この作品のタイトルが知りたい! Part 7at SF
この作品のタイトルが知りたい! Part 7 - 暇つぶし2ch150:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 17:30:51
ありがとうございますm(_ _)m


151:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 19:49:06
いろいろ突っ込みが入りつつも、
まるで超能力者のようにバッスン当てるこのスレの住人って何気に凄いな


152:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:08:07
>>151
今の『暁星記』というマンガ
答えを聞くと「あぁそうそう」と思うし、結構気に入っていたマンガなのに
質問を読んだ時点では「???そんなマンガあったっけ???」状態なんだ
頭の中が整理されていないのかな

153:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:13:21
>>146がすごすぎる。
超革中は読んだことあったけど全く思い出せなかった。

154:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:03:42
たぶん20年くらい前で、ハードカバーだった(と思う)
ジュブナイル系ファンタジー?
ホッキョクグマの双子がメイン。
アザラシの子と友達になり、母親と彼らを餌にすることについてケンカするが、
成長した相手に食物連鎖についてさとされる。
人間も出てきた気がする。

155:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:26:00
冒頭で主人公が「鮭よ戻れ」と書かれた酒瓶を見て何の意味か考え込んでみたりする。
本編の内容はよく憶えてません。
確か早川の文庫だったと思うのですが…。

156:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:42:38
>>154
『北極のムーシカミーシカ』
79年に映画化されているらしい、2000年に出た愛蔵版は普通に入手できるみたいだよ

157:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:24:50
15年くらい前に読んだ本のタイトルが思い出せません。
小学校高学年でも読める文章の本でした。

・人類はタイムトラベルできるようになってる。
・主人公達は時空を管理する警察か科学者。大きい戦艦みたいな乗り物でタイムスリップ。
・太古の恐竜の時代で何かトラブル発生、いろいろと揉め事。
・トラブルで怪我した乗務員が義手に。たしかこいつが超能力に目覚めたような。
・現代にタイムスリップするときに、故障した戦闘機(?)と恐竜を時空の狭間に取り残してしまう。
・時空の狭間で戦闘機の情報から学んで進化した恐竜が現代に襲来。人類と戦争。

こんな感じでした。
どなたかご存知でしたら教えてくださいませ。

158:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:58:09
>>157
豊田有恒『ダイノサウルス作戦』

159:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 19:31:58
ダイノサウルス作戦と>>157は違うんじゃね?

160:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 00:37:45
・20年位前にSFの子供向けにしたような装丁の本で読んだ
・序盤にとてもきれいな流星群が降る
・主人公は目が病気でそれを見れない
・その流星群の光で人類失明
・植物の?(うろおぼえ)怪物が出現して人々を襲う

よろしくお願いします

161:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 00:45:41
ぐぐればようなわかる質問には答えなくていいと思う
その人のためにならないから

162:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:02:45
>>161
ここの趣旨を理解出来ないオツムの足りない坊やは来なくてよろしい

163:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:15:27
そうそう
しかもこのスレというか板に辿り着く人なら、ぐぐっても出て来ないから質問してるんだと思うよ

164:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:26:54
>>160
ジョン・ウィンダム「トリフィド時代」

165:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:40:44
>>161
どの質問に対していっているのか知らんが
ぐぐるための適当なキーワードがあって聞いてる奴なんていたか?

166:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:46:29
>>160
>>164
子供向けの装丁なら「怪奇植物トリフィドの侵略」かも

167:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 02:13:54
「時代」より「侵略」の方が響きが良くなイカ?
時代は侵略ゲソ

168:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 08:25:46
>>161
>ぐぐればようなわかる質問には答えなくていいと思う
ぐぐればわかるような質問かな?と思ってググってみた
Googleで条件は"流星群" "人類失明" で検索すると
Yahoo知恵袋の詳しい解答がHitした
まとめサイト URLリンク(d.hatena.ne.jp) で 失明 で検索しても解答がHitした、なるほど。
でも
>その人のためにならないから
この一行はどんなものかな
その人のためを考えるならば、検索方法を教えるべきじゃないのかな

169:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 09:22:36
ほかでやれ

170:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 10:20:17
>>161
>ようなわかる

この方、日本人じゃないですね。


171:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 11:04:53
>>157
「タイムウォーズ」(蜂屋誠一)と思われ。

172:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 17:56:15
25年前くらいに読んだけど祖父の蔵書なので25年前の本かは不明
ベージュ色のシンプルな装丁だった記憶だが、児童向け全集っぽい
ソ連SF全集みたいのなんかだったと思う

・宇宙で結婚するけど女に宇宙開拓はむかないって話、ハチというものを指で演奏するように操って作業する
槌と鎌がどうこうって唄が入ってたような
・宇宙のツル(黒い)っていうものがいる話
・資本家と労働者に別れる実験装置があって、労働者に割り当てられた男はレバーを引きまくって労働し
やっと食料がでてくるけど、資本家に割り当てられた女はボタンを押すだけでぜいたく品が出てくる
最後は二人で協力して脱出する話

こういうのが収録されていたと思います
実家を探しても見つからなかったので気になってます、よろしくお願いします

173:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:14:32
それ俺も読んだことあるけど、タイトルも出版社も覚えてないorz
とりあえず、古今東西のいろんなジャンルを集めた全集の一冊ってことは間違いない
他にシャーロック・ホームズとか鼻・羅生門とかあしながおじさんとかあったはず

174:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:45:35
どうにも気になったんで探してみたら、あしながおじさんを発見。
で、これ。

学習研究社 中学生の本棚12 現代SF集

「私が消えた」ドニェプロフ
「黒い鶴」ミハイロフ
「前線基地の人びと」グレービチ
「時間は踊る」アンフィロフ
「宇宙の神」ビレンキン

175:154
10/11/06 22:11:43
>>156
ああ、これです。ありがとうございました。
懐かしい作品が今も読まれているのって、なんだか嬉しいですね。

>>160
トリフィドは映像化もされてて、イギリス製作?の
数話のドラマ仕立てな作品(人類SOSではない)が良かったです。


176:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 02:09:47
>>171
すげえw
題名ググってみたらまさにそれでした!
ありがとうございます!

177:172
10/11/07 13:12:36
>>174
おそらくそれです、ありがとうございます
「前線基地の人びと」が宇宙で結婚するけど女に宇宙開拓はむかないって話
「黒い鶴」が宇宙のツル(黒い)っていうものがいる話
「私が消えた」が資本主義を皮肉った話
だったような記憶が思い出されました

178:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 15:43:38
小さい頃に読んだのですが
太陽が地球に接近(太陽が巨大化?)して熱さから逃れるために人々は北極、南極へ逃げるが主人公はそのまま家で油絵を描き続け、
最後は主人公が書いた油絵の絵の具が溶け出し、地球が太陽に飲み込まれ皆滅ぶ
という内容の本のタイトルがどうしても思い出せません
だれか教えてくださいよろしくお願いします


179:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 16:38:47
>>178
「真夜中の太陽」 ロッド・サーリング   ……はちょっと違うかな


180:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 19:33:53
>>179
あれは強烈・かつ救いのない夢オチだったからなあ…

181:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 21:15:32
「真夜中の太陽」は「ミステリーゾーン 2 文春文庫」に収録されてます

182:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 21:17:14
>>179
これかもしれません
読んでみます、ありがとうございました

183:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/08 20:09:14
多分筒井作品だと思うのですが・・
襖を開けてもあけても部屋がずっとあって、自分の家にたどり着けない
というような話があったのですが
そのタイトルが思い出せません。
(筒井作品だったかどうかもちょっと怪しいのですが)
よろしくお願いいたします。

184:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/08 21:13:46
>>183
「遠い座敷」

185:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/08 21:23:48
>>184
ありがとうございます!
早速明日買ってこようと思います!

186:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/09 22:22:43
かなり昔、10年以上前に読みました短編です。
人類は死に絶えて、知性化された動物が生き残っています。
主人公はナマケモノ?盲目のイルカもいた?
旅をしてるけど最後に自殺するんだったか…。
音楽がキーワードだった気もします。

不思議な話で、イマイチ意味がわからなかったので、
ふとした拍子に思い出すのですが、なんだったか…

187:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/09 23:52:56
>>186
かなり違う気がするけど
サミュエル・R・ディレニーの「アインシュタイン交点」とか


188:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/09 23:58:28
>>186
上巻の「わが家のサッカーボール/イアン・マクラウド」
と記憶がごっちゃになってる可能性があれば
90年代SF傑作選(下)の
「フローティング・ドッグズ/イアン・マクドナルド」かも?

189:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 00:23:26
あっ、しまった短編だったか…
>>187は長編だった、そんなに長くは無いけど

190:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 08:10:37
>>186です。お世話になってます。

あと思い出したことを書きます。

文庫の短編集でした。早川か、ひょっとしたらサンリオだったかも?
主人公は古代にいた大きなナマケモノの雌、これも古代にいた馬の先祖みたいなのに乗って旅をして、
一番ラストはナマケモノ?はがいなくなったあと、その馬が、帰ってくるの遅いなみたいな感じで草を食べているというような。
ちなみに馬には知性は無かったです。しゃべらなかったと思います。

191:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 08:19:50
>>190
古代にいた大きなナマケモノ → メガテリウム

ってんで検索してみたら、
ブライアン・オールディスの「賛美歌百番」というのが出てきたが。

20世紀SFの第3巻に収録とあるからそれかも

192:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 08:37:16
>>191
とポストしてから読んでみた。これで間違いないですね。

193:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 14:03:50
186です。ありがとうございました。


194:87
10/11/10 16:38:00
>>87,88
ありがとうございました。

「必殺の冥路」でした。ようやく手に入り、確認が取れました。

企業傭兵という概念に、日本人には出てこない発想だなぁって思い出しました。
今読み直すと、結構日本のマンガやアニメに影響受けてますね、この作品。

ようやく読み直せてとてもうれしいです。ありがとうございました。

195:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/11 20:18:05
読んだのは10年以上前
たしか海外のSF短編集

内容は、言ったことが現実になる男の話
地底人の話
      自分がロボットかもしれないという話
    空に生息する怪物の話(なかったかも)

分かる方お願いします

196:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/11 20:44:55
>>195
3番目の話がP・K・ディックの「にせもの」かな?と思って収録されてる短編集を当たってみたら
「世界の名作怪奇館 7 壁の中のアフリカ SF編」というのを見つけた
URLリンク(homepage1.nifty.com)

197:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/11 21:58:27
すいませんがどうか皆様のお力をお貸し下さい

・舞台は未来の地球で、平行世界との行き来が出来るようになった世界
・主人公は警察官(刑事?)で近年増加の一途をたどる自殺者について調べる
・ラストで主人公も自殺する(or自殺しようとした所で終わる)

・文章量が多くなかったので短編だと思います
・10年以上前に読んだのですが、その時点で発刊されてからかなり時間が経っていた印象があります

「平行世界」「警察官」「自殺」などでググってみたのですが該当するものが見当たりませんでした
どうかよろしくお願いいたします

198:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/11 22:12:59
>>197
ラリー・ニーヴン 『時は分かれて果てもなく』
短編集「無常の月」に所収

199:197
10/11/11 22:38:00
>>198
素早い回答ありがとうございます
そのタイトルで間違いないようです
調べてみたら近所の図書館にありましたので早速読んでみます
本当にありがとうございました!

200:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/12 16:05:59
>>196
これだ!
ありがとうございます!

201:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/13 15:14:42
10年前くらいに読んだけど、もっと前の作品かもしれない。
海外SF小説。
のどまで出かかってるんだけど、出てこない・・・

銀河中央では高度な文明間で連合が形成されていた。
連合調査船団が辺境の恒星がまもなく爆発すると観測する。
前回(30万年前)調査したときには文明は存在していなかったというが、
星系内の惑星(地球)から救難信号をキャッチして調査に行く。(これはなかったかも)
中度の文明の痕跡はあるものの、誰一人として存在しない。
調査員は太陽爆発ギリギリまで捜索をする。
無人施設から意味不明な電波が宇宙のある方向に発信されている。
解析の結果、この惑星の終焉を刻々と伝えるライブ映像を伝送していた。

調査船が星系脱出するも、太陽爆発の衝撃波でエンジントラブル。
ライブ映像伝送先を特定して光学観測した結果、
星々に似た数万の煌めく光点を発見。
その後、地球から脱出した超移民船団と判明。

調査船団の司令が一言呟く。
「この程度の文明でこれほどの船団を運用できるとは・・・」
司令官はひしひしと将来の危惧を無意識に感じ取っていた。


202:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/13 16:00:46
>>201
短編だよね?
クラークの「太陽系最後の日」だと思うけど

203:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/14 17:27:44
ここってネット小説オッケーなの?

204:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/14 18:24:00
>>203
SF・ファンタジー・ホラーの範囲に入るなら聞いてみたらいいかもしれないが
あんまり読んでる人がいないんじゃないかな。
紙の本とちがって消えてたら探しようがないし。

少なくとも覚えてる単語いくつかでググって出てこなくて、
何年か後で返事が返ってくるのでもいい、という覚悟があるならどうぞ。

205:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/14 18:31:52
・なんか能力?か何かの現代ファンタジー
・主人公は結構チャらい感じで炎系使い
・なんか刑事がでてきて犬を使う3匹⇔1匹とか可能
・最終回みたいなのが数年後の話
・敵キャラがなんかずっと両手組んでる。
・「新世界より」が大好きなゴッドハンドとか呼ばれてるやつ
・ヒロインがいるんだが主人公に浮気したら切り落とすと宣言

とかそんなやつ・・・・


206:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/15 20:22:00
>>205
それはネット小説なの?IDでない板なんだから、レス番入れるかネット小説ですと断らんと、ますます答えから遠のくんじゃないか?

207:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/15 22:17:12
>>206
ネット小説です


208:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/15 22:48:38
たとえ読んだことがあっても分からなそうな説明だな。

209:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/16 00:07:29
>>205
自分も分からんけど、もうちょっと手がかりを書いた方が良いんじゃないか。
何年頃見たとか、知ったきっかけとか(掲示板で話題とかこんな単語検索で引っかかったとか)
サイトの雰囲気とか、投稿サイトか個人がやってるサイトかとかさ。


210:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/16 22:59:37
・主人公の少年が落雷を見に行って石を拾う
・その石は宇宙人で、石=宇宙人というのが終盤あきらかになる
・中盤に金星に行って鳥人間のような金星人と光線銃で戦う
・宇宙人は実は悪い奴だった

お願いします

211:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/16 23:28:01
20年くらい前に読んだエッセイ(筆者・タイトル失念)で紹介されていた小説。
あらすじだけを覚えています。

主人公は地球人の宇宙飛行士。
宇宙人に捕らえられ、動物園のようなところに入れられる。
食べ物は与えられるが、知的生命体として扱ってもらえない。あくまでも珍獣扱い。
退屈した主人公、オリに入り込んできた小動物or虫を飼い始める。
そのことに気づいた宇宙人、態度一変。主人公をオリから出し、丁重に扱う。
宇宙人はその理由をこう話す。「他の動物を飼うのは知的生命体だけです」

動物園、飼育、ペット、知的生命体などのキーワードでぐぐっても見当たりません。
お心当たりのある方、よろしくお願いいたします。

212:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/17 00:58:51
>>211
あかね書房の「タイムマシン2万8000年」の後書きだっけか。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/17 06:44:18
>>211 >>212
俺もその「エッセイ」はあかね書房〈少年少女世界SF文学全集〉のどれかの巻の後書きかと思う。
『タイムマシン~~』じゃなく『惑星ハンター』だった気がするけど確信はない。

けど言及されてる作品が何かは正確に分かるぜ。
A・バートラム・チャンドラーの短編「檻」だ。翻訳はSFMの2号に載った。
読みたければ図書館で『復刻 S‐Fマガジン〈No.1‐3〉』を借りるのがいいんじゃないかな。

214:211
10/11/17 09:01:25
>>212
>>213
凄い! ありがとうございます!

215:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 14:36:11
お願いします

アンソロジータイプの文庫か新書で、6年くらい前に読みました。


話は 【男】と【主人公】(多分少年)の会話が中心に展開。
主人公が書いた創作小説を、男が添削していく形で話が進む。
「教室の窓から飛び出し、壁を蹴って登る(降りる、かも)」というような、重力を無視した表現の作品を書き、
男に「重力があるからそんなことができるか」と怒られるシーンがあったように記憶してます。
話が進むに連れ、主人公たちがいるのは地球に向かう宇宙船の中であること、
主人公以外の乗客は男に殺されたこと、主人公は「小説の添削」をさせることで、
なんとか殺されずにいたこと(主人公は縛られ、男は凶器を持っている)
話を長引かせるために、主人公は自分が宇宙生まれである事を利用し、重力などを
知らないふりをしていた(男にツッコミをいれさせるため)事が明らかにされ、
宇宙船が地球の重力の圏内に入って、慣性の法則が働き、男が壁を蹴ってに叩きつけられる所で話が終わったと思います。
(主人公は縛られていた=シートベルト代わりになって無事)

よろしくお願いします。

216:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 14:37:55
訂正です

×男が壁を蹴ってに叩きつけられ
○男が壁に叩きつけられ

でした。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 14:40:15
215です…

一般書籍のスレと間違えました。
向こうのスレで質問しますので、取り下げさせてください。

218:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 17:38:20
215は題名忘れたけど小林泰三だな。
タイトル忘れとるから意味無かったけど。

219:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 18:02:14
>>215はもういないか。

小林泰三「天体の回転について」に入ってる「あの日」だ。

220:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 20:59:40
215です。向こうのスレで回答をいただきましたが、こちらの方がわざわざかいてくださったんですね。
ありがとうございます!

221:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 22:32:33
>>210を子供の頃、確かに読んだことがあって、気になって実家に帰って物置をあさってみた。
赤い惑星の少年・物体Xの恐怖・ハンス月世界へ行く・見えない生物バイトンなど見つかって懐かしかったが肝心の本がみつからないorz
ソ連の話じゃなかったかなあ…
どなたかわかる方いらっしゃいませんか?

222:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 02:21:29
>>215
>>219
アンソロジータイプなら、
「異形コレクション 教室」に入ってるのを読んだんじゃないかな?
まあ、作品自体は同じなんだけど

223:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 20:57:52
ずっと探してるんだけど見つからないのでお願いします


外国の作家のなんかの短編集に入ってました
宇宙に飛び出した宇宙服と死体が、漂っていくうちに中で死体体内の中の細菌が進化して、
そのうち宇宙服内で新たな意識が生まれるって話です
よろしくお願いします

224:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 21:20:02
>>223
まとめサイトに似たような質問があって、そこでは
ロバート・リード「棺」って答えがあったけどどうでしょう?

225:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 21:33:52
これだな。まとめサイトにあるのを思い出したまではいいが作者思い出せなかったorz
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

226:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 22:55:41
>>224-225
それです!
確かに90年代傑作選でした!!
ありがとうございました

227:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 00:15:32
6~10年前くらいに読んだ海外物なのですが、これしか記憶にありません。

・主人公は女性
・宇宙船に乗っている(宇宙船で移動している)
・同僚に彼氏(肉体関係アリ)がいる
・(何かの事件が起こり、解決後に)彼氏から「実は自分はアンドロイド」と告白される
・その世界ではアンドロイドは差別(見下されている)の対象

主人公が女性なのと、彼氏(肉体関係アリ&実はアンドロイド)は確実だと思うんですが、ほかはもしかしたら
間違っているかもしれません。
よろしくお願いします。

228:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 04:36:30
>>227
ヒロインの恋人がアンドロイドで外国人作家の小説というと
タニス・リーの「銀色の恋人」
ひょっとして続編の「銀色の愛ふたたび」
宇宙船とか同僚とかじゃなかったとは思うけど一応。

229:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 11:07:35
>>227
中井紀夫の〈能無しワニ〉シリーズにそういう感じのエピソードがあった
けど性別が逆だな

230:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 22:19:08
>>228
ググってみたのですが、それかどうか確証が持てなかったので、図書館等で探してよんでみます。
ありがとうございます

231:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 23:15:55
>>230
続編の方は分かりませんが
「銀色の恋人」でないのは確かですよ

232:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/21 05:40:46
>>228
いくら何でも適当すぎる

233:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/21 09:59:06
>>227
コミックだったら、佐藤史生の複合船シリーズが似てるような

234:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/22 14:23:26
>>227
ヴォクトの「宇宙嵐のかなた」
では?

235:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/22 19:31:53
20年前くらいに読んだ小説ですが

作者:日本人
タイトル:不明
種類:SF風
主人公:男性
職業:遺伝子研究施設等での遺伝子暴走?を秘密裏に処理する組織のエージェント

あらすじ
・人の遺伝子には隠された秘密が有り、遺伝子暴走により怪物になって暴れ出す事件が多発。
・遺伝子暴走は宇宙人?か何かの仕業で、地球の生物をエネルギー現?にする計画だった。
・地球に恐竜が生息していた時代に宇宙人?は既にいたらしい。
・主人公は元研究者?事故か何かで妻を失っている。
・主人公の知り合いの研究者に、褐色系肌の美人がいたかも。

よろしくお願いします

236:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/22 21:17:11
梅原克文 「二重螺旋の悪魔」 かなあ

237:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/23 02:27:44
>>233
確実にコミックではないので、違う作品かと思います。
ありがとうございます。

>>234
今までにいただいたレスのなかでは、一番可能性が高そうな気がします。

もしやヒロインをかばって、同僚(彼氏)が攻撃を受ける(人間なら死んでしまうレベル)→でも無事(だってアンドロイドだもん)という
エピソードはなかったでしょうか?
どちらにしても一度読んでみたいと思います。
ありがとうございます。

238:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/23 04:14:49
>>236
有難うございます
二重螺旋の悪魔を検索してみました。間違いないようです。

今読み返すと当時は気が付かなかった描写や場面に出会えるのを楽しみに
探してみようと思います

239:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 04:01:01
海外ホラー短編の詰め合わせ本で30年以上前に読んだ話ですが、以下のような短編がありました。それぞれのタイトルを知りたいです

