10/11/13 15:14:42
10年前くらいに読んだけど、もっと前の作品かもしれない。
海外SF小説。
のどまで出かかってるんだけど、出てこない・・・
銀河中央では高度な文明間で連合が形成されていた。
連合調査船団が辺境の恒星がまもなく爆発すると観測する。
前回(30万年前)調査したときには文明は存在していなかったというが、
星系内の惑星(地球)から救難信号をキャッチして調査に行く。(これはなかったかも)
中度の文明の痕跡はあるものの、誰一人として存在しない。
調査員は太陽爆発ギリギリまで捜索をする。
無人施設から意味不明な電波が宇宙のある方向に発信されている。
解析の結果、この惑星の終焉を刻々と伝えるライブ映像を伝送していた。
調査船が星系脱出するも、太陽爆発の衝撃波でエンジントラブル。
ライブ映像伝送先を特定して光学観測した結果、
星々に似た数万の煌めく光点を発見。
その後、地球から脱出した超移民船団と判明。
調査船団の司令が一言呟く。
「この程度の文明でこれほどの船団を運用できるとは・・・」
司令官はひしひしと将来の危惧を無意識に感じ取っていた。