11/02/22 20:30:22.79
研究は、科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)の「二酸化炭素排出
抑制に資する革新的技術の創出」研究領域で実施されている。研究グループには京都大学や日
本原子力研究開発機構、基礎生物学研究所などが名を連ねる。
バイオ燃料がとれる大豆と、バイオプラスチックの原料となるユーカリで、飛躍的な増産技術を
確立するのが目標だが、グルタチオンが有効なのはバイオマス生産だけではない。「様々な植物、
作物に共通して働くので、食糧問題の解決にも役立つ」(小川氏)という。
グルタチオンを肥料のように使って収穫を上げる新たな農法の実用化は近い。発酵法によって
作られるグルタチオンは「肥料と同等かそれ以下の値段で供給できる」(小川氏)。分解しやすい
ため土壌残留の問題もないという。
研究グループは、グルタチオンの働くメカニズムを詳しく解明した上で、品種改良や遺伝子組み
換え技術によって、光合成能力を飛躍的に高めた「スーパー作物」を作り出すことも視野に入れ
ている。
URLリンク(www.nikkei.com)
33:Nanashi_et_al.
11/02/22 20:32:42.59
収穫量もCO2吸収も4割増 岡山県など新栽培法
2011/2/17 12:03 日本経済新聞 電子版
岡山県農林水産総合センターと日本原子力研究開発機構などの研究チームは、作物の収量を
約4割増やす新しい栽培手法を開発した。抗酸化作用で知られるグルタチオンという物質を加え
る。食料不足の問題解決につながる方法として注目されそうだ。二酸化炭素(CO2)の吸収力も高
まるため、樹木に利用できれば温暖化対策にもなるという。
グルタチオンは3つのアミノ酸が集まった物質で、老化や有害物質の蓄積を招く酸化作用を防…
URLリンク(www.nikkei.com)
34:Nanashi_et_al.
11/02/22 20:34:19.36
植物科学系の優秀研究者、雑誌、注目の分野4.5本目
スレリンク(life板:17番)n-
35:Nanashi_et_al.
11/02/22 21:31:17.92
で結局これから農業はどうなるの?
36:Nanashi_et_al.
11/02/23 01:09:35.14
スレリンク(life板:39番)
(6)核融合、市場の種まく
「植物工場」に道
その一方で、核融合向けレーザーの絶え間ない技術革新が、従来予想もしなかった新市場を
創出するという「副産物」を生み始めた。
例えば光電変換管の最大手、浜松ホトニクス。最近、人工的な光では不可能だった稲の栽培を
半導体レーザーで初めて成功した。植え付けから収穫までの期間はわずか3カ月。稲によっては
年5毛作も可能だ。ほかの作物の栽培にも応用でき、食糧問題の切り札となる「植物工場」を
建設する道が一気に広がる。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
37:Nanashi_et_al.
11/02/25 17:38:23.90
【アレルギー】スギ花粉症緩和米を開発へ‐来年度から動物実験に着手/農水省
スレリンク(scienceplus板)
38:Nanashi_et_al.
11/02/25 22:54:46.55
【医学】オキアミの一種イサダの抽出物、中性脂肪の蓄積抑える効果
スレリンク(scienceplus板)
39:Nanashi_et_al.
11/02/26 20:53:04.46
【アレルギー】スギ花粉症緩和米を開発へ‐来年度から動物実験に着手/農水省
スレリンク(scienceplus板)
1 名前:一般人φ ★[] 投稿日:2011/02/09(水) 00:22:58 ID:???
農林水産省は、遺伝子組み換え技術を応用した、スギ花粉症緩和米を医薬品として開発するため、
来年度からラットやサルなどを用いた動物実験を本格化する。
既に今年度から、5カ年計画で研究に着手しており、事業が終了する2014年度までに、
ヒトでの安全性と有効性の評価を終え、実用化に向けて製薬企業にも協力を求めていく。
医薬品の承認に必要な実験や、審査を着実にクリアするため、医薬品医療機器総合機構(PMDA)とも相談しながら、
試験デザインなどを検討しているという。スギ花粉症以外にも、気管支喘息や食物アレルギー、
関節リウマチなど、自己免疫疾患の症状を緩和する米の開発に向けた研究も進めており、
いずれも、最短で20年度の実用化を目指している。
医薬品での申請目指す
スギ花粉症緩和米は、遺伝子組み換えにより、花粉症を引き起こす原因となる蛋白質をコメ白米部分に作り出し、
それを食事として少しずつ摂取し、花粉への反応を下げていくというもの。
アレルギー物質を繰り返し体内に取り込むことによって、症状を緩和する「減感作療法」と同じような仕組みだ。
減感作療法には、舌下に花粉の抗原エキスを滴下する方法や、抗原を皮下注射する方法などがあるが、
スギ花粉症緩和米は、食事として少しずつ摂取すればよく、負担が軽くなるとされている。
農水省では、新たな産業や市場の創出を目指し、農林水産物、副産物を原料とした医薬品の開発を進めていた。
同事業は、「アグリ・ヘルス実用化研究促進プロジェクト」として、今年度は約5億5000万円、
来年度は6億0500万円の予算を計上している。実施機関は、つくば市の農業生物資源研究所。
既に、一部の動物実験はスタートしているが、安全性、有効性に関する評価に本格的に取り組むのは来年度からだという。
40:39
11/02/26 20:54:00.00
ただ、身体を徐々に抗原に慣れさせ、反応を抑えていく減感作療法は、治療そのものが長期にわたるため、
安全性や有効性の評価も、それなりに時間がかかる。さらに、遺伝子組み換え米を摂取するに当たっての
安全性も担保する必要があり、反復投与による毒性試験が、徹底的に行われる見込みだ。
農水省は、14年度までにヒトでの臨床試験にこぎ着け、実用化に向けて民間に渡せるよう、
知見を集積することを目指したいとしている。
プロジェクトでは、こうした経口免疫寛容のコンセプトを用いて、気管支喘息や食物アレルギー、
関節リウマチや炎症性腸疾患など、自己免疫疾患の症状を緩和する米の開発も進めている。
東京都臨床医学総合研究所が中心となって、動物を用いた評価試験の準備を進めており、14年度までに
ある程度の知見を得て、民間に渡すことを目指している。
▽記事引用元 薬事日報(2011年2月7日 (月))
URLリンク(www.yakuji.co.jp)
41:Nanashi_et_al.
11/02/26 21:09:08.59
「スギ花粉症」アレルギー疾患そのものが捏造みたいなものだろ。
食中毒様事件での「検便」で、たまたま目の前にみえたサルモネラや
大腸菌を原因だと断定してしまう早とちりのようなもの。
そもそもアレルギー性生体免疫反応疾患に、特定のアレルゲン要因を
想定するのが間違いの元。
site:kaken.nii.ac.jp スギ花粉症 サプレッサ T
URLリンク(www.google.co.jp)
42:Nanashi_et_al.
11/02/28 05:40:43.87
これはどう?すごくね?
【乳業】牛乳の賞味期限が10日から数カ月に…大阪のベンチャー企業社長(71歳)、食品を加熱せずに無害で殺菌できる技術で特許
スレリンク(wildplus板)
食品を加熱せずに無害で殺菌できる技術を、還暦を過ぎて起業した大阪のベンチャー会社社長が開発し、特許を出願した。
「高電界」と呼ばれる環境を常温で安全に作り出す仕組みで、牛乳なら風味を損なわずに賞味期限を数カ月に延ばせるという。
年内の実用化を目指し乳業メーカーなどと装置を共同開発中で、賞味期限の短い食品の輸出機会が拡大するなどの効果が
期待できそうだ。
大阪市此花区の機能性セラミック製造業、アキュサイト=井川重信社長(71)=が開発した。井川さんは中山製鋼所の
元取締役で、定年退職後の61歳で起業。製鉄の経験と知識を生かしセラミックを用いた浄水器などを製造しており、ミネラル水
の自動販売機をこれまでにスーパーなどへ約150台販売している。
井川さんは既存の殺菌・滅菌技術に対し、「水道水の塩素は人体の免疫自体を弱め、プラズマは高価なうえ、有害なオゾンを
発生する」などと懸念していたという。そこで大きな電位差のある空間(高電界)に細菌を含む液体を通せば、細菌の細胞膜の
内外に電圧の違いが生じ、細胞膜が破れて死滅する-と想定。
43:Nanashi_et_al.
11/02/28 06:26:29.30
ちなみに科学ニュース板の意見はこう。
【保存技術】牛乳の賞味期限が10日から数カ月に 食品を加熱しない殺菌技術で特許
スレリンク(scienceplus板)
結局、どうなのかね?
44:Nanashi_et_al.
11/03/08 01:33:38.75
「スギ花粉症」
URLリンク(www.2nn.jp)
45:Nanashi_et_al.
11/03/08 12:36:39.56
藻類の力でCO2排出量削減を実現する
藻類のオイル生産効率を一桁向上し、実用化への道を拓きます。
URLリンク(www.jst.go.jp)
「油 藻」(2NN)
URLリンク(www.2nn.jp)
46:Nanashi_et_al.
11/03/08 14:08:24.07
「ジャガイモワクチンを摂取するとインフルエンザが予防できることをマウス実験で確認」
URLリンク(www.u-presscenter.jp)
47:Nanashi_et_al.
11/03/09 13:19:46.23
【医学】オキアミの一種イサダの抽出物、中性脂肪の蓄積抑える効果
スレリンク(scienceplus板)
いきなりおちてたな。
48:Nanashi_et_al.
11/03/09 20:40:24.14
【医療】イチゴから抗がん剤インターフェロンの新技術を開発 「2けた安価に」/産総研・北里研
スレリンク(scienceplus板)
49:Nanashi_et_al.
11/03/23 05:11:31.92
放射能で土壌汚染したら、いよいよ「植物工場」の時代になるな。
50:Nanashi_et_al.
11/03/25 19:35:52.03
フォールアウトでほーるどあっぷ
51:Nanashi_et_al.
11/03/30 11:08:22.23
むしろ放射能を除去できる植物の研究うぉ
52:Nanashi_et_al.
11/05/05 21:40:49.96
【環境】菜の花で土壌の放射性物質浄化、農水省が研究着手 実用化には課題も
スレリンク(scienceplus板)
53:Nanashi_et_al.
11/05/10 00:24:09.82
【原発】原発周辺、規制区域外での稲作ではカリを多めに
スレリンク(dqnplus板)
【原発問題】規制区域外では“カリ”を多めに・・・
スレリンク(wildplus板)
54:Nanashi_et_al.
11/05/10 00:37:08.92
ストロンチウム
URLリンク(www.2nn.jp)
55:Nanashi_et_al.
11/05/24 17:40:35.80
平成23年5月24日
農林水産省
福島県
東日本大震災について~「ふるさとへの帰還に向けた取組」農地土壌除染技術開発
第1回会合の開催について~
農林水産省は福島県と共同で、5月28日(土曜日)、放射性物質に汚染された農地土
壌の除染・改良を行う実証試験のための第1回会合を開催します。
URLリンク(www.s.affrc.go.jp)
56:Nanashi_et_al.
11/05/24 23:41:30.76
農地除染
URLリンク(news.google.co.jp)
57:Nanashi_et_al.
11/06/01 15:23:34.73
水産物のダイオキシン類
URLリンク(www.maff.go.jp)
58:Nanashi_et_al.
11/06/03 20:56:31.29
「土壌 浄化」
URLリンク(www.2nn.jp)
59:Nanashi_et_al.
11/06/09 02:41:15.32
放射能が消える粉
60:Nanashi_et_al.
11/06/12 11:16:45.84
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