11/01/19 20:46:13
30年くらい前に読んだ少年向けSF本(中篇が2本収録)ですが、
・主人公(少年)の乗ってる新幹線に爆弾が仕掛けられる。
・車内はパニックに陥り、破れた車窓から外へ吸いだされる人も。
・主人公の友達(女の子)が超能力で犯人グループのアジトを探知。
・警察が急襲し、爆弾を解除。
・主人公たちは学校の科学クラブに所属。
・クラブ活動で近くのドブ川からバクテリアを採取し、理科室へ持ち帰る。
・翌日登校してみると、採取したバクテリアのシャーレが破裂していて、理科室中にバクテリア飛び散っている。
・そのバクテリアは鉄分を食って増殖するため、水道管を伝って街中に拡がっていた。
・血液中の鉄分も食べるため、次々と人が死んでいく。中にはバクテリアに乗っ取られ、主人公たちを襲う人間も。
・街を探索するうち、謎の研究所みたいなところが、バクテリアの発生源と判明。
・ついでに紫外線が弱点だと判明。
・紫外線のライトでバクテリアに乗っ取られたマッドサイエンティスト達を倒して終わり。
昔の記憶なので、細部は違うかもしれませんがよろしくお願いします。