11/05/07 11:22:33.12
10年くらい前に読んだ気がします。
作者とタイトルがわかりません。
もう一度読みたい。
1970年代の裕福な家庭が地下に核シェルターを作りました。
核戦争が勃発して、シェルターに籠もりました。
時は流れて、21世紀。
状況調査のため地上に出たところ、街は変貌していた。
街は薄暗く荒廃しているように見える。
人々は顔に放射能の影響なのか奇妙な模様が刻まれてた。
しかし、実は元家のあった場所がスラム化して、
そこの住人はベビメタ系のファッションなんかで身を包んでいただけ。
しかも、実は核戦争は起きていなかった。
1ブロック進めば、近代化した高層ビルが建ち並び、
高度な文明社会が形成されていた。
シェルターに居る間に子供が出来た。
その子供は30過ぎとなっている。
主人公はその子供。
シェルター時代に8ミリなどでいろいろ学習はしてきたが、
目に前に広がる現実の未来社会がそこにあった。
幸い、70年代当時の品が高額で売れることがわかった。
特に野球カードなんかは数百万ドルになった。
ある意味タイムスリップ系ですね。