・常に強烈な冷房をかけた部屋で暮らす医師が冷房機の故障でドロドロに溶けてしまう話(長寿法研究の失敗)

・伝説の怪物を求めて南の島に向かったハンターが肉食性の巨大カタツムリに食われてしまう話

・地下室での勤務を終えた男が、住民(異次元からの侵略者とすり替わり済)におそわれる話。侵略者は街灯に吊した死体を怪しむかどうかで人間を見つけ出す。

よろしくお願い申し上げます

240:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 04:07:10
age

241:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 14:17:09
>>239
一番上は、H・P・ラヴクラフト「冷気」
二番目のはパトリシア・ハイスミスにそんな感じの(「かたつむり観察者」ではなくて)があったような
気がするけど思い出せない。

242:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 14:31:29
>>241
これっぽい
かたつむりが好き作家だそうだ

動物学教授のクレイヴァリングはひとり南海の孤島へ船出した。
伝説の巨大かたつむりを見つけ、歴史に名を残そうというのだ。
だが運よく発見には成功したものの、船が流され、彼は島でたったひとりに…
…孤立無援の男を襲う異常な恐怖を描く「クレイヴァリング教授の新発見」

243:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 14:46:31
>>241をヒントに検索したら過去の質問がでてきたよ
>>242の作品は、「かたつむり」ってタイトルで収録されてる事もあるようだ

80 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/13 01:26
20年ほど前に読んだ話なんですが、
多分アメリカが舞台のホラー小説で、
とある銀行員が地下の金庫での仕事を終えて、
外に出てみたら、目の前の電信柱に人間の死体がぶら下げられていた、
さらに町の人間の様子がおかしくなってて、見た目そのままに中身だけが入れ替わっていた、
という内容の小説のタイトルが思い出せません、どなたかご存知ありませんか?

何とか自宅に逃げ帰ったけど、結局家族も中の人が変わってしまっていて、
ラストはその銀行員が冒頭のように電信柱に吊り下げられて、
いまだに入れ替わってない人間を見つけ出すための餌にされるという終わりだったと思います。

791 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 21:07
>>780
フィリップ・K・ディックの「ハンギング・ストレンジャー」
原題:Hanging Stranger
筑摩文庫の「人間狩り」と朝日ソノラマ文庫の「ウォー・ゲーム」に収録されている。

ジュブナイルでは、このスレの上の方でもあった、
学研の「世界の恐怖怪談」(荒俣宏他著)に載っている。

794 :780:04/08/16 01:45
>>791
ありがとうございます。
自分が読んだのは学研のものだったと思います、
最近、その本に掲載されてたほかの短編が、
ラヴクラフトの「冷気」だったことが判明したもんで、
てっきりおなじクトゥルー関連かとそっちばっかり探してました。


244:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 17:57:27
>>239
上がったハイスミスのかたつむりの話は、
どっちもハヤカワ文庫の「11の物語」にも入ってますね。

あと私も質問なんですが、
海外作家のハードカバーで、読んだのは20年以上前です。
ノーベル賞を受賞した学者が、
意思の力(空想力?)でファンタジーっぽい異世界に行く。
ディ・キャンプ作品ではない。
彼の指導で何人かが一緒にその世界と現実を行き来していた。
最後は異世界の王様?の花嫁を人工的に作る話があったような。

記憶がちょっと曖昧ですが、ご存知の方がいたら、よろしくお願いします。

245:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 19:41:26
まとめサイトにあった未解決のこれ
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

星新一編ショートショートの広場のどれかに収録されてた気がする
同時期に渡辺浩弐のゲームキッズも読んでたからそっちかもしれないが…

246:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 19:45:42
昔(ベータくらいのとき?)あった
有名なアメリカのテレビドラマのシリーズだと思うんだけど、
宇宙人が人間に化けて、地球を侵略しようとしてる作品のタイトル
がどうしても思い出せません。知ってる方、教えて頂けないでしょうか。





247:245
10/12/02 20:27:45
あとURLリンク(d.hatena.ne.jp) は
漫画板のスレで田中政志「侍大冒険」ではないかと言われている



248:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 21:18:47
>>246
Vは違うかな?
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

249:246
10/12/02 22:01:13
>>248

さっそくありがとうございます!
かなりの巻数がありました事は間違いないので
五作で終わってるVとは違う作品だったと思います。

エイリアンが人に化け、地球侵略をもくろむ、長期の
シリーズ、20年ほど昔の作品としか記憶がありません。。
申し訳ないです。


250:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 22:56:13
>>246
『新・宇宙戦争~エイリアン・ウォーズ』か?

251:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 00:23:10
>>249
いや、5話なのは最初のシリーズで、その翌年からV2ってシリーズが19話続いてる。
だから巻数もそれなりにあるはず。

もっとも、ここは小説板でドラマは専門じゃないから、詳しく聞きたければ別の板で尋ねたほうがいいかも。

252:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 04:13:02
宇宙飛行士が宇宙で何十年も前の人間の死体?を見つける話を探してます。
その死体は赤い宇宙服を着てたと思います。
コレ以外は思い出せないんですがよろしくお願いします。

253:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 04:35:37
>>252
「星を継ぐもの」?

254:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 05:28:05
>>253
ooooooooooあたりですありがとうございます><

255:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 06:06:05
まて、ここは小説専門の板だったのか?

256:246
10/12/03 08:22:37
>>251

あ!V、それなりにあったんですね。
もしかしたらそれだったかも知れません。
ただかなり枚数がずらーっと並んでた記憶があるので。
でも子供の時見たので、子供ってビデオが並んでると
すごいあるように見えてしまうので錯覚だったかも知れません。


257:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 17:26:52
>>255
ここはSF・ファンタジー・ホラー板で小説専門とは歌ってないね。
カテゴリ考えたら漫画も含むだろう。
ドラマや映画は微妙だな。
そっち系の板にSFスレがあれば、ドラマ板・映画板で聞いた方が早そうだが。

258:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 19:24:59
ドラマや映画だって範囲内でいいと思うけど、
専門の板があればそっちの方が早いかもというのは確かに。

でもきっと古い物だったらこっちの方が強いだろうな。

259:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 19:47:59
ここの住人の超人的な発掘力?には感心するよ

260:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 19:54:15
>>244
ハインラインの中編「時を超えて」が似てるけど
ノーベル賞、王様が違うか

261:246
10/12/03 23:38:18
>>248 251

V、であってました!確認ができました。
どうも御苦労かけました。
すごい発掘力です・・。どうもありがとうございました。


262:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/04 07:51:26
小学生の頃に初めて見た子供向け?ファンタジー小説なんですがお願いします。

緑色の表紙でハードカバーです。
覚えている内容が曖昧ですが・・・

・現実世界から何らかの理由で自然(草、花、木)の人々が住む世界に迷い込む。
・剣とかがあった気がする。主人公が敵(多分、自然破壊をする人)をやっつける
・花の女の子と出会う。
・目が覚めたとき現実ではあまり時間はたっていなかった。
・最後は工事現場?か取り壊されたところに主人公が戻り自然世界で出会った女の子(花)と再会する。(そこにいたんだね、等セリフがあった気がする)

263:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/04 09:51:23
だから小学生の頃、とか書く人は年齢を書いてくださいよー。
それか何年前なのかを明記。

個人的にはこの板に来るような人だとなんとなく3、40代だと思ってしまうが
そうじゃない人も多いわけで、それは質問者本人にしかわからない。

264:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/04 12:20:41
自分の年齢が世界の基準になる年頃だから中学生くらいなのではなかろうか。

265:244
10/12/04 20:32:38
>>260
短編集「失われた遺産」は読んだはずなのにまったく覚えていなかったので、
「時を超えて」も読み直してみましたが、やはり違うようです。

「受賞したノーベル賞を見せて欲しい~」みたいなやりとりがあった気がするので、
ノーベル賞を受賞した学者、の部分は確かだと思います。


266:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/05 12:24:15
おそらく冒険ファンタジーの古典

潜水艦(ドイツ軍のUボート?)を制圧した一行が、未知の島に漂着する。
その島は存在が報告されていたが、後で測量に行っても確認できず、
実在が疑われていたいわくつきの島だった。
島の周囲は氷で覆われていたが、隙間を縫って上陸を果たす。
島は意外と温暖で、恐竜が生息していた。
島内の探索を進めるうち、島の生態が明らかになってくる。
外周部ほど古い生態を残し、中央部に向かうにつれて新しい時代の生物が棲むことが判る。
潜水艦の燃料を精製しようと四苦八苦する一方で、
島の中央部の支配者たる原始人のような種族と揉め事が起き、危難に陥る。

時代背景が第一次大戦の頃かな?といった具合なので、
チャレンジャー教授シリーズのコナン・ドイルよりも後の時代の作家じゃないかと思われます

267:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/05 12:32:19
バローズ「時間に忘れられた国」

268:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/05 12:37:21
>>266
エドガー・ライス・バローズの

創元
『時間に忘れられた国』

ハヤカワSF
『時に忘れられた世界』太古世界1
『時に忘れられた人々』太古世界2
『時の深き淵より』太古世界3

Wikipediaにエントリがあるな
URLリンク(ja.wikipedia.org)

269:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/05 14:04:44
>>267-268
ありがとうございました。それでした。
思った以上に昔に書かれた作品であって、
チャレンジャー教授シリーズよりも後の時代というわけでもなかったんですね。
大戦後の落ち着いた時代になってから書かれたものと思い込んでいたのですが、
まさかバリバリの大戦中に書き上げていたとは…

270:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/07 18:14:51
1980年代、小学校の図書館で読んだ本です。
1冊目は短編集で、その中のひとつの話で、何かの理由(核戦争?)で人々がシェルターに避難する。
しばらくすると、扉から浸水してくる。毛布などで応急処置。紆余曲折ありつつ
その後扉を開け外へという内容です。

2冊目は、80年代の小学校の課題図書で、悪がき三人組、その内の一人が
年上の兄に教わった、10円を化学反応させ、銀色にした100円玉で薄暗い
駄菓子屋の老婆からつり銭をくすねる。その後宿題の写生で描いた船の絵から
テロリストに誘拐されるという内容です

3冊目も課題図書で、時代は終戦直後、海沿いの貧しい町が舞台。主人公の少年は母子家庭で
近所の年長のガキ大将のグループの一員。海岸に打ち寄せられたくず鉄を拾って小遣いを稼いだり、
死んだエイにも毒があるから草履で踏んではいけないとガキ大将に教わったり。
近所には口が利けない男がいて、この男は空襲時に避難せずにじっと爆撃機を指差して立っていたのを
スパイと勘違いされ投獄された事がある。戦後は離れ小島の洞窟で不発弾の処理で生計を立てる。
慕っていたがこの男と母親との事を友達に勘ぐられけんかになり、その後疎遠になる。
夏の法事で寺に行くも、暑さと線香の匂いに柱にもたれたままうたた寝をしうなされる。柱には地獄の絵が描かれていた。
夏の終わり、男が一人で不発弾解体作業中に失敗、見に行った者の話では肉片が洞窟内にこびり付いていたと言う。

以上3冊ですよろしくお願いします。



271:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/07 19:21:44
課題図書は簡単に探せると思うけど……。

とりあえず、2冊目は
『ぼくら三人にせ金づくり』/赤木由子
URLリンク(opac.city.ichikawa.chiba.jp)

272:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/07 21:02:45
SFの短編を探してます

作者:たぶん英語圏の作家
収録:たぶんアンソロジー(SFマガジンでは無かったと思うので、消去法で)
推定発行年代:20年以上前
内容:どっかの田舎に不時着した宇宙人を独居老人が助ける。
   宇宙船の修理のために、老人は秘蔵の金貨(延べ棒?)を提供する。
   老人は金は失ったがもっと大切なものを得たのだ、のような終わりでした。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/07 22:13:36
>>270の1冊目をみて、フト思い出したのがある。
やはり、シェルターのような場所に数人の子供ともう少し年上の男女がいて、
色々あって最後に外に出た時、その男女がキスをしているのを見て
子供たちがわっと歓声を上げるというヒキ。
読んだ時期も大体同じ頃。
(小学校の図書室の本なんか、そうそう入れ替わるものでもないだろうけど)

同じものなのか違うものなのかはわからないけど、
思い当たるものがあったら教えてください。

274:270
10/12/08 00:13:10
>271
ありがとうございます。その本ですね。ご指摘のサイトで調べましたら、
3冊目は86年にある山下明生の「海のコウモリ」のようです。本当にありがとうございます。
>273
多分それと同じだと思います。

275:262
10/12/08 23:31:54
>小学生の頃、
と明記したのは発行日のヒントではなく
児童書向けの可能性という意味合いでした。

ちなみに本のタイトルは緑の森の神話でした。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/08 23:38:26
30年位前に読んだものです(ただそのころにはすでにかなり古い感じの本)

ほんとに一部しか覚えてないけど、6本指の少年(宇宙人)が出てくる小説で、
「僕の星には戦争はないんだよ」とかなんとかその子が言う・・・

それしか覚えてないんだけど、えらく面白いって印象だけは残ってる。
外国人作家(ハインラインかも)とおもうのであるが

わかりますでしょうか

277:272
10/12/09 07:17:16
すみません自己解決しますた
シマックの「孤独な死」(『SFベスト・オブ・ザ・ベスト』 収録)でした


>>276
分からないですがハインラインでないことだけは断言できます

278:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/11 10:14:12
お願いします。

20年くらいまえによみました。

主人公は女性(多分)、火星か水星(月だったかも)に住んでいる。
その星では水は貴重品。なにかの事件?に巻き込まれる。
金持ちの飼うペットに「キリンのような」目(もしくは首?)をした宇宙生物がいて、
その生き物は水を大量に必要とする(なので金持ちにしか飼えない)
その生き物は飼い主の精神に、なんらかの
変化を与える(鬱にする?)
ペットは魚ではなかったはず。
主人公が「自分は(節約のために)シャワーの回数を控えてるのに、このペットは大量に水を使って」と
思うシーンがある。

・水は貴重品
・ペットは大量に水を必要とする
この2点は確実ですが、「キリンのような」は勘違いかもしれません。
よろしくお願いします。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/11 11:41:53
なんとなく、新井素子「星へ行く船」のきりん草の話を思い出すな。

280:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/11 23:16:11
なんとなくと言うか、『星へ行く船』で当たりじゃね?
今確認したら、森村あゆみが水の無駄遣いに怒りを覚える場面もあるし。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 01:38:45
ガードナーの「光線銃―ある愛の物語」を読んで、
少し似たような海外の短編を読んだ記憶が蘇ってきたのですが、タイトルが出てきません。
都会に暮らすごく普通の内気な会社員?の男が、なんとなく拳銃を購入したことから、
それを使うわけではないけれど、内面から自信と強さが生まれて変化していくという話でした。
拳銃を持ち歩くことに執着し出していたような気もします。
たぶん読んだのはここ5年以内です。

それともう一つ、こちらはふと思い出した4コマ漫画(だったと思う)なのですが、
合格発表のような場所で番号を見つけて喜んでいると、
「おめでとう12345678(番号は適当)」のように声をかけられ、
こちらも「ありがとう87654321」みたいな返事をして、
結局はそれがただの受験番号ではなく、みんなが番号を名前として持っている世界だとわかるというものでした。
こちらはいつ読んだものかすら思い出せません。

どちらかの作者やタイトル、収録されているものなどがわかれば、よろしくお願いします。

282:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 02:53:13
>>279-280
ありがとうございます!

283:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 03:12:25
児童書かここかでまよったのですが。

20年ほどまえに図書館で読んだ本が、忘れられずにいます。児童書コーナーにありました。
登場人物は姉弟で、両親が数学(物理かも)に詳しいため、他の同年代の子供より高度な知識があって、
それが原因で学校でも浮いた存在だったような描写があったとおもいます。

内容は忘れてしまったのですが、下記のエピソードが物凄くはっきりと記憶に残っています。

ある星では独裁者がいて、些細な事まで全て決められている。
住んでいる通りによって、子供の遊びまで決められている。 ボール遊びをしていた子が、
ボールを受け止め損ね、それを主人公の姉弟が拾ってあげる。

その星の独裁者が自分の正当性について語り、姉はそれに納得しかけるんだけど、
「同じ=平等、ではない」ことに気付いて反論するシーンがある。

次元について「1次元は点、2次元は線(平面)、3次元は奥行き(立体)ができ、4次元はそこに時間がくわわる」
「下の次元の住人には、上の次元は理解出来ない」などと説明(だれか大人の人が)

シリーズだったような気もします。また、他の惑星を訪れているはずなんだけど、宇宙船にのったという
エピソードはなかったような気がします。
何かの機械で空間を転移したとか、そういうような…。
曖昧な記憶でごめんなさい。わかる方がいましたら、教えてください。



284:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 17:18:22
>>283
十中八九、マドレイン・レングルの『五次元世界のぼうけん』(あかね書房、1965年)だと思う
ちなみに上記は抄訳です。完訳はサンリオから『惑星カマゾツ』として1982年に出てる。

285:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 22:11:33
>>281
四コマのほうは、いしいひさいちですね。
収録は、、、えーとー「ドーナツブックス」のどこかの巻としか…。
名前というか、おそらく固有名詞が数字な世界。
雀荘に行こうとするんだけど、その雀荘も番号なので最後には
どうでもよくなったりするんだよね。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 22:40:57
>>281
> それを使うわけではないけれど、内面から自信と強さが生まれて変化していくという話でした。

森村誠一が一時期それを書きまくっていたな。

287:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 23:12:38
>>284
タイトルを聞いても全く記憶にないので、こちらで聞いて本当によかったです。
ありがとうございます!

288:舫
10/12/15 01:09:10
>>9
看護ロボット,テレサで検索したところ,

『しらべてみよう 4 なみだを流すロボット』筑摩書房
www.chikumashobo.co.jp/product/9784480504043/

が出て来ましたが,これでは?

289:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/15 02:47:38
10年ほど前に読んだ本で児童書かもしれないんですけど、

たぶん日本人の男の子が主人公で、
港に停まっていた船に偶然乗り込んだらそれが宇宙船(?)で、
色んな国籍の色んな年代の人とかロボットとかが乗ってて、
船の名前が太陽と書いてソルと読むみたいな感じでした。

船は壊れていってるのに、掃除ロボットが割れたガラスを掃除し続ける。
みたいなシーンが最後の方にあったと思います。

結構分厚くて文庫本ではありませんでした。

よろしくお願いします。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/15 21:25:05
>289 読んだ事ない本だし、宇宙船ですらないんだが、「オペレーション太陽(ソル)」を上げてみる。
日本人の男の子が、でかい「太陽(ソル)」って船に偶然乗り込む(検索してみた)のと、
結構分厚い児童書(これは自分で見たから確か)なのは間違いない。
設定見たら多分クルーも多国籍ぽい。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/18 19:58:49
子供の頃に読んだ本なんですが。
・文庫のアンソロジー(ホラー)
・挿絵がリアルで特徴的
・思い出せる話が、かくれんぼをしてて屋根裏のトランクに閉じ込められて死んだ女。
こんなことくらいしか思い出せないのですが、どなたかタイトルをお知りではないでしょうか?

292:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/18 20:19:48
小学校の図書室に並んでいた児童向けの海外SF全集が思い出せません。
挿絵から察するに60~70年代出版、
内容は、
・ジャングル惑星に不時着した少年がターザン風に生き延びる話
・仕官候補生の訓練用衛星基地でトラブル発生、犠牲を出しつつ脱出するも、
 地球は第三次世界大戦の真っ最中だった。

おそらく無名の作家の手による、この手のスペースオペラが読めました。
心当たりあるかた情報をお願いします。

293:281
10/12/18 21:41:32
>>285
情報ありがとうございました。
探して確認するのにちょっと時間がかかりましたが、収録されていたのは「ドーナツブックス 29」でした。

>>286
森村誠一は、女の子がいじめにあう話の入った短編集を読んだような記憶があったのですが、本棚に見つかりませんでした。
これももう少し探してみるつもりですが、
やはり海外作家の短編で舞台もアメリカのどこかだったような気がします。

294:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/19 13:59:43
>>292
全く確信はないけど岩崎書店の「SF少年文庫」(全30巻、1970~73年刊行)はどうだろう
・ジャングル惑星~~ ←ラインスター『忘れられた惑星』が似てなくもない
・士官候補生~~ ←福島正実『百万の太陽』が似てなくもない

295:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/19 17:32:22
おお、ありがとうございます。
いや、私>>292じゃないんですが
巨大昆虫の棲息する世界の話を聞こうかと思っていたところだったんです
そうかー「忘れられた惑星」というのかー。

296:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/19 19:57:28
俺も無関係な第三者だが
ラインスター『忘れられた惑星』
子供の頃読んで再読したかったが、あまりにもおぼろげな記憶で尋ねる事が出来なかった小説だ
原始的な暮らしをしていて、巨大なさなぎを見付けて村人総出で収穫したり、
歩く途中で大木のようなマッシュルームの幹をつまんで食べたり、
魚の油で寒さよけをしたら、巨大なアブに襲われたり
おぼろげなエピソードは記憶にあっても、本来のストーリーをまったく憶えていなかった
きっとこれだ、ありがとう

297:294
10/12/20 00:40:35
>>295 >>296
どういたしまして
ちなみに2005年に新装版が出てるので絵に拘らないなら入手は容易です

>>296
ずばりそれですよ
ところで、それだけの情報があれば自信を持って質問を投稿していいと思う

298:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/22 17:24:18
25年以上前のSF小説のタイトルを知りたいです。

・日本の作家
・主人公と敵の士官は元々友人
・地球人と異星人の戦いだが地球人がまけて地球を占領される
・地球の指導者がへたれて、隠してあった武器を差し出してしまう。
・第4クリプト(地下武器庫)、第3クリプト(充填液の中に浮いた地下要塞)、第2クリプト(衛星軌道要塞)、第1クリプト(太平洋の無人島に隠された宇宙港と宇宙戦艦30隻)
・主人公はそれを批判して、反逆者として物質分解機で死刑になる。
・死刑に使われた物質分解機は、実は物質転送機で主人公は第0クリプトに転送される。


こんなようなストーリーでした。


299:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/22 19:11:51
>>298
豊田有恒「地球の汚名」な気がする
違ったらごめんね

300:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/22 20:40:08
クリプトって単語で確定。>299で合ってる。

301:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/25 11:24:52

①怪獣の話を集めた30年以上前の日本の本で、サボテン怪獣と、菌が巨大化したクラゲ怪獣が太平洋上で激突する話など収録

②火星で、ひょろ長い植物エイリアン「美しいヒト」と、タコみたいな食肉植物エイリアン「恐ろしいヒト」が闘っている。恐ろしいヒトのボスは「シロデカブツ」

③ナチス占領下のフランスで、地下墓地に幽閉された女子大生が、奇怪な肉塊ドルイド僧の性奴隷となる


とりとめなくてすみません

302:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/25 11:48:55
>>301
1は「新・世界の怪獣」のヤドロ対サブラだと思う
サボテン怪獣、クラゲ怪獣ででてきた情報を辿ったらでてきた

303:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/25 12:14:16
>>301
児童SFなら任せろ ②はジョン・K・クロス『恐怖の惑星』だ

うはwwwなんだよその③www 読みたい 誰か早く回答プリーズ!

304:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/26 00:23:40
昔読んだ短編SFの題名が思いだせなくて
教えてください

あらすじはこんな感じで
どこか孤立した場所に数人の男女がいて何か生々しい果実(プラム?)を食べている
そいつを食べた人たちは段々と植物化していって最後にはどうしようも無い状態になる
ラストは記憶が曖昧なんだけど、確か誰かがそこに火を放って脱出して終わる

どなたかよろしくお願いします

305:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/26 14:42:39
>>304
ジョン・テイン「究極触媒」
収録は創元の『マイ・ベストSF』(1969年)
ポプラ社の『科学者たちの陰謀』(2005年)にも再録されてる

306:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/26 16:12:27
>>305
304です
これです!
ありがとうございました!

307:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/27 09:58:09
20年ほど前に小学校で読んだ文庫本ですがタイトルを教えてください

①皆で廃屋に肝試しに行ったが何人か行方不明になる話、トイレの照明紐に死体の手首を括りつける話、
死体の目に乗せた硬貨を墓場から盗んだら夜中に取り返しに来た話などが載った短編集

②波か何かを浴びた男の身体がだんだんと縮んでいく話
地下室でクモに捕まったりしていたと思います
章ごとに「〇フィート〇インチの思い出」とかタイトルがあった気がします

③魔女の化身的なクモが木のうろから出てきて夜中に人を殺す話

④洗濯石鹸を買うと応募できる抽選で宇宙服を当てる話
これだけハードカバーの大きな本でした
宇宙に旅立つSFだったような気がしますが上記のくだりしか記憶にありません

曖昧で申し訳ありませんがお願いします

308:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/27 10:25:26
>>307
(2)はリチャード・マシスン『縮みゆく人間』
(4)はロバート・A・ハインラインの『大宇宙の少年』または『スターファイター』

309:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/27 10:41:52
>>307
3はM.R.ジェイムズ「秦皮(トネリコ)の樹」?

310:296
10/12/27 23:53:12
>>297
『忘れられた惑星』を取り寄せ出来ました
thx
会話らしい会話が無い不思議な小説です
次は『宇宙のサバイバル戦争』を取り寄せ中です
これもここでタイトルが解った小説でした

311:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 00:18:03
20年ほど前に読んだ外人のSF小説です。
覚えていることを書いてみます。
よろしくです。

o時代背景
異星人と人類の星間戦争の時代

o主人公は人類の男
宇宙戦闘機パイロット

異星人の宇宙戦闘機と交戦していたが、
やがて攻撃を受けてしまい、とある惑星に不時着。
生存可能な惑星。
その後、敵異星人も惑星に不時着。
数日後、出くわし戦闘再開。

時は流れて数年後、(この間はよく覚えていない)
敵異星人と共同生活。
お互いの言語を覚えあう。

敵異星人が子供を産む。(両性具有体?)

その後、この惑星に人類の資源採掘団がいることが判明。
しかし、敵異星人を奴隷にしている。
主人公が戦闘を経て解放する。

敵母星にて名誉の招待を受ける。


312:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 00:47:38
確実に違うけど久しぶりにバラヤー内戦を読みたくなった

313:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 01:04:36
>>311
バリー・B・ロングイヤー
わが友なる敵
かな?


314:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 03:14:37
ペーターゼンが「第五惑星」の名前で映画化もしてるね。

315:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 09:28:56
311っす。

いやぁ、いつもながらここの方の情報力には敬服します!!
それにしても、しびれる邦題ですね。
残念ながら絶版のようで、、、


316:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 17:59:19
10年位前?に読んだSFです
舞台は未開拓惑星ですが、宇宙服を着用せずに活動できます
町などは存在せず、開拓者グループのベースキャンプ程度です
主人公は元軍人?のおっさんです
鮭のような魚がたくさんいて、鮭のような味がします
魚が成長するとロケットだかジェットだかの勢いで行動できるコモドオオトカゲみたいになります

317:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 18:51:58
>>316
『アヴァロンの闇』ニーヴン&パーネル&バーンズ


318:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 19:13:52
ニーブンかなと思っていたのでビンゴだと思います
ありがとうございました

319:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 19:17:54
>>308-309
ありがとうございました、おかげ様で無事入手できました

320:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/28 22:53:53
勿論無論只管随分考えても幸福の科学もSF作品何ですよねー。

321:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/29 01:19:14
30年ほど前に小学校の図書室で読んだ本..
少年のところに宇宙人が来て,
「間もなく地球は核戦争がおきて滅びてしまう,
 それを防ぐためには時間を止めて,その間に
 核戦争の原因をなくしてしまう必要があるが,
 時間を止めても空気は自転を続けようとするため,
 地球上に暴風が発生して大災害になってしまう.
 核戦争で全人類が自滅するのか,
 多くの犠牲が出ても完全な破滅は免れるのか.
 あなたはどちらを選びますか?」
と問いかけるお話.

30年前の記憶なので細部は間違っているかもしれませんが,
子供なりになんとなく理屈がおかしい気はしたものの,
結末を書かずに,主人公に決断を迫っている状態で
お話が終わってしまうところが新鮮に感じたことを記憶しています.


322:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/29 11:22:59
ガキに地球の命運を託す辺りがメフィラス星人みたいだな

323:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/29 15:11:23
時間を止めたのに空気だけ別の時間にいるという点が納得いかん と駄々こねてみる

324:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/29 17:37:16
>暴風が発生して大災害
の程度が、毎年の台風くらいだったら
そっちを選択する。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/29 23:32:21
公転はしないようだから、別の時間とかじゃなくもっと特殊な何かかと

326:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/29 23:52:11
>時間を止めても空気は自転を続けようとするため

>>324
単純に計算すると、半世紀にあるかないかの超大規模ハリケーンの瞬間最大風速の5倍程度。
別な言い方すると、マッハ1.3程度の強風。


327:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/30 16:53:30
>>326
なんだ、たいしたことないじゃん。
現代文明が根底から崩壊する程度じゃないか。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/30 17:37:00
風圧だけで、
鉄骨構造の建物以外は根こそぎ飛ばされます。
道路の車両なんかも消え去ります。
また鉄骨のビルも、飛んできた車両なんかがぶつかり
次々に倒壊するでしょう。
地下街も入り口から風が入り、全てめくり上がる。

海上では音速の強風のため高さ数千メートルの津波になるでしょう。
全大陸のあらゆる場所に津波は波及。

地球上で安全な場所は南極ゼロ地点の半径5km圏内。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/30 17:41:44
自転を止めずに、核戦争を回避する、が正解
或は核戦争を生き抜く、かな

330:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/30 17:45:47
>>327
そうだな
あとは植生や地表はあらかた、ついでに陸棚の海底あたりが、はぎ取られて更地になるとか
巻き上げられた土砂や海水で『核の冬』っぽくなるとか、元気に降り注ぐとか、そんな程度?

KTバウンダリーなんかに比べたら桁が2つ3つ違うかも知れないが、
長い地球史からみたらちょっとした事変、大騒ぎする程ではないな

331:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/30 17:49:07
雑談スレでやれ

332:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/30 20:02:19
(; ´Д`) 怒られちゃった

333:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/30 22:12:23
20年くらい前に読んだ気がします。

宇宙船が地球に帰還。
大気圏で事故が発生し宇宙船は大破。
破片が燃え尽きず各地に落下。

数日後から奇妙なことが起き始める。
隣人の雰囲気が違う。
外見や記憶などはそのままだが、明らかに態度などがおかしい。
数日後、街全体の人々がおかしくなる。

宇宙船の残骸に未知の生命体が付着していたのが原因らしい。

生命体に乗っ取られる過程はマユみたいな状態になる。
生命体が体内に入っても、睡眠をしなければ乗っ取られない。


334:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/30 22:21:03
>333 ジャック・フィニィ「盗まれた街」

335:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/31 12:16:57
シチュエーションは確かに似てるけど、『盗まれた街』には宇宙船とか出てこなかったと思う。

336:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/02 00:09:10
25年くらい前に読んだ海外の方のSFだと記憶しています。
当時のさらに古いものだと思います。

少年が倉庫で遊んでいたが、間違って冷凍カプセルに閉じ込められてしまう。
数十年後、その時代の人によりカプセルから覚醒される。
世界の状況が一変している。
高さ3m位のバトルスーツが出て来る。



337:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/02 14:09:20
>>333-335
ジャック・フィニィ「盗まれた街」と、「呪われた村」(ジョン・ウィンダム)が混じっていないかな?

338:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/04 02:26:24
小説です。
3年前位に読みました。

設定としては高校生か中学生?が主人公のループものですが、
タイムリープではなくて、同じ時間の並行世界を何回も繰り返しているというオチでした。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/04 02:49:00
>>338

アニメになってる作品w?

340:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/04 02:54:05
エンドレスエイトなら一万回は軽い

341:338
11/01/04 14:27:32
>>339
ライトノベルではないので、おそらくアニメ化はされていないと思います
うろ覚えですが、文化祭か学芸会?を繰り返してしまうものです
特殊な能力を持った女の子によって主人公が並行世界を移動させられるというものです
女の子の目的は忘れてしまいました

342:338
11/01/04 14:52:53
追記
日本人作家でした。
本当に曖昧な記憶なので、勘違いかもしれませんが、
表紙は雨に塗れた窓ガラスがあったような気がします。

343:338
11/01/04 17:39:50
自己解決しました。
Amazonで検索して見つけました。
トゥデイ―すべてが壊れる午前零時 というものでした。

大変失礼しました。

344:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/05 16:32:30
同盟を滅ぼさないで欲しかった
ラインハルトもヤンも戦場で倒れるべきだった
作者、頭が左の人?

345:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/05 18:05:32
あなたはスレタイが読めない人?

346:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/05 18:22:38
単純に誤爆でしょう

347:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/06 07:07:53
もしくは頭が左巻きの人?

348:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/06 09:33:50
10年くらい前に読んだSF小説です。
当時の物か定かではありません。

・時代背景は現代
・地球侵略物
・巨大宇宙船

平和な日常生活をおくっていた人類に脅威が迫っていた。
ある日突然、巨大な宇宙船が世界の各地の都市に現れた!
やがて都市が次々に攻撃を受けて壊滅していく・・・
人類の誇る最新兵器も刃が立たず、あとは敗北を待つのみとなる。

と、非常に重い内容の話だったと思います。


349:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/06 10:23:01
>>348
>>348
「巨大な宇宙船が世界の各地の都市に」で思いつくのはこれですね
インデペンデンス・デイ―映画ノベライゼーション

350:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/06 15:01:52
確かに頭が重くなりますな

351:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/07 19:52:50
>>348 「降伏の儀式」の上巻かな? 下巻では人類が怒涛の大反撃をやらかしますが。

352:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/07 19:53:50
>>351
象さんは各地の都市にあらわれたっけ?

353:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/07 22:37:07
各地に現れるだったら小松左京の見知らぬ明日もかなー

354:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/08 03:04:37
宇宙戦争だったら笑う

355:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/08 08:07:01
>>354
人のSEXを笑うな
人のSFを笑うな

356:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/08 12:06:26
宇宙戦争はブリタニアだけが侵略されたから違うよな
世界各地じゃないし、巨大宇宙船でもない

357:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/08 12:33:22
読んだのが10年前とはいえ、宇宙戦争なら
作中の最新兵器を見て「現代のもの」はないだろうなあ

358:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/08 12:38:31
誰か思い出せませんか。キーが分かれば、何とか見つけてみたい。

時期 :1975年前後
掲載誌:少年ジャンプとかサンデーとか、少年誌(巻頭の挿絵付きSF小説)
内容 :①ギャラクティカみたいな空母で、宇宙を航行している。
    ②異星人らしき編隊がレーダーで確認される。これは「敵」とみなされる。
    ③主人公らが戦闘機で出撃。
    ④「敵」を撃破するも、主人公の機も被弾、機からイジェクト。
    ⑤主人公は、バラ星雲の真ん中に向かって、落ちていく。。

    という話でした。


    



359:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/09 18:00:53
348です。

みなさんの情報を元に調べてみましたら、
インデペンデンス・デイでした!
映画のDVDも観たくなったのでポチリました・・・

しかも、この原作があることも発見!!!
凄い、どんどん繋がっていく!


360:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/09 20:07:55
ID4に原作なんてあるの?

361:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/09 20:48:12
上で上がってるノヴェライズのことじゃないかな。

あとは同じネタを使って、「珍しく創意を見せたハリウッドに先を越された」みたいなことを
クラークが言ってた気がする。


362:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/09 21:10:30
とはいえど、SF研の連中とID4観に行った時全員一致したのは、この技術と予算で「降伏の儀式」見たかったな、ではあったけどね。

363:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/09 21:26:01
インデペンデンス・デイ―とは関係なく、「降伏の儀式」の映画化は見たい
無理かな?
鼻が八本の象を、笑われないように造型しなければならないからな
難しすぎるな

364:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/09 21:28:31
降伏の儀式はまじで面白いよな(日本語タイトルがネタバレ気味なのがあれだけど)

365:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/09 22:09:56
そういえばリングワールド映画化ってどうなったんだろう

366:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/09 23:11:57
ID4の原作って、アーサーの幼年期~じゃないの?


367:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/10 09:11:40
>>366
H・G・ウェルズの宇宙戦争だろ
どっちもウィルスで滅んでいるし

368:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/10 11:15:10
>>367
特攻ネタもちゃんと入ってるし。

369:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/10 15:51:01
ウェルズの宇宙戦争の結末は細菌(微生物)によるもの
当時はまだウイルスの存在が予見されていた段階で、確認には至っていなかった

スピルバーグ版の映画ではウイルスに置き換わっていた

370:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/10 15:52:20
スピルバーグ版こそタコ型火星人出してくれると思ったのになあ・・・

371:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/11 16:24:03
降伏の儀式、私の好きそうな内容ですね。
でも、もう絶版・・・
悲しい。


372:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/13 23:07:49
ご存知の方がおられたら是非お教え下さい

他星の宇宙人とコミュニケートしようとするが取りつく島も無い。
最後に捨て台詞で「ユアセルフ」(自分で自分をヤれ、罵倒語)と
言った所、自己生殖の宇宙人との対話が始まる

これだけ覚えています。短編だった気がするのですが

373:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/13 23:30:09
>>372
フレドリック・ブラウンのショートショートのどれか
創元SF文庫から出てる短編集のどれかに入ってます

タイトルは…判る人よろしくお願いします


374:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/14 01:24:39
>>372
『天使と宇宙船』収録の「挨拶」じゃないかな
俺もはっきりした記憶はないんだが、ググってみたらこれっぽい

375:sage
11/01/14 18:41:42
>>373
>>374
どうやら当たりのようです
モヤモヤが晴れました。ありがとうございました!

376:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/14 20:07:49
幸福の科学に入信出来る様に只管随分頑張って下さいよねー!?♪。

377:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/14 22:01:49
>>376
山石山奇書店の世界のエスエフ童話シリーズ「四次元かいじゅうエルカンターレ」

378:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/15 01:59:12
ちょっと趣旨とは外れますが、
タイトルが知りたいということでご勘弁を・・・

タイムスリップ物で、
現代の兵器を過去に持って行って
ハラハラドキドキの展開の小説を紹介してください。

以下のものは面白かった。
・ファイナルカウントダウン
→ 映画で観た
・戦国自衛隊(リメイク版含む)
→映画で観た
→コミック版で読んだ(1&2)
・ジパング
→アニメ&コミック


379:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/15 02:07:29
>>378
新希望通りのSFが見つかるスレ
スレリンク(sf板)

380:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/16 14:05:40
372です
フレドリック・ブラウンの『天使と宇宙船』を借りてきて確認しました
ショートショートの『挨拶』で間違いなかったです
たった2ページの作品なのに強烈な印象を残してくれてました
あ、『自己生殖』ではなく『両性具有』でした、念のため訂正しておきます

381:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/18 00:02:41
>>363
自分も探したい作品があったんですが、聞くまでもなかったみたいです。>降伏の儀式

昔読んだとかではなく、トンデモ本のシリーズのどれかで山本弘が話の脱線部分で、
「ゾウみたいな宇宙人~」「核爆発で飛ぶロケット」とか言っていた作品だったんですが、多分それです。
書き込む手間が省けましたww
(余談だが、山本弘はこれを絶賛しているのに、彼の言うあらすじが逆につまらなそうだったのが妙に引っかかった。)

382:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/18 00:38:09
彼、ツンデレだから

383:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/18 23:34:38
小学校の頃、図書館にあったジュブナイル版を読んだのですが、原作が何だか分からない作品について質問させてください。
覚えているデータ、
・「少年SF・ミステリー文庫」のいずれかだった可能性が強い。(ほぼ同じ体裁の本に「スカイラーク」「ぺルシダー」があった。)
・主人公は天文台職員で、舞台は未来。同僚にレトロ趣味の奴がいた。
・超能力で侵略者と戦うストーリー。ただし侵略者は人間を殺したりはせず、安全のため管理していくだけ。
(主人公の場合、天文台での作業が危険だからと追い出され、レトロ趣味の奴以外の同僚全員が幼児退行させられた。)
・この関係で最後主人公が黒幕(レトロ趣味の同僚)に説得されて投降していた。
(ラストのここが妙に歯切れが悪いので展開を訳者がいじったのかも…)
・主人公の仲間は、念動力・透視・テレパシーを使える人が一人づつ。このうち女の子が一人いた。

384:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 00:06:05
>>383
ジャック・ウィリアムスンの『ヒューマノイド』(The Humanoids)だろうな。

385:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 00:57:24
>>384
ありがとう、検索したけど多分それ(のジュブナイル版『宇宙の侵略者』)で間違いない。
しかし、両方のあらすじ載せているサイトがあったけど、これ2つ同じ話だとまずわからないよなぁw
(宇宙の~だと舞台が地球、時も25世紀だったのに対し、原作はもっと遠い未来の遠くの星が舞台…らしい。)

386:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 01:03:19
ここはエスパーの集うスレです

387:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 01:29:04
>>386
お前が鈍感なだけw

388:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 04:49:56

ハヤカワ文庫で表紙が少女漫画風の
金髪で目か白い少年のイラスト。
1990年辺りのSF。
内容は全く覚えていないが
何故か、最近その少年が訴えるのでw
再読したいのです
よろしくお願いします


389:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 11:19:24
>>388
ル=グインの『幻影の都市』か?

390:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 13:18:16
>>388
>>389

アーシュラ・K・ル・グィン『幻影の都市』のサンリオ文庫版だと
竹宮惠子が表紙イラストを描いてるから確かに少女マンガっぽい。
ただこのカバーの少年の髪は茶色で目は黄色いんだ。
ここで確認できる> URLリンク(ameblo.jp)

もしかして同じサンリオ文庫版ル・グィンの『天のろくろ』?
こっちもカバーイラストは竹宮惠子だし、少年は金髪、薄いブルーの目だ。
カバーはここで確認できる> URLリンク(lapis.blog.so-net.ne.jp)

391:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 14:24:44
この人なぜサンリオに固執してるの

392:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 17:37:12
>>389,390
うぉ~~すげーーーーっ!!!
サンクス!!!
アーシュラ・K・ル・グィンは読んだこと無いと思っていたから
フィリップ・k・ディック、ハインラインあたりをググってた(w
自分が記憶というか買った本はサンリオじゃなくて早川でした。
画像をググってみるとサンリオは出てくるんだが
ハヤカワは・・・一つあったが非常に小さいアイコン程度の画像(たぶんコレ)
本当サンクス!!
感謝感謝!!
いろいろ古本あさってみます・・・
題名も作者もわからずだと探しようがなかったのだが
さ、さすがだ・・・恐るべし
>>389
即答本当ありがとう!!
>>390
親切に本当ありがとう!!

393:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 17:47:03
しかし
あんな少ない情報で良く一発でわかったよな~
しかも絶版だし・・・
凄すぎる!!

394:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 20:46:13
30年くらい前に読んだ少年向けSF本(中篇が2本収録)ですが、

・主人公(少年)の乗ってる新幹線に爆弾が仕掛けられる。
・車内はパニックに陥り、破れた車窓から外へ吸いだされる人も。
・主人公の友達(女の子)が超能力で犯人グループのアジトを探知。
・警察が急襲し、爆弾を解除。

・主人公たちは学校の科学クラブに所属。
・クラブ活動で近くのドブ川からバクテリアを採取し、理科室へ持ち帰る。
・翌日登校してみると、採取したバクテリアのシャーレが破裂していて、理科室中にバクテリア飛び散っている。
・そのバクテリアは鉄分を食って増殖するため、水道管を伝って街中に拡がっていた。
・血液中の鉄分も食べるため、次々と人が死んでいく。中にはバクテリアに乗っ取られ、主人公たちを襲う人間も。
・街を探索するうち、謎の研究所みたいなところが、バクテリアの発生源と判明。
・ついでに紫外線が弱点だと判明。
・紫外線のライトでバクテリアに乗っ取られたマッドサイエンティスト達を倒して終わり。

昔の記憶なので、細部は違うかもしれませんがよろしくお願いします。


395:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/19 22:13:26
>>394 光瀬龍「その列車を止めろ!」ですね。秋元文庫。
URLリンク(ameblo.jp)

…まあ、後者の短編「シャットアウト!"B"」のワンシーンで萌えてたんで覚えてるんですが。
メス持って残忍ぽい笑み湛えた美少女、いいなあ。

396:394
11/01/20 07:52:14
あ、それです。ありがとうございました。
私も本のタイトルの作品より、後者の短編の方が印象に残ってたんですよねw
それにしても、光瀬龍の作品だったのか。


397:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/20 14:01:57
この板には初めて書きます。
十数年間、読みたいと思っているSFがあるんですが、タイトルが判りません。
もしかしたら、出版されていない可能性もあります…。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

・江戸時代にゴジラが現れる
・江戸時代の科学技術でゴジラと戦う

このあらすじは、以下のような経緯で知りました。

・10~15年くらい前
・AMラジオ(番組は覚えてません)にSF作家?がゲストで登場
・SF作家がいま構想してる話を紹介

SF作家「現実的に考えると現代のテクノロジーなら、
ミサイルとかでゴジラなんかぶっ飛ばせるわけですよ。
じゃあどの時代までさかのぼれば、人間はゴジラとイーブンの勝負ができるのかなと。
で、江戸時代ならいいんじゃないかと思いまして」

ってなことを言っていた記憶があります。
当時、あくまで「いま考えている構想だ」と言っていたはずなので、
実際に書かれて、出版されたかどうかもわかりません。

ヒントが少なすぎて申し訳ありません。
もしご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

398:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/21 02:46:08
>>397 1991年に宝島社から出たアンソロジー「THEゴジラCOMIC」に収録されていた、
近藤ゆたかの「元禄大戸島異聞」がそんな話だったような…

399:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/21 23:13:49
>>397 相手がゴジラだと…心当たりがないなあ。
その辺の時期で、相手がゴジラじゃなくて異星人なら、松浦秀昭「虚船―大江戸攻防珍奇談」なんですがねえ。
正真正銘の一発屋だがこれ自体は傑作でした。

400:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/23 20:33:45
>>398
>>399

ありがとうありがとう…(;ω;)
ちょっとあらすじ読んで確認してきます。


「虚船」の方は軽くググったら、野尻抱介が「これで龍勢花火を初めて知った」とありました。
龍勢花火ってつまり竹ロケットですよね…。こいつでゴジラもとい宇宙人と……。
これは面白そう…。

401:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/23 22:49:18
>>358
小松左京原作の「宇宙に逝く」じゃない?
LPレコード発売時期に、マガジンだったかサンデーだったか(床屋で読んだので記憶があいまい)に
挿絵(ぬえのイラスト)がストーリーつきで掲載されていた。
90年頃にカセットテープで再発されたやつは持ってるが、CD化されたかは知らん。

402:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/24 01:50:33
>>399
通りすがりの者だが、「虚船」面白そうだな
イラストと題名で食わず嫌いしてたわ 今度読んでみるお ありがとう

403:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/24 07:36:36
>>397
夢枕獏の「大江戸恐龍伝」では?
7、8年以上かかって連載が続いてて、まだ本にはなってないけど、過去の連載分は電子書籍で読める。

404:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/25 00:06:20
少しエログロの入ったホラーで

クトゥルーではないと思うが
魔界っぽい別次元からの怪物達、人間捕食。
全体が裏返って人間(少女)に擬態する一体。
主人公(男)と行動を共にするうち
にゃんにゃんして(笑)好きになって
思考が人間ぽくなっちゃう。
でも彼女?をかばった男主人公が殺される。
彼の体を裏返りながら飲み込んで彼と一つになる少女怪物。
そのまま魔界っぽい次元に帰っていく。


一度図書館で読んだのだけれど
ヒルっぽい怪物と少女の挿絵に
「公共の場でこんなの読んでいいの?」
と興奮した青い若年時代の思い出・・・
菊地秀行の本かと思ったのだけれど調べても違うような。
どなたか同じようにハァハァした思い出ないですか?w

405:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/25 06:35:02
絶対に違うが、ニトロプラスの「沙耶の唄」がそういう話

406:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/25 20:27:25
沙耶は別に擬態してるわけでは無いしそういう展開のラストも無いけどね
そもそもあれは火の鳥 復活編が元だし

407:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/26 23:42:27
かれこれ20年くらい前に 立ち読みしただけなんだが
もう一度読んでみたい、とういうか結末が気になるので

1.吸血鬼が出てくる
2.表紙もそうだったと思うが川が肝になってたような...
3.吸血されても死ぬだけで吸血鬼にはならなかったような?...

お教え下さい。

408:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/26 23:52:42
川(リバー)が肝(レバー)ってどんなだろ?

409:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/26 23:58:51
まさか吸血鬼ハンターDじゃなかろうな

410:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/27 00:03:38
>>407
舞台とかキャラとか国内/海外とか絞れる情報を書けよ…
ジョージ・R・R・マーティンのフィーバードリームか?

411:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/27 01:24:02
ブラム・ストーカーだったりして。

412:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/27 08:10:05
>>410
それだ! 頭の中で「フーバードリーム」とかって
変換されてて検索できなかったんだが、
表紙も変わってたんだな。ありがとう これで続きをちゃんと
読めるな。アマで注文した。

413:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/27 17:16:24
エスパーさせすぎだ。
あれなら舞台がアメリカ中西部、
ミシシッピー、外輪船とかでてくんだろ
あんな小説他にねぇし。

川が肝て…

414:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/27 21:52:13
お教え下さい。

ジャンル:連載漫画
掲載誌:冒険王とか、確か比較的マイナーな雑誌。
年代:1975~1980
内容:悪の組織と戦っている秘密組織で少年がジェット機に乗っている。
   特に記憶にある回は、こんなの↓でした。

   悪の組織は太平洋戦争に介入し、F14は絵笑十四型という名前で、
   レオパルドやチーフテンも当て字の漢字(零雄春斗とか)で、日本
   軍に供給する。
   最後は、世界中に日の丸が立っている地球儀。




415:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/27 23:06:20
>>414
冒険王に連載してた桜多吾作『マッハSOS』ですな。
はじめは少年自衛隊の話だったのが、どんどんSFでハードな展開になっていったやつ。
僕も楽しみに読んでました

記憶だけで書くと…
その回は、NJE (New Japan Empire) 計画の話だと思います。
タイムトラベルが可能になって、現代日本の大日本帝国復興派が太平洋戦争に介入する話。
復興派は大日本帝国にくいこんで、アメリカへの原爆投下のために爆撃機を発進させるんだけど、
最後に、太平洋戦争当時の若い自分たちに反逆される(傲慢にふるまっていたから反発された)
主人公は爆撃機の爆発に巻き込まれて、復興派たちが銃殺され、世界中に日章旗が立つのを見るけど、
UFOらしきものが現れて、元通りの現代に戻る。

416:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/27 23:44:36
桜多吾作か、あいつが描くと原作がなんだったかわからなくなる時があったな。
あれはあれでぶっ飛んでてよかったとも言える。

417:414
11/01/28 01:27:40
>>415
うわー、もう30年以上気になっていて&ぐぐってもぐぐっても
分からなかったことが、わずか1時間で解決してしまったよぅ!
どうもありがとうございました!!!


418:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/28 10:41:32
外国のSF小説で、多分ディストピアもの。主人公は少年かなにかで
序盤はユートピアな感じ、途中で世界の真実を知って~
という筋の小説ってなんでしたっけ?結構有名なはずですが、ど忘れしてしまって…

419:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/28 11:07:08
結構有名なら、『ザ・ギバー 記憶を伝える者』?
最近、新訳が出てる。

420:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/28 11:11:09
まとめサイトにもあらすじが書かれたログがあるので参考にしてくだされ。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

421:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/28 12:20:39
>>419
あー、これっぽいです。ありがとうございました
貴志祐介の「新世界より」を読んでぼんやりと思い出したもので

422:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/28 19:59:48
携帯から失礼します。

40年ぐらい前の児童SFです。
主人公の少年が隕石を拾う。調べようとノコギリで半分に切るとまたくっついてしまう。
お母さんが漬物樽を消毒するのに石を焼いてほうりこむ。
中に入ってた隕石から宇宙人が現れる。
あと覚えてるのは、不死になる緑色?のドロップとかデカいクモの巣とか、実は宇宙人は悪い奴だったとか。

どなたかご存知無いですか?

423:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/28 20:45:18
何かの雑誌であらすじだけ聞いたので、ひょっとしたら小説・漫画ではなくゲームジャンルかもしれませんが、
次のようなプロローグの話のタイトルを教えてください。
* * *
21世紀初頭(20世紀後半だったかも?)中東で大戦争が起きて、クウェート上空で(米国だったかによる?)
新型兵器が使用され、その結果北半球全体の気候が変化して人類の数割が死滅してしまう。
比較的技術力やインフラが残って行ったヨーロッパは、この影響で酷寒と化した気候をナノマシンで修復することに決定、
ナノマシン発生装置で作ったそれを周囲にばらまいてヨーロッパ“だけ”はまともな状態に復興する。
しかしこのナノマシンは製造後時間がたつと故障して、人体に有害な物質に変化するのを彼らは知らなかった…

そして前述の破壊兵器によってめちゃくちゃになった中東は無法地帯と化して、部族間の殺し合いの末
人口が激減したことでどうにか安定状態になってきたのだが、追い打ちをかけるように子供たちに奇病がはやり始める。
原因はヨーロッパがばらまいているナノマシンの仕業であることを突き止めた彼らは、その発生装置を破壊しに向かう…
* * *
…というようなストーリーでした。(とすると主人公はアラブ人か?)
当時「なんでクウェートで使用された兵器が北半球だけ被害を出すんだ?」とツッコんだのを覚えているので、
爆心地がここなのは確かです。

424:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/28 23:57:32
>>422
分からないがひょっとして>>210と同じ作品かな?

425:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 00:03:59
>>423 目の前にある箱は一体何よ…
 クウェート ナノマシン でぐぐったら一発で出たぞ。

URLリンク(www.jportal.net)

426:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 00:04:59
女性の作家の作品で
物語は会社勤めの疲れたOLが
ネットのアバターでは男性になる話、ってありますか?


427:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 00:06:58
>>423
ググってみたらサイコマスターズとかいうTRPG?PBMかな?
の設定がひっかかったなー、たぶんこれ。
URLリンク(www.jportal.net)

428:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 01:04:45
>>425 >>427
うわ、検索したらマジで一番上に出てきた・・・

それで間違いないです。そこのイラストが記憶の中のイラストとも一致していましたので。
どうもありがとうございます。

429:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 09:52:00
>426
日本人男性作家の作品でなら、ある

430:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 10:48:04
15年くらい前に読んだ気がします。

社会の犯罪率が極めて高くなってしまって、
人々は危険な屋外に出ることはなくなった。
そして、ある企業が開発したシステムが導入された。

会社にも、どこに行くにも、アンドロイドが行動を代行
してくれる。ただし、本人は家に居てカプセル内で
アンドロイドとリンクして遠隔操作を行う。
まるで、本人にはそこに居るようなリアルさだ。

主人公はたしか刑事。
最終的にシステムが異常をきたして破綻する内容。


431:358
11/01/29 15:34:07
>>401
ありがとうございます。ちょっとググってみたが、時期からみてもどうも
それっぽい。そのドラマをベースにした巻頭小説だったのかなぁ。。
キーワードが見つかったので、大変助かりました!!



432:358
11/01/29 15:46:48
>>401
週刊少年マガジン 昭和53年45号 巻頭6Pものでした。
本当にありがとうございました!

433:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 17:12:30
>>422
>>210
おそらく一緒ですね。どなたかエスパーはいらっしゃいませんか。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 17:21:05
>>422
>>210

以前のスレで既出ですが、
ポレシチューク   「星からの怪人」
だと思われます。

私も、小学生のころ図書室で借りて読みました。

435:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 17:32:27
星野之宣の「巨人たちの伝説」を読みました
それで思い出したのですが、以前、同じように木星に核融合させるストーリーが話題になっていたような気がします
映画化するような話があったのかもしれません
それが何のストーリーのことか、心当たりはないでしょうか
そっちの方は自分自身が読んだことがあるわけじゃないので、詳しい内容は判りませんが

436:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 17:35:07
>>435
まさか「トップをねらえ」ではあるまいニャー

437:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 17:57:17
よもや、「さよならジュピター」とか「2010年」とかじゃ無いだろうな・・・

438:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 18:53:15
>430

サロゲート?


439:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 19:07:57
いや、木星ピケットラインだったりして


422です。ありがとうございました。
おそらく、私が読んだのは「なぞの宇宙人」だったと思います。
星からの怪人もなぞの宇宙人も検索かけたけど図書館に無かったのが残念ですわ。

440:名無しは無慈悲な夜の女王
11/01/29 21:13:09
銀河旋風ブライガーの可能性も…


441:210
11/01/30 00:22:22
>>434
ありがとうございました

442:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/01 00:14:09
>>438
まさにそれでした。
何か勘違いしていたようです。


443:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/01 21:39:35
本を探しています

SF者の有識者さま、どうぞよろしくお願いします

①30年ほど前に読んだ、海外SF中篇集で文庫本

②表紙が抽象画・ハヤカワ&創元系ではない(と思います)

③内容 冷凍睡眠の宇宙飛行士が次世代の宇宙船に追い越され
 目的地で出迎えられるお話(睡眠覚醒の描写が若干グロ)

④内容 海岸にある意識を持った「岩」がこの世の不来方行く末を
 見守るお話(岩が、悪意のない人間に傷つけられる描写もある)

⑤その他あと一編ほどで構成される

以上、お知恵を拝借したく、どうぞよろしくお願いします

444:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/01 22:25:07
>>443

ヴァン・ヴォークトの『終点:大宇宙』(創元)ですね

>冷凍睡眠の宇宙飛行士が次世代の宇宙船に追い越され……
「はるかなりケンタウルス」です

>海岸にある意識を持った「岩」がこの世の不来方行く末を……
「休眠中」です

他に8編ほど入ってます どれも面白いですよ

445:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/01 22:29:30
さすが余裕の即答!!
ありがとうございます、すぐにアマゾンへ!

それにしてもびっくりしますた

446:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/01 22:35:21
>>444

なんと絶版 (TT)

447:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/01 23:04:06
思い出せない作品があります。


米軍兵士が、非番の日に核戦争に遭遇して、帰りのバスの中で高校時代のことを回想しているうちに、高校時代にタイムスリップしてしまう。

戸惑いながらも高校生活を送るうちに、彼はタイムスリップしたことを忘れてしまうが、父に言われるがままに軍に入りたくなかった、彼女と別れたくなかった、という気持ちだけは残っていた。

彼は、父に告げる。
「軍には入りたくありません」
怒りかける父に彼は続ける。
「大統領になるためには、どういう勉強をしたらいいですか?」
父は怒りを収め、彼は軍に行かず、彼女とも一緒にいられることになったのだった。


ご存知でしたら、よろしくお願いします!

448:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/01 23:51:22
「いまひとたびの」
じゃないかな?

最近出た早川の時間SF傑作選で見た気がする

449:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/02 00:02:55
戦争から過去へタイムスリップ、若い自分を繰り返して
ラストが大統領云々ってぇと、なんか最近読んだぞ…
アンソロジー「ここがヴィネトカなら、きみはジュディ」に入ってた
H・ビーム・パイパーの「いまひとたびの」がそれっぽいんだが、
主人公が中学生とか微妙にズレが…

450:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/02 00:03:36
このスレ見てるとエスパーの存在を信じられる

451:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/02 00:14:29
ホント、10年近くたまにググってた自分がアホみたいw

でも、ありがとうです

452:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/02 13:57:05
>>111
超亀だけど40年ぐらい前の小松左京の短編にもそう言うのがあった。

宇宙飛行士のチームが地球に帰還したと思ったら反転世界だった。

「栄養が吸収できないからやがて死ぬんだろうな・・・」
「せめてもの救いは女房のアレ(性器)が左右対称なことぐらいだよな」

みたいな会話で終わってた。違うかな。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/02 15:44:42
>>447
筒井康隆の「秒読み」のような気もする。

454:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/02 17:38:40
>>444

今日遠くの図書館から取り寄せてもらうことにしました!!
ものすごい楽しみです

どうもありがとう!

455:447
11/02/02 20:35:32
>>448 >>449 >>453
私が読んだのは >>453 さんの「秒読み」だったようです。
皆さん素早いレスありがとうございました!

456:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/03 00:28:22
逆に「秒読み」が気になるなソレ

457:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/03 00:47:21
タイトル的にそうこうしている間にも着々と核戦争への道がって話なのは想像できるけど筒井だからなあ。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/03 10:36:17
筒井氏の作品の中では抒情的<秒読み

459:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/03 17:48:52
90年代前半の小説雑誌に載っていた話で、邦人作家によるものです
作者は女性だったかもしれません(さだかじゃないですけど)

ある沼で変死体が発見された
調査をすると、次々と大量の変死体が見つかる
しかし調べを進めると、それらの変死には相互に関係性は無く、大量殺人の類ではなかった
各犯行者が何故か該当の沼に死体を隠すのが最良と考え、
結果、互いに知らない犯行者が同じ行動に至っていた
そしてその結果は単なる偶然ではないことが発覚する展開になる
ある少年(中学生だったか?)には他人の思考に干渉する超能力があり、
各犯行者が自分で考え出したと思っていた死体の隠し場所としての沼は、
実は少年によって誘導された答えだった
(各事件を起こさせたのも、少年の誘導だったかもしれない)

460:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/03 17:57:52
>>459
そんなものを書くのは清涼院流水とかその辺りなんじゃないか

461:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/03 20:19:10
ある時宇宙人が地球にやってくる
だが何をするでもなく帰っていく
宇宙人はピクニック?をしに来たのだ
その時残したゴミが地球人にとってものすごく害のあるものだったという話
確かぬ~べ~で紹介されてたと思う


462:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/03 20:31:02
>>459
SF畑というよりファウスト系っぽいな
ミステリ板かラノベ板で聞いたほうがいいんじゃないか

>>461
ストルガツキー兄弟「ストーカー」早川書房

463:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/03 21:04:58
うーん、どうなんだろ
ミステリじゃなく(犯罪の謎を暴くことが主軸ではない)、
ホラーの一種か(死体だらけの沼底の描写がおぞましい)という印象は受けてたんですが、
言われてみればジャンルの特定に迷いますね…

464:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/04 02:58:26
西澤保彦あたりも書きそうな話ではあるな

465:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/04 07:29:01
>>462
サンクス

466:sage
11/02/04 17:59:40
どなたか教えてください。

・60年代か70年代の、米国か英国のTV映画。
・「決死圏SOS宇宙船」に似ていて、以下のようなストーリーでした。

  惑星探査に向かった宇宙船が不時着し、宇宙飛行士一人が生き残る。
  その惑星は、月が二つあることと、全体主義ということを除けば、ほぼ地球と同じ。

  宇宙飛行士は反体制派(?)の女性らにかくまわれ、技術者の援助で、ロケットの
  打ち上げ施設に潜入し、ロケットに乗って地球に帰ろうとする。

  しかし、戦闘になって施設は大爆発、宇宙飛行士は海に飛び込む。
  ずぶ濡れの宇宙飛行士が夜の海岸にあがり、ふと後ろを振り向くと、やはり
  月は二つ昇っていた。

  ちゃちなTV映画でしたが、ラストシーンの寂しげな宇宙飛行士の姿が忘れ
  られません。



467:466
11/02/06 11:00:30
466ですが、映画の題名リストを片っ端からあたって、自己解決しました。
月は「二つ」ではなく「三つ」が正解でした。
URLリンク(palladion.fantasia.to)

1973年のアメリカ映画で、邦題は「惑星テラ」or「SF宇宙船帰投せず!/惑星テラ不時着の恐怖」
で、原題は「THE STRANGER」or「STRANDED IN SPACE」。後者の題名でyoutubeにもありました。


468:358
11/02/06 15:08:18
ヤフオクで落として確認。358は、確かに小松左京原作「宇宙に逝く」でした。
30年たって再読してみると、、、やはり記憶の美化は進んでいましたwが、
大筋は記憶通りでした。401に感謝感謝。


469:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/08 23:00:43
本当、このスレには神が沢山いるな


470:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/10 03:47:44
なにか儀式のようなおまじないのようなものを好む人達の国の話で
(儀式は仮に名前を「よいとこせ」とします)
毎日のように国民は寄ると触ると「よいとこせ!よいとこせ!」としていました。
ある日何かがあって国民全員でよいとこせをしたら国全体が揺れ出して
とうとう「よいとこせ~~~!!」っと飛んで行ってしまいました。

という話だったと思うんですが、心当たりがありましたら教えてください。
私が読んだのは15年くらい前ですがその本(短篇集か薄い雑誌?)
は親のものなので、発行されたのはおそらく20~35年前だと思います。

471:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/10 06:56:02
>>470
猪俣亜紀子「はっはっはっ」
講談社文庫のショートショートの広場1に収録されてます


472:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/10 09:38:22
>>469
きっと千人規模の調査機関が動いている

473:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/10 15:40:10
>>471
ありがとうございます!!嬉しい、これでまた読めます。
>「はっはっはっ」
しかし全然違いましたね…

474:名無しは無慈悲な夜の女王
11/02/10 16:17:31
もう何十年も前に読んだきりで、まったく細かい点は覚えてないんですが・・・。

主人公が平民で、銀河帝国みたいな文明の進んだ帝国の皇女と色恋になって、ドタバタするようなコメディ色の強い(ラブコメ?)SFなんですけど分かりませんか?

シリーズ化していたような気もするんです。
雰囲気は、日本のラノベ、アニメみたいですが、たしか海外作家。

これだけでは特定は難しいと思いますが、できるだけ挙げていただければそこからさらに絞りますので。





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