11/07/22 17:02:09.52
5年くらい前に読んだSFです。
作品自体は数十年前の物だと思います。
高度に発達した人類が衰退して100万年後の話。
上空には星はなく、篝火のような物が点在。
人類の末裔は数千人程度。
文明度は石器時代並。
食糧は農耕と家畜。
家畜は牛に似た生命体で簡単な言語を話して人間と会話できる。
家畜の乳の部分は摘めて肉の供給源。
主人公の少女はこの文明度にしてはずば抜けた知能がある。
少女が上空の篝火が何かを気球を発明して確認しに行く。
やがて、篝火は自分たちの様な人間が生活してる灯火と理解する。