11/01/28 20:45:18
何かの雑誌であらすじだけ聞いたので、ひょっとしたら小説・漫画ではなくゲームジャンルかもしれませんが、
次のようなプロローグの話のタイトルを教えてください。
* * *
21世紀初頭(20世紀後半だったかも?)中東で大戦争が起きて、クウェート上空で(米国だったかによる?)
新型兵器が使用され、その結果北半球全体の気候が変化して人類の数割が死滅してしまう。
比較的技術力やインフラが残って行ったヨーロッパは、この影響で酷寒と化した気候をナノマシンで修復することに決定、
ナノマシン発生装置で作ったそれを周囲にばらまいてヨーロッパ“だけ”はまともな状態に復興する。
しかしこのナノマシンは製造後時間がたつと故障して、人体に有害な物質に変化するのを彼らは知らなかった…
そして前述の破壊兵器によってめちゃくちゃになった中東は無法地帯と化して、部族間の殺し合いの末
人口が激減したことでどうにか安定状態になってきたのだが、追い打ちをかけるように子供たちに奇病がはやり始める。
原因はヨーロッパがばらまいているナノマシンの仕業であることを突き止めた彼らは、その発生装置を破壊しに向かう…
* * *
…というようなストーリーでした。(とすると主人公はアラブ人か?)
当時「なんでクウェートで使用された兵器が北半球だけ被害を出すんだ?」とツッコんだのを覚えているので、
爆心地がここなのは確かです。