この作品のタイトルが知りたい! Part 7at SF
この作品のタイトルが知りたい! Part 7 - 暇つぶし2ch1:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/09 20:02:12
内容はなんとなく覚えているけどタイトルが思い出せない
SF/ファンタジー/ホラー作品について質問するスレです。
ジャンルがはっきりしない場合や、漫画・映画作品の場合には、
>>2 の関連スレもあわせてご利用ください。

●前スレ
Part 6 スレリンク(sf板)
Part 5 スレリンク(sf板)
Part 4 スレリンク(sf板)
Part 3 スレリンク(sf板)
Part 2 スレリンク(sf板)
Part 1 スレリンク(sf板)

●まとめサイト
この作品のタイトルが知りたい!@SF板
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

2:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/09 20:03:44
●他板の関連スレ
○一般書籍板
この本のタイトル(題名)教えて! その8
スレリンク(books板)
○ミステリー板
思い出せないタイトル質問スレ4
スレリンク(mystery板)
○児童書板
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
スレリンク(juvenile板)
○絵本板
うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・11冊目
スレリンク(ehon板)
○漫画板
漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ39
スレリンク(comic板)
○懐かし漫画板
あの漫画なんだった? 34巻目
スレリンク(rcomic板)
○少女漫画板
少女漫画のタイトル&作者名捜索願(42)
スレリンク(gcomic板)
○映画一般板
映画のタイトル教えて!スレッドその97
スレリンク(movie板)
○ライトノベル板
小説の題名・作者名がわからない★質問スレ5
スレリンク(magazin板)

3:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/09 20:04:55
鯖落ち前に取り残されていた質問

30 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 02:00:42
すみません、以下の内容の小説のタイトル分かる方教えてください

・湖か沼のほとりにある家の父、母、姉が残死体で発見されるが、妹は失踪している
・孤児の主人公は身に着けていたオルゴール?の箱から自分の出生を知ろうとしている
・主人公とともに行動する男がいる
・他には、事件のあった町の保安官、精神薄弱の美形の双子などが登場する

文庫本サイズで一応ホラーというくくりですが、ミステリー要素が強かったと思います。
よろしくお願いいたします。

31 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 02:02:08
書き忘れていました、>>30は海外の小説です。

4:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/09 20:05:38
鯖落ち前に取り残されていた質問その2

35 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2010/09/07(火) 01:29:31
ようやく規制解除~。
んで、早速質問ですが、

媒体は20年程前のSFマガジン(だったと思う。雑誌で読んだ気がするので)。
内容は宇宙の旅人らしき人物が、子供達に旅先の一風変わった性文化を紹介する、というもの。
あらゆる単語に、すべて性的な由来があるという惑星。
性行為で対話する言語がある惑星(既に廃れてる)
などなど。
最後に、聞き手の種族も「女性が男性に殺されると、子供が出来る」というなんだか無茶な設定で、聞き手の一人が「種族が違うから子供はできないけど、それでも殺してほしい」見たいに旅人に告白し、旅人も愛していたので殺してしまう……という話。

どなたかご存知でしたら、教えていただきたく。

5:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/09 20:06:30
回答が出てなかったのはこのあたりだと思うのですが、
落ちてたらログ持ってる方、補完していただけると幸いです。

6:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/11 01:00:42
たぶんだいじょうぶ
URLリンク(www.unkar.org)

7:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/12 02:14:23
乙。
俺のログも35までだったから大丈夫じゃないかな。

8:前スレ35
10/09/12 11:52:15
1乙&サンクス
書きこんだ翌日に鯖落ちとか何のいじめかと。

9:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/12 16:50:55
小学生の頃読んだ作品なのですが、タイトルが思い出せません。

「テレサ」という看護ロボットの開発者だった男が過去を語る形で話が進んで、
最後は痴呆が進んで見境なく暴れるようになった患者を「理性がない=人間ではない」と
認識して排除しようとしたテレサをやむなく破壊する、というものだったと思います。

何分うろ覚えなのですが、厚さはそれほどなく中編程度だったように思います。
どなたかご存知でしたら詳細お願いいたします。

10:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/18 17:23:29
gg

11:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 05:31:49
・がっつりハードカバーの海外小説
・主人公は何かしらの研究者
・ヒロインが蟻
・羽を無くした?有翼人種から仕事を受ける

具体的に言えるのはこの程度です
去年か一昨年くらいにチラッと読みました
カオスな感じが印象に残ってるんですけどタイトルがさっぱり
わかる方教えてください

12:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/19 09:58:13
>>11
チャイナ・ミエヴィル
『ペルディード・ストリート・ステーション』だな

13:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/20 05:34:05
>>12
どうもありがとう!
そしてお礼が遅くなってしまいすみません
しかしタイトルにまったく見覚えがなかった
自分の記憶力がやばい・・・

14:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/21 18:07:30
六、七年前に短い紹介文を読んで、タイトルや作者など覚えていないのですが
最近改めて気になり、検索しても見つからなかったのでお尋ねします。

・小説で、おそらくSF作品
・ループもので、主人公がループしている事に気づき、脱出を試みる
・そのために普段とは異なった要素を状況に加えるが、実はそれすら延々と繰り返されてきたことであった

キーワードが少なくて申し訳ないのですが、
心当たりのある方おられましたらどうぞよろしくお願いいたします。

15:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/21 20:08:27
>>14
ループものはたくさんありそうなので
もうちょっと情報があるとわかる人がいるかも
俺はわからんのでスマン

・読んだ紹介文は何に載っていたのか、またはwebか
・作者は海外か国内か

16:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/21 20:42:24
ハルヒのエンドレスエイトだったりして

17:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/21 20:46:54
>>14 六年前に話題になったループものってえと、「ALL YOU NEED IS KILL」かね。ちょうど2004年だ。

>>16 読んでないが、原作だとほんの短い短編なのを、作中設定通りのストロングスタイルでアニメでやらかしたから話題になったと聞くけど。

18:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/21 22:50:04
>>14です。レスありがとうございます。
助言いただいたものをできるだけ補ってみます。

紹介文と書きましたが、書評のようなものというよりweb上の個人のレビューという感じのものです。
03か04年ごろにwebで読んだもので、02年に放映された特撮作品のレビューの中にその本の話題が出ていました。
内容で思い出せるのは、>>14であげた三点、特に最後の一点が強調されていたように思います。
作者は思い出せず、国籍も分かりません…。すみません。
当時のサイトを検索したり、wikipediaのタイムトラベルの項目からそれっぽいものを探したりしたのですが
これといったものは見つからず…

挙げていただいた涼宮ハルヒ(意外と以前からの作品なんですね)と、ALL YOU NEED IS KILLも一度読んでみます。

19:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/21 23:20:08
>>18
「ループ物」「ループもの」で検索したら結構出てくるが、調べてみたら?

20:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/22 00:53:42
と言うか、そんな状況では、紹介されたものの中に正解があっても分からないんじゃないか?
情報ソースを探した方がまだ見つかるような気がする。

21:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/22 12:35:02
30年近く前に小学校か中学校の図書室にあった以下のジュヴナイルを御存知の方は
いませんか。

* おそらく海外作品。
* 地球と植民惑星の戦争に巻き込まれた少年が主人公。
* クライマックスで植民惑星の新型宇宙船が地球艦隊を迎え撃つために
出撃するが、なぜか少年が乗り込んでいる。
* 少年は戦いが終わるまで自爆装置のデッドマンスイッチに手を載せておく
任務を与えられる。

ストーリーはほとんど覚えていないのですが、自爆装置(確か作中では「自殺スイッチ」
と呼称)のくだりだけ妙に鮮明に記憶に残っています。


22:14
10/09/22 19:59:49
>>18
いくつかリストが出てきたので一つずつあたってみることにします。

茫漠とした情報のなかレス下さった方、どうもありがとうございました。

23:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/22 21:20:20
はじめまして。
SF小説を探しています。
読んだのは何かの雑誌で20年位だったと思います。
特徴は
・主人公は女性(エスパーだったかも)で地球に住んでいる。
・普通の男性の仲間がいる。
・近い内にハレー彗星が来てその時、異世界の敵が地球に襲いにやってくるので戦わなければならない。(火星だった様な…)
・不思議な感じの挿し絵がたまに入っていました。

連載物で、私が読んだのは当時の雑誌か古い雑誌だったのかは覚えていません…
友人に話すと「幻魔大戦かな?」と言われてたのですが現物が無い為、確認できません

SF小説にはありがちな特徴だけかも知れませんが、続きが読みたいので解る方がいましたら教えて頂きたいです。

24:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/22 22:13:43
それは大抵、幻魔大戦を連想するだろう。
主人公が女だとすると新幻魔大戦かもしれないが、
江戸時代にタイムスリップする話なんだよなぁ。
仲間の男も普通とは言いがたいし。

25:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/23 00:17:35
ざっとこのスレを漁ってみましたが、なかったようですので質問させていただきます。
ちょっと変則ネタで申し訳ないのですが・・・

ニューマン/ヨーヴィルスレに出ていた作品です。
書き込まれた方もタイトルは覚えておられないようです。

>バイロンが主人公で実は吸血鬼でもともと吸血鬼のケマル・パシャのせいでそうなったって設定のハヤカワか創元の文庫であったような気が。。。

この本のタイトルをご存知の方、いらっしゃいませんか?
吸血鬼ものでアタテュルク出てるとか俺得すぎる……

26:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/23 01:08:30
未読だけど、「バイロン 吸血鬼」でぐぐると『真紅の呪縛―ヴァンパイア奇譚』がトップに出てきた。
これじゃないの?

27:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/23 03:10:15
このSF小説のタイトルもしくは作者に思い当たる方はいらっしゃいませんでしょうか。
20年ぐらい前に読んだSF短編集ですが、作家やタイトルが全く思い出せません。
作者は日本人で、下記のような話が収録されていたと記憶しています。

短編1:
主人公は軍の将校で、戦場から戻った際に、不本意ながら売春宿に泊まることになってしまった。
その気がなかった主人公は、そこで出会った女の子と、朝まで話し込むことにしたが、
彼女の話を聞いている内に、彼女が自分のクローン(多分、負傷した際のスペアパーツ用だった)である事に気付いた。
しかし、それを告白する直前に、爆弾テロで宿が破壊され、主人公は腕を吹き飛ばされる重症を負った。
気付いた時には病院に運び込まれており、主人公の右肩には女の子の腕が移植されていた。
女の子は腕を軍人に提供し、そのままいずこかに去って行った後だった。

短編2:
舞台は辺境の小惑星上の観測ステーション。
主人公はそこで一人で暮らしている女性科学者。
彼女は仕事の合間に、昔亡くなった恋人を思い、彼の個性をコンピュータにプログラミングをしていた。
最初は単純な受け答えをするだけだったが、改良を重ねるにつれ、彼女にとっては単なるプログラムという枠を超える存在となっていった。
最後は事故か何かで女性は亡くなってしまうが、救援隊が駆け付けた時に、コンピュータのモニタの中には、彼女と彼が幸せに暮らしている様子が映っていた。

こんなような短編が収録されていたと記憶しています。
記憶が曖昧で、まとめもうまくないので困難かと思いますが、思い当たる方がいれば、些細な事でも良いので情報提供お願いいたします。

28:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/23 09:45:54
>>27
梶尾真治の短編集かな?
タイトルが思い出せない…

29:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/23 11:56:47
>>27
2つ目はカジシンの「梨湖という虚像」だと思う。

30:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/23 18:38:46
>>27
1つめはカジシンの「プロキオン第五惑星・蜃気楼」だと思う。

31:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/23 19:49:11
>>25
多分
「真紅の呪縛」、トム・ホランド、ハヤカワ文庫。

32:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/24 10:03:12
>>18
スティーヴン・キングの
『例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚』
もちょっと似てるかも。『幸運の25セント硬貨』に入ってる短編だけど。

33:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/24 19:59:02
30年以上前のおそらく学研・学習読み物特集号

・主人公は小学生
・ある日風呂場の煙突に巣を作ったカラスを父と追い払い、その最中に
 気を失う
・気がつくと、なぜか学校でしかも地下にある教室。
・地下教室でテストのようなものを受けている最中に再び気を失う
・気がつくと、時間が巻き戻って再びカラスを追い払う前に。
・今度は友人を呼んで一緒にカラスを追うが、やはり気を失う
・友人と二人で気がつくと、宇宙人らしき生物に「ここはクラインの
 空間だ」と教えられる

ラストシーンは、自分たちの学校にある、閉鎖された地下教室
の鉄扉の鍵穴を覗く、という場面だったと思います。
見開きのさし絵に大きくクラインのつぼが描いてあった覚えが。

長らく探していますがどうしてもわかりません。よろしくお願いします。

34:25
10/09/24 20:18:03
>26,>31
即答ありがとうございます。
たしかにこれっぽいですね……
閣下がド悪役っぽい粗筋でアタテュルクファンとしては泣けますが
尼あたりでポチってみます。


35:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/25 16:21:25
どなたかタイトル分かる方いたらお願いします
・25年以上前、多分創元SFかハヤカワだったと思います
・SF、主人公は人間
・舞台は恒星間移民宇宙船かその類で何百年も航海するうちに世代交代やなんやらで宇宙船内部とすらしらずに中世みたいな生活する人々
・そんな中でミュータントが生まれだしてミュータントは忌み嫌われ人が住んでない下層エリアみたいな所に捨てられるか殺されるかする?
・ミュータントのリーダー格は2ヘッドマンで右頭と左頭でよくチェスをしてる
・ミュータント達の一部はこの世界が宇宙船だということを知っている?
・ラストの方は宇宙船が目的の恒星系かなんかにたどり着いて慣性飛行から目標の星に向けて加速した衝撃を地震だか世界の終わりだかと人々が勘違いする?
・主人公は目的の星の軌道上にたどり着く所をミュータントのリーダーと一緒に宇宙船のコクピットブリッジのモニターで見ている?


よろしくお願いします

36:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/25 17:09:36
ハインラインの宇宙の孤児。
昔、小学校の図書室で読んだなー。
2首男の名前はジョウ=ジムだったかな。
あと、ボボとかいうのもいた。

37:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/25 17:27:28
即レスありがとうございます、ググってみたらビンゴでした
当時小学生で色々読んでたんですがこれだけ思い出せなくて・・・スッキリしました

38:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/25 22:51:41
>>28-30
ありがとうございます。
頂いた情報を元に探してみます。
別の質問版では誰も回答してくれなかったのに、こんなに早く回答頂けるとは。。。
皆さん、どんだけSFを読んでんだよと、感心することしきりです。

39:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/26 20:07:23
捜索おねがいします

・1990年代中盤あたり、小説雑誌に掲載
・「小説宝石」「小説新潮」「小説すばる」のどれか(多分)
・日本の作家で、おそらく男性(不確実)

主人公は男性で、ある人物(友人?)から依頼を受ける。
依頼内容は、ある女性シンガーソングライター(ノンプロ?)について調査してくれというもの。
主人公はそのシンガーに接触する。美人なのだが、どうにも歌唱力は微妙で、プロでやっていくには厳しいらしい。
というか、むしろ凡人の域を出ない歌唱力であり、録音は何度もやり直させられるハメになる程度。
しかしながら彼女の持ち歌は充分に印象的で、大ヒットしても不思議ではない水準の出来映えにある。
彼女自身の地の音楽的才能(歌唱力)と作曲の才能とのギャップに胡散臭いものを感じ、依頼者は主人公に調査を頼んだのだった。
この段階の依頼者は、シンガーがコンピュータソフトによって曲を生成しているのではないかと疑っていた。
そんなソフトが実在していたら、世の中の作曲家は失業してしまうとかなんとか、危機感を抱いているらしい。

主人公は巧妙にシンガーと親しくなり、彼女の親友という人物を紹介される。
その親友は「ノブ」と呼ばれ、野暮ったくて小柄。また聴覚障害を負っていた。
そしてさらに話が進むと、ノブが作曲していたと明かされる。シンガーが詞を作り、ノブが曲を付けていた仕組みだという。
ノブの聴覚障害は後天的なものであり、聴力を失う前に絶対音感を会得していたため、不自由なく作曲できるのだと説明される。

40:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/26 20:08:24
やがて主人公はノブとも親しくなっていき、何かのはずみでノブの肩を抱いてしまう。
うかつにもこの時になって初めて、ノブが女性であることを知る。
また、シンガーから、ノブの本名は「伸子」であることを教えられる。
そしてノブは優れたプログロマーであり、彼女謹製のソフトによって、友人の詞に合わせた曲を作っていたことも明かされる。
それは調査依頼者が危惧していた通りの結末だった。

すっかりノブとシンガーの味方になっていた主人公は、事実を伏せたまま、依頼者に報告する。
件のシンガーには、聴力を失う前に絶対音感を身に付けていた友人がいて、それがあの名曲をもたらしていたのだと、
当初の主人公自身が与えられたのと同じ、偽りの情報だけを伝える。
依頼者は必ずしも納得したわけではなかったが、特に進展はなかったようだった。
最後には主人公、ノブ、シンガーが揃い、渾身の作曲ソフトを破棄する。
それで依頼者が心配していたような音楽界の危機は、ひそかに回避された。

41:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/27 21:49:29
なにそのカスラックの回し者が書いたような話

42:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/27 22:52:20
音楽業界の人でSFも書くっつーと…筒井広志あたりとかが思いつくけど

43:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/27 23:58:39
「音楽業界の人」って情報はないと思うが。

44:42
10/09/28 00:15:30
>>43
いや、なんか>>39-40のストーリー説明見たら、作曲とかそういう方面の「中の人」っぽい
印象を受けたもんで…単なる思いつき

45:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/28 09:35:11
>>21
ハインラインの"Between Planets"(1951)ではないでしょうか
あなたが読んだのは講談社から出た抄訳版『宇宙戦争』ですかね
94年には創元から『栄光の星のもとに』って題で完訳版も出てます

46:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/28 13:38:34
>>45
ありがとうございます!


47:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/28 21:26:30
昔々、20数年前に小学校で読んだものなんですが、

隕石か何かとの衝突事故で宇宙船の首脳部が全滅。
先任者として船医さんが船長代理として指揮をとる。

ところでこの宇宙船、宇宙線を遮蔽するために2重構造になっていて、
内壁と外殻の間を水で満たしていたのだが、事故により多くが失われてしまい、
宇宙船内では生活用水なども制限する水不足に。

さらに後半では疫病も発生し(たぶん隕石に未知のウィルスがついていた)、
ワクチンの開発に臨むが、自身も発症。
船長代理の船医さんの運命やいかに。

後はどうなったんだか、よく覚えていない。

48:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/28 21:35:56
>>47 読んだ事ないんだが、95%これじゃなかろか。
URLリンク(www.geocities.co.jp)

49:47
10/09/28 23:26:32
ありがとうございます。これです。

50:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/29 10:54:13
>>39
見覚えがあるなぁ
載っていたのはすばるで間違いない
それ以上のことは判らなくて申し訳ないが

51:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/29 16:35:19
記憶があやふやで申し訳ないんですが、あちこちで質問して万策尽きて
ココにたどり着きました

いつ  1980~1990年出版 高校生で新書で買ったので1985~1988が濃厚
ジャンル 一応ファンタジーになる?でもちょっと性的な描写が若干あって
     間違っても児童書ではなく、高校以上向けな感じ
装丁   ハードカバーで新書で買った
     表紙に人物画はなかったと思うが未だに残るイメージ的に
     天野喜孝っぽい雰囲気(似てるが、当人ではないと思う)
舞台・時代 その当時の現代日本とヨーロッパが出てくる
      主にヨーロッパで展開する話
あらすじ・エピ
      探偵(?くずれ?)のような普通のサラリーマンではない25~35歳
      くらいの日本人男性が主人公でなにやらややこしい事件に巻き込まれる(?)
      か、依頼を受けて欧へ行く
      物理的な事件が発生するも、関連して浮かび上がる不可解なヒントは
      浮世離れしている←これがインキュバスとかサキュバスとか淫魔・夢魔のワードで出てくる
      男と行動を共にする女が(依頼主?)美人で少しだけロマンスっぽいくだりがあったような・・・
      古い城なんかも出てきて、単純な解決は無理な展開
      インキュバスの他に「なにかの卵」のようなキーワードがあったと思う
      手がかりを掴んで、真相に迫るも、空振りに終わり、なかなか解決しない
      普通の事件じゃない言い知れぬ不安を主人公は抱く(女は何か知ってる感じ)

      最終的に、記憶を操作されて男は事件の事を忘れてしまうような
      エンディングだった気がする 
タイトルに 夢・霧・魔・卵・宮 があったような・・・なかったような
      (でも出版年度とかすかな記憶でタイトル検索してダメだったのでこれは記憶違いかも)

52:51
10/09/29 17:18:44
追加 作者は日本人だったはず・・・当時ハイラインくらいしか読んでなかったし
   文体の感じが海外小説のそれとは違ってたと・・・思う

53:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/29 19:23:35
菊地秀行っぽいが確信は無い

54:51
10/09/29 19:57:10
>>53
レス㌧!でも違うと思う 
あんなバイオレンスはなく、エロスもホンのちょっとくらいだった気がする
あまりアクションはなく、なんか全体的にテンポがゆるかった
真相究明にあたり、物理的な障害(敵の妨害みたいな)ものも
あったと思うんだけど、黒幕というか大本はなんか人じゃないというか
イライラするようなもやもやする展開だった
エンディングに至ってはもう、記憶操作(ゆるゆる寝ちゃうみたいな)って「マジかよ」と思った
確かに表紙のイメージは退廃的な色調だった気がするんだけど、抽象画つーか
絵の具を水に垂らしたような雰囲気で・・・自信ないが、ホント検索しまくってる
時に天野の作品の天使の卵だっけ?アレに似てる気がしたんだけど
違ってた

そして多分そんな大御所じゃない日本人男性作家だったと思う
wikiでファンタジー作家一覧みたいなのを見て片っ端から作品タイトル見たけど
少なくとも菊池じゃなかった・・・

もう記憶がいい加減すぎてホントスマソ、全然有効な詳細が書けない

55:51
10/09/29 20:00:36
連投スマソ

インキュバス言語(?なんかわからん)みたいな記述があった気がする
まともに立ち向かっていっても煙に撒かれるような、到底太刀打ちできないような感じ
でも、じゃあなんで物理的妨害があったのか謎だが

56:名無しは無慈悲な夜の女王
10/09/29 21:34:00
川又千秋の「夢魔城」では?

57:51
10/09/29 22:13:41
>>56
神!ありがとう!!
まちがいないと思います(あらすじ検索かけたけど、文字化けして読めないんですが
検索結果一覧の文章で間違いないと思います)
早速注文しましたが、読んだら多分記憶違いがあると思うので、この内容で
当てて頂いて本当に恐縮です

検索結果、やはり装丁に天野喜孝さん関係してました
>>56さん感謝!

58:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 16:01:13
20年前くらいに友達から借りて読んだんだけど、
また読みたいと思って色々手を尽くしているんだけど、
いまだに見つからないっす。
うろ覚えなんですけど、以下に内容書きますので、
何か見覚えのある方、よろしくです。

・少年が倉庫においてコールドスリープ
・変貌した未来社会で蘇生
・バトルスーツの様なものが登場
・表紙にバトルスーツが描かれている
・バトルスーツは飛べる
・都市はドームに覆われている?


59:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 16:09:12
内田庶「人類のあけぼの号」っぽいけど、ちがうな
あれバトルスーツじゃなくてロボットだし・・・

60:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 16:12:48
>>58
小隅黎の『北極シティーの反乱』

61:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/02 23:55:56
58っす。
北極シティーの反乱、確認したいけど、
絶版でまったく入手不可ですね・・・

62:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 00:39:39
『北極シティーの反乱』の表紙にはバトルスーツ描いてないっぽいね。

URLリンク(item.rakuten.co.jp)

63:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 00:57:22
>>62 それ1981年の文庫版。
画像が見当たらんが、1977年のハードカバーの表紙は宮武一貴だ。バトルスーツが出るなら描かないわけがない。



64:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 15:20:13
70年代末あたりに文庫で存在していたパラレル世界ジュヴナイル

主人公はいつの間にかパラレルな異世界に来ていて、なにか小さな買い物をしたところ、
「ニセ金を使った」と騒ぎ立てられ、逃げ出す。硬貨が微妙に違っていたためらしいが、
この段階の主人公はまだ状況をよく飲み込めていなかった。
それから徐々に自分が異世界に来てしまったと気付き始める。
やがて主人公同様に、お前なんて知らないと言われ出して行き場を無くしたという若者と出会う。
その若者は饒舌で、赤川次郎と名乗る。「通称はレッドリバーだぜ」とかいった自己紹介までした。
赤川と同道して元の世界に帰る方法を探そうとする展開なのだが、
実は赤川はこちらの世界のスパイで、異世界人である主人公を見張っていた。
時空間の交差を把握している機関があって、赤川はそこから送り込まれたらしい。

作者は眉村卓か、その同時代の人じゃないかと思います
当時は赤川次郎が売れっ子になる少し前でしたが、
近いうちに大物作家になると見越した作者が内輪ネタとして
主要登場人物の名前に使ったのではないかと思われます

65:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/03 16:02:47
>>64
光瀬龍「その花を見るな」じゃないかと。
同作者の「消えた町」と合わせてNHKの少年ドラマシリーズ「その町を消せ!」の
原作になってました。
参考カバー絵
URLリンク(miya-bon.hp.infoseek.co.jp)
URLリンク(blog.livedoor.jp)

66:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/06 16:59:53
乱歩か夢野久作か、そのあたりの作家だと思うのですが
乱読している時期だったため、思い出せません
15年程前に文庫で読みました

・主人公がある男の後をつけて行く
・男は路地裏をいくつも抜けて1軒の家に入る
・男の姿が窓から見えるが、男は女の首にくちづけていた
・女の首は死体のようにもマネキンのようにも見える
その部分しか思い出せません。
よろしくお願いします。

67:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/10 23:51:41
すみません趣旨に合うかどうかわかりませんが、小さい頃に読んだ話について。

掲載:25-30年程度前に発行の学年誌の別冊付録?
内容:人間のいる宇宙が、科学者の作った実験装置の中にあり、最後にその科学者が装置の中の宇宙を破壊してEnd。

ショートだったのかどうかも定かではないのですが、ノストラダムスが流行っていたこともあり、印象に残っています。
おわかりになる方、作品名、作者についてお願いします。

68:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:16:16
「フェッセンデンの宇宙」かな
わりと古典

69:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:32:34
20年ほど前の日本のSF小説で、あらすじは下のような感じです

主人公はカーレースのドライバーとして活躍していたが、とある秘密組織に
嵌められ、この組織の構成員として働くことを余儀なくされる

この秘密組織は人体に寄生してその人間を乗っ取り、地球侵略を目論むエイ
リアンを抹殺することを目的として活動している

構成員としての軍事的な訓練を受けさせられるが、訓練の最終段階の試験で
主人公は片腕と片目を失う

訓練中に中国人の訓練生と知り合い、拳法を習う
失われた腕と眼には義手と義眼が移植され、主人公はサイボーグにされてし
まう(野生の熊の一撃を義手で受け止めたりする)

エイリアンに寄生された人間を何人も抹殺するが、エイリアンは実は悪者で
はなく、エイリアンに寄生された人間はより進化した人間となることに主人
公は気付き始める

最後には主人公もエイリアンに寄生されるが、エイリアンよって主人公の失
われた腕や眼が再生される


記憶違いがあるかも知れませんが、よろしくお願いします

70:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 00:36:11
>>68
ありがとう、この作品のようです。
名もない作家の作品ではないかと思っていましたが、メジャーな作品だったんですね。
Wikiを見る限りでは該当する掲載誌はなさそうですが、思い違いだったのかもしれません。
早速読んでみます。

71:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 01:28:11
>>69
平井和正の『死霊狩り』だが、40年くらい前の本だ。

72:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 01:53:55
>>71
お、それです
しかし、そんなに古い作品だったとは…
どうもありがとう

73:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 09:38:39
>>71
エイリアンが出て来るのに死霊狩りとはこれいかに。

74:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 09:55:56
以下のタイトルがわかりません。

・あらすじ
ある少年達がある倉庫で夕方になると壁に時空の裂け目が発生する
ことを発見する。
一か八か入ってみると同じような世界。
しかし、ビートルズの音楽が禁止で所有者は死刑になる。

とまあこんな雰囲気ですが分かるでしょうか?
数十年前にNHKでドラマになったことがあるようです。


75:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 10:52:34
>>74
『その花を見るな!』光瀬龍

76:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 11:51:42
>>70
掲載誌については思い違いでは無いと思いますよ
雑誌自体が何だったかは思い出せないですが同じ枠でウェルズの「新加速剤」なんかも
掲載されてた覚えが有りますから

77:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 13:12:43
読んだ時期・・10年くらい前

ジャンル・・ミステリーの短編集の中の1作品だったような。

内容・・海中洞窟で遭難してしまう。
     そこには空気があり、脱出しようと少し潜ると奥に光が見える。
とても水流が早く、そこまでいくとおそらく戻ってはこられない。
意を決して行くんだけど、そこにはわずかな穴しかなく、後日遺体で発見される。


もう一度読みたくなりずっと探しているんですが、どうも見つかりません。
どうぞよろしくお願いします。


78:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 14:42:12
>>77
鈴木光司の『海に沈む森』かな?

79:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 16:57:21
>>65
ありがとうございました
赤川ジロウは偶然の一致だったみたいですね

80:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 17:20:12
>>78
ありがとうございます!
丁度その頃鈴木光司をよく読んでいたのを思い出しました。

よく見たらミステリースレは別にあったのですね。
失礼いたしました。
ご回答ありがとうございました。

81:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 19:16:27
>>76
そうなんですかー、古典ゆえにあちこちに載ってたんでしょうか。
定期で買ってもらってたのは、学習、科学、小学館の学年誌を不定期だったので、
科学の付録あたりですかね?
読書感想文のネタにしようと思ったけど、後味悪くてやめたことも思い出しました…。

82:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/11 20:46:42
わかる方いらっしゃったら教えてください。

時期:25年くらい前
ジャンル:オムニバスのホラーだったと。
覚えている内容:
ある話の最後の部分しか覚えてません。
遊園地のジェットコースターか何かに乗っている時に主人公が死神を見て、
直後に事故をするところで終わります。

これしか情報がないですがよろしくお願いします。

83:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 00:53:42
4、5年ほど前に読みました。
話の途中で人間の女性(研究者?)が別の種族と遭遇してしばらく一緒に暮らします。
その種族は人間と同じく二本の腕と二本の足を持っています。
長距離を移動する時は、大きな円盤状の木の実を手足で支えてタイヤがわりにして、自転車のように乗って行きます。
その木の実の殻は非常に硬く、その種族が何日も乗って衝撃を与えることでようやく割れ、発芽します。

覚えているのがこれだけで申し訳ないのですが、ご存知でしたら教えてください。

84:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/12 02:44:00
>>83
フィリップ・プルマン「ライラの冒険 のシリーズ」
3巻のうちのどれかは憶えていない

85:83
10/10/12 17:59:43
>>84
おおっ!すごい、ありがとうございます
同時期に読んだ本を何冊か読み返したのですがかすりもせず、困っていました
おかげでもう一度読むことができます
ありがとうございました

86:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 12:51:35
>>82
漫画なら田村由美の短編であった。
ジェットコースターで乗り合わせた人々のオムニバスホラー。
黒髪の死に神っぽいキャラも出てきた。
「怖いもの」ってタイトルで文庫のきねづかんに収録されている。

87:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 15:20:38
すみません、分かる方いましたらぜひ小説のタイトル方教えてください

・20年くらい前に読みました。多分ハヤカワSF
・主人公は男。確か宇宙船の船員か、元傭兵だったような。
・途中で大金を得て神経系統を強化。(マトリクスのネオのように)マーシャルアーツ技術の強化。
・最後に敵の本拠地に特攻、そのまま死亡
・だが主人公は本拠地に乗り込む前に、自身のクローンを残していて自分が死亡した場合
 クローンが目覚めるように手配。

ずっと「ハードワイヤード」だと思っていたのですが、読んでみたら全然違いました。
上記のキーワードでピンとくる方がいましたらよろしくお願いします。

88:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/13 22:58:45
>>87
>・自分が死亡した場合クローンが目覚める
ゼラズニイの「われら顔を選ぶとき」かもしんないです
主人公は、冷凍睡眠から目覚めたファミリーの殺し屋というのがスタート地点なんで
違うような気がしますが・・・

89:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 02:21:20
>>87
同じくウォルター・ジョン ウィリアムズの「必殺の冥路」が大体そんな話だけど、
話の順序が違うなー。1991年の作品だから時代はピッタリ。

90:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/14 23:11:38
>>86
レスありがとうございます。
残念ながら違ったようでした。
情報少なすぎますね…。

91:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 18:47:57
遠未来もの
人類の大部分は外宇宙へ移住した後のことで、地球は見捨てられ、人類文明は崩壊している
かつて文明時代に動物たちの知能が高められたらしく、ごく少数の人類と動物たちとは対等な地位を築いている

人工知能が一基残っていて、膨大な知識を蓄えている
しかし文明再建を図るつもりはなく、小さな相談事を持ち掛けれる都度、データを参照してアドバイスする程度

あるとき人類の若者が、木材の弾力を利用することで、木の棒を勢いよく弾き出すことができることに気付く
友達の小動物に発見を披露すると、小動物は自分に当ててごらんと言い出す
言われた通りに棒を弾き飛ばすと、棒が小動物に突き刺さり、死んでしまう。若者は悔いる
それは「弓矢」という過去にあった技術の再発見であり、人工知能は事態を苦苦しく思う

92:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 19:13:45
もしかしたら、過去の知識を蓄積している存在は、人工知能じゃなかったかもしれません

93:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/15 20:07:58
クリフォード・D・シマック『都市』かな。
第七話の『イソップ』がそんな感じの話。

94:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 21:55:29
探してる作品があります。よろしくお願いします。

アンソロジー形式(複数の作家んp作品をまとめた本)で読んだ、多分短~中編。

主人公は女の子。両親とドライブ中に事故に会い、両親は死亡。里親に引き取られて大学に進学するが、ある日母星から?迎えがきて「じつは自分は宇宙人、両親も宇宙人。なにかの調査で地球に来ていた」ことを知らされる、というもの。


以下うろおぼえですが。

主人公の少女にはなんらかの障害があり、それは事故の後遺症と思われていたが、実は障害ではなく、母星では(その星の住人なら)当たり前の状態だった。
(例:指が4本しかない、事故で失ったのだろう→実は4指の種族、という感じ)

というエピソードがあった様に記憶しています。
読んだのは多分15年以上前、外国の作家さんでした。

95:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 22:18:17
クリス・ネヴィル「ベティアンよ還れ」かな
たしか長編版もあった

96:95
10/10/16 22:19:53
ごめん、「還れ」じゃなくて「帰れ」だった

97:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 22:25:56
検索して見ましたが、それに間違いないと思います。ありがとうございます!

98:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/16 23:03:57
>>95
図書館で借りようと、ベティアン~で検索したところ、当時読んだ本(世界SF全集)が引っかかりました。
ベティアン以外にも懐かしい作品を読むことができそうです。
本当に本当にありがとうございます。

99:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/22 15:46:07
>>87
ティモシイ・ザーンにそういうの無かったっけ?

100:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/22 19:38:22
俺も最初ティモシイ・ザーンの『ブラックカラー』かと思ったけど、大分違うような気がする。
一応クローンとかも出てくるけど、あれって宇宙ニンジャの話だよな。

101:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/22 22:59:00
かなり古い作品だとおもうのですが、よろしくお願いします。

大まかなあらすじ

宇宙船がハイジャックされたか、惑星間戦争かなにかで、乗客が辺鄙で荒廃した惑星に打ち捨てられる。
(宇宙船の航行機能が破壊され、星から逃げられない)
乗客たちはその星で代を重ねながら、交信(送信)機のようなものを作り、自分たちをここに置き去りにした相手(海賊?敵星?)の子孫に向けて、挑発的なメッセージを送る。
(相手が来たら倒して船を奪うため。星の資源では宇宙船を修理できない)
数百光年単位ではなれているため、相手がくるのは数百年後、住人(子孫)はその日に向けて一丸となって対策を練る。

覚えているエピソード

・星には衛星(月)が2つある
・序盤で住人に仲間割れ?男が一人、絞首刑になる
・サファイアとルビーが取れる山?があり、当初は子供のおもちゃになっていた。
・屋外で本を読んでいた少女が、獣(牛やヤギのような、突進が攻撃方法の生き物)に襲われる。
横に飛び退くことで本人は無事だが、本(貴重)はボロボロになってしまう
・星に生息する狼?トラ?ような生き物を飼い慣らす(決戦時の戦力になる)


検索したのですが、検索ワードが悪いのかわかりませんでした。よろしくお願いします。

102:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/22 23:27:45
>>101 ゴセシケと並んで大頻出もいい所、トム・ゴドウィン「宇宙の漂流者」でしょう。>>1のまとめサイト見てください。

103:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/22 23:55:42
すみません、まとめはみておりませんでした。
教えていただいてありがとうございます。以後気を付けます。

104:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/23 00:25:29
このスレを読んでいると時々ものすごく、トム・ゴドウィンの「宇宙の漂流者」(宇宙のサバイバル戦争)を読みたくなる
俺もガキの頃に読んだ記憶があるけど、こんなに子供時代の記憶として残る作品ってすごいかもしれないな

105:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/23 14:59:49
タイトルが分かりません。以下覚えていることを書いてみます。

・人類の末裔が住んでいる惑星。
→ 惑星と言っても、何かの空間に閉じ込められている。
・太陽がガガガガガーとウルサい。
→ 人工太陽の故障もしくはエネルギーが尽きかけている。その為、温暖な気候が崩れ、極寒の地と化そうとしてた。
・人類の高度なテクノロジーは失われている。
→ 狩猟時代の雰囲気。
・牛のような生物と共存している
→ 人類は乳頭を摘んでむしり取って食料(肉)にする。
・夜空に星々のきらめきが・・・
→ 実は別の住人の灯火であり、空間的に湾曲している。
・100万年後、飛び抜けた頭のいい女が誕生。
→ 環境激変により新天地を求めて、同意する人々と女は世界の果てに旅立つ。
・世界の果て
→ 小さな一辺2mくらいの立方体が空間に浮かんでいる
・内部は高度なパズル的な空間迷路
→ 女は突破する。
・脱出
→ 今まで見たこともない、多くの光点が煌びやかに放たれている。かつて太陽系第三惑星のあった空間に一辺数メートルの正方形が存在。透明な壁の外に船が係留。高度なテクノロジーの宇宙船。
・時代
→ もはや数億年経過している
・宇宙船
→ 女は直感的に船を操る方法を発見。
・移動
宇宙船のスピードは数日で数億光年を移動できる。

106:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/23 15:28:05
>>105
スティーヴン・バクスター 「ジーリー・クロニクル2 真空ダイアグラム」の
『<殻>』『八番目の部屋』『バリオンの支配者たち』の所かな

107:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/24 13:01:44
この板のバナーの右側の元になった作品って何ですか?
なんか思い出せなくって

108:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/25 07:06:27
右も『月世界旅行』の一カットかと思ってたけど
今YouTubeで見たら確かに違うようですね 俺も気になる

あと誰が描いたのも知りたいな

109:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/25 13:45:03
>>107
右は「指輪物語」のクライマックスの日本版挿絵が元。

110:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/25 16:28:03
ゴクリが落ちるシーンだったのか、知らなかった

バナーによれば、ここはSFとFTの板だ
ホラーがかわいそう

111:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/25 21:26:22
・国産の作品
・メディアは覚えてないです
・人間じゃないキャラクター(異星の生物?)が地球の食料を食べられない
 その理由が、体組織が右利きのアミノ酸だから。

情報が少なくて申し訳ありませんが、引っかかって気になるのでピンときた方教えてください

112:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/25 21:30:19
>>111
神林長平 「戦闘妖精 雪風」シリーズ

113:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/25 21:34:30
>>112
レスありがとうございます
ですが、雪風ではないです

114:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/25 23:02:52
国産でなければもろ「二重人間スポック」なんだけどな

115:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/26 14:23:48
情報が少ないのですが、以下の内容です。

・地球を侵略するエイリアン物
・エイリアンはキャベツのようなものから生まれる(映画版だけの描写かも)
・隣人が一人ずつエイリアンに入れ替わる
・人間と全く見分けが付かない
・映画化されている(なんとかサザーランドという人が出演していた(24じゃない人)


116:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/26 14:30:09
もう一本お願いします。

・地球を侵略するエイリアンパニック系
・ここ100年の急激な地球温暖化の原因はエイリアンによる環境改造による
・エイリアンは大規模に世界各地で人間と入れ替わっている
・エイリアンの目はネコの様な感じ
・エイリアンの足はカンガルーのような感じ
・エイリアンが証拠隠滅のため使った兵器はマイクロブラックホール
・映画化されている


117:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/26 16:37:44
>>115
『 盗まれた街』 ジャック・フィニィ

118:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/26 19:46:47
>>116
この映画はチャーリー・シーン主演の『アライバルー侵略者ー』だと思う。
でもこれは確か映画オリジナルの脚本じゃないかと。原作あったっけ?

>>115
ちなみにドナルド・サザーランドが出てた映画タイトルは
『SFボディ・スナッチャー』で『盗まれた街』の二度目の映画化。
『24』のキーファー・サザーランドは息子。

119:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/26 22:28:28
ありがとうございます。
皆さんの情報通には敬服します。

ドナルドの息子が24のジャック役の人とは驚きました。
そういえば、何となく目と鼻筋が似ている気がします。

120:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/26 22:31:13
らんらんるー

121:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/27 21:20:34

ハンバーガー3個分!

122:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 16:35:06
タイムスリップもの、
思い出せない。。。

過去の自分の結婚を無かったことにしたいが為に、10年後の未来からやってきた。
まだ残暑も厳しいのに、トレンチコートとサングラス、それに帽子とかなり怪しい風貌。
10年前の自分に近づくと気分が悪くなるため、10年前の結婚相手に付きまとう。


123:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 17:10:58
つまんない釣りだな

124:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 17:16:57
URLリンク(book.lq5a.nobody.jp)
2年も前の書き込みに今さら言っても仕方ないが、前々スレの>>44>>47-49
話が噛み合ってないな。

質問者の言っているのは、小学館の少年少女名作文学全集30 ドイツ編3
(1972年12月25日 初版)に収録の『メトロポリス』だと思う。

125:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 21:21:12
>122
電王か

126:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/28 22:06:44
>>124
自分もまとめ見てそれだと思ったのに誰も指摘してないのが不思議だった
世界の名画が表紙になってる全集だよねえ


127:名無しは無慈悲な夜の女王
10/10/31 19:01:14
>122
それ、最近NHKでやってなかった?

128:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 05:05:29
>>127
釣りに餌はやるな

129:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 09:11:38
なんで釣りになるんだ?
タイトルが分からないから聞いてるのでは?
ここってそういう趣旨だろ。

130:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 11:09:50
ちゃんとした質問であれば小説で読んだとか映画で見たとかその時期は何時頃だったか、
みたいな事は思い出せる限り書くべきでしょう
文章自体も真面目に質問してるようには見えないし

131:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 19:05:21
横だが
このスレに「質問のテンプレ」がないのがまずいのかな
質問の仕方が解らない人もいるだろうと思う
会話形式で解答に導いてもらえると思っている人とか、いるかも

132:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 19:28:25
【タイトル】カタカナとか漢字4文字とか漠然とした記憶があれば
【著者名】日本人、外国人程度の記憶でもなにかあれば
【レーベル】 ジュブナイルだったとか漠然とした情報でよい
【表紙】 何か印象に残っていることがあれば
【ジャンル】 SF、FT、ホラー等 もっと詳しく思い出せるならそれ
【年代】 出たばかりなら読んだ年代、そうでないなら、○年時点で古かったとかでいい 
【覚えている内容】

くらい?

133:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 20:15:14
>>132
【】のなかに何をかくべきか解らないんだけど
小説/マンガ/アニメ/映画/TVドラマとかのどれかも明記してもらいたいな
さんざんレスを重ねた後で「ラジオドラマなんです」とか言われると脱力しそうだから

134:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 20:43:47
媒体?

135:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 20:49:01
真面目に探してる人向けのスレであって、自分で答えは分かってるのに
当てっこクイズみたいにしたり、有名作品をわざとぼかして言うネタはお断りと
明記したらどうだろうか。
話の発端の>>122は、つい先月までNHKでやっていたドラマ「10年先も君に恋して」で
あきらかに釣りっぽいわけで。
真面目に、つい最近見たけど思い出せないとか、同じネタの話を読んだ気がするとかなら
そう書くだろうし。

136:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 21:58:13
なにを仕切ってんの?
ここぞという感じで、出しゃばる輩って馬鹿じゃないの?


137:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/01 23:07:14
>>136
アンカーをつけて下さい

138:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 08:06:49
なにを仕切ってんの?
ここぞという感じで、出しゃばる輩って馬鹿じゃないの?

139:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/02 09:07:51
>>138
アンカーをつけて下さい

140:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 00:20:35
あれだ、アステロイドベルトのシュルツ会戦で使ったやつだ

141:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 08:13:16
寒くなってきたから暖を取りたいんだろ

142:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 23:44:16
てす

143:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 00:00:51
小学生のころに読んだ本で読んだ頃はすでに色あせていて結構古いです
内容は宇宙人がUFOでやってきてさらわれる
性転換があった
挿絵があった

ラノベっぽいですが、多分主なラノベのレーベルが立つ前の作品です
よろしくお願いします

144:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:36:03
お前が何年前に小学生だったのかなんて誰も知らないんだが

145:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:42:12
>>144
オレもそれは思ったが状況から20年以上(恐らく30-40年)前の作品なのは
分かるし、心当たりがないなら無駄に突っ込んでも仕方なくね?

146:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 09:14:55
>143
平井和正の「超革命的中学生集団」(1971)かな?

147:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 12:21:20
>>146
すごいです
少ない情報のなか本当にありがとうございました

148:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:08:12
マンガです。
5~6年前にちらっと立ち読みしました。
舞台は他の惑星、巨大な森、文明は退行している、
主人公は幽霊が見える、猿人と戦ってる。
幽霊は昔この惑星に来るとき、騙されて宇宙船ごと焼き殺された?

気になってます。よろしくお願いします。

149:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:49:33
>>148
菅原雅雪 『暁星記』
かな?

150:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 17:30:51
ありがとうございますm(_ _)m


151:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 19:49:06
いろいろ突っ込みが入りつつも、
まるで超能力者のようにバッスン当てるこのスレの住人って何気に凄いな


152:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:08:07
>>151
今の『暁星記』というマンガ
答えを聞くと「あぁそうそう」と思うし、結構気に入っていたマンガなのに
質問を読んだ時点では「???そんなマンガあったっけ???」状態なんだ
頭の中が整理されていないのかな

153:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:13:21
>>146がすごすぎる。
超革中は読んだことあったけど全く思い出せなかった。

154:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:03:42
たぶん20年くらい前で、ハードカバーだった(と思う)
ジュブナイル系ファンタジー?
ホッキョクグマの双子がメイン。
アザラシの子と友達になり、母親と彼らを餌にすることについてケンカするが、
成長した相手に食物連鎖についてさとされる。
人間も出てきた気がする。

155:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:26:00
冒頭で主人公が「鮭よ戻れ」と書かれた酒瓶を見て何の意味か考え込んでみたりする。
本編の内容はよく憶えてません。
確か早川の文庫だったと思うのですが…。

156:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:42:38
>>154
『北極のムーシカミーシカ』
79年に映画化されているらしい、2000年に出た愛蔵版は普通に入手できるみたいだよ

157:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:24:50
15年くらい前に読んだ本のタイトルが思い出せません。
小学校高学年でも読める文章の本でした。

・人類はタイムトラベルできるようになってる。
・主人公達は時空を管理する警察か科学者。大きい戦艦みたいな乗り物でタイムスリップ。
・太古の恐竜の時代で何かトラブル発生、いろいろと揉め事。
・トラブルで怪我した乗務員が義手に。たしかこいつが超能力に目覚めたような。
・現代にタイムスリップするときに、故障した戦闘機(?)と恐竜を時空の狭間に取り残してしまう。
・時空の狭間で戦闘機の情報から学んで進化した恐竜が現代に襲来。人類と戦争。

こんな感じでした。
どなたかご存知でしたら教えてくださいませ。

158:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:58:09
>>157
豊田有恒『ダイノサウルス作戦』

159:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 19:31:58
ダイノサウルス作戦と>>157は違うんじゃね?

160:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 00:37:45
・20年位前にSFの子供向けにしたような装丁の本で読んだ
・序盤にとてもきれいな流星群が降る
・主人公は目が病気でそれを見れない
・その流星群の光で人類失明
・植物の?(うろおぼえ)怪物が出現して人々を襲う

よろしくお願いします

161:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 00:45:41
ぐぐればようなわかる質問には答えなくていいと思う
その人のためにならないから

162:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:02:45
>>161
ここの趣旨を理解出来ないオツムの足りない坊やは来なくてよろしい

163:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:15:27
そうそう
しかもこのスレというか板に辿り着く人なら、ぐぐっても出て来ないから質問してるんだと思うよ

164:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:26:54
>>160
ジョン・ウィンダム「トリフィド時代」

165:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:40:44
>>161
どの質問に対していっているのか知らんが
ぐぐるための適当なキーワードがあって聞いてる奴なんていたか?

166:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:46:29
>>160
>>164
子供向けの装丁なら「怪奇植物トリフィドの侵略」かも

167:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 02:13:54
「時代」より「侵略」の方が響きが良くなイカ?
時代は侵略ゲソ

168:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 08:25:46
>>161
>ぐぐればようなわかる質問には答えなくていいと思う
ぐぐればわかるような質問かな?と思ってググってみた
Googleで条件は"流星群" "人類失明" で検索すると
Yahoo知恵袋の詳しい解答がHitした
まとめサイト URLリンク(d.hatena.ne.jp) で 失明 で検索しても解答がHitした、なるほど。
でも
>その人のためにならないから
この一行はどんなものかな
その人のためを考えるならば、検索方法を教えるべきじゃないのかな

169:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 09:22:36
ほかでやれ

170:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 10:20:17
>>161
>ようなわかる

この方、日本人じゃないですね。


171:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 11:04:53
>>157
「タイムウォーズ」(蜂屋誠一)と思われ。

172:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 17:56:15
25年前くらいに読んだけど祖父の蔵書なので25年前の本かは不明
ベージュ色のシンプルな装丁だった記憶だが、児童向け全集っぽい
ソ連SF全集みたいのなんかだったと思う

・宇宙で結婚するけど女に宇宙開拓はむかないって話、ハチというものを指で演奏するように操って作業する
槌と鎌がどうこうって唄が入ってたような
・宇宙のツル(黒い)っていうものがいる話
・資本家と労働者に別れる実験装置があって、労働者に割り当てられた男はレバーを引きまくって労働し
やっと食料がでてくるけど、資本家に割り当てられた女はボタンを押すだけでぜいたく品が出てくる
最後は二人で協力して脱出する話

こういうのが収録されていたと思います
実家を探しても見つからなかったので気になってます、よろしくお願いします

173:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:14:32
それ俺も読んだことあるけど、タイトルも出版社も覚えてないorz
とりあえず、古今東西のいろんなジャンルを集めた全集の一冊ってことは間違いない
他にシャーロック・ホームズとか鼻・羅生門とかあしながおじさんとかあったはず

174:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:45:35
どうにも気になったんで探してみたら、あしながおじさんを発見。
で、これ。

学習研究社 中学生の本棚12 現代SF集

「私が消えた」ドニェプロフ
「黒い鶴」ミハイロフ
「前線基地の人びと」グレービチ
「時間は踊る」アンフィロフ
「宇宙の神」ビレンキン

175:154
10/11/06 22:11:43
>>156
ああ、これです。ありがとうございました。
懐かしい作品が今も読まれているのって、なんだか嬉しいですね。

>>160
トリフィドは映像化もされてて、イギリス製作?の
数話のドラマ仕立てな作品(人類SOSではない)が良かったです。


176:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 02:09:47
>>171
すげえw
題名ググってみたらまさにそれでした!
ありがとうございます!

177:172
10/11/07 13:12:36
>>174
おそらくそれです、ありがとうございます
「前線基地の人びと」が宇宙で結婚するけど女に宇宙開拓はむかないって話
「黒い鶴」が宇宙のツル(黒い)っていうものがいる話
「私が消えた」が資本主義を皮肉った話
だったような記憶が思い出されました

178:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 15:43:38
小さい頃に読んだのですが
太陽が地球に接近(太陽が巨大化?)して熱さから逃れるために人々は北極、南極へ逃げるが主人公はそのまま家で油絵を描き続け、
最後は主人公が書いた油絵の絵の具が溶け出し、地球が太陽に飲み込まれ皆滅ぶ
という内容の本のタイトルがどうしても思い出せません
だれか教えてくださいよろしくお願いします


179:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 16:38:47
>>178
「真夜中の太陽」 ロッド・サーリング   ……はちょっと違うかな


180:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 19:33:53
>>179
あれは強烈・かつ救いのない夢オチだったからなあ…

181:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 21:15:32
「真夜中の太陽」は「ミステリーゾーン 2 文春文庫」に収録されてます

182:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/07 21:17:14
>>179
これかもしれません
読んでみます、ありがとうございました

183:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/08 20:09:14
多分筒井作品だと思うのですが・・
襖を開けてもあけても部屋がずっとあって、自分の家にたどり着けない
というような話があったのですが
そのタイトルが思い出せません。
(筒井作品だったかどうかもちょっと怪しいのですが)
よろしくお願いいたします。

184:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/08 21:13:46
>>183
「遠い座敷」

185:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/08 21:23:48
>>184
ありがとうございます!
早速明日買ってこようと思います!

186:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/09 22:22:43
かなり昔、10年以上前に読みました短編です。
人類は死に絶えて、知性化された動物が生き残っています。
主人公はナマケモノ?盲目のイルカもいた?
旅をしてるけど最後に自殺するんだったか…。
音楽がキーワードだった気もします。

不思議な話で、イマイチ意味がわからなかったので、
ふとした拍子に思い出すのですが、なんだったか…

187:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/09 23:52:56
>>186
かなり違う気がするけど
サミュエル・R・ディレニーの「アインシュタイン交点」とか


188:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/09 23:58:28
>>186
上巻の「わが家のサッカーボール/イアン・マクラウド」
と記憶がごっちゃになってる可能性があれば
90年代SF傑作選(下)の
「フローティング・ドッグズ/イアン・マクドナルド」かも?

189:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 00:23:26
あっ、しまった短編だったか…
>>187は長編だった、そんなに長くは無いけど

190:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 08:10:37
>>186です。お世話になってます。

あと思い出したことを書きます。

文庫の短編集でした。早川か、ひょっとしたらサンリオだったかも?
主人公は古代にいた大きなナマケモノの雌、これも古代にいた馬の先祖みたいなのに乗って旅をして、
一番ラストはナマケモノ?はがいなくなったあと、その馬が、帰ってくるの遅いなみたいな感じで草を食べているというような。
ちなみに馬には知性は無かったです。しゃべらなかったと思います。

191:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 08:19:50
>>190
古代にいた大きなナマケモノ → メガテリウム

ってんで検索してみたら、
ブライアン・オールディスの「賛美歌百番」というのが出てきたが。

20世紀SFの第3巻に収録とあるからそれかも

192:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 08:37:16
>>191
とポストしてから読んでみた。これで間違いないですね。

193:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/10 14:03:50
186です。ありがとうございました。


194:87
10/11/10 16:38:00
>>87,88
ありがとうございました。

「必殺の冥路」でした。ようやく手に入り、確認が取れました。

企業傭兵という概念に、日本人には出てこない発想だなぁって思い出しました。
今読み直すと、結構日本のマンガやアニメに影響受けてますね、この作品。

ようやく読み直せてとてもうれしいです。ありがとうございました。

195:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/11 20:18:05
読んだのは10年以上前
たしか海外のSF短編集

内容は、言ったことが現実になる男の話
地底人の話
      自分がロボットかもしれないという話
    空に生息する怪物の話(なかったかも)

分かる方お願いします

196:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/11 20:44:55
>>195
3番目の話がP・K・ディックの「にせもの」かな?と思って収録されてる短編集を当たってみたら
「世界の名作怪奇館 7 壁の中のアフリカ SF編」というのを見つけた
URLリンク(homepage1.nifty.com)

197:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/11 21:58:27
すいませんがどうか皆様のお力をお貸し下さい

・舞台は未来の地球で、平行世界との行き来が出来るようになった世界
・主人公は警察官(刑事?)で近年増加の一途をたどる自殺者について調べる
・ラストで主人公も自殺する(or自殺しようとした所で終わる)

・文章量が多くなかったので短編だと思います
・10年以上前に読んだのですが、その時点で発刊されてからかなり時間が経っていた印象があります

「平行世界」「警察官」「自殺」などでググってみたのですが該当するものが見当たりませんでした
どうかよろしくお願いいたします

198:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/11 22:12:59
>>197
ラリー・ニーヴン 『時は分かれて果てもなく』
短編集「無常の月」に所収

199:197
10/11/11 22:38:00
>>198
素早い回答ありがとうございます
そのタイトルで間違いないようです
調べてみたら近所の図書館にありましたので早速読んでみます
本当にありがとうございました!

200:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/12 16:05:59
>>196
これだ!
ありがとうございます!

201:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/13 15:14:42
10年前くらいに読んだけど、もっと前の作品かもしれない。
海外SF小説。
のどまで出かかってるんだけど、出てこない・・・

銀河中央では高度な文明間で連合が形成されていた。
連合調査船団が辺境の恒星がまもなく爆発すると観測する。
前回(30万年前)調査したときには文明は存在していなかったというが、
星系内の惑星(地球)から救難信号をキャッチして調査に行く。(これはなかったかも)
中度の文明の痕跡はあるものの、誰一人として存在しない。
調査員は太陽爆発ギリギリまで捜索をする。
無人施設から意味不明な電波が宇宙のある方向に発信されている。
解析の結果、この惑星の終焉を刻々と伝えるライブ映像を伝送していた。

調査船が星系脱出するも、太陽爆発の衝撃波でエンジントラブル。
ライブ映像伝送先を特定して光学観測した結果、
星々に似た数万の煌めく光点を発見。
その後、地球から脱出した超移民船団と判明。

調査船団の司令が一言呟く。
「この程度の文明でこれほどの船団を運用できるとは・・・」
司令官はひしひしと将来の危惧を無意識に感じ取っていた。


202:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/13 16:00:46
>>201
短編だよね?
クラークの「太陽系最後の日」だと思うけど

203:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/14 17:27:44
ここってネット小説オッケーなの?

204:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/14 18:24:00
>>203
SF・ファンタジー・ホラーの範囲に入るなら聞いてみたらいいかもしれないが
あんまり読んでる人がいないんじゃないかな。
紙の本とちがって消えてたら探しようがないし。

少なくとも覚えてる単語いくつかでググって出てこなくて、
何年か後で返事が返ってくるのでもいい、という覚悟があるならどうぞ。

205:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/14 18:31:52
・なんか能力?か何かの現代ファンタジー
・主人公は結構チャらい感じで炎系使い
・なんか刑事がでてきて犬を使う3匹⇔1匹とか可能
・最終回みたいなのが数年後の話
・敵キャラがなんかずっと両手組んでる。
・「新世界より」が大好きなゴッドハンドとか呼ばれてるやつ
・ヒロインがいるんだが主人公に浮気したら切り落とすと宣言

とかそんなやつ・・・・


206:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/15 20:22:00
>>205
それはネット小説なの?IDでない板なんだから、レス番入れるかネット小説ですと断らんと、ますます答えから遠のくんじゃないか?

207:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/15 22:17:12
>>206
ネット小説です


208:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/15 22:48:38
たとえ読んだことがあっても分からなそうな説明だな。

209:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/16 00:07:29
>>205
自分も分からんけど、もうちょっと手がかりを書いた方が良いんじゃないか。
何年頃見たとか、知ったきっかけとか(掲示板で話題とかこんな単語検索で引っかかったとか)
サイトの雰囲気とか、投稿サイトか個人がやってるサイトかとかさ。


210:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/16 22:59:37
・主人公の少年が落雷を見に行って石を拾う
・その石は宇宙人で、石=宇宙人というのが終盤あきらかになる
・中盤に金星に行って鳥人間のような金星人と光線銃で戦う
・宇宙人は実は悪い奴だった

お願いします

211:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/16 23:28:01
20年くらい前に読んだエッセイ(筆者・タイトル失念)で紹介されていた小説。
あらすじだけを覚えています。

主人公は地球人の宇宙飛行士。
宇宙人に捕らえられ、動物園のようなところに入れられる。
食べ物は与えられるが、知的生命体として扱ってもらえない。あくまでも珍獣扱い。
退屈した主人公、オリに入り込んできた小動物or虫を飼い始める。
そのことに気づいた宇宙人、態度一変。主人公をオリから出し、丁重に扱う。
宇宙人はその理由をこう話す。「他の動物を飼うのは知的生命体だけです」

動物園、飼育、ペット、知的生命体などのキーワードでぐぐっても見当たりません。
お心当たりのある方、よろしくお願いいたします。

212:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/17 00:58:51
>>211
あかね書房の「タイムマシン2万8000年」の後書きだっけか。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/17 06:44:18
>>211 >>212
俺もその「エッセイ」はあかね書房〈少年少女世界SF文学全集〉のどれかの巻の後書きかと思う。
『タイムマシン~~』じゃなく『惑星ハンター』だった気がするけど確信はない。

けど言及されてる作品が何かは正確に分かるぜ。
A・バートラム・チャンドラーの短編「檻」だ。翻訳はSFMの2号に載った。
読みたければ図書館で『復刻 S‐Fマガジン〈No.1‐3〉』を借りるのがいいんじゃないかな。

214:211
10/11/17 09:01:25
>>212
>>213
凄い! ありがとうございます!

215:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 14:36:11
お願いします

アンソロジータイプの文庫か新書で、6年くらい前に読みました。


話は 【男】と【主人公】(多分少年)の会話が中心に展開。
主人公が書いた創作小説を、男が添削していく形で話が進む。
「教室の窓から飛び出し、壁を蹴って登る(降りる、かも)」というような、重力を無視した表現の作品を書き、
男に「重力があるからそんなことができるか」と怒られるシーンがあったように記憶してます。
話が進むに連れ、主人公たちがいるのは地球に向かう宇宙船の中であること、
主人公以外の乗客は男に殺されたこと、主人公は「小説の添削」をさせることで、
なんとか殺されずにいたこと(主人公は縛られ、男は凶器を持っている)
話を長引かせるために、主人公は自分が宇宙生まれである事を利用し、重力などを
知らないふりをしていた(男にツッコミをいれさせるため)事が明らかにされ、
宇宙船が地球の重力の圏内に入って、慣性の法則が働き、男が壁を蹴ってに叩きつけられる所で話が終わったと思います。
(主人公は縛られていた=シートベルト代わりになって無事)

よろしくお願いします。

216:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 14:37:55
訂正です

×男が壁を蹴ってに叩きつけられ
○男が壁に叩きつけられ

でした。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 14:40:15
215です…

一般書籍のスレと間違えました。
向こうのスレで質問しますので、取り下げさせてください。

218:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 17:38:20
215は題名忘れたけど小林泰三だな。
タイトル忘れとるから意味無かったけど。

219:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 18:02:14
>>215はもういないか。

小林泰三「天体の回転について」に入ってる「あの日」だ。

220:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 20:59:40
215です。向こうのスレで回答をいただきましたが、こちらの方がわざわざかいてくださったんですね。
ありがとうございます!

221:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/18 22:32:33
>>210を子供の頃、確かに読んだことがあって、気になって実家に帰って物置をあさってみた。
赤い惑星の少年・物体Xの恐怖・ハンス月世界へ行く・見えない生物バイトンなど見つかって懐かしかったが肝心の本がみつからないorz
ソ連の話じゃなかったかなあ…
どなたかわかる方いらっしゃいませんか?

222:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 02:21:29
>>215
>>219
アンソロジータイプなら、
「異形コレクション 教室」に入ってるのを読んだんじゃないかな?
まあ、作品自体は同じなんだけど

223:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 20:57:52
ずっと探してるんだけど見つからないのでお願いします


外国の作家のなんかの短編集に入ってました
宇宙に飛び出した宇宙服と死体が、漂っていくうちに中で死体体内の中の細菌が進化して、
そのうち宇宙服内で新たな意識が生まれるって話です
よろしくお願いします

224:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 21:20:02
>>223
まとめサイトに似たような質問があって、そこでは
ロバート・リード「棺」って答えがあったけどどうでしょう?

225:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 21:33:52
これだな。まとめサイトにあるのを思い出したまではいいが作者思い出せなかったorz
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

226:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/19 22:55:41
>>224-225
それです!
確かに90年代傑作選でした!!
ありがとうございました

227:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 00:15:32
6~10年前くらいに読んだ海外物なのですが、これしか記憶にありません。

・主人公は女性
・宇宙船に乗っている(宇宙船で移動している)
・同僚に彼氏(肉体関係アリ)がいる
・(何かの事件が起こり、解決後に)彼氏から「実は自分はアンドロイド」と告白される
・その世界ではアンドロイドは差別(見下されている)の対象

主人公が女性なのと、彼氏(肉体関係アリ&実はアンドロイド)は確実だと思うんですが、ほかはもしかしたら
間違っているかもしれません。
よろしくお願いします。

228:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 04:36:30
>>227
ヒロインの恋人がアンドロイドで外国人作家の小説というと
タニス・リーの「銀色の恋人」
ひょっとして続編の「銀色の愛ふたたび」
宇宙船とか同僚とかじゃなかったとは思うけど一応。

229:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 11:07:35
>>227
中井紀夫の〈能無しワニ〉シリーズにそういう感じのエピソードがあった
けど性別が逆だな

230:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 22:19:08
>>228
ググってみたのですが、それかどうか確証が持てなかったので、図書館等で探してよんでみます。
ありがとうございます

231:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/20 23:15:55
>>230
続編の方は分かりませんが
「銀色の恋人」でないのは確かですよ

232:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/21 05:40:46
>>228
いくら何でも適当すぎる

233:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/21 09:59:06
>>227
コミックだったら、佐藤史生の複合船シリーズが似てるような

234:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/22 14:23:26
>>227
ヴォクトの「宇宙嵐のかなた」
では?

235:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/22 19:31:53
20年前くらいに読んだ小説ですが

作者:日本人
タイトル:不明
種類:SF風
主人公:男性
職業:遺伝子研究施設等での遺伝子暴走?を秘密裏に処理する組織のエージェント

あらすじ
・人の遺伝子には隠された秘密が有り、遺伝子暴走により怪物になって暴れ出す事件が多発。
・遺伝子暴走は宇宙人?か何かの仕業で、地球の生物をエネルギー現?にする計画だった。
・地球に恐竜が生息していた時代に宇宙人?は既にいたらしい。
・主人公は元研究者?事故か何かで妻を失っている。
・主人公の知り合いの研究者に、褐色系肌の美人がいたかも。

よろしくお願いします

236:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/22 21:17:11
梅原克文 「二重螺旋の悪魔」 かなあ

237:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/23 02:27:44
>>233
確実にコミックではないので、違う作品かと思います。
ありがとうございます。

>>234
今までにいただいたレスのなかでは、一番可能性が高そうな気がします。

もしやヒロインをかばって、同僚(彼氏)が攻撃を受ける(人間なら死んでしまうレベル)→でも無事(だってアンドロイドだもん)という
エピソードはなかったでしょうか?
どちらにしても一度読んでみたいと思います。
ありがとうございます。

238:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/23 04:14:49
>>236
有難うございます
二重螺旋の悪魔を検索してみました。間違いないようです。

今読み返すと当時は気が付かなかった描写や場面に出会えるのを楽しみに
探してみようと思います

239:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 04:01:01
海外ホラー短編の詰め合わせ本で30年以上前に読んだ話ですが、以下のような短編がありました。それぞれのタイトルを知りたいです

・常に強烈な冷房をかけた部屋で暮らす医師が冷房機の故障でドロドロに溶けてしまう話(長寿法研究の失敗)

・伝説の怪物を求めて南の島に向かったハンターが肉食性の巨大カタツムリに食われてしまう話

・地下室での勤務を終えた男が、住民(異次元からの侵略者とすり替わり済)におそわれる話。侵略者は街灯に吊した死体を怪しむかどうかで人間を見つけ出す。

よろしくお願い申し上げます

240:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 04:07:10
age

241:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 14:17:09
>>239
一番上は、H・P・ラヴクラフト「冷気」
二番目のはパトリシア・ハイスミスにそんな感じの(「かたつむり観察者」ではなくて)があったような
気がするけど思い出せない。

242:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 14:31:29
>>241
これっぽい
かたつむりが好き作家だそうだ

動物学教授のクレイヴァリングはひとり南海の孤島へ船出した。
伝説の巨大かたつむりを見つけ、歴史に名を残そうというのだ。
だが運よく発見には成功したものの、船が流され、彼は島でたったひとりに…
…孤立無援の男を襲う異常な恐怖を描く「クレイヴァリング教授の新発見」

243:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 14:46:31
>>241をヒントに検索したら過去の質問がでてきたよ
>>242の作品は、「かたつむり」ってタイトルで収録されてる事もあるようだ

80 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/13 01:26
20年ほど前に読んだ話なんですが、
多分アメリカが舞台のホラー小説で、
とある銀行員が地下の金庫での仕事を終えて、
外に出てみたら、目の前の電信柱に人間の死体がぶら下げられていた、
さらに町の人間の様子がおかしくなってて、見た目そのままに中身だけが入れ替わっていた、
という内容の小説のタイトルが思い出せません、どなたかご存知ありませんか?

何とか自宅に逃げ帰ったけど、結局家族も中の人が変わってしまっていて、
ラストはその銀行員が冒頭のように電信柱に吊り下げられて、
いまだに入れ替わってない人間を見つけ出すための餌にされるという終わりだったと思います。

791 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 21:07
>>780
フィリップ・K・ディックの「ハンギング・ストレンジャー」
原題:Hanging Stranger
筑摩文庫の「人間狩り」と朝日ソノラマ文庫の「ウォー・ゲーム」に収録されている。

ジュブナイルでは、このスレの上の方でもあった、
学研の「世界の恐怖怪談」(荒俣宏他著)に載っている。

794 :780:04/08/16 01:45
>>791
ありがとうございます。
自分が読んだのは学研のものだったと思います、
最近、その本に掲載されてたほかの短編が、
ラヴクラフトの「冷気」だったことが判明したもんで、
てっきりおなじクトゥルー関連かとそっちばっかり探してました。


244:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 17:57:27
>>239
上がったハイスミスのかたつむりの話は、
どっちもハヤカワ文庫の「11の物語」にも入ってますね。

あと私も質問なんですが、
海外作家のハードカバーで、読んだのは20年以上前です。
ノーベル賞を受賞した学者が、
意思の力(空想力?)でファンタジーっぽい異世界に行く。
ディ・キャンプ作品ではない。
彼の指導で何人かが一緒にその世界と現実を行き来していた。
最後は異世界の王様?の花嫁を人工的に作る話があったような。

記憶がちょっと曖昧ですが、ご存知の方がいたら、よろしくお願いします。

245:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 19:41:26
まとめサイトにあった未解決のこれ
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

星新一編ショートショートの広場のどれかに収録されてた気がする
同時期に渡辺浩弐のゲームキッズも読んでたからそっちかもしれないが…

246:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 19:45:42
昔(ベータくらいのとき?)あった
有名なアメリカのテレビドラマのシリーズだと思うんだけど、
宇宙人が人間に化けて、地球を侵略しようとしてる作品のタイトル
がどうしても思い出せません。知ってる方、教えて頂けないでしょうか。





247:245
10/12/02 20:27:45
あとURLリンク(d.hatena.ne.jp) は
漫画板のスレで田中政志「侍大冒険」ではないかと言われている



248:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 21:18:47
>>246
Vは違うかな?
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

249:246
10/12/02 22:01:13
>>248

さっそくありがとうございます!
かなりの巻数がありました事は間違いないので
五作で終わってるVとは違う作品だったと思います。

エイリアンが人に化け、地球侵略をもくろむ、長期の
シリーズ、20年ほど昔の作品としか記憶がありません。。
申し訳ないです。


250:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/02 22:56:13
>>246
『新・宇宙戦争~エイリアン・ウォーズ』か?

251:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 00:23:10
>>249
いや、5話なのは最初のシリーズで、その翌年からV2ってシリーズが19話続いてる。
だから巻数もそれなりにあるはず。

もっとも、ここは小説板でドラマは専門じゃないから、詳しく聞きたければ別の板で尋ねたほうがいいかも。

252:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 04:13:02
宇宙飛行士が宇宙で何十年も前の人間の死体?を見つける話を探してます。
その死体は赤い宇宙服を着てたと思います。
コレ以外は思い出せないんですがよろしくお願いします。

253:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 04:35:37
>>252
「星を継ぐもの」?

254:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 05:28:05
>>253
ooooooooooあたりですありがとうございます><

255:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 06:06:05
まて、ここは小説専門の板だったのか?

256:246
10/12/03 08:22:37
>>251

あ!V、それなりにあったんですね。
もしかしたらそれだったかも知れません。
ただかなり枚数がずらーっと並んでた記憶があるので。
でも子供の時見たので、子供ってビデオが並んでると
すごいあるように見えてしまうので錯覚だったかも知れません。


257:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 17:26:52
>>255
ここはSF・ファンタジー・ホラー板で小説専門とは歌ってないね。
カテゴリ考えたら漫画も含むだろう。
ドラマや映画は微妙だな。
そっち系の板にSFスレがあれば、ドラマ板・映画板で聞いた方が早そうだが。

258:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 19:24:59
ドラマや映画だって範囲内でいいと思うけど、
専門の板があればそっちの方が早いかもというのは確かに。

でもきっと古い物だったらこっちの方が強いだろうな。

259:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 19:47:59
ここの住人の超人的な発掘力?には感心するよ

260:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/03 19:54:15
>>244
ハインラインの中編「時を超えて」が似てるけど
ノーベル賞、王様が違うか

261:246
10/12/03 23:38:18
>>248 251

V、であってました!確認ができました。
どうも御苦労かけました。
すごい発掘力です・・。どうもありがとうございました。


262:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/04 07:51:26
小学生の頃に初めて見た子供向け?ファンタジー小説なんですがお願いします。

緑色の表紙でハードカバーです。
覚えている内容が曖昧ですが・・・

・現実世界から何らかの理由で自然(草、花、木)の人々が住む世界に迷い込む。
・剣とかがあった気がする。主人公が敵(多分、自然破壊をする人)をやっつける
・花の女の子と出会う。
・目が覚めたとき現実ではあまり時間はたっていなかった。
・最後は工事現場?か取り壊されたところに主人公が戻り自然世界で出会った女の子(花)と再会する。(そこにいたんだね、等セリフがあった気がする)

263:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/04 09:51:23
だから小学生の頃、とか書く人は年齢を書いてくださいよー。
それか何年前なのかを明記。

個人的にはこの板に来るような人だとなんとなく3、40代だと思ってしまうが
そうじゃない人も多いわけで、それは質問者本人にしかわからない。

264:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/04 12:20:41
自分の年齢が世界の基準になる年頃だから中学生くらいなのではなかろうか。

265:244
10/12/04 20:32:38
>>260
短編集「失われた遺産」は読んだはずなのにまったく覚えていなかったので、
「時を超えて」も読み直してみましたが、やはり違うようです。

「受賞したノーベル賞を見せて欲しい~」みたいなやりとりがあった気がするので、
ノーベル賞を受賞した学者、の部分は確かだと思います。


266:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/05 12:24:15
おそらく冒険ファンタジーの古典

潜水艦(ドイツ軍のUボート?)を制圧した一行が、未知の島に漂着する。
その島は存在が報告されていたが、後で測量に行っても確認できず、
実在が疑われていたいわくつきの島だった。
島の周囲は氷で覆われていたが、隙間を縫って上陸を果たす。
島は意外と温暖で、恐竜が生息していた。
島内の探索を進めるうち、島の生態が明らかになってくる。
外周部ほど古い生態を残し、中央部に向かうにつれて新しい時代の生物が棲むことが判る。
潜水艦の燃料を精製しようと四苦八苦する一方で、
島の中央部の支配者たる原始人のような種族と揉め事が起き、危難に陥る。

時代背景が第一次大戦の頃かな?といった具合なので、
チャレンジャー教授シリーズのコナン・ドイルよりも後の時代の作家じゃないかと思われます

267:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/05 12:32:19
バローズ「時間に忘れられた国」

268:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/05 12:37:21
>>266
エドガー・ライス・バローズの

創元
『時間に忘れられた国』

ハヤカワSF
『時に忘れられた世界』太古世界1
『時に忘れられた人々』太古世界2
『時の深き淵より』太古世界3

Wikipediaにエントリがあるな
URLリンク(ja.wikipedia.org)

269:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/05 14:04:44
>>267-268
ありがとうございました。それでした。
思った以上に昔に書かれた作品であって、
チャレンジャー教授シリーズよりも後の時代というわけでもなかったんですね。
大戦後の落ち着いた時代になってから書かれたものと思い込んでいたのですが、
まさかバリバリの大戦中に書き上げていたとは…

270:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/07 18:14:51
1980年代、小学校の図書館で読んだ本です。
1冊目は短編集で、その中のひとつの話で、何かの理由(核戦争?)で人々がシェルターに避難する。
しばらくすると、扉から浸水してくる。毛布などで応急処置。紆余曲折ありつつ
その後扉を開け外へという内容です。

2冊目は、80年代の小学校の課題図書で、悪がき三人組、その内の一人が
年上の兄に教わった、10円を化学反応させ、銀色にした100円玉で薄暗い
駄菓子屋の老婆からつり銭をくすねる。その後宿題の写生で描いた船の絵から
テロリストに誘拐されるという内容です

3冊目も課題図書で、時代は終戦直後、海沿いの貧しい町が舞台。主人公の少年は母子家庭で
近所の年長のガキ大将のグループの一員。海岸に打ち寄せられたくず鉄を拾って小遣いを稼いだり、
死んだエイにも毒があるから草履で踏んではいけないとガキ大将に教わったり。
近所には口が利けない男がいて、この男は空襲時に避難せずにじっと爆撃機を指差して立っていたのを
スパイと勘違いされ投獄された事がある。戦後は離れ小島の洞窟で不発弾の処理で生計を立てる。
慕っていたがこの男と母親との事を友達に勘ぐられけんかになり、その後疎遠になる。
夏の法事で寺に行くも、暑さと線香の匂いに柱にもたれたままうたた寝をしうなされる。柱には地獄の絵が描かれていた。
夏の終わり、男が一人で不発弾解体作業中に失敗、見に行った者の話では肉片が洞窟内にこびり付いていたと言う。

以上3冊ですよろしくお願いします。



271:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/07 19:21:44
課題図書は簡単に探せると思うけど……。

とりあえず、2冊目は
『ぼくら三人にせ金づくり』/赤木由子
URLリンク(opac.city.ichikawa.chiba.jp)

272:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/07 21:02:45
SFの短編を探してます

作者:たぶん英語圏の作家
収録:たぶんアンソロジー(SFマガジンでは無かったと思うので、消去法で)
推定発行年代:20年以上前
内容:どっかの田舎に不時着した宇宙人を独居老人が助ける。
   宇宙船の修理のために、老人は秘蔵の金貨(延べ棒?)を提供する。
   老人は金は失ったがもっと大切なものを得たのだ、のような終わりでした。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/07 22:13:36
>>270の1冊目をみて、フト思い出したのがある。
やはり、シェルターのような場所に数人の子供ともう少し年上の男女がいて、
色々あって最後に外に出た時、その男女がキスをしているのを見て
子供たちがわっと歓声を上げるというヒキ。
読んだ時期も大体同じ頃。
(小学校の図書室の本なんか、そうそう入れ替わるものでもないだろうけど)

同じものなのか違うものなのかはわからないけど、
思い当たるものがあったら教えてください。

274:270
10/12/08 00:13:10
>271
ありがとうございます。その本ですね。ご指摘のサイトで調べましたら、
3冊目は86年にある山下明生の「海のコウモリ」のようです。本当にありがとうございます。
>273
多分それと同じだと思います。

275:262
10/12/08 23:31:54
>小学生の頃、
と明記したのは発行日のヒントではなく
児童書向けの可能性という意味合いでした。

ちなみに本のタイトルは緑の森の神話でした。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/08 23:38:26
30年位前に読んだものです(ただそのころにはすでにかなり古い感じの本)

ほんとに一部しか覚えてないけど、6本指の少年(宇宙人)が出てくる小説で、
「僕の星には戦争はないんだよ」とかなんとかその子が言う・・・

それしか覚えてないんだけど、えらく面白いって印象だけは残ってる。
外国人作家(ハインラインかも)とおもうのであるが

わかりますでしょうか

277:272
10/12/09 07:17:16
すみません自己解決しますた
シマックの「孤独な死」(『SFベスト・オブ・ザ・ベスト』 収録)でした


>>276
分からないですがハインラインでないことだけは断言できます

278:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/11 10:14:12
お願いします。

20年くらいまえによみました。

主人公は女性(多分)、火星か水星(月だったかも)に住んでいる。
その星では水は貴重品。なにかの事件?に巻き込まれる。
金持ちの飼うペットに「キリンのような」目(もしくは首?)をした宇宙生物がいて、
その生き物は水を大量に必要とする(なので金持ちにしか飼えない)
その生き物は飼い主の精神に、なんらかの
変化を与える(鬱にする?)
ペットは魚ではなかったはず。
主人公が「自分は(節約のために)シャワーの回数を控えてるのに、このペットは大量に水を使って」と
思うシーンがある。

・水は貴重品
・ペットは大量に水を必要とする
この2点は確実ですが、「キリンのような」は勘違いかもしれません。
よろしくお願いします。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/11 11:41:53
なんとなく、新井素子「星へ行く船」のきりん草の話を思い出すな。

280:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/11 23:16:11
なんとなくと言うか、『星へ行く船』で当たりじゃね?
今確認したら、森村あゆみが水の無駄遣いに怒りを覚える場面もあるし。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 01:38:45
ガードナーの「光線銃―ある愛の物語」を読んで、
少し似たような海外の短編を読んだ記憶が蘇ってきたのですが、タイトルが出てきません。
都会に暮らすごく普通の内気な会社員?の男が、なんとなく拳銃を購入したことから、
それを使うわけではないけれど、内面から自信と強さが生まれて変化していくという話でした。
拳銃を持ち歩くことに執着し出していたような気もします。
たぶん読んだのはここ5年以内です。

それともう一つ、こちらはふと思い出した4コマ漫画(だったと思う)なのですが、
合格発表のような場所で番号を見つけて喜んでいると、
「おめでとう12345678(番号は適当)」のように声をかけられ、
こちらも「ありがとう87654321」みたいな返事をして、
結局はそれがただの受験番号ではなく、みんなが番号を名前として持っている世界だとわかるというものでした。
こちらはいつ読んだものかすら思い出せません。

どちらかの作者やタイトル、収録されているものなどがわかれば、よろしくお願いします。

282:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 02:53:13
>>279-280
ありがとうございます!

283:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 03:12:25
児童書かここかでまよったのですが。

20年ほどまえに図書館で読んだ本が、忘れられずにいます。児童書コーナーにありました。
登場人物は姉弟で、両親が数学(物理かも)に詳しいため、他の同年代の子供より高度な知識があって、
それが原因で学校でも浮いた存在だったような描写があったとおもいます。

内容は忘れてしまったのですが、下記のエピソードが物凄くはっきりと記憶に残っています。

ある星では独裁者がいて、些細な事まで全て決められている。
住んでいる通りによって、子供の遊びまで決められている。 ボール遊びをしていた子が、
ボールを受け止め損ね、それを主人公の姉弟が拾ってあげる。

その星の独裁者が自分の正当性について語り、姉はそれに納得しかけるんだけど、
「同じ=平等、ではない」ことに気付いて反論するシーンがある。

次元について「1次元は点、2次元は線(平面)、3次元は奥行き(立体)ができ、4次元はそこに時間がくわわる」
「下の次元の住人には、上の次元は理解出来ない」などと説明(だれか大人の人が)

シリーズだったような気もします。また、他の惑星を訪れているはずなんだけど、宇宙船にのったという
エピソードはなかったような気がします。
何かの機械で空間を転移したとか、そういうような…。
曖昧な記憶でごめんなさい。わかる方がいましたら、教えてください。



284:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 17:18:22
>>283
十中八九、マドレイン・レングルの『五次元世界のぼうけん』(あかね書房、1965年)だと思う
ちなみに上記は抄訳です。完訳はサンリオから『惑星カマゾツ』として1982年に出てる。

285:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 22:11:33
>>281
四コマのほうは、いしいひさいちですね。
収録は、、、えーとー「ドーナツブックス」のどこかの巻としか…。
名前というか、おそらく固有名詞が数字な世界。
雀荘に行こうとするんだけど、その雀荘も番号なので最後には
どうでもよくなったりするんだよね。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 22:40:57
>>281
> それを使うわけではないけれど、内面から自信と強さが生まれて変化していくという話でした。

森村誠一が一時期それを書きまくっていたな。

287:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/12 23:12:38
>>284
タイトルを聞いても全く記憶にないので、こちらで聞いて本当によかったです。
ありがとうございます!

288:舫
10/12/15 01:09:10
>>9
看護ロボット,テレサで検索したところ,

『しらべてみよう 4 なみだを流すロボット』筑摩書房
www.chikumashobo.co.jp/product/9784480504043/

が出て来ましたが,これでは?

289:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/15 02:47:38
10年ほど前に読んだ本で児童書かもしれないんですけど、

たぶん日本人の男の子が主人公で、
港に停まっていた船に偶然乗り込んだらそれが宇宙船(?)で、
色んな国籍の色んな年代の人とかロボットとかが乗ってて、
船の名前が太陽と書いてソルと読むみたいな感じでした。

船は壊れていってるのに、掃除ロボットが割れたガラスを掃除し続ける。
みたいなシーンが最後の方にあったと思います。

結構分厚くて文庫本ではありませんでした。

よろしくお願いします。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/15 21:25:05
>289 読んだ事ない本だし、宇宙船ですらないんだが、「オペレーション太陽(ソル)」を上げてみる。
日本人の男の子が、でかい「太陽(ソル)」って船に偶然乗り込む(検索してみた)のと、
結構分厚い児童書(これは自分で見たから確か)なのは間違いない。
設定見たら多分クルーも多国籍ぽい。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/18 19:58:49
子供の頃に読んだ本なんですが。
・文庫のアンソロジー(ホラー)
・挿絵がリアルで特徴的
・思い出せる話が、かくれんぼをしてて屋根裏のトランクに閉じ込められて死んだ女。
こんなことくらいしか思い出せないのですが、どなたかタイトルをお知りではないでしょうか?

292:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/18 20:19:48
小学校の図書室に並んでいた児童向けの海外SF全集が思い出せません。
挿絵から察するに60~70年代出版、
内容は、
・ジャングル惑星に不時着した少年がターザン風に生き延びる話
・仕官候補生の訓練用衛星基地でトラブル発生、犠牲を出しつつ脱出するも、
 地球は第三次世界大戦の真っ最中だった。

おそらく無名の作家の手による、この手のスペースオペラが読めました。
心当たりあるかた情報をお願いします。

293:281
10/12/18 21:41:32
>>285
情報ありがとうございました。
探して確認するのにちょっと時間がかかりましたが、収録されていたのは「ドーナツブックス 29」でした。

>>286
森村誠一は、女の子がいじめにあう話の入った短編集を読んだような記憶があったのですが、本棚に見つかりませんでした。
これももう少し探してみるつもりですが、
やはり海外作家の短編で舞台もアメリカのどこかだったような気がします。

294:名無しは無慈悲な夜の女王
10/12/19 13:59:43
>>292
全く確信はないけど岩崎書店の「SF少年文庫」(全30巻、1970~73年刊行)はどうだろう
・ジャングル惑星~~ ←ラインスター『忘れられた惑星』が似てなくもない
・士官候補生~~ ←福島正実『百万の太陽』が似てなくもない


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