10/10/11 00:32:34
20年ほど前の日本のSF小説で、あらすじは下のような感じです
主人公はカーレースのドライバーとして活躍していたが、とある秘密組織に
嵌められ、この組織の構成員として働くことを余儀なくされる
この秘密組織は人体に寄生してその人間を乗っ取り、地球侵略を目論むエイ
リアンを抹殺することを目的として活動している
構成員としての軍事的な訓練を受けさせられるが、訓練の最終段階の試験で
主人公は片腕と片目を失う
訓練中に中国人の訓練生と知り合い、拳法を習う
失われた腕と眼には義手と義眼が移植され、主人公はサイボーグにされてし
まう(野生の熊の一撃を義手で受け止めたりする)
エイリアンに寄生された人間を何人も抹殺するが、エイリアンは実は悪者で
はなく、エイリアンに寄生された人間はより進化した人間となることに主人
公は気付き始める
最後には主人公もエイリアンに寄生されるが、エイリアンよって主人公の失
われた腕や眼が再生される
記憶違いがあるかも知れませんが、よろしくお願いします