帝国側に戻すというような記述だったと記憶してる。
273:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:07:23
いや国益よりも私利私欲のために動く奴は売国奴でFAだろ
274:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:17:11
>>246
反対しとけば
帝国領侵攻作戦成功→「ほら、成功したでしょ。トリュちゃんってば慎重すぎるんだよ ハハハハ」
失敗→とんでもない愚行に反対した先見性と見識のある政治家(原作どおりの評価)
どう転んでも問題ない。
逆に賛成した場合は成功する以外道は無い。
275:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:22:14
しかし惨敗して死に際のロイエンタールの呼び出しにほいほい来てしまうのはだめだめだったな
276:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:28:36
ヤンも最終的には、「自由惑星同盟」より「民主主義政治を何らかの形で存続させることと、自分達の身の安全」を選んだ。
それは私利私欲のためではなかっただろうか?(ヤン自身が積極的に望まなかったにしても)
ヤンの思想では
「国家はあくまで私人私益を保護するために存在する」ためのものである以上、
私人を守れない国家に存在価値はないし、まして私人を国益のために害するような国は
滅びて当然、という考えに至るのは当然な事。
「用を成さなくなった自由惑星同盟という道具を捨てた」という見方にたてば、
トリューニヒトとヤンは同じ事をやった、とも言えるね。
277:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:31:04
トリューニヒトは、自分が殺される可能性など、考えても無かったみたいだからな
何の為にロイエンタールが呼び出したか、疑ってもみなかったんだろうか
278:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:32:52
>>275
あのタイミングでロイエンタールに面会して得られるメリットなんか何も無いし、
普通は避けるよね。
ロイエンタールがトリューニヒトが食い付く餌でも投げたのか(仮総督に任命してやるぞ、とか)
それとも余程強権的に呼びつけたかでもしたんだろうか。
279:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:57:21
アニメ版だと撃たれてから死ぬまで何が起こったかわからんような
あっけに取られた顔をしていたからな
280:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 18:59:28
ビッテンフェルトは外伝読むと一介の戦艦の艦長だったころから
乗艦を黒く塗ってるぞ、
281:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 19:08:40
>>278
死にかけの反逆者の約束も恫喝も、意味をなさなかったと思う
他人の心理に疎かったという事は無いだろう
仮にも扇動政治家として、名を馳せていたのだから
大衆の心理と個人の心理は違うとしても、ロイエンタールが害意を持っているくらいは想像付きそうだよな
282:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 19:20:12
>>222
それどこのオスカル
283:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 19:23:50
>>242
ポプランならグラマー美女のヌードを塗装するだろうさ。
284:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 19:31:10
秦の軍装は黒と定められていて軍勢は真っ黒に見えたそうな。
285:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 19:44:48
鋼鉄の魔女アンネローゼ
286:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 19:59:13
鋼鉄の処女アイアン・メイデン
287:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 20:42:10
>>270
大侵攻時点では、地球教はまだ登場してないからなぁ。場合によっては、そのまま出なかったかもしれないのに。
何も匂わせることもないし、地球教を絡める必要はないと思うよ。
>フェザーン経由で侵攻計画が帝国側に漏れていたのはおそらく知っていただろうし
フォークの持ち込んだ計画案が、その会議で提出され、トリューニヒトは反対したのに、既に情報が
漏れているのを知っていた―てのに無理を感じないか? 超時空的な……
288:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 20:52:50
帝国侵攻案が
「イゼルローン回廊帝国側出口付近の星系を幾つか占拠し帝国領内に橋頭堡を築く」
みたいな無難なものだった場合、ラインハルトは正面決戦をせざるを得なくなるのかな?
289:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:02:09
>>273 「いや国益よりも私利私欲のために動く奴は売国奴でFAだろ」
それ、短絡的な決めつけです。
国益のみ追求したものが売国奴でない英雄だと言う事はありません。
成功すれば国益にかなった英雄でそのミスも私利私欲もうまく糊塗されるもの。
失敗したからその人格からなにから悪いところを強調されてしまう。
トリューニヒトは人心を集めることができず失敗したから売国奴となったののであって、
売国奴だから国を売ったのではありませんよ?
290:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:05:21
>>289
ま、トリューニヒトは悪役だから悪いことをするし売国奴なんだ、と言われれば、反論できないけどねえ。w
なにしろ悪役なんだもん。w
291:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:07:03
>>281
面会までは死にかけであることが分からず、会って見たら
あまりに死にかけだったので油断したのかな?
292:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:08:08
>>287
いきなり関係が出来たという方が不自然じゃないか。作者的にはどうかわからないが。
そういう会議の場合は一般的に事前に資料をわたしておくのが普通じゃないかな。
で事前に検討しておくと。
いきなり唐突に示して賛否を問うというのは不可能だろう。
重要な案件ならなおさら時間なり事前検討に時間がかかる。
事前にある程度知っているならトリューニヒトから情報が流れたということもありうるだろうと。
293:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:12:58
>>291
「自分を殺しても得をしないから自分を殺さないであろう」
この思考法ものすごく危険だよな。
オフレッサーとかに適用したら命が幾つあっても足りない。
というか、トリューニヒトは宗教家と付き合いがあるのに彼らの狂信を学習しなかったのかなあ。
294:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:13:18
トリューニヒトは仮にも国防委員長なんだし今の同盟軍の実力で
こんな大遠征作戦が成功するはずないってわかってたんだろう。
ただあそこまでの大惨敗は予想して無かったと思う。
(それでも祝杯あげてるけどなw)
295:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:22:50
>>293
トリューニヒトは地球教の狂信者を軽蔑していたよね?
学習というか、その宗教的な意味は知っていたのではないか。
296:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:25:50
>202
准将ってのは、特殊任務に就く大佐(戦闘部隊指揮官or基地司令or艦長)に与えられる場当たり的な階級だからね。
戦艦の艦長指揮下に数隻(銀英だと数百~数千隻)の戦闘艦を与えて特務艦隊(端数艦隊)を編成するときに作られたりする。
少将だと指揮下に一個艦隊を当てなくちゃならないからね。
ヤンが13艦隊の司令になった時は准将だった気がするが、理由はこれだと思う。
297:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:29:57
>>296
13艦隊創設時は半個艦隊(相当の艦艇数)で少将じゃなかったか。
艦艇数が少ない特例の艦隊扱いで。
アスターテの功績で准将から少将へ昇進し13艦隊司令だったと思うが。
298:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:30:09
>>291
死にかけかどうかを知っていたかというのは、あまり関係ないだろうね
すぐにミッターマイヤーが来るのは解っていたはずだし、時間が無いのは同じ事だから
自分なら、この反乱には一切関係してない事をアピールする為に、事態がある程度収束まで、
表舞台には出て来ないだろうな
同盟の反乱事件のときみたいに
299:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:31:11
>>296
ヤンが第13艦隊の司令官に任じられた時点では少将。
准将の時は第2艦隊次席幕僚。
原作の記述を読む限り、同盟も帝国も准将は完全にひとつの階級として扱われている。
代将としての扱いではない。
300:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:43:18
ロイエンタールがトリューニヒトを呼ぶように部下に言った時はもう半死半生だったから、
部下(誰だっけ?)も最後かもしれない命令を無理矢理にでも果たすべく嫌がるトリを引きずってきたとか
301:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:50:57
ロイ様が死後の反乱軍指揮権を自分に譲ってくれると思ったから
スキップしながら入ってきたんでねの。
302:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 21:58:59
>>296
それは、階級として准将(代将)ができる前の過渡的な時代の話。
しかも海軍の話で、陸軍はまた違うし。
階級として存在したあとは、准将は将官の一番下であり、佐官から将官への昇進は現代では高いハードルがある。
303:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:00:06
>>301
ヨブ君がか?
ありそうだな、それ。w
304:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:11:54
>>292
「支持率低下で次の選挙ヤバイ」「どうしよう」→「ここに私的に持ち込まれた作戦案が……」って流れで出してたろ。
あれでは、持ってきた委員以外は知らなかったろうな。
305:296
10/09/18 22:13:44
>>297>>299
ぉぉぅ、すまん。ヤンは少将だったか。
となると、准将は少将(艦隊司令)見習いという位置づけかな。
人材不足なので艦隊を指揮させてますが何か的なところで。
しかし、戦闘艦の艦長(大佐~大尉?)が数万人いるなか、艦隊司令は10人そこそこだからなぁ。
門狭すぎw
306:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:14:35
反乱軍指揮権なんて火中の栗だろw
いくら付けて貰っても要らないな
307:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:16:01
フォーク謹製の帝国領侵攻作戦はどんな内容だったんだろう。
一見して突っ込みどころ満載の内容なら、ビュコック・ウランフ・ボロディン・ヤン当たりが、
嫌みをいうだけじゃなく「これは無理」「実現不可能だ」とか、現実的な観点から駄目出ししてただろうから、
それなりの内容はあったと見るべきか?
308:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:17:54
>>305
実際の軍隊がどうあれ、銀河英雄伝説の原作中の記述を見る限り、
帝国軍、同盟軍ともに准将は正規の階級としか読めないわけだが。
309:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:19:58
>>305
そもそも自由惑星連合では、艦隊司令官は普通中将を当てるものといっている。
第13艦隊は中途半端な新規艦隊だから、特例として少将であるヤンに指揮させた。
それに、見習いっていい方はおかしい。
副司令官とか、参謀長とか、戦隊指揮官とか、言い様はあるだろうに。
310:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:20:04
>>307
宇宙艦隊の参謀たちが大反対する中、シトレが強引に採択ってのもありそうだが。
史実の日本軍なんかも、太平洋戦争は最初のほうしかプランがなくて、
「どうやってアメリカに講和を強要するか」までは想定されていなかった。
311:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:26:08
戦闘の作戦は考えたが、戦争の推移は考えなかったWW2の日本のカリカチュアみたいなものだからね。
それも、田中芳樹の目で見た「悪い」日本のね。
312:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:28:54
>>307
明確な戦略目標とかすら設定してないというのだから、概要はフォークが言ったままなんじゃないの?
ただ先に政府決定が出てるからシビリアンコントロールの関係で、軍側からは引っくり返せない。だから、
嫌味程度しか言えなかった―じゃないか?
当のフォークすらイケイケドンドンでオーディンまで行けるとかは考えてなかったろうし、回廊出口付近の
惑星をいくつか解放するくらいは出来ただろう―同盟史上初の帝国領への本格侵攻を行うってところに
意義がある考えていたとしか……。
313:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:29:11
作中の様子だと、とりあえずは手あたり次第に出来るだけ多くの星系を占拠して
後は帝国の出方次第というところじゃないのか。
帝国軍が反撃に出れば対応はその時に臨機応変でという。
314:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:31:31
つまり、いきあたりばったりということか?
315:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:32:22
他に何か…
316:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:37:39
帝国はどうかしらないけど同盟なら准将、少将は分艦隊司令とか
地方の警備艦隊司令などポストは結構あるんじゃない
317:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:42:05
>当のフォークすらイケイケドンドンでオーディンまで行けるとかは考えてなかったろうし
そう考えてたとしか思えないけどねえ…
あの会議でのはしゃぎっぷりと開始後の無策ぶりを見てると。
318:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:44:03
まあ攻め込めば敵が出てくる、っていう発想は通常否定できないわな
同盟はずっと必死に攻めてくる敵を撃退してきたんだし
問題は「敵が出てこなかったらどうすんの?」っていう一見非現実的な
仮定ができるかってことと、その場合の撤退の決断ができるかどうか。
319:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:44:17
補給担当の人のからだと、あまり超長距離遠征の準備はしてなかったとしか
320:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:44:36
オーディンまではともかく、ある程度の領域までは侵入できて、それ以後も解放された
人民が両手を挙げて歓迎してくれると思い込んでいたようですな。
321:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 22:52:44
フォークの作戦案があまりに低レベルだったなら、形式上とはいえそれを認可して出撃した
ヤン以下の提督達も同類になっちゃうよ。
一見するとまとも、でも具体的に検討すると無理がありすぎる、とかじゃなかったんじゃないか?
322:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:06:53
帝国にラインハルトが居なければ、早い段階で同盟の8個艦隊に対して
10個艦隊くらい繰り出して一大決戦、でまあなんか痛みわけに終わるっていう
結果だったろうから、フォークの作戦も10年前だったら別にそれで
よかったんじゃないの。
323:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:14:33
無駄だけどね。
324:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:14:51
確か選挙が近々(確か三ヶ月後)にあるけど今のままじゃ支持率がまずい、
でも帝国相手に勝利すれば支持率回復、っていう目的で出兵するわけでしょ?
なら、三ヶ月以内に結果出さないと意味ないよね。
目標も目的もはっきりしないようなフォークの出兵計画じゃ、
「選挙対策」という意味でも目的は達成できないんじゃないか?
325:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:21:00
元々評議員たちは軍事は素人
そこにフォークが
「今イゼルローン落ちて動揺してる帝国に侵攻すれば大勝利間違いなし、支持率も上がってもうえらいことに!」
とか焚き付けたんだろう、細かい作戦なんてどうせ理解できる連中じゃない。
326:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:28:58
フォークに関しては作者の「学校秀才」に対する謎の敵愾心みたいなものを
感じないでもない
原作が描かれた時代は受験戦争って言葉が流行って、そういうのが一番否定的に
捕らえられてた時期だったっていうのも影響しているのかも。
327:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:33:19
笑えるのがフェザーン駐在の帝国領事がこっそり侵攻作戦のことを耳打ちされたときに
開口一番驚いて「そんな国力があるとはとても思えませんが」とかって疑ってきたことだな
よくわかってらっしゃる
328:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:34:03
作者もあの年齢層で大卒で学習院出身だから、中学校くらいまでは「学校秀才」だったんじゃないかと思う。
ただ、中途半端な成績の優等生だった可能性は高いな。
329:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:41:49
>>321
出兵の決定権はあくまで評議会にあるわけだし文民統制から
決まった以上は軍人はそれに従うしかないだろう。
軍としてもフォークの作戦案を基本にとりつくろうしかなかったと思う。
330:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 23:44:34
>>326
学校秀才というより戦前の陸軍士官学校トップの人や軍上層部の士官学校秀才といった
人たちのことを参考にしてたんじゃないのか。
331:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 00:23:34
>>246
いや、これは国防委員長より偉い最高評議会議長のゴリ押しできまったことだから
賛成しても反対しても侵攻自体はほぼ決まっているとトリューニヒトは考えたんだろ
そうだとすると、勝った時でも功績が全部議長のものになって自分には1ポイントの得にはならない
逆に負けたときはポイント独り占めにできるチャンスにはなる、ホワンルイやレベロはまったく軍に影響力持ってないからね
つまり政治上の争いの都合で反対したのであって、戦争の勝ち負け自体にはあまりこだわってなかったと思う
戦争に勝っても負けても儲かる軍事産業が支持基盤の一つであったトリューニヒトならではの考え方だね
ヤンが戦争の勝ち負けそのものより、結果として生じる歴史上の評価にこだわっていたのと似た感覚
ある意味ヤンは恥知らずな性格していたからこそ、トリューニヒトの厚顔無恥な考え方を見抜けたのだと思う
332:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 00:26:03
>>331
「名将と愚将に道義上の差はない。愚将が恥じるべきは能力の欠如である」
というヤンの発言は、かなり達観している様子が感じられるしね。
333:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 01:18:48
川の中州の真ん中にでっかい灯篭あるんだけど何なのこれ?
334:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 01:19:47
ミッターマイヤーのモデルってロンメル将軍な気がする
335:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 01:45:29
>>334
モデル論議は不毛。
どのキャラも多数の人物から要素を持ってきているので、特定個人をモデルとしているキャラはいない。
336:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 02:29:12
なんでそう断言しちゃってるわけw
337:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 02:38:30
何度か話題になったけど。
○死にかけの人間が何言うのか興味があった
○死ぬ間際から何かしら重要なことを聞きだせる、それを知ってるのは自分だけというポジがあれば
後に帝国との交渉の材料になるかもしれない。
ってのもあったな。
338:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 02:41:05
フォーク「我ら自由惑星同盟軍が正義の旗を掲げ帝国領を蹂躙する。
敵は恐れをなして成すすべを知らないでしょう。」
これが全てを物語ってるだろ。
339:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 02:43:23
>>333
お前の墓って書いてあるだろ。
340:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 07:05:44
>>324
ヤンが一言、
「この作戦内容では、三ヶ月で成果を出すのは難しいですな」
といっておけば、アムリッツァの惨敗は防げたかもしれないな。
341:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 07:33:54
作品内で「民主主義は決定実行に時間がかかるのが欠点」とさんざん言っておきながら、
帝国領侵攻やヤンの査問みたいに都合によっては極めて速やかに決定実行されている件。
342:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 08:41:08
>>341
両方とも民主主義の正当な手続きをぶっちぎっている(帝国領侵攻はフォークが軍上層部すっ飛ばして
直接評議会に持って行った、査問会はそもそも評議会の一部が非公式にやった)からなぁ
343:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 11:23:17
>>341
政治家の都合でその辺はどうにでもなるのが民主主義。
直接民主制なら不可能だけど、所詮は権力握れば次の選挙までやりたい放題の間接民主制だからね。
344:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 11:45:55
ラングが言ってたよね
「集団の過半数を押さえれば意見が通る、さらにその集団の過半数、さらに(ryって続けていけば結局少数の人間の好きなようにできる」
だから民主主義なんてしょせんまやかしみたいなもんだって。
まあ言ってる人間があれだから多分に民主主義に悪意持ってたんだろうけど。
345:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 12:08:47
戦争での国の興亡という形で作者は民主主義に異を唱えていたのではないか
専制君主対民主主義という図式にはなっていたが、専制君主君主側は良い部分だけが
民主主義側はダメな部分だけが誇張されて描かれているような気がしてならない
346:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 12:21:20
いや単純に最良の専制主義と最悪の民主主義という発想が面白さのひとつなので
誇張はやむなし
347:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 12:45:49
自由惑星同盟の国家としての存在意味って、帝国を倒す、あるいは帝国に抵抗する、以外に
なにもなかったような。
そんなゆがんだ国家は、民主主義の象徴としてふさわしいのかねぇ。
348:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 12:51:47
帝国が「腐敗した専制主義」ってこれ以上ないゆがみぶりだったんだから
お似合いじゃないか。
349:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 12:54:43
メルカッツはともかく、ファーレンハイトはなんで貴族連合についたんだろう。
家族を人質にとられた描写もないし、彼の頭でどっちが勝つか考えればラインハルトにつきそうだが。
350:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 12:59:50
実際に手合わせをすることで実力をアピールしたかったとか
351:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 13:16:06
金髪の元帥府に呼んでくれなかったからスネちゃったとか。
352:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 13:19:43
実は大貴族の○○侯爵とかに目をかけられて栄達したとかあるのかも。
「○○閣下は既にお亡くなりだが、後継者の息子は善良だが馬鹿だ。ほうっておけば確実に死ぬ。
彼をむざむざ死なせるわけにもいかん」
とかの事情で、義理で付き合ってるとか。
353:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 13:46:56
貴族連合の方が給料が良かったとか。
354:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 13:49:50
「勝ち馬に付きゃ~スwww『裏切りゴメン』なんつて~wwwサーセンwww」
という性格ならついたかもね。
355:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 13:55:05
貴族連合がメルカッツ以外あそこまでボンクラ揃いだとは思わなかったんだろう
356:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 14:05:01
てかあんな血統で占められた軍隊相手に同盟は劣勢だったのかよ
357:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 14:07:59
>>356
なにしろ人口も動員可能兵力も倍近いからな…
358:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 15:05:06
俺は毎晩一億の艦隊を出撃させているんだがすべて玉砕しちまうぜ
回廊の突破が斯様に難しいものだったとは・・・
359:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 15:10:06
>>355
メルカッツもいるし、数では優勢だからねぇ。
関が原の配置図見て、「西軍の勝ちに決まっているだろ」といったドイツの将校もいますし。
360:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 15:13:11
しかしキルヒアイスを撃ち取ったのは大儀であった
361:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 15:28:54
キルヒアイスに銃の携帯が許可されていたらアンスバッハの攻撃は阻止されてたろうし、
ハンドキャノンの弾はオーベルシュタインを直撃していただろうになあ。
362:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 15:35:13
>>349
アスターテ後、ガイエスブルク要塞駐留機動艦隊の指揮官に着任していたとかw
363:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 15:40:46
>>358
そう考えると、たった一会戦で回廊を突破し首脳部を直撃したラインハルトは、
いかに天才か(ry
364:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 15:49:22
若妻と家でイチャイチャする以外にやることがなかった癖に結果を出さなかった某引退元帥は…
365:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 15:52:13
俺たちは皆一億の同胞の頂点に立って今があるんだ
366:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 17:22:35
生まれた後で1億分の1のエリートになれれば、
帝国軍上級大将クラスの傑物なんだろうけどな。
367:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 18:04:09
出生後だと1億分の1どころか1/100になるだけでも大変です。
ちなみに今の日本の場合、30歳で年収500万以上なのは1/10くらいらしい。
自分の年収が普通だと思ってるおまえら、実は結構なエリートだぞ。
368:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 18:17:56
悲しい事言うなよ
369:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 18:40:17
とすると、力士になって横綱になる割合の方がまだ広き門ということですね。
ちょっとうれしくなりました。^^;
370:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 21:52:38
>>363
あの一発で
・配偶者の確保
・後継者の確保
・ローエングラム王朝の存続を確たるものに
・ヴェスターラントの惨劇の件をうやむやに
・不能の疑惑を払拭
・男色の疑いの払拭
を全て成し遂げたんだからな。
流石ジーク・カイザー!
371:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 21:59:14
>>370
> ・男色の疑いの払拭
ラインハルトは男色ではないと思うが、
「キルヒアイスとヒルダのどちらかしか命を助けられない」
というシチュエーションの時には、思わずキルヒアイスを選びそうな気がする。
彼にとって大切な順番は、
姉上>キルヒアイス>>>双璧>ヒルダ>その他提督>エミール
ぐらいじゃないかと…
372:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 22:06:19
キルヒアイスが生きてたらヒルダとああいう関係になったか疑問だしな
あれも精神的に追い込まれてという面が大きい
373:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 22:51:13
すると某アニメ映画みたく、寝ているヒルダのそばでしゅっしゅしてもよかったわけだ
374:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 22:54:32
姉上>>>キルヒアイス>>>エミール>ヒルダ>双璧>その他提督
375:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 00:17:26
>>344
必死なのは分かるが、それ田中角栄の言葉の引用だから。
376:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 00:21:05
キルヒ生きてたらアンネと結婚して
キルヒ「ラインハルト様、早くご結婚なさって幸せをおつかみください。良いものです」
とか言ってるかもな。
377:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 00:34:54
>>376
なんだ、結局友情は壊れる運命なのか
378:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 01:18:31
姉とキルヒが幸せになっちまったら、
ラインハルトのモチベーションはだだ下がりだな。
379:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 01:20:05
ラインハルトが独身で、キルヒアイスとアンネローゼの間に子供が生まれた場合、
その子が帝国を継ぐことになるんだろうな。
…でも、その場合はキルヒアイスが摂政になるわけで、案外うまくいきそうな気がする。
380:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 01:20:32
>ラインハルトは男色ではないが
肉体的に男にしか欲情しないホモではないのは当然だが姉を除けば
常日頃関心を持つと言えば男にしか興味ないし、一緒にすごしたがるし
実際精神がほとんど男のヒルダにしか肉体的に反応せず
しかも精神的優先度がヒルダはメチャクチャ低い辺り
ホモじゃないという方が無理がある
381:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 01:26:54
ラインハルトが精神大打撃状態のときに、傍らにいたのがヒルダだったから性交したわけだが、
同じような状況でキルヒアイスが傍にいても、ベッドには誘わないだろう。
「キルヒアイス、俺は怖いのだ。そばにいてくれ。せめて俺が眠るまで」
くらいのことは言うかもしれんが。
382:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 01:47:40
>>380
無理やりラインハルトを自分の仲間にしようとするなよ。
383:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 01:52:58
ラインハルトは異性愛者とか同性愛者とか言う以前に、「北方の流星王」みたいな無性愛者なんじゃないかと。
愛は理解できるが恋を理解できない人間。
384:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 01:54:23
ラインハルトもファーレンハイトを前にして「卿らしくない失敗だったな」と言ってた
千年経っても同盟みたいな事やってちゃ笑うしかないが、議会制民主主義は
・為政者が市民として保護される→失策の責任を負わない
・失策の責任は有権者が負う
というとんでもない政治制度で民意が反映するはずも無く「議会制民主主義」
という建前自体、存在し得ない物だ。
完璧に責任の所在を追及するベネツィア共和制の方が優れていると思う。
385:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 02:08:55
金髪は愛を理解できないって原作に延々書かれてんのに
386:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 02:10:37
>>385
エロースを理解できないだけで、アガペーは理解できるんじゃないか?たぶん。
387:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 02:22:58
エロスは理解できないまま出来るが
アガペーは理解そのものが出来ない
金髪
388:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 02:31:29
ヴェスターラントを忘れたかの一言で、いきなりありえないほどの
ショック食らって引きこもりいつの間にか種付けって展開は
跡継ぎをつくるための強引な作品展開だったな
あまりにそっちの興味が無いキャラにしすぎてしまったために
作者自身苦肉の策的なものだったんだろう
389:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 02:32:22
>>380
ホモというより、精神的にお子様なだけだろう。歳の割りに色気づいてない、と。
390:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 03:29:30
しかしキルヒアイスという名は高原を渡る風のように爽やかだ
とかなんとか言いながら前髪を撫でられてはどうにも
391:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 09:33:52
ファーストネームを否定されて
ファミリーネームを賞賛されて
その上で前髪を弄り撫でられて
それでも親友になれるものか?
392:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 09:39:47
姉が見惚れるほど綺麗だったら、あるいは可能かも。
ラインハルトの立場からすると「ミューゼル」以外のファミリーネームならなんでも賞賛したかもしれないね。
393:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 09:44:32
ラインハルト、キルヒアイス、アンネローゼの三人にとって、
「いざとなったらどちらを選ぶ?」
は究極の問いだと思われ。
394:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 10:52:47
当時たまたま、「ジークフリート」といういやな奴がいたとかで、内心その名前があまり好きじゃなかった、とか?w
395:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 10:53:45
アンネローゼとキルヒアイスに子供が生まれると、
ナンバー2不要論のオーベルシュタインはどう反応するんだろ。
逆に、アンネローゼと結婚した時点でキルヒアイスがナンバー2であることを
肯定する可能性もあるが。
396:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 11:16:11
>>395
オーベルシュタインのナンバー2不要論は彼の哲学だから、
例え彼自身がナンバー2に任じられるとしても絶対反対を貫くと思うな。
397:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 12:12:53
そのときはキルヒアイスをNo.1に
398:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 12:16:50
>ラインハルトが精神大打撃状態のときに、傍らにいたのがヒルダだったから性交したわけだが、
>同じような状況でキルヒアイスが傍にいても、ベッドには誘わないだろう。
精神的にガキで色気がないなら
傍にいたのがヒルダでも性交に繋がる理由が無いじゃん
精神的に打撃を受けた萎え状態ならなおさら性的関心がない金髪が性に走るのは真逆だし
伯爵につっこむなよという予防線の台詞を言わせてる辺り
ガイエ自身話の嘘を作者が作品で口出ししてる訳で作品台無しにしてる
399:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 12:49:59
同盟の軍人は公務員的だよな
ヤンは公務員的なうえにサヨク入ってる
400:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 12:56:02
普通は、愛国心というのは愛郷心と結びついているものだが、
ヤンの場合は宇宙船育ちなんで愛郷心という概念が薄い。
だから、愛国心というのがものすごく抽象的なものになっているんじゃないか。
故郷や家族を愛する気持ちと、国を守るという意識が渾然一体になっているから、
愛国心という要素が力を持ちうるわけで、それを切り離して「国家を愛する」というのはなかなか難しい気がする。
401:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 13:11:34
愛国心、そしてその母胎となった郷土愛には、論理や社会規範、法を越えたものがある。
国を守るためには、祖国とその苦難の間にその身を投げ出せ、それが愛国心だ、という発想が、ヤンにはない。
ヤン・ウェンリーという人物には、真の意味での郷土愛はなかったのかもしれませんな。
402:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 13:14:52
思うんだが、サヨクとはなんぞや?
共産主義者の愛国心を指してサヨクというのだろうか?
単に、ネトウヨの意に沿わない考え方を総称してサヨクと呼ぶのだろうか?
403:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 13:27:37
たとえば、イゼルローン都市国家が20年くらい経過して、
ヤンも一人か二人子供を育てて、ユリアンもカリンかシャルロットと結婚して家庭を営むようになって、
そこがヤンにとって家族のいる故郷だと認識できるようになったとき、彼は実感として「愛国心」を理解すると思う。
「これはとても大切なものだ。守らなければならない」という意識が、損得抜きで発生するだろうから。
同時に、「トリューニヒトの煽ってた愛国心って、やっぱり違うよな」とも思うだろう。
404:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 13:41:56
愛国心なんて大したもんじゃない、国家はあくまでも人が生きるための道具だと
見なしていた人が、国家が安泰じゃないと当てにならない年金生活を一番楽しみにしていた件。
まあヤンの場合
「どうせまともには貰えないんだろうなぁ」という予感めいたものがあって、
韜晦のため年金年金言ってたのかもしれないが。
405:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 13:42:22
同盟は帝国に負ければすべて終わる、だから戦わなければならない。
でもトリューニヒト他が煽ってたのはそれを口実にして
「だから国家(俺たち)のために戦って死んできてくれ」
406:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 13:49:54
軍人が平和を望むのはなにか矛盾してる気がするから
同盟が平和でなければ貰えない年金ごときに拘ってみせただけだろ
407:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 13:58:18
>>406
軍人が戦争を望む、というのは意外に間違いですよ。
軍人としての意識のある人は、自分たちが抑止力として剣を抜かずに職務を全うできれば
その方が名誉ではないがあるべき姿である、と考えるのだそうな。
世の在野の右翼は勇ましいことを言うが、楯となって戦うのは彼らじゃないからね。
だから、軍人とは基本的に平和を望む。
平和を守るために抑止力としての軍隊の存在を肯定するもの、だそうな。
まぁ、一枚岩じゃないし、軍事コングロマリットに取り込まれる拝金主義者もいるそうだが。
408:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 14:01:50
パウエルとかシンセキとかの米軍人の例だと、
「武力行使はぎりぎりまで避けようとする」
「戦争不可避となった場合、圧倒的な戦力を投入して一気に叩き潰そうとする」
という傾向が見えるね
409:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 14:02:57
つまり、こういう考え方もある。
同盟軍のすべきことは、同盟を守るための楯に徹することだった。
同盟政府のすべきことは、強力な楯としての同盟軍を維持して恫喝しつつ、政治的に帝国との共存を図ることだった。
それができないから、同盟としては、あんな無益な戦争がいつまでも続けたあげく、ちょっと歪んだ思想の、いちばん効率的に兵を殺してきた平和主義者を
英雄とせざるを得なかった、と。
410:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 14:57:43
ヤンは平和主義じゃないだろ
411:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 15:02:55
平和を望むものを平和主義者とするなら、ほとんどすべての軍人は
平和主義者と呼ぶことができるであろう。
412:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 16:25:41
>>395
彼の言う「不要論」は「後継者除く」だから、それで周囲が上位者としてのナンバー2でなく、ラインハルトの
後継者候補と認識すれば、特に何も言わないだろう(その代わり、制度的にラインハルトの優越性を強化
するだうろが)。
その時点でヒルダやアレクがいたら、それはないから、ブツブツ言うだろうけどw
413:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 16:43:50
>>398
精神的には子供だったが、体は大人。
精神的打撃が母性への依存心を呼び覚ましたが、体はそれを生存本能→子孫存続と処理し、ヒルダを
求めた―「つり橋効果」の変形みたいなもんじゃねぇ?
>>400
ヤンはフェザーン生まれのフェザーン育ちだからな。
同盟への郷土愛、共同体意識は比較的薄いだろな。
親父が死んだ時に、フェザーンに帰化でもすりゃあ余計な苦労せずに済んだのにw
>>402
>単に、ネトウヨの意に沿わない考え方を総称してサヨクと呼ぶのだろうか?
語源的にはっちかな。保守勢力が議会の右側、革新勢力が左側ってところから、右翼、左翼って呼ばれ
ようになったわけだし。
革新勢力ってのは大体、社会主義・共産主義だったから、左翼=共産主義者と。
>共産主義者の愛国心を指してサヨクというのだろうか?
ガチの左翼者に「愛国心」はない。なぜなら、彼らの思想は、旧来的体制の打破―ガラポン思想を土台
としているから。「自分が仕切る」体制こそが理想である、根無し草の強権的独裁者願望の持ち主ばかり
だから、すぐ内ゲバを起こして自滅する。
414:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 16:46:52
>>409
>政治的に帝国との共存を図ることだった。
それは正論だが、同盟はスタートから打倒帝国だったからねぇ。さすが思想犯政治犯の集団w
415:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 17:00:02
>精神的打撃が母性への依存心を呼び覚ましたが、体はそれを生存本能→子孫存続と処理
二つには脈絡ないよな?
416:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 17:19:27
>>414
その上奴隷の子孫だものな。帝国も、ゴールデンバウム朝の間は農奴制を変えなかったし。
政治上や精神上の課題は全部無視して
「帝国と手を結べばいいじゃん」と考えるヤンは、
よほど割り切った人間なのか、それとも馬鹿なのか。
417:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 17:22:48
>>415
人の精神と肉体は、時に斜め上の反応をするものなのだよ。
418:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 17:28:52
>>417
無理あるこじつけ
419:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 17:56:47
>>413
ヤンはフェザーンに一時期滞在していただけで、
生まれはハイネセンじゃなかったか?
420:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:04:03
>>418
>>413のウヨサヨの説明文で中学生のオタクくんだって分かるでしょ?
お兄ちゃんなんだから優しくしてあげなさい!
421:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:11:04
攻められた以上は守らなきゃならない。
しかし「いくら出てくるゴキブリを殺そうが巣を潰さなきゃ意味ない」って
ホーランドの意見ももっともではある。
同盟はどうすべきだったんだろうねえ
422:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:13:42
>>416
ヤンが考えていたのは、帝国と手を結ぶんじゃなくとりあえず休戦して数十年ばかり平和な世の中にすること。
その先どうするかは先の世代が考えればいい、と言う点で「よほど割り切った人間」ではあるだろうけど。あと、
サイオキシン麻薬取締りで帝国同盟両警察機関が連携捜査した件とか「亡命帝」マンフレート二世とか、帝国と
同盟の共存自体は少数派ではあっても皆無なわけでも無茶苦茶な考えなわけでもない。
423:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:19:14
ロレンツォ・メディチもローマ教皇に包囲された時は、
不倶戴天の間柄だった敵国をどんどん自分側に引き入れてったもんな。
424:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:19:44
休戦さえ成立してしまえば、社会システムで有利な同盟がそのうち国力で帝国を
追い抜けるって意識もあるかも。
とはいえ、フェザーンが全力で妨害するだろうけど。
425:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:22:10
攻めるにしても時期尚早だった
あるいは帝国内戦の時期に重なっていればうまくいったかもしれない
同盟内戦工作への対処は必要だろうが
426:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:34:16
選挙対策で言うなら、帝国領の恒星系いっこ占領して同盟に編入するだけで
十分だと思うんだがなあ。
二世紀半の歴史で初めて帝国領を切り取ったというのは、それだけでものすごい偉業のはずなんだが。
427:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:35:05
>>416
ヤンは政治経済や恨みつらみのこもった他人の主義主張など一切考慮せず、
自分が楽が出来る=休戦しちゃえば良いって考えじゃないのかな。
ユリアンを戦争に巻き込みたくないってのも一応はあるだろうけど。
428:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:36:36
>>422
大雑把な方針案のひとつを提示したにしても、帝国の都合もあるし、要塞ひとつで流れを変えようというのも
いささか割り切りすぎというか、軽く言いすぎのような。
そうしたくても周辺事情でそうも出来ずにグタグダになった例なんぞ、歴史上にいくらでもあるだろうに……
429:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:46:38
>>426
侵攻に備えて大艦隊を組んでしまったからだよ
小戦力で攻めるなら、戦果挙げずに帰投してもあまり恥にはならないが
大兵力で侵攻してたくさんお金も使ってしまった結果、戦果あげずには引けなくなった
映画アニメ版のアスターテでも表現されてたけど、敵の計画が完全に筒抜けで
どうみても同盟の圧勝にしかならないと思われたからこそ消極的なヤンの作戦は忌避されたという無残な裏舞台があった
430:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:48:06
>>426
たぶん、政府もせいぜいその程度で終わるだろうと踏んでいたと思う(フォーク自身も漠然とは)。
それがラインハルトの「焦土作戦」で予想外に早くお手軽に多数の星系を押えられちゃったから、
欲が出たというか止めるに止められなくなったというところだろう。事情はどうあれ、成功しているん
だから、イケイケドンドンを止める主張はし辛い。
200の星系を押えたのに、最終的にはほとんど自発的に放棄して、切り取ったのはひとつだけで
したでは世論が納得せんだろうし、支持率回復どころか墜落だわな。
431:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:49:06
>>429
いや、そもそも作戦会議の時点で
「戦略目標を決定しましょう」
と誰かが言えばその辺にまとまったんじゃないか?
432:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 18:51:50
>>431
戦略目標は、帝国に奴隷とされている帝国臣民を救ってことごとく味方になってもらって
オーディンを陥落させることだろ、ちゃんと設定されてたぞ
433:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:02:19
>>424
う~ん、ヤンはそこまで考えていたかなぁ。自分としてはむしろ>>427に近い、「とりあえず現在を
多少ましな状況に出来ればいいじゃん」的な物だと思う。そもそも、ヤンの哲学からして、専制政治を
打破すべきは市民であって、対抗勢力の軍事力で国自体を制圧することには意味がないと考えてそう。
同盟崩壊後の動きだって、「形としての民主主義勢力を残すことで、将来帝国が市民を弾圧するような
政権になった時に市民が抵抗する雛形にしよう」と言う発想だったかと。
>>428
確かに、ヤンは明らかに軽く考えすぎてたね。おかげでフォークの馬鹿が暴走する(ような、強硬論が
場を支配する展開が発生する)のを予測出来ずに、gdgdな状況に陥るのを阻止し損ねた。まぁ、ヤンに
してみればそれこそ「そりゃ政府の仕事だろ。そこまで面倒見きれるか」だったんだろうな。それで懲りて
同盟内クーデターの際には出来る範囲で手を打っておいた、と・・・・・・
434:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:08:35
>>428
まぁ例え帝国と休戦協定が結ばれずにグダグダになったとしても、
イゼルローン回廊の帝国方面が帝国軍の屍で舗装されるだけだけどな。
435:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:19:38
アイゼナッハの指揮ってありえなくね?
なんだよジェスチャーってww
436:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:34:02
>>433
歴史の中はね、
「まさかそんなにはなるまい でもそれいじょうになっちゃった」
と
「当然このくらいにはなるはずだ なのにならない」
という例が目白押し。
ヤン・ウェンリーが甘かったのはたしかだけど、それは責められまい。
437:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:47:57
>>432
「もう少し具体的に言ってもらえんかな、あまりに抽象的すぎる」
438:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 19:58:04
辺境を開放するとか、切り取るとか、まして調子に乗ってオーディンまで行っちゃうよなんて、実は誰も
本気にしておらず、今まで自分たちがやってきたように、攻め込めば応戦してくるだろうから、そこで
派手にやって勝とうぜ! としか考えていなかったのかもな。
ホームランポンポン出る点の取り合い試合のつもりでいたら、地味ーな投手戦に引き込まれて、
後半怒涛の連打で失点重ねて気がつけば完封のワンサイドゲームみたいなオチと。
439:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 20:09:14
>>432
>戦略目標は、帝国に奴隷とされている帝国臣民を救ってことごとく味方になってもらって
>オーディンを陥落させることだろ、ちゃんと設定されてたぞ
それは、戦争の最終的な目的であって、軍隊が作戦を行う時の戦略目的ではないよ。
440:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 20:12:16
ヤンが死んでからの銀英伝は竜頭蛇尾観が否めませんが
作者はなぜあのポイントでヤンを殺してしまったのでしょうか
ユリアンではラインハルトに対峙する存在としては役者不足感を強く感じましたし
ファンの間でもヤンが死んでからの銀英伝は気の抜けたビールも同然との意見が多いです
441:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 20:26:46
戦闘描写は盛り上がらなくなったかな
442:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 21:03:38
>>440
ホントなら、もっと早く殺してユリアンと交代の予定が伸びたのだからいいじゃないか